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  • 雪カワセミ

    今月中旬、植物園で雪カワセミを見ることができました。 降り出した雪の粒は段々大きくなってきました。 一時、辺りが白く霞んできました。 カワセミは、4つの小さな池をグルグルと回り飛びます。 噴水が雪の粒をはじき出しているように見えます。 しばらくすると、雪の粒は小さくなってきました。 入園した時に見た、紅葉の枝に積もった雪は昼前に解けてしまいました。(椿、哲 2/9, 19 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIK...

  • 鴨川でホバリング

    鴨川でホバリングをするカワセミに出会いました。 左岸を自転車で走っていると、ふいにカワセミが前方から飛んで来ました。 間を置かず、上流に向かって飛び立ったと思っていたら、スイーッと浮上しました。 思わぬ展開に、こちらは素早く対応せねばと気持ちがはやります。 カワセミは北風を受け、西向きに羽ばたいています。 狙うターゲットは定まったのでしょうか。 下降するかと思いましたが、今度は北向きに体勢を...

  • 早春の草花展 ~ 京都府立植物園

    2025年早春の植物展、ビニールハウスの中は一足早い春の花で賑わっています。 ビオラ集団の、色彩にあふれる壁ができています。 ガーベラの中に、少し控えめなコーラルピンクがありました。 チューリップも、大人の女性受けしそうな甘いバイオレットが。 紹介し切れない位の、色とりどりのチュリーップです。 優しい色合いで圧迫感のないサクラソウが一角を占めています。 マーガレットは正面向きで可愛らしさを押し出して...

  • 波紋とカイツブリ

      風のない上々の天気の日は、水鳥たちが泳ぐと青い川面に美しい波紋ができます。 この個体は、頬から首にかけて夏羽の褐色に変わりつつあるようです。 繁殖期を早く迎えるカイツブリに、その兆しが見て取れる様になりました。 繁殖期にだけしか陸に上がらないと言われているカイツブリが、中州に上がっていました。 ペアなのか否か、2羽で動いています。                &...

  • カワセミの大きな獲物

    カワセミが、大きな魚を捕まえました。 ただ飲み込むのが大変だったようで、何度も枝に魚を打ちつけていました。  カワセミの体長と同じ位の魚の大きさでした。 何度も持ち上げては飲み込もうとします。 しかし、喉につかえてうまく飲み込むことができません。 クチバシで何度も挟み、魚の体を平らに伸ばしている様でした。 魚もピクリともしなくなった様です。 カワセミの腹にようやく収まったようです。 飲み込む...

  • カワセミの飛び込み

    高枝を利用して飛び込みを見せてくれるカワセミのオスです。 魚の位置を慎重に見極めて飛び込みます。 翼を閉じて、抵抗を抑えます。 お見事、小さな魚を捕ることができました。 魚を運ぶ場所も、予め決まった場所がいくつかあるように見えます。 今度は橋の下流に場所を変えました。 まだまだ空腹は満たされてない様です。 止まる位置を変え、獲物を狙う横顔がハンサムです。(椿、哲 2/3 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZU...

  • 今年見たカモの交雑種

    今年見た交雑種、3種です。(オカヨシガモ×ヨシガモ)オス? 間違っていたらすみませんが、胸の白い羽縁の鱗模様が黒く大きく思えます。 今月中旬になって現れ、単独で過ごしています。(アカハジロ×ホシハジロ)メス 1月下旬現れました。この個体も単独で過ごしています。(メジロガモ×キンクロハジロ)メス 1月初旬現れました。当初はキンクロハジロと行動を共にしていましたが、最近は単独で。(椿、哲 1/24, 2/5 撮...

  • メスカワセミのホバリング

    上流のメスカワセミです。 対岸に向かって真っすぐ飛び出しました。 と、途中で止まったと思ったらホバリングが始まりました。 安定した姿勢は、舞を見ているようです。 翼を開くと、風切羽が作るひだ曲線がきれいです。 空中で、一旦停止しました。スイーッと上がって、二段ホバになりました。 頭を下げ、高度を落とし始めました。 ホバが終わりに近づいても、シャッターを押してしまう瞬間です。(椿、哲 2/16 撮...

  • アメリカヒドリのメス、その後

    (1月26日) 3日前に見つけた、アメリカヒドリが1羽だけで羽繕いをしていました。  アメリカヒドリは主に北アメリカで繁殖し、北アメリカ南部や中央アメリカで越冬するのだそうです。 従って、今日本で姿を見るのは迷鳥に分類されるそうです。 (1月31日) ヒドリガモのオスと一緒にいるのを見ました。(2月4日) ヒドリガモ集団の中に溶け込んでいるようです。(2月7日) 水を飲みに来たムクドリ集団とも和...

  • オカヨシガモの立ち姿

    成鳥オス オカヨシガモの立ち姿を初めて見ました。 これは普段よく見る泳いでいる姿です。 立ち姿は、泳いでいる姿からは想像できない長さのあるフォルムで驚きました。  それに対して、足の短さにも驚きました。 -------------------------------------------------------------------------------------------------若鳥オス 体長が短い若鳥のほうが、足の長さとバランスがとれている様に見えます。 肩羽が短く、雨...

  • ホシハジロが歩く

      ホシハジロが歩くところを目にする機会があり、マジマジと見てきました。 思っていた以上にボリュームのある体、ユサユサと体を揺らして歩きます。 中州の起伏に、お尻をこすらないように緩い足取りで歩いています。   川に入っていく時もドスドスと、重心が後ろにあるのが分かります。 エクリプスのオスは、成鳥よりもスマートに見えます。 休憩に中州に上がった姿も、大きなお結びの様でした...

  • 大空を舞うゴイサギ

    撮影の帰り道、上空を見上げると大きな鳥が飛んで来ました。 猛禽かと思っていたら、ゴイサギでした。 ゴイサギが上空を飛ぶ姿を見たのは初めてです。 しかも2羽、この2羽はつがいなのでしょうか。(椿、哲 2/13 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PANA G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 H-FS100300...

  • 鴨川市街地のカワセミ達

    鴨川市街地に架かる橋を縄張りにしているカワセミ達のピックアップです。 荒神橋 荒神橋周辺 丸太町橋周辺 四条大橋 五条大橋 五条大橋周辺  川渕に木立がない市街地では、カワセミ達は橋をフルに利用し周辺で餌取りしています。(椿、哲 2/6, 7 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PANA G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 H-FS100300...

  • カワセミのバトル

      上流の淀みを通りかかると、カワセミの縄張り争いの最中でした。 ここのメスカワセミの縄張りに、オスカワセミが侵入していました。 2羽いることにすぐに気づけず、自転車のブレーキを掛け遅れ対岸に飛ばれてしまいました。 左がオスで、右がメスです。 オスはメスの頭上をかすめるように飛んでいきます。 不意打ちをくらったメスの甲高い「チチチチチチ!」鳴き声が響き渡ります。 一旦は静まりましたが、メスは...

  • ルリビタキの若鳥オス

    植物園の生態園を歩いていると、混群と一緒にルリビタキが一羽飛んで来ました。 一見メスに見えましたが、尾が青いのは1年目のオスの特徴でもあります。 若鳥オスの脇腹は、メスよりもさらに濃い橙黄色をしているのも特徴です。 そして、翼角部分にぼんやりと青みが出て来ています。 胸側の羽で見えづらい時もありますが、春にはそれとわかる程度に翼角は青くなります。 遊歩道脇の杭にヒュンと飛んできて、尾を震わせる...

  • バッタを食べるモズ

    葦の群生にモズが飛んで来ました。 最初に見た時は、葉っぱでも食べているように見え、菜食も有りなのかと思えました。 しかし、家に帰って画像を見ると拡大して見ると、モズが食べていたのはバッタでした。  モズはバッタの足を一本引きちぎっています。 さらに2本目も。 モズはバッタの足を次々落としています。 落としきれなかった足が引っかかったのか飲み込めず、一旦吐き戻して又飲み込みました。(椿 2/3 撮...

  • 川が凍っていた日

    一面に氷が張った川で、ハクセキレイが虫を探しながら歩いていました。 氷点下の夜が続き、数日上流の川には氷が張っていました。 川の日当たりのいい場所は氷が解けかけていましたが、日陰は凍ったままでした。 カワセミも餌場を変え、高枝から水面をチェックし氷の張ってない所へ飛び込みます。 下枝からの飛び込みで、いつもと違って水しぶきが少ないのはそのせいです。 午前中は高木が多い場所で、枝移動を繰り返し川...

  • カンムリカイツブリ、その後

    初見から日3日後、カンムリカイツブリを少し下流の淀みで見つけました。 撮影の行き帰り、同じ場所で姿を見ることができ嬉しかったです。 上流に向かって足のオールをゆるく搔き、一定の場所に留まっていました。 時々、周辺を安全確認するように向きを変えます。 しかし、カンムリカイツブリがシャキッと首をのばしているのは束の間です。 この日は冷たい風が吹く寒い日で、ほとんど自家製の炬燵で丸くなっていました。(...

  • 飛び込んで一飲み

    鴨川中流域を縄張りにするオスカワセミです。 淀みに生える太い茎を止まり木にして、飛び込みます。 しかし、根強く枯れても生い茂る雑草に阻まれ、なかなかその姿が撮れません。 元の茎に戻ってきた時には魚を咥えています。 何回も飛び込んでは、魚を取ってきます。 魚を振り回しては咥え直し弱らせています。 この日は、高い確率で魚を取ってきました。(椿、哲 2/1 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-30...

  • ウグイスのオスとメス?!

    (オス) 僕はオス、メスより体は大きいよ。 クチバシもメスより太いよ。 眉斑もメスよりはっきりしているよ。 僕は若鳥、白い眉は左右つながってないよ。-------------------------------------------------------------------------------------------------(メス) 私はメス、オスより小さいって一緒に居ることなし分からないわよね。 眉ははっきりしてないって言われるわ。 クチバシが細くて短いって、そんなことない...

  • カワセミのホバリング

    寒い日が続いているせいか、最近、カワセミがホバリングすることが多くなった気がしています。 もっとも、カワセミのホバを寒さ対策の運動だと思っている人は、あまりいないと思いますが・・・ とはいえ、カワセミのホバリングは、私達にとって見ているだけでも気持ちが高揚します。 それに撮影できれば、喜びもひとしおです。 たとえ後ろ向きでも、UPしないともったいないと思った一枚です。(椿、哲 2/1 撮影)PANA DMC-G...

  • カワセミの飛び込み

      上流で縄張り争いをしているオスです。 その敵対相手のメスです。 争いが一段落すると、2羽は場所を変えて餌取りを始めます。 二者択一で、どちらの餌取りを撮るか・・・ 対岸で餌りすることが多いメスよりも、左岸から餌取りするオスを選んでしまいます。 最近はに中流域にも、左岸にカワセミが止まっているのを目にします。(椿、哲 1/22 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DM...

  • ルリビタキ、その後

    先月見た神社から100m程北で、白眉の太いルリビタキのオスを見つけました。 低空飛行で、紅葉の下枝に上がったり、地面に下りたりしていました。 ルリビタキのオスは、上面全体が青くなるのに3年かかるそうです。 この個体は青い部分に黒味があり、2年目位かと思われます。 昆虫やクモを食べるそうですが、何か見つけたのか小さく鳴いて尾羽を振りました。 素早い移動に着いていけず、元の木に止まった姿を有難く撮っ...

  • アトリの群れ

    去年の暮、渡りのアトリ数羽を見ましたが、集団の数が二桁に増えていました。 アトリの橙色はよく目立ちます。若鳥は全体的に色が淡く雨覆いの羽縁が白です。 集団は小さく鳴きかわしながら、餌を探して地面を歩き回っていました。 スズメと比べると、アトリのほうがやや大きいようです。 落ちた堅いエノキの種皮を、アトリは破って食べます。 この個体は成鳥メス、喉から胸の橙色はオスより薄いです。 この個体は成鳥オス...

  • 鴨川のカンムリカイツブリ ~その2

    カンムリカイツブリの続きです。泳いでいる姿は、長い首に目が引きつけられます。 正面向きの顔が、○と▽の構成で何ともユニークです。 不意に水中へ潜りました。それを見て、改めて潜水ガモなんだなと思いました。 というのもカイツブリより、潜る回数ははるかに少ないように感じました。 体は柔らかいのか、よく首を捻るような動きをします。 鴨に共通の頭カキカキのポーズですが、サギにも負けないS字曲げに驚きです。 ...

  • 鴨川のカンムリカイツブリ

    鴨川下流域で、カンムリカイツブリを見つけました。 京都では、西の桂川で見かけますが、鴨川にいるのは珍しいです。 黒い冠羽をチョコっと載せ、長い首と赤い虹彩、ピンクのクチバシが特徴です。 白い頭にはねた黒い冠羽は、後ろから見てもずいぶんユニークです。 足指は非常に柔軟性があり、どの方向にも水を蹴ることができるそうです。 冬羽は白と黒の割合が半々で、スマートな印象です。 一羽だけでしたので、群れか...

  • カワセミ、雑草からの飛び込み

    この日は、オスカワセミがきれいな飛び込みフォームを見せてくれました。 冬枯れした雑草は固くなり、いいカワセミの止まり木になっています。 丈のある雑草に、青い背中を見つけると宝物を発見した気分になります。 おかげでカワセミを見つける頻度が高くなり、左岸からの撮影がしやすくなりました。 クチバシが差し示す矢印を水面までたどれるか・・・ 着水地点が岸辺に近いと、茂みに隠れてよく見えないのが難です。 お...

  • 鴨川のユリカモメ

      ここは、鴨川上流のユリカモメが一番多く集まる堰です。 北風に背を向け、仲間とまったりしています。 フットワークの軽い順に、周辺を軽く輪を描くように飛びます。 すぐ下の、浅い堰をなめるように水面近くを飛んで行きます。 そしてすぐ東にある、鴨川運河(滋賀県から京都に水を運ぶ)の制水ゲートに着地。 見晴らしの良い場所で休憩、しばし高みの見物の様です。 集団の中に、足環のついた成鳥のユリカモメが居...

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