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風の道アートdiary https://cazenomici.hatenablog.com/

60代後半から透明水彩画を始めました。

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2021/02/02

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  • モノクロ透明水彩

    水彩画を知らなかった頃の、通信教育での練習作です。見本があり、説明に添って描くだけの簡単なもの。サイズはB5くらい。 この絵はブログを始めて間もない頃、一度掲載するも、こんなのではダメかなと思い、下書きに戻していました。日が経ち、比べてみて、今描いているものもこれも、大して違いはないような気がして、再掲です。 ワクチン接種後の熱にカロナールが効く 昨日、27日にコロナワクチン3回目を接種。1回目の後に腕の痛みがあった以外は、今まで特に副反応は無かったのに、今回は、当日夜から悪寒がして今日、昼に発熱。冬場の平常体温36度前後の私で、37度前半の熱は高熱でもないけれど、だるさが我慢できず、家にあっ…

  • 自己流

    パート仕事のない日、昼間は日当たりの良い部屋で2時間ほど絵を描き、合間に小豆を煮て、ぜんざいにして食べる。巷はクリスマス。一昨日は、2ヶ月間休んでいた太極拳クラスに行き、鈍った身体を久々に動かしたら、心配だった足は何ともなく、ゆっくり動きながら身体は温まり心地よい疲労感。 こんな日常が私を作っていて、怠けようが、頑張ろうが決めるのは自由で、どれが良くてどれが悪いということもない。 ただ、”今”という時間 ー自分の手にある確かなものー を、無駄に過ごしてしまうのはやめよう、と。ぼんやり過ごした後などはいつも、その思いが頭をもたげます。 入り江 <24×32> ラングトン紙 絵もこれが正解かどうか…

  • 茶色

    グレー、緑に続いて茶色の混色 習作 <25×34> 紙:kfsスケッチブック 以前はイエローオーカー、ローシエナ、バーントアンバーといった茶系の絵の具が必需でした。この度、パレットを変えてから、茶系は一本もありません。赤・黄を混ぜて、それに緑を足すと茶は容易にできるから、無くても問題なし。ところが、同じ色を一定して作れるかというとそれはなかなか難しく、毎回、微妙に違うものができます。自作の色見本と技法書を首っ引きで、時間のかかること。一つずつ、一段ずつ、と自分に言い聞かせながら試行錯誤しています。 小さい紙でワンポイントレッスン 暖かい影と、冷たい光の、描き分けをしてみる。 ダイソーで買ったス…

  • グレーと緑をまとめるグレージング

    鐘楼を描く お寺にある釣鐘のことを、私は屋根のある構造物を含めて「鐘つき堂」と言っていました。正しくは「梵鐘」しょうろうですね。 習作① <24×30> kfsスケッチブック細かい描写は抜きにして、グレーと緑を色の塊として配置する練習。実景に従って描くと茶系が目立ち、3色がまとまりなく分散しているような気もする。 この鐘つき堂から見下ろす港の風景は、昔から私のお気に入りでした。12月の初め、治りかけた捻挫の足を気にしながら、久々に、ここへ上がってみると、眼下の通りは、なまこ壁の土蔵や古い建物の大半が消え、屋並みの間に空き地がポツポツ。予想はしていたけど、なんか悲しい。残っている古い家にも、人の…

  • 今年〜来年にかけてグランマ・モーゼス展が開催されていますね。展覧会に足を運ぶには遠くて、画集でしか観られず残念です。モーゼスの絵は、気取りがなくて爽やかで、見ていて楽しくなります。緑と白の色使いが美しく、特に緑のバリエーションの豊富なこと!本人も好きな色を聞かれたとき、自分のエプロンの端を手に取って、そこにある緑をあげていたそうです。 本来、美しい自然の色であるはずのこの色は、私には少々、厄介な色でもあります。私が描くと大抵は、厚ぼったく淀んだ暗い緑か、蛍光がかった明るい緑か、もしくは生気のない中間の緑になってしまう。 難しいけれど風景を描くために無くてはならない大切な色。この緑を攻略できない…

  • 冬来る

    混色によるグレー作りを続けています。この色が似合う季節になり、一年がまた滑り落ちるように過ぎていったかと、焦りにも似た後悔が胸をよぎる anziana です。(anziana=高齢者。年寄りと書くには抵抗があるので💦)こんな時は、自分にこう言い聞かせる。Dovresti guardare il bicchiere mezzo pieno e non mezzo vuoto.「コップに水が半分しか入ってないって見るんじゃなくて、半分も入っていると見なきゃだめだぞ。」 残り時間は三分の一近くある、って具合に! 蒜山の着雪 <34×24> 紙:kfsスケッチブック、絵具:ウインザーニュートン 蒜山を…

  • 箒とはりみとハタキ

    物入れに仕舞ってある掃除道具をアートな目線で眺める。 ミニマリストでもないし、断捨離もしない、けれど我が家はモノが少ないです。ここ十年来は旧態然の暮らしで、家電も家具も、使用に耐えられれば、古いものを買い替えることがない上、欲しいと思っても、しばらく考えているうちに物欲が削がれて、買わずに終わる。そして、万一、壊れた場合でも、そのモノがない状態でやっていければ買わずに済ませてしまいます。 そんな私が、迂闊に買ってほとんど使わず、物入れの中で記念物化しているのが、この”三種の掃除道具”です。 箒・はりみ・ハタキ 無垢材のフローリング床に優しいからという理由で、掃除機の代わりに棕櫚箒を使おうと思い…

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