長島愛生園 石田雅男さん
石田雅男さん「隔離という器の中で」P64~P68抜粋すきま風━自分で選べなかった人生時折”もし、ハンセン病に罹らなかったら”そんな思いがすきま風のように、眠りにつく私を揺り動かすことがあります。ハンセン病を患った時点から、自分の進みたい道を自分で選択するということは私から消え去り、ハンセン病というバク(夢を喰う動物)に人生の夢を喰われてしまった筈なのにと思いながら、何時も夢の人生の虜にさせられ、あの...
2024/04/28 21:29
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