chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
あめんぼ通信(農家の夕飯) https://terayama2021.blog.fc2.com/

料理・ハンセン病文学・護憲・・・等。還暦のころから自然と料理を作るようになりました。

あめんぼ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2021/02/05

arrow_drop_down
  • 気になった記事

    東京新聞電子版 7月31日 15面本音のコラム 斎藤 美奈子謎の二重規範ウクライナに侵攻したロシアが国際舞台から排除される一方、ガザへの攻撃を続けるイスラエルへの対応は甘々だ。五輪も同じだ。2022年、ロシアのウクライナ侵攻後まもなく、IOCはロシアと同盟国ベラルーシの国際大会への参加を禁じた(パリ五輪に関しては条件つきで一部両国選手の個人資格での出場を認めた)。イスラエルに対する対応は正反対。パレ...

  • 気に入った10曲 (その2)

     (4)Taking It All Too Hard (2007 Remaster)2030年 農業の旅→ ...

  • ハンギョレ新聞

    【社説】 大韓民国の憲法・最高裁判決に背き、日本の肩を持つ尹政権韓国の尹大統領は日本の安倍首相に似ている。自分の支持層には徹底してアピールする点において。多分、安倍首相のように財界のバックアップも強烈なのだろう。韓国の財界にとっても、過去の植民地問題よりも、現在の日本との経済関係の方がはるかに大事と捉えているのかも知れない。ぼくは、過去の歴史問題で日本と対峙した方がいいと考えているわけではないが、...

  • 駿河療養所 館 寿樹さん

     入所決めし吾を駐車場まで送り来し夜の舗道に父が靴音野薊あざみの雨に打たれて咲く様を哀しと思ひ別れ来りき噛みしめる粥に故なく涙流る今日優しく介助され居て小包に添へて母の写真来ぬ盲ひし吾を未だ知らぬらし指翳し今朝も視力を試し見る寂しき仕草と吾が思ひつつ吾の癩告げられし日に死んで呉れといひたりし父の涙も悲し不肖の吾うみしを責めて梳くしけずる油断ちましし母を淋しむ社会復帰の目処なき侭ままに我のあり庭...

  • 駿河療養所 秋山みどりさん(2)

    療養所に吾永らへて再生のガーゼ伸しに今日もいそしむ風に乗り所内放送聞えくる大根畠に土寄せをれば久久に来しふる里の家には寄らず病む身は夫と墓に詣でる病室に姉を見舞へば弱き声で吾をねぎらひ共に涙す癩故に吾が子に逢えぬ悲しみを堪えこらへて姉は逝きたりいわし焼き骨ごと丸ごと食べよと言ふ父の言葉を遥かに思ふ平仮名と片仮名まじりの手紙を呉れし亡き母の掠かすれし文字浮び来ぬ入所する吾に付添ひ来てくれし亡き母の齢...

  • 茹でて胡麻ドレッシングで

      いっしょに茹でてもよかったが、オクラとパプリカは別々に3分ほど茹でて湯切りし、オクラはへたを切る。市販の胡麻ドレッシングで。ゴーヤチャンプル一昨日のサバの水煮缶が残っていたので、それを早く使う必要があった。熱したフライパンに油を入れ、ニンニク1片の粗みじん切り、ゴーヤ(下処理はしていない)の順に炒め、蓋をして弱火で、または強火で炒めたりを繰り返しながらゴーヤに火が通ったら、残っていたサ...

  • 池のヒ守りの仕事

    昨日、田んぼで喉をうるおしたスイカの食べかすを新聞に載せたまま、鳥小屋に入れた。 今朝、鳥小屋に行ってびっくり。なんと新聞紙がちりじりになって鳥小屋のそこらかしこに散乱していた。新聞紙も少しは食べたかも知れない。自分の不注意だった。体内に残らず、糞になって排出してくれればいいが。数日前の新聞に、山で排便した時に、チリ紙より、キーウイの葉で拭いた方が、チリ紙に比べて土に戻るのがかなり早いと書いてあっ...

  • 気に入った10曲 (その2)

    (3)Man on the Corner (2007 Remaster) 2030年 農業の旅→ ...

  • ついっちゃが 鳶の羽

    【公設秘書給与詐取の疑い】 広瀬めぐみ議員の自宅捜索これ、統一教会のイベントだったりしないかね2030年 農業の旅→...

  • 駿河療養所 秋山みどりさん(1)

    哀れかな幸いかなは知らねども智慧なき動物真実生きる昼寝せば猫は案じて吾が顔へ冷たき鼻よせ息たしかめに来る亡き姉の友と送りぬ火葬場に別れの荼毘の煙眼に染む畑仕事終えし夫は山百合を一本持ちて坂上り来る古里は昔ながらの狭き町みそやたまりの看板なつかし海を渡り来たりて富士をけむらせて春の一日を黄砂ただよう大方は葉の散り果てし庭の桜に枯葉の如く小鳥とまり居る嵯峨野路の苔むす古き寺寺をめぐり詣でて大文字山見ゆ...

  • 駿河療養所 浜田克己さん(2)

    靴下も手袋も口にしらべ穿くそのたび入歯に長く糸つく頼みやすく頼む看護助手のとがる声に芝吹く風に何か云ひたい父母に給ひし吾が名盲ひてより十五年ぶりに黒板に書くポストのやうに口あけをれば紙とりし飴玉まろく入れくるるなり子と呼べど父とは言はぬ子等に今日送りてやらんこの癩無菌証黒眼鏡青い眼鏡にかけかへる孫らに会へるその日思いて未だ見ぬ孫の道子を呼んでをり風邪にこもりし布団の中で浜田克己さんの略歴明治40年...

  • ソーメン

      もらったソーメンを4束ゆでた。薬味は、3分ほで茹でて薄切りしたオクラ、青シソの粗みじん切り、ミョウガの薄切り。市販のメンツユで。野菜の炒め煮      熱したフライパンに油を入れ、乱切りしたナス、ピーマン、パプリカを炒め、少し水を入れ、醤油、砂糖、酒、みりんを入れ、ケチャップとオイスターソースを少し入れ、煮立ったら混ぜて、四つ切りしたミニトマトを入れ、再度よく煮立っ...

  • 気になった記事

    東京新聞電子版 7月28日 5面時代を読む 法政大学名誉教授・前総長 田中優子読書という扉東京都知事選の結果の背後には、この25年ほどの間に起こった、日本人のリテラシー、つまり読み書き能力の 、急激な凋落があったのではないかと思っている。たとえば、人々は政策を読めない、理解できない、ということを前提に、政策を説明せずに経験談を語って共感を呼ぶ。真剣な議論をしない。質問されると別の話題にそらす。あるいは...

  • 気に入った10曲 (その2)

    (2)Genesis - Tonight, Tonight, Tonight (Official Audio)2030年 農業の旅→ ...

  • No Nukes 原発ゼロ

    こちら特報部 なぜ万博が盛り上がらないのか 大阪在住民俗学者に聞いた1970年万博との違い「政治的イベントと化した」2030年 農業の旅→...

  • 駿河療養所 高原 出さん

    年一度の冬物衣料費千円は黄なる毛糸にして子に送りたりたった二つ古榾木に椎茸産ましめ今年の秋は小走りに逝った扇風機を背に恋をしている女の便り読んでもらっている晩夏芝を刈る背に声をかけ咳ばらい一つ落して足音がゆく受話器から「おとうさんの墓はきっと建ててあげますから」だってさやれやれチチロ鳴く場所は昨日に変らねど吾が草を刈るは少し移れり帰天の女の黒ミサの最中すすり泣く人ら何がそんなに悲しいの何かこう楽し...

  • 駿河療養所 浜田克己さん(1)

    松飾りマストにしばり鮪船師走の印度洋に出でゆきおらん魚市場に並ぶ五十貫の鮪まぐろ思いつつお椀の刺身ホークにさし食う一房の葡萄を萎えし指に吊りこのゆたけきを余さず食いぬ蜜柑十五入れたる篭を吾が持てば体傾き右によりゆく切り餅を二つにさいて煮てもらい喉にかからず食い終わりたり吾が病い嫌い二十三年来ぬ娘と用を作って会いに来る嫁と吹き溜りの落葉を踏みて行く靴にさわぎて離れぬ枯葉のありぬ電話ボックスの中暑けれ...

  • ナンキンの煮物

        醤油、砂糖、酒、みりんを無水鍋に入れ、ケチャップとオイスターソースを少し入れ、煮立ったら乱切りしたトマトを入れ、続けてナンキンを入れ、2~3分で再度よく煮立ったら極弱火にして20分、火を消して余熱10分ほどで蓋を開け、混ぜて出来上がり。ゴーヤチャンプル 熱したフライパンに油を入れ、ニンニク1片の粗みじん切り、ゴーヤとパプリカの順に炒め、ゴーヤに火が通ったら、サバの水煮缶...

  • せいいっぱいの準備

    平均寿命は男性81.09歳と新聞に載っていた。ぼくの場合はあと、ちょうど10年。健康寿命はこれより短いのだから、残りの人生のカウントダウンが始まっている。でも日頃は平均寿命のことなど気にもかけない。それでも時期がくれば、おのずと生きものは死んで行く。平均寿命の誤差は5~6年だろう。晩年の10年はとても生きづらい。まるで40代、50代のように。悠々自適とか達観など、今の高齢者にそんな余裕はない。年が...

  • 気に入った10曲 (その2)

    (1)Land Of Confusion (Remastered 2007)2030年 農業の旅→ ...

  • ちきゅう座

    「玉城知事は2年後、立ってられないほど弱っている」か?沖縄県議選結果について2030年 農業の旅→...

  • 駿河療養所 原 仁子さん

    髪作り何に生き行く己がと鏡の中にゆがみゆく顔春くれば芽吹く草木のいとなみを奇蹟の如く思いいる朝陽の差せば忽ち崩るる霜柱ひそかに寒き夜夜を育ちて誰にでも優しく声かく総婦長さん今日は椿片手に微笑みて過ぐ雨に濡れ冷たき吾が手ににこやかに握手し給う志伸先生癩園の又その片隅でひっそりと生きゆく媼に水仙匂ういくばくの倖あらん眉植えし顔を写して冬に入る川吾が痛みし侭に別れて三十年兄は三人の父となりいつ三ヶ月で癒...

  • 駿河療養所 石井加代子さん

    義足の型とってもらうと看護婦さんに背負われてゆく長き廊下を手の関節痛まぬ今日はうれしさに母への便り久久に書く二枚づつ塵紙をたたみ小箱におく目しいの夫の取り安きようにベッドより紙を敷きつついざりゆき今日も火鉢に手をあたためる足断ちて紙敷きいざる吾を見てゴム袋くれる総婦長さんライ病めど二人で住まう部屋なれば茶箪笥が欲しいどうしても欲しい両足を断ちて小さき吾なれば妹の形見の四ツ身着てねる手の指の感覚戻れ...

  • ゴーヤチャンプル

     材料はミニトマトの4つ割り、ミョウガの粗みじん切り、ゴーヤ。熱したフライパンに油を入れ、ニンニク1片の粗みじん切り、魚ソーセージ、ゴーヤ(下処理はしない)の順に、蓋をして弱火でを何回か繰り返して炒め、ゴーヤに火が通ったらミョウガを入れ、更にミニトマトを入れ、カツオブシ1パックを全てふり1分半ほど炒め、先に酢を入れ、1分後に醤油とオイスターソースを入れ、さっと炒めて出来上がり。ポリポリキュウリ...

  • 気に入った10曲

    (10)Genesis - Firth Of Fifth (Official Audio) 2030年 農業の旅→ ...

  • RITERA

    窮地の岸田首相が一番便りにしているのはあの「Dappi」”仕掛人”説の自民党・元宿仁 事務総長!「日本の黒幕」特集本が暴いた新事実2030年 農業の旅→...

  • 駿河療養所 赤城たけ子さん

    漠然と過ぎし一年を思いつつ今年の雑煮しっかりと噛む大掃除終えし畳の清しさの痲痺せし足に伝わりて来ず黄の蝶がたわむれいるよ古里におきこし吾が娘は十一歳か髪の毛のふさふさゆらぎ坂道を酸漿ほおずきを手に少女下り来赤城たけ子さんの略歴駿河療養所。『苔龍胆』第四集(昭和40年)2030年 農業の旅→   ...

  • 駿河療養所 一柳鈴吉さん(2)

    添い来たる妻と我との三十五年きびしかりけり吾が長患いに吾が病い気遣いながら留守を守る妻を助けし叔母を忘れじ盲人会役員を今年は免れて一年ゆっくりテープを聞かん吾が喉に穴を開けられ鏡の前他人ごとの如見詰めて居たりき白糸の滝の飛沫の中に立てり女子大生に腕支えられてアイリスのほのか綻ぶ花見つつプロミンを射つ如月の朝プロミンをうち炎天下帰り来て脱ぎし浴衣をざぶざぶ濯ぐ革製のフェルト草履妻に購う療養我のぎりぎ...

  • 野菜の蒸し煮

      醤油、砂糖、酒、みりんとオイスターソースをを入れ、ざく切りしたトマトを入れ、煮立ったらタマネギ、ジャガイモ、グリンピースを入れ、2分ほどで再度よく煮立ったら極弱火にして20分、火を消して余熱10分ほどで蓋を開け、混ぜて出来上がり。豚肉とタマネギ炒め  生姜をすりおろし、生姜醤油を作っておく。豚肉100gはさっと湯通しする。タマネギはスライスする。熱したフライパンに油を入れ、ニン...

  • 7月17日に購入した花瓶

    7月17日に花瓶を購入して、7月18日に写した画像が左で、今日はそのうちの3種類を右の画像のように花瓶3点セットに移した。18日から9日間が経過しているが、左から「野菊」も「ナスビの枝葉」も「ツユクサ」もいまだ元気である。特にツユクサは、各節から根が出ている。水は途中で1回替え、今日はそれぞれの花瓶に移す時に替えたが、ツユクサは観葉植物としても十分機能する。花瓶でなくコップに挿してもいい。ツユク...

  • 気に入った10曲

    (9)Genesis - The Cinema Show (Official Audio) 2030年 農業の旅→ ...

  • ついっちゃが 鳶の羽

    【郵政民営化は大失敗】 日本郵便  郵便事業の赤字896億円菅の支援を得ようってんだな!2030年 農業の旅→...

  • 駿河療養所 一柳鈴吉さん(1)

    今はただ妻の訪なふ年二度の情を幸と院に生きゐる植毛する吾が眉を描く看護婦の耳ひとみ唇いろのすがしき目窪み鼻骨落ちいるこの我に寄り来る妻に心せつなし焚き終えし陶の窯の冷ゆる間を会いに来し妻昼を眠れる汗匂う妻なれど妻と会うはたのし下村遠く盆太鼓響く吾が腕を枕にしつつ伏す妻のふかき眠りに入りてゆくらし潮騒に妻の呼ぶ声ききがたし磯伝いゆく原の松原正月と盆との会いを重ね来て六年は過ぎぬ我と吾が妻駿河一の新茶...

  • 駿河療養所 永井鉄山さん(2)

    消毒の匂ひを強く感じつつ看護婦生徒に爪切りてもらふ倖を遠くにもちて子供らに五月五日の小包を送る便りのたび強く生きよと書く吾子に強く生きると約束をしぬ別れ来し妻の手鏡持ち続く崩るる面は映しみぬまま三人の子を養ふにひたすらの師走の妻に小為替をくむ待ち待ちし傷病恩給つきしかど吾子の学費と妻は言ひ張る人並みにかわす言葉も少なくて院に住みつく野良にほえらる再びは見ることもなし地平線低き濃尾に秋の夕やけ永井鉄...

  • 魚ソーセージとゴーヤ炒め

    熱したフライパンに油を入れ、ニンニク1片の粗みじん切り、5ミリほどに半月切りした魚ソーセージ、5ミリほどに半月切りしたゴーヤの順に炒め、蓋をして弱火でを何回か繰り返しながら、ゴーヤに火が通ったらカツオブシパックを3分の1ほど入れて混ぜ、先に酢を入れて炒め、1分後に醤油を入れ、さっと炒めて出来上がり。焼きナスビ 熱したフライパンに油を入れ、8ミリほどにスライスしたナスビを入れ、弱火で、裏表5分ず...

  • ヒヨコ、ミツバチ、トマト

      ヒヨコはヘビに食べられた3羽以外は元気である。現在メス16羽、オス2羽で、合わせて18羽。2ヵ月が過ぎたが、まだピヨピヨという鳴き声を出し、ヒヨコの域を脱していない。草やナンキン、スイカ、キュウリ、ズッキーニ、ナス、ピーマン等を与えている。秋にもらったコゴメもばらまいておく。ハトくらいの大きさになったらエサ箱で与える。夏の暑さが難敵だが、鶏舎内の地面は比較的ひんやりしていると思う。ミツ...

  • 気に入った10曲

    (8)Genesis - Just A Job To Do (Official Audio) 2030年 農業の旅→  ...

  • くろねこの短語

    原発建設費を電気代に上乗せを経産省が検討・・・言ってみれば、原発建設税ってことか! イカレてる!! 2030年 農業の旅→...

  • 駿河療養所 田中一郎さん

    人も居ぬラジオも鳴らぬ時ほしく松葉杖つきて来ぬ大松の下点字打つ手は冷えて来ぬ思ほゆる吾子の忌日の夜は更けにつつ林芙美子に墨書きのサインもらいたりき玄海越ゆる船の中にて筆とりて書きくれし人の口紅の優しかりしを今に思えり吾がぐるり廻りて髭を剃りくるる少年看護助手の息のきこゆる故郷の妻も子も嫁も点字覚えくれぬ病む身励まし我は生くべし目しい果てし我を妻らの見つむらし枕辺に黙す息のきこえて朝覚めてもの皆見え...

  • 駿河療養所 永井鉄山さん(1)

    かたむきし命まもりて山に住み出る日入る日の光をみつむ吾が院に育ちし看護婦明るくて廊下に会へば挙手の礼する半盲と記されてある吾がカルテ眼が一つ書かれてありぬ面会の友の童に連れられて花の咲きたる蕗のとう摘む眼おとろへて重不自由舎に下りし宵天井走る鼠に目覚めぬ蟋蟀の声がするよと立ちどまる全盲の友は吾より鋭どしフラスコに菜の花の咲きかたはらにプロミン注射の順を待ちをり予防法改正運動座り込みの声明文を吾が室...

  • ナンキンの煮物

      乱切りしたトマトとミニトマトを鍋に入れ、醤油、砂糖、酒、みりんを入れ、オイスターソースと大さじ2の水を入れ、煮立ったら乱切りしたナンキンを入れ、2分ほどで再度よく煮立ったら極弱火にして20分煮て火を消し、余熱10分ほどで蓋を開け、混ぜてでき上り。豆ごはん  3合の白米を洗って水を入れ、酒50CCと塩一つまみを入れ、3合の目盛りまで水を加えて混ぜ、150gのグリンピース(1合につ...

  • 精神障害者解放を訴えた生涯

     東京新聞電子版 7月24日 6面視点・私はこう見る 田原牧精神障害者解放を訴えた生涯「当時者の誇り」忘れないおよそ悲報は突然届く。精神障害者の当事者団体である全国「精神病」者集団元事務局長で、精神障害者権利主張センター・絆を主宰した山本真理(筆名・長野英子)さんが亡くなった(享年71)。彼女と知り合ったのは20余年前。心神喪失者等医療観察法制定を巡る取材だった。心神喪失などの状態で他害行為に...

  • 気に入った10曲

    (7)Second Home By The Sea2030年 農業の旅→ ...

  • 駿河療養所 三浦伸一さん

    会ひに来て一と月も居る人妻と忙しく日帰りをする吾が妻と舗装路にくれば盲ひの天下にて鼻唄も出る足も早まる初孫の生れし事を聞きしよりしきりにこひし故郷の家体重九貫余の妻が吾が留守の鮪まぐろ延縄漁業つづける(注)1貫は3.75キロ木船も鋼船も商いて来し我の夜夜見る夢は光る海原ハンドル握る息子と嫁に挟まれて逞しき嫁の体も知りぬ子を叱る女の声の張りありて忙しく鶏のさわぎいる家おとうさん元気ですかと云う手紙吾...

  • 駿河療養所 神村正史さん(5)

    病みながら人恋ふる苦しみ思ふ夜地を震はせて啼く秋の虫野あざみの絮毛を海にとばしゆく離別の手紙出して来し野に時雨くる空には薄く日のありてここより行けぬ道に別れぬ一株の草を撓はす風ありて瀬音は母の声を孕めり水面をつきあげ咲ける睡蓮のきびしき一つも幾日保つか地にふるるばかりに重さを支えいて彩ふくらます雨の紫陽花神村正史さんの略歴1931年三重県生まれ。1941年発病、岡山の療養所に入所。1943年父、南...

  • ゴーヤの酢醤油炒め

    ゴーヤは塩もみをしてさっと湯通しして水にとり、水気をしぼってから各種料理に使うと、苦みはほとんど感じない。ゴーヤ通に言わせると、ゴーヤは苦みがあるからおいしいと言う。だから今回も下処理抜きで。熱したフライパンに油を入れ、ニンニク1片の粗みじん切り、3ミリほどの薄切りしたゴーヤの順に炒め、カツオブシを半パックほどふり、先に酢を入れ、1分後に醤油を入れ、さっと炒めて出来上がり。先に酢を入れると、苦みが...

  • 無関心との闘い

    東京新聞電子版 7月23日 15面本音のコラム 鎌田 慧無関心との闘い「 不良な子孫の出生防止」とする「旧優生保護法」が日本国憲法施行の1年後、議員立法によって国会で定められた。民主主義出発の時代に信じられないことだった。今月、ようやく最高裁大法廷が憲法違反として、被害者への賠償を認めた。国としてとても恥ずかしいことだが、被害者の存在と苦しみに無知だった自分もまた恥ずかしい。しかし、この国は障害者...

  • 気に入った10曲

       (6)Mama (Remastered 2007) 2030年 農業の旅→ ...

  • くろねこの短語

    自民党都連会長を辞任した萩生田光一の後任は、またしてもバリバリの壺議員!! 2030年 農業の旅→...

  • 駿河療養所 二宮美穂さん

    診察うくる吾子の傍に吾が立ちて罪人の如医師の語を待つ夫の日記にA子と書きゐし女がわれ離り病めばいま妻となるうすくなりし眉毛に引けと妹が今日はまゆずみ置きて帰りぬ夫と子らを送り出したる朝の部屋にシャツのボタンを一つ拾ひぬ別るるを泣かじと堪ふる吾子の手のこまかく震へ顔をそむけぬ微熱する真昼の夢に見し夫の手はたくましく肌につたはる息絶ゆる瞬間にいて我を呼びし「母よ何を言わんとしたの」亡き母の老眼鏡を用い...

  • 駿河療養所 神村正史さん(4)

    声高く生活すべしと春の日の風が光らす樹樹が呼び呉るみづからが滴らす油に焼けてゆく鰯は背に海負ひながらあきらめてならぬ一つ持ち働きて食べゆく願ひみづみづ甦れ眼を病めば眼に還りゆく吾が不安影なき角度の灯に照らされて吾の立つ位置より走るどの道も狭く伸びゆき癩園貧し知らず知らず流れにくぼみ来し石の翳りのふかく生くる吾らか失ひし恋も歎かず満ち足れば欠けるほかなく月も冷たし月蝕にうすらぐときに吾が影は健康の人...

  • チャーハン

      熱したフライパンに油を入れ、ニンニク2片の粗みじん切り、ベーコン2枚の細切り、タマネギの粗みじん切り、残っていたオクラの薄切りの順に炒め、醤油とオイスターソースで味付けして火を消し、ご飯を入れ、ほぐしながら点火し、具材となじんだら出来上がり。ピーマンとナスの味噌煮 熱したフライパンにゴマ油を入れ、ナス、ピーマンの順に炒め、全体に油がまわったらひたひたに水を入れ、醤油を少しと、砂糖、...

  • 気に入った10曲

    (5)Genesis - Illegal Alien (Official Audio)2030年 農業の旅→ ...

  • 飛騨の山猿 マーベリック新聞

    元グーグル日本法人代表  辻野晃一郎氏が喝破  無責任体質が経済停滞とデジタル化の遅れを招いている 2030年 農業の旅→...

  • 駿河療養所 高山章子さん(2)

    漸くに病癒え来し兆しなり此十年を如何に戻さん今朝も咲くピンクの芙蓉はやさしかり此の花ありて心ささうる働ける事の嬉しも四人看取りつつ夜はセーターを編む洋裁の講座受けつつ夕食時近づけば心せく付添婦我は後遺症持つ故君は人夫より他に仕事のなきを訴うつづまりは己が心をおししずめ君の支えに生きんと思う病みつつも付添う我を案じつつ風邪をひくなと繰返し言う笑顔にて見送りくれし母の顕たち山に向いて思いきり呼ぶ高山章...

  • 駿河療養所 神村正史さん(3)

    いさぎよく風に鳴る戸に目覚めゐて心の底から底から癒えたし病める眼をいたはりて双手を覆ふなる吾の姿勢を祈りと言へり百五十本の杖を作ると西村君は午後の安静時間を吾と山に来つ眉毛無き顔を伝ひて落つる汗草を負ひゆく口に塩からし幾年か無くして過ぎし吾が眉毛植うればうれしはかなかれども手術終へて安らぎ眠りゆく吾か百本の眉植うるに足りて眼閉づれば吾に蘇りて来る故郷流れは清き音立つるなりふるさとを捨てさせられて病...

  • ピーマンとミニトマトの煮物

      半分に切ったミニトマトとピーマンを鍋に入れ、醤油、砂糖、酒、みりんとオイスターソースを入れ、水を少し入れ、煮立ったら極弱火にして10分ほど煮て火を消し、余熱5分で出来上がり。ズッキーニ焼き 熱したフライパンに油を入れ、8ミリほどにスライスしたズッキーニを置き、ベーコンを細切りして置き、とろけるチーズをふり、マヨネーズをかけ、醤油をかけ、蓋をして極弱火で5分焼いて火を消し、余熱7分ほ...

  • 余暇

    余暇とは本業以外のことに没頭している時間のこと。余暇とは、お金にほとんどつながらないもの(つながっている幸福な人も少しはいるが)。余暇とはそれをしている時、他の事を忘れさせてくれる時間のこと。余暇とは自分一人の楽しみであることがほとんど。余暇とは自分以外のことに夢中になれるもの。余暇とは、身体全体で感じて、何かおもしろそうだと思ったら飛びついて、1ヵ月ほどは我慢して、その時点で面白くなくなったら、...

  • 気に入った10曲

    (4)Dodo / Lurker (Remaster 2007)2030年 農業の旅→ ...

  • videonewscom

    公益通報者を逮捕し報道機関にまでガサ入れをする鹿児島県警をどう裁くべきか【ダイジェスト】 2030年 農業の旅→...

  • 駿河療養所 高山章子さん(1)

    久久に吾は米とぐ指先に残る感覚をたのしみながら四時になれば洗面に起きる君らの声今朝もいらだちて吾は聞きをり吾が生活案じ来りし兄の前日射しは斜にチューリップに移るかるくかるく風切りてゆくぶらんこの今日は金具の音のはげしく編み馴れぬ形の衿に苦しめば白き毛糸は汚れてしまいぬ君ねむる納骨堂の近くまで今日も来たりて蕨わらび摘みおり二十年ぶりに会いたる姉たちに我の病を遂にあかしぬ庭隅の緑の苔を抜き出でて雪割草...

  • 駿河療養所 神村正史さん(2)

    吾が院の四百票を目当としパチンコの玉の如き買収三時間しゃべり続けしスピーカーより「皆様静かにご静養下さい」今日一日汗を流して仕事せし眉なき吾の瞼はれたり妹のあすは成人する日なり膝つつましく茶を立てくるるはらわたに鉋かんな屑などつめられし友の柩を送り終へたり(解剖された後なのだろう)癩と肺病みて逝きたる吾が友に大きマスクの肉親が来し(肺とは結核のことかも知れない。結核の治療薬がハンセン病の治療薬につ...

  • ピーマン、ミニトマト、豚肉炒め

    熱したフライパンに油を入れ、ニンニク1片の粗みじん切り、ピーマンの細切りの順に炒め、さっと湯通しした豚肉100gを入れ、ピーマンと豚肉に火が通ったら半分に切ったミニトマトを入れ、醤油とオイスターソースで味付けし、さっと炒めて出来上がり。ナンキンとグリンピースの煮物  醤油、砂糖、酒、みりんと半カップの水を入れ、オイスターソースを入れ、煮立ったらナンキンとグリンピースを入れ、2分ほどで再度よ...

  • 気に入った10曲

      (3)Abacab (2007 Digital Remaster)2030年 農業の旅→  ...

  • 四丁目でCan蛙

     「新型コロナ急増と何もしない岸田政権」「兵庫県知事『仕事を続ける無責任』」「今野記者と朝日新聞」など2030年 農業の旅→ ...

  • 駿河療養所 神村正史さん(1)

    雲重く富士は曇れり米軍の打続ぐ砲はベッドにひびく気兼なく古き軍服着れることも貧しき院に住めば安けし敗戦の日より九年を経し今を軍隊払下げの毛布に眠る慰安金あたへらるる日の迫りたり歌集を買はむ振替を書く子を産むを許されずして結ばれし癩の夫婦が猫を飼ひゐる長靴に鈴を標とつけてゐる盲の友をタマと呼ぶなり吾が子より来りし手紙を暗記して吾に聞かする眼弱き友拍手にまで音を入れない画面の中癩者はかくまでみじめでは...

  • 駿河療養所 西野 実さん

    生がいを此処で送ると云ふ友は西瓜の種を日に乾しており入学の近きこの子は「カルタ」読むひと文字ひと文字ひろふが如く送り来し肌着はチャックやゴムつけてあり吾が手萎しを母知り給ふ唇をなかば尖らせ探り読む我の打ちたる点字五十音文盲の母の一生はかなしけれ点で打ちつつ吾が思ひをり帰省する友は鏡に向ひをり植毛をせし眉をなぜつつところどころに張りし氷を踏み砕き踏み砕きつつ少年のゆく手術終えし吾が眼を静かにとじくれ...

  • 初物 バターナッツナンキン焼き

       バターナッツナンキンは油で焼いて食べたり、ポタージュにするのが主な食べ方である。バターナッツナンキンは半分を使い、皮をむき、8ミリほどにスライスし、熱したフライパンに大さじ1の油を入れ、極弱火で裏表7分ずつ焼いて醤油をまわしかけて火を消し、余熱3分ほどで出来上がり。オクラの薄切り 弱火で4分ほど茹でて湯切りし、5ミリほどにスライスし、カツオブシと醤油で。ちくわとピーマン &...

  • 70代はあせる

    70代は「あせる」年まわりである。何に対してあせるかは、人それぞれ。いわゆる社会的に成功した人も、そうでない人も同じように、晩年の70代は精神的に不安定な時期になると思う。じたばたしても、残された時間はそう多くないので、あせってしまう。70代は自分一人で、この先の行く道を考える時。自分の場合は、今までしてきたことを続けるしかないと思っている。農業なので、明日はまた、する仕事がたくさん待っている。野...

  • 気に入った10曲

    (2)Genesis - In Too Deep (Official Audio) 2030年 農業の旅→ ...

  • せやろがいおじさんチャンネル

     革命者か? 独裁者か? 石丸伸二の危うさについて2030年 農業の旅→...

  • 駿河療養所 野村呆人さん

    色あせし雑木林の夕なぎに山柿うれて赤赤と映へ春の日をひねもすベッドにこもり居て夕べ狭庭に犬とたわむる癩吾の家族を村より追ひ出しし百姓等此の雨に田を植ゑてゐむ療園に保守も革新もあるものか基地の砲声が玻璃戸ゆさぶる面会の僅かの時間も居眠れる妻よそんなに疲れてゐるのか草餅の匂う炉の辺に子供らと妻も居りたり遠き想い出孫と言う小さきその手に頬ずりをしたき思いに写真見て居り沢蟹の残せし濁りしずまればこの真清水...

  • 駿河療養所 田河春之さん(3)

    目あき我れ言葉を挟む隙もなし唯ひたすらに代筆をする(田村史朗さんと二人三脚か)君が打つ点字の国民年金嘆願書義足の我が仮名ふりて出す昨日歌会今日は義肢会療養の我にも仕事が追ひかけてくる繕いのきかなきまでにぼろぼろになりし辞典より字を拾いいる七十歳越したる我の代筆代読をあてにしてくる一人ふえたり代筆、代読を通して深い友情をはぐくみ、それをすることによって友の短歌のレベルや感性を知り、当人の歌をより高め...

  • サケと野菜の蒸し煮

     醤油、砂糖、酒と大さじ6の水を無水鍋に入れ、煮立ったら弱火にしてタマネギ、ナス、ピーマン、オクラを入れ、さっと湯通ししたサケを置き、味噌をみりんで溶いてサケの上にかけ、強火にして2分ほどで再度よく煮立ったら極弱火にして15分、火を消して余熱10分ほどで出来上がり。焼きナスビ  熱したフライパンに油を入れ、1cmほどに輪切りにしたナスビを置き、裏表5分ほどずつ焼いて皿にとり、醤油をまわし...

  • 2人の女性財務大臣

    7月18日 東京新聞電子版 17面本音のコラム 三木義一2人の女性財務大臣フランスでは若者が鼻をつまみ極右政権を避け、日本では若者が臭いに惹かれてポピュリズムに身を委ね、米国では若者が銃を持ちだした。フィンランドでは2023年の選挙で、右翼連合が政権を握った。フィンランドのサッチャーとよばれていたリーッカ・ブッラという女性が財務大臣になり、「私たちは、国家が現在、国家の中核的機能ではないものにお金...

  • 気に入った10曲

    (1)Genesis - Dreaming While You Sleep (Official Audio)2030年 農業の旅→ ...

  • 四丁目でCan蛙

    「パリ五輪公式車のトヨタ車、撤回要求」「 アクセス・ジャーナリズム」「今野記者(朝日)の『ザ蓮舫さん』と謝罪」など2030年 農業の旅→...

  • 駿河療養所 田河春之さん(2)

    右義足左義足両義足廊下ならして我ら集る指曲る吾が手を乙女の両の手が包みて別れの握手しくれぬかなかなよ心して鳴け声ひくき友の言葉を吾が待ちいるにちょっと眼を貸して欲しいと入り来し友は点字の手紙を出しぬ電灯のあかりを傾にあてており影もつ点字読みやすくしてひまかけて義足の繃帯まきており今日は息子が面会に来る夢を見ている思いする面会の5人の息子吾が前に居て来年を約して敬老会果てぬ命のことは誰も言うなく二泊...

  • 駿河療養所 鈴木一歩さん(3)

    乾布摩擦して十三年かにかくに七十六歳の命今日あり採算合わぬ蜜柑にくらす妻子らを思えば療養の吾が胸いたむ病みながら蜜柑栽培の指図する一つのつとめの如き思いに看護婦に抱かれ新病棟に移りゆくこのみじめさも足病めばこそ感情をおさえて過ぎし日多かりき雑居生活の二十三年釦かからぬ手萎えの盲いはじらわず女のズボン買いてもらいぬ箸茶碗持ちて食う手になれかしと指の屈伸今日もしており鈴木一歩さんの略歴明治29年生まれ...

  • トマトと野菜の煮物

      乱切りしたトマトとミニトマトを鍋に入れ、市販のヒラタケの残り半分を入れ、醤油、砂糖、酒、みりんとオイスターソースを入れ、煮立ったらナスとピーマンを入れ、再度よく煮立ったら混ぜて、水加減を見て、大さじ4の水を入れ、オクラを置き、また煮立ったら極弱火にして15分煮て、味噌を酒で溶いて入れ、5分ほど煮て、そのまま夕飯まで放置して出来上がり。ゴーヤとタマネギの酢味噌和え   おいし...

  • 花瓶が届いた

            送られてきたのは上の2セットで、左の試験管ガラス花瓶(1580円)は細長かったのでヘラバヒメジョオンを挿したが、安定感もあり、場所をとらず、いい感じだった。おまけに試験管ガラス花瓶が1つと洗う道具と壁掛け用の留め具もついて良心的だった。右側の一輪挿し・透明・3個セット(2499円)は、高さが異なるだけだが、意外と大きく、梅の木や他の果樹の比較的大きい枝...

  • 気に入った10曲 (その2)

     (10)No Son of Mine (2007 Remaster)2030年 農業の旅→ ...

  • くろねこの短語

    朝日新聞政治部記者が蓮舫への誹謗中傷投稿でお詫びの体たらく!!&萩生田光一が都連会長辞任に、「議員も辞めろ」の大合唱!! 2030年 農業の旅→...

  • 駿河療養所 田河春之さん(1)

    夜の更けてラジオ止まりしたまゆらは身の沈みゆく如く思へり二見ヶ浦の柱掛をば送り来ぬ吾子は修学旅行終へりと帰へられぬ身とは思へど吾子の文手に取る度に郷愁の湧く真近くの檜の杜が見え尾根が見え見る見る朝ははれ渡りたり廻ろうの羽目板たたきつつ盲ひ友義足の我を追ひこして行く足断ちて五十日目に義足履くああ歩ける立って歩ける手足萎えし吾のなし得るひとつにと歌読み「アカハタ」読む盲ひの友に隣室の父に会ひに来る女童...

  • 駿河療養所 鈴木一歩さん(2)

    富士山頂に人を追い越し追い越しつつ登りし足も細くなりたり悲しみを超え療養に務め来て今日七十七歳の吾が誕生日家族あげて蜜柑の摘果最中と故郷の便り僅かに五行購いし蜜柑の青く匂うさえ押えがたなき郷愁となる沈丁花梔子くちなしも植えん木犀もくせいも移りし庭にゆめはひろがる見えそうにさも見えそうに見えぬ眼にあかるく映る初日の光テレビに語る土屋先生の声地蔵様がもの言いますかのようにきこゆる誕生日の小豆ことこと煮...

  • ゴーヤの酢味噌和え

      新聞でみたレシピを少しアレンジしたが、これはおいしかった。今後の定番になりそう。今回、ゴーヤはいつもの湯通しはしなかった。つまり、スライスして塩をふってもみ、間で何回かもみながら15分ほど置き、さっと水で洗い流し、水気をしぼりながらボールに入れ、スライスしたタマネギもボールに入れて混ぜ、酢を大さじ1、レモン果汁を大さじ1弱、砂糖を大さじ1弱入れて混ぜ、味噌をみりんで溶いて入れ、混ぜてで...

  • トマトの初めての成功体験

      画像を見ただけでは、たった15本(株間30cm)しか植えれない5メートル足らずのミニハウスとは想像できないかも知れない。まだ病気が発生していないトマトを見るのは35年の農業歴で始めてだ。すでに天井にとどいたので、先端を切って止めた。天井近くに、小さなクモがたくさん巣をつくっている。どんな虫を狙っているのだろう? 下部1メートルは5ミリ角の防御ネットで囲んでいるが、すき間もあるので、そんな...

  • 気に入った10曲 (その2)

    (9)Genesis - The Battle Of Epping Forest (Official Audio)2030年 農業の旅→  ...

  • 四丁目でCan蛙

     「これは〈ジェノサイド〉です」「伊藤詩織さん『本当に長かった』」『元県民局長の『抗議の死』と2人の維新議員』「万博会場で毎日2トンのメタンガス」などアレコレ2030年 農業の旅→...

  • 駿河療養所 鈴木一歩さん(1)

    きはまりて静かなるこの冬の夜に隣り間の友のせきひびきけりもろ草の萌えゐづる日も近からむこの芝山の地肌のぬくみかにかくに切断せずに癒えし吾がこの右足を日日に撫で見るこの秋は豊作ならむ思ひきり蜜柑の枝はきれと妻に伝へつ病うちあけ離婚せまりし遠き日よ爪切りくるる妻も老いたり花は実になるとしみじみ妻は言い藤の莢実を吾が手にのせぬ語りつくしし妻は吾が傍に面伏して短き会いをまどろみている農奴の如く鍬とる嫁のあ...

  • 駿河療養所 菅野美代さん(2)

    人に飢え人を恋うれば自からが貧しくなりて庭の草ぬく愛憎のさびつきし道すりぬけて明日は明日に通う風あり「悲しむ者は幸い」とぞ云いテープ廻るこよなく晴れし吾が窓の空死して尚帰れず骨堂の白壁に怒りにも似てもゆる夕映おばちゃんとふいに抱きつかれ吾が頬にふれたる頬のなんとやわらか心まで病んでいないと吐くごと言い長きに巻かれず立ち去りし人己れから逃れ出したき衝撃にある日さまよいし谷川の橋八十路なる母の便りは何...

  • 野菜の味噌煮

      醤油、砂糖、酒と半カップの水を無水鍋に入れ、オイスターソースと、今日買ったヒラタケを半袋入れ、煮立ったら乱切りしたナス、ピーマン、ズッキーニを入れ、2分ほど煮て再度よく煮立ったら極弱火にして13分ほど煮て、味噌をみりんで溶いて入れて混ぜ、火を消して余熱5分で蓋を開け、混ぜてでき上り。塩サバ豆ごはん  3合の白米を洗って水を入れ、酒50CCと塩一つまみを入れて混ぜ、水を加えながら3...

  • 野の花アプリ と 理化学ガラスの花瓶

    3時半頃から4時頃だったと思うが、田んぼにつくと急に雨脚が強くなり、傘をさして野の花をデジカメで撮った。今の時期は野の花があまり咲いていないが、画像のこの花だけは至る所に生えていた。当地にも適合する強健な雑草なのだろう。今日、パソコンの先生に教えてもらった通りに、いつもの料理画像のように、この花の画像を選び、GoogleChrome(グーグルクロム)を開いて、細長い囲みの右端に、四角で囲んだ中央に点のある画像...

  • 気に入った10曲 (その2)

    (8)Genesis - Jesus He Knows Me (Official Audio) 2030年 農業の旅→  ...

  • ポリタステレビ

    家族機能の社会化、葬式から考える家族の問題 2030年 農業の旅→...

  • 駿河療養所 田中一心さん

    くちびるにて点字習ふなり何時の日か我に来たらむ喜びの為たらちねの母の悲しみ恐るれば偽りて病みぬ十年の間みちのくの妻が送りし毛布かも雪降る山の我を温む田中一心さんの略歴駿河療養所。『苔龍胆』第二集(昭和29年)2030年 農業の旅→   ...

  • 駿河療養所 菅野美代さん(1)

    春ざむく軒端にたてば療友は陽の射す方へわれを導く吾が仕草を見ていませしがより来り友は蜜柑をむきてくれたり盲ひ我風来る角に幾度びも来ては青葉の香に浸りゐぬきりぎりすしきりになける昼の道草いきれの中導かれ来し面会の母がすすぎてくれしもの竿一ぱいにはためきており吾が身さえもて余しつつ思うなり抱きてみたし吾子というもの美しき手よと言われて不意に引く目しいて女のわざなし得ぬ手視力なき眼に何に涙なす五年間無菌...

  • 失敗 ラタトゥイユ風

     乱切りしたトマトを鍋に入れ、グリンピース(煮えるのが遅い)を入れ、醤油、砂糖、酒、みりんを入れ、大さじ1のケチャップ、小さじ1のオイスターソース、大さじ3の水を入れ、煮立ったら極弱火にして(これを忘れて強火のままで)、焦げ臭く匂ってきて気づいた。  少し残ったトマトとグリンピースを無水鍋に入れ直し、1カップの水を入れ、ナス、ピーマン、ズッキーニを入れ、ケチャップを大さじ1入れ、煮立っ...

  • 気に入った10曲 (その2)

    (7)Genesis - Driving The Last Spike (Official Audio)2030年 農業の旅→ ...

  • くろねこの短語

     高松検察審査会が自民・平井元デジタル大臣の裏金事件に「不起訴不当」の議決!!2030年 農業の旅→...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、あめんぼさんをフォローしませんか?

ハンドル名
あめんぼさん
ブログタイトル
あめんぼ通信(農家の夕飯)
フォロー
あめんぼ通信(農家の夕飯)

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用