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  • 鴨川のチョウゲンボウ

    最近よく見かける様になった チョウゲンボウのメスです。 西側の岸辺から広がる、寄州の虫を狙っています。 飛び立つとスピードが速く、2度ともピントを合わせる間もありませんでした。 虫を摂ると、パイプの換気口の上に留まりました。 鴨川周辺とは言え、普通の街中で生活する猛禽類がいるのがちょっと不思議に思えます。 獲物を見つけると、目つきが険しくなります。 飛び出しも、画郭に入るのは1枚目だけで...

  • 京都御所の紅葉

    (御所南側から東向きに撮影。ほんのり色づく東山) 植物園の次は、京都御所へ紅葉見物に行ってきました。こちらも植物園同様、早めに葉が枯れてきている感じでしたが、探せば綺麗な場所もありました。(拾翠亭)(九條池)御所のイチョウの木々は相変わらず見事でした。 鮮やかに色づいた木もありますが・・・ 例年、シックな紅葉を見せてくれる「母と子の森」ですが、今年は色づきがもう一つでした。 この日は子連れで行きま...

  • 植物園の紅葉

    紅葉見物に京都府立植物園へ行ってきました。今年は気温が高かったせいで、紅く紅葉する前に葉が枯れてしまった印象があります。 とは言っても、逆光気味に光に透かして見ると、鮮やかな紅葉が楽しめました。(東池の東屋)(東池)(東池奥)(水車小屋)(西池の畔)(ばら園から望む比叡山) ばら園借景の比叡山も、ほんのり色づいていました。PANA DMC-G5 & PANA G VARIO F3.5-5.6/14-42mmOLYMPUS OM-D E-M1 & PAN...

  • コガモのエクリプス

    (10月27日) コガモが渡ってきて1か月が経ちました。  この時期見るコガモは、中州の淵で休んでいる姿を見る事が多く、今日はうまく川面に出てきところに遭遇しました。 手前のクチバシの黄色いのがメスで、奥がエクリプスです。 メスにつられて、エクリプスも翼のパタパタが始まりました。 陽を浴びて、翼鏡の緑が明るく輝いて見えます。 まだ全身茶色の贅を尽くしたようなエクリプスの羽色です。 私的には胸の色がド...

  • カワアイサのエクリプス

    (11月7日) カワアイサの今年の初見は雨あがりの日でした。川の水嵩は増し、流れの勢いは強くなっていましたが、カワアイサはグイグイ泳いでいました。 2羽はエクリプスです。 後頭部が風になびいていますが、小雨覆は白く、風切羽は黒くなっています。(11月13日) 小雨の中、頭部が緑のエクリプス、その後を3羽のエクリプスが群れで泳いでいました。(11月14日) 天気の良い日です。左のエクリプスは目先や頬にある白い線は...

  • 岸辺のアオアシシギ

    (11月15日) 晴れた昼前の時間帯に撮りました。 風もなく、土手の桜の紅葉が写り込み、水面はオレンジゴールドに。   若鳥が1羽だけ、首を伸ばして水面下を覗き込むように歩き回ります。計ってみると、1分間に15回程クチバシを水面下に差し込んでいました。(11月7日) 前日の夕方から大雨が降り続き、水嵩が増し、水の勢いも治まっていません。 コガモ集団とアオアシシギ3羽がいた中州は水没し、こんもりした中州に移...

  • 仲良しヒドリガモ

    (10月19日) 今年のヒドリガモの初見です。 中州のコガモの集団の中に、赤い体が目立つエクリプスと茶色いメスが混じっていました。(10月26日) 一週間前から続々と、ヒドリガモ達が渡ってきています。 左がエクリプスで、右がメスです。どうしてそこに2羽で乗るのでしょう、仲良しだから? 左のエクリプスには、肩や脇にグレーに見えるオス特有の地紋が入る羽が生えてきています。 メスの頭には、はっきりした密な黒い斑...

  • オナガガモのエクリプス

    (10月20日) 鴨川下流域で最初に到着したのはエクリプス1羽でした。 エクリプスの時もクチバシは黒と青灰色で、メス(ぼんやりした黒)との区別がつきます。 中州で、カルガモやマガモやヒドリガモやコサギと一緒に過ごしていました。 カモ達は休憩場所の中州で他種の出入りを気にしていないようです。※エクリプス: 繁殖期後、アピールする必要がなくなったオスが一時的にメスのような地味な羽色になる状態。(10月26日) ...

  • ユリカモメがやって来た! 2023

    例年より早くユリカモメが来ていると野鳥愛好家の方から伺いました。 鴨川に向かうと、正面橋付近にユリカモメの成鳥が5羽、餌取りに励んでいました。 餌取りをしていた1羽が、大きな魚を捕まえました。 隣にいた一羽が、食いつくように近づいて行きましたが背を向けられました。 魚を取った方は隠すように素早く飲み込み、もう一羽は元の場所で餌探しの続きです。 岸辺でパンが撒かれていましたが、カモ達に先越されユリカ...

  • N橋のメスカワセミ

    中州の石に止まっていた若鳥のメスを見つけました。 石から石へと飛び移りながら、小さい魚を取っては遠ざかっていきます。 数10m程移動したカワセミを、今度は撮り逃すまいとヒタヒタと急ぎ足です。 間を置かず石に止まると、飛び込み体勢のカワセミの許容範囲に立ち位置をとりました。 この3回目の飛び込みでも、見事に魚を仕留めました。 体をひねって綺麗な半回転を見せてくれました。 着地する場所は、元の止まっ...

  • 石の上のカワセミ

    レンズの修理が終わったので、それを取りに行った後、近くの高野川で撮影して来ました。 幸いカワセミのメスがいてくれました。 草刈・伐採の後、止まり木がなくなり餌場を少し下流の堰の下に移動したようです。 堰の下の中州には、大雨で流されてきた大きな石やコンクリート片が沢山あります。 大小さまざまな石が、砂地のような中州のあちこちに堆積しています。 そこを移動しながらの、また違った餌取りの醍醐味を味わ...

  • N橋の成鳥オス、カワセミ

    N橋の橋脚に、餌取りに来る成鳥オスカワセミです。 チョコチョコと移動しながら魚を狙います。 橋の下は薄暗く魚が見づらい様で、飛び出したものの短いホバをしました。 何度も飛び込みましたが魚は取れず、上流に飛び去ってしまいました。 しかし、20分ほどすると再び橋脚にチョコンと止まっているのを見ました。 橋脚の北側はさらに薄暗く、再度飛び込みましたが魚は取れず仕舞いでした。 今度は高さのある欄干から、...

  • 嵯峨菊とカエンキセワタ

    (嵯峨菊) 嵯峨菊は、名前の通り嵯峨天皇(平安初期の天皇)が愛でた古典菊の一つだそうです。 大覚寺で生まれ門外不出となった品種で、2mもの高さに成長します。 というのも、殿上から鑑賞するために高く育てたのだそうです。(カエンキセワタ) 漢字で書くと「火焔着せ綿」、花は火焔の様、茎は綿を着せた様という意味合いからです。南アフリカ原産のシソ科のハーブですが、見た目と言い和名と言い個性的です。 独特な形...

  • 高野川にて ~漁に励むカワセミ

      到着すると若鳥メスが、素早く魚を取った後でした。 大きな魚を素早く取って対岸の木に留まり、次の餌取りまでが長く感じられます。 前日から草刈が行われていたようで、岸辺の川に張り出した止まり木はほぼ伐採されていました。身を隠す場所も減ってしまい、カワセミは長居してくれませんでした。 この若鳥メスは東岸から近距離で撮らせてくれていたのですが、裸木ではソワソワしてすぐ飛んで行ってしまいます。 ...

  • 3羽のアオアシシギ

    今日はアオアシシギが2羽増えて3羽になっていました。  手前2羽が幼鳥で、奥の 体の白っぽい一回り大きいのが成鳥です。 成鳥冬羽は、羽先が丸く、頭部から胸の斑が少なく下面はほぼ白いようです。 幼鳥冬羽は、上面の褐色身が強く、羽先は尖っていて、頭部も首も班が多いようです。  周辺に沢山いるカモ達とはくちばしの形が違っていて、捕る餌が違うようです。  長いクチバシを差し込んで、ゴ...

  • アメリカヒドリの交雑種?

      ヒドリガモの数が、川のあちこちで日増しに増えてきています。 高野川ではアメリカヒドリのエクリプスかと思いきや、交雑種を見つけました。 オスはアメリカヒドリとマガモの交雑種でしょうか。クチバシはグレーで付け根は黒、目の周りから後頭部までの緑色はほぼはっきりしていますが、尾羽にカールがあり、額の白色はでていません。一緒に泳いでいるのはマガモのメスです。 賀茂川でもヒドリガモの集団を見ました。目...

  • 今年の紅葉はどうでしょうか?

    (賀茂川の並木) 今年は長い間、暖かい日が続きました。最近になってようやく冷え込む日が増えてきましたが、今年の紅葉はどうなるのでしょうか。 気温が8度以下になると、紅葉が進むと言われていますが、今年はあまり良い状況だとは思えません。 どうも紅葉になる前に、枯れてしまい落葉しているものが多いように見えます。 府立植物園でも少しづつ紅葉が進んでいます。まだまだな感じですが、綺麗と言えばそうにも思えます...

  • N橋でカワセミの対峙

    N橋に到着し橋脚を覗きましたが、カワセミの姿はありませんでした。 こんな日もあるかと、中州を覗くとオスカワセミが止まっているのが見えました。 そろりそろりと正面に近づくと、いつも見かける若鳥のメスの姿がすぐ後ろにありました。 かなり近い距離で対峙の最中でした。  着かず離れずといった距離で、静かな縄張り争いを長く続けている様です。  若鳥メスは、後ろで小さくお辞儀を繰り返していました。 ...

  • N橋の河原にて

    N橋の河原にいた成鳥オスカワセミです。 魚取りに夢中なカワセミは、橋の橋脚の土台に止まっているのをよく見ます。 橋の下の餌取りは上空の天敵から狙われることはありません。魚を取ると、ここで食べて水浴びや休憩をしばらくして、上流に飛んで行きます。 この橋脚の下は、もう一羽若鳥メスの餌場の一つのようです。 2羽で止まっていることもあります。 もう一羽の若鳥メスは、橋のすぐ南の中州でも姿をよく見ます。 浅...

  • 高野川、カワセミの飛込み

      先週末から、この若鳥メスのアップが撮れることに気をよくして、今日も高野川にやって来ました。 これまでのフィールドから10キロ程上流です。自転車で1時間ほどかかりますが、鴨川で水鳥を見ながらペダルを扱ぐのも楽しいものです。 最初の餌取り、羽繕い、水浴びをした後、下流の茂みに飛んで行ってしまいました。 岸辺から覗いても対岸の見えない場所なので、戻って来るのを辛抱強く待ちます。 そろそろ1時間経...

  • コスモス・アンティークって知ってますか?

    なかなか渋い色をしたコスモスを植物園で見かけました。コスモス・アンティークと言うそうですが、ご存知でしょうか?もちろん私は知りませんでした。 普段見かけるコスモスより、黄色がかったコーラル系と言うか、サーモン系と言うか、少し地味目の色をしています。 大人のコスモスと言った印象です。 咲き始めは、かなり濃い色をしていますが、成長するにつれ淡い花色に変化していくそうです。  まだまだ蕾も沢山付い...

  • カワセミの羽繕い

      川沿いを上流に向かってあるいていると、カワセミの若鳥が羽繕いをしていました。 斜め手前からの半順光に樹木が影を落とし、カワセミが仮面とマントを付けている様です。 羽繕いも、カワセミの構造色は一部が点在するように写り神秘的に見えました。 明度を上げると、色落ちした羽になってしまいます。 構造色が綺麗に撮れるのは順光でしょうが、神秘的なカワセミも乙なものです。(椿 10/25 撮影)OLYMPUS OM-D E-M1...

  • 序曲「バラの謝肉祭」~ カーニバル・オブ・ローズ

    多分、吹奏楽をやっていた人しか知らないと思いますが、序曲「バラの謝肉祭」(カーニバル・オブ・ローズ)と言う名曲があります。イタリアの作曲家ジョセフ・オリバードーティが1947年に作曲しました。 中学生の頃、ブラスバンド部にいて、この曲を演奏していました。コンクールに出場するような立派なクラブではなかったので、学校の文化祭で演奏する曲目として練習した懐かしい曲です。 当時、私はバス(ロータリー式ではな...

  • 旅鳥、アオアシシギ

    (10月20日)  カモ達が休憩する中州に、見慣れない鳥が飛んで来ました。 シギとはわかるのですが、アオアシシギだと分かるのに時間がかかりました。  アオアシシギは、警戒心の強い野鳥だそうです。でも、カモと仲間のように岸辺を歩いたり、休憩したり行動を共にしているように見えました。 全長約35㎝でクチバシは黒っぽく、足は長く、頭と首に暗褐色の縦斑があります。 上面は褐色に見え、白っぽい羽縁があ...

  • 秋の実り

    植物園を散策していると、柿の実がなっていました。楕円形の先がとがる形が筆に似ている事から「筆柿」の名前が付いたそうです。 小ぶりの実が沢山ついて、枝が垂れ下がってきています。 ザクロも赤くなっています。子供の頃隣家の庭で、ザクロの宝石が詰まったような実を食べさせてもらったのを思い出します。 レモンの実も大きくなり、少し黄色くなり始めた気がします。  夏に花が咲いて実が付いた青いパパイヤが大き...

  • カワセミ、ホバリングの季節

    成鳥メスを上流で見つけました。 止まり木を蹴って飛び出し、ホバリングに入りました。 空中の一点で止まり、翼をはためかせます。 水中の魚に狙いを定めます。 1度目は失敗に終わりました。 続けざまに、2度目、3度目の低空ホバリングです。 低空では、タイミングをとるのがむつかしいようです。 飛び込みには至りませんでしたが、最近ホバリングするのをよく見ます。 止まり木からの直接ダイブの方が、成功率は高いよ...

  • カワセミの水浴び

    カワセミが魚を食べ終わった後の水浴びに遭遇しました。 水面に近い位置からの飛び込みですが、迫力あるものでした。 水面から浮上してきた時、瞬膜を閉じたまま止まり木に戻ってくることも。 水面まで浮上してくる時の翼にかかる力は相当なものと思います。 翼を閉じて速度を落とし、畳んでいた足の出番です。 飛び込む位置は前方、後方、左、右と微妙に変え、何度も飛び込みます。 止まり木に留まる位置も微妙に変えてい...

  • 風に揺れるコスモス

    植物園の北口から入園すると、たくさんのプランターに植えられた可愛いコスモスが出迎えてくれます。 オータムとビューティーという品種、名前通りの華やかさで、途切れることなくスマホ撮影する人達やカメラマンに囲まれています。 日を追うごとに花数が増え、10月末さらに花密度が高くなっています。 逆光で見ると、花びらは光で透き通り、重なりにピンクの影を作り、より幻想的です。 風に揺れるコスモスを支える、細身な...

  • 岸辺のカワセミ

    ここの護岸は、切り立つような昭和初期の石組護岸です。その石の隙間から木がぶら下がるように生えています。 若鳥は、水面に近い枝先を休憩場所の一つにしています。 カワセミの止まっている木は、枝葉が思い思いに延びていています。 若鳥は、足元も見ずに方向を変えたり、チョコチョコ横移動します。 落ち着いて休憩できているのかと思う場所なのですが、カワセミにとっては安心できる場所のようです。 少し南に飛び、岸...

  • ジョウビタキがやって来た! 2023

    10月下旬からジョウビタキのヒッヒッヒッの声を、行く先々で耳にします。 毎年、その声を最初に聞くのは自宅のの近辺で、引き付けられるように近づいて行き、姿を見てにんまりしています。 人への警戒心は薄く、段々と距離を縮めていくのはたやすい様です。 今日は、見晴らしのいい高木のてっぺんで鳴いていました。 飛び立っては虫を摂ったり、一瞬地面に降り虫か木の実を探している様に見えました。 ジョウビタキは雑食で...

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