chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
風の道アートdiary https://cazenomici.hatenablog.com/

60代後半から透明水彩画を始めました。

cazenomici
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2021/02/02

  • 近況

    久々に更新します。今日は年度末の週末ですね。仕事をしていた頃はこの日が大きな区切りであり、公私ともに新旧入れ替わりの中で、多忙を極めていたことを思い出します。 今も昔も、私にとって春は、”花粉症”に悩まされる季節でもあります。外出はなるべく控えなければなりません。それでも、家にいて窓の外の木々や草花、近隣の家並み、山の端、空の様子など飽くこともなく眺めていられるのはーーー現役世代の方々には、社会保障費やそれ以外にも負担をかけることを思うと、心苦しくありますがーーー申し訳ないほど嬉しいものです。そして読書も。誰にはばかることもなく、好きな本をゆっくり読めること。1日に20ページほどしか進まないこ…

  • 絵の探し物

    以前、雑誌で目にして心強く惹かれた油彩画があります。 またいつか ゆっくり見る機会が来るだろうと、タイトルと作者名だけは忘れぬよう頭の中に置いていました。 ⇩ ⇩ ⇩ タイトル 「サン・マメス六月の朝」作者 アルフレッド・シスレー タイトルも作者名も忘れるはずもありません。特徴ある地名、それにアルフレッド・シスレーは大好きな画家の一人です。シスレーはモネと同時代の印象派の画家。風景画では日本でも広く知られているから、探すのに苦労はしないだろうと鷹をくくっていました。 ところが、最近になってやっと重い腰があがり、この絵の追跡を試みたところ、タイトルから上がってきたのはなんと、記憶とは全く違う別の…

  • 絵の探し物

    以前、雑誌で目にして心強く惹かれた油彩画があります。 またいつか ゆっくり見る機会が来るだろうと、タイトルと作者名だけは忘れぬよう頭の中に置いていました。 ⇩ ⇩ ⇩ タイトル 「サン・マメス六月の朝」作者 アルフレッド・シスレー タイトルも作者名も忘れるはずもありません。特徴ある地名、それにアルフレッド・シスレーは大好きな画家の一人です。シスレーはモネと同時代の印象派の画家。風景画では日本でも広く知られているから、探すのに苦労はしないだろうと鷹をくくっていました。 ところが、最近になってやっと重い腰があがり、この絵の追跡を試みたところ、タイトルから上がってきたのはなんと、記憶とは全く違う別の…

  • ポチ袋

    このブログを見てくださる数少ない皆様、いつもありがとうございます。 静かに平穏に隠居生活を送るのを理想?!としていた私ですが、思いがけぬピンチの到来で、心身健やかならぬ日々を、如何ともし難く過ごしています。 絵はまったく描けていません。いつになったら?予測も立ちません。そのような訳で、気持ちが上向く時のくるまで、しばらくの間、ブログの更新は滞ると思います。 何も手につかない中、今日は節約を兼ねてポチ袋を作ってみました。お正月が来るので、せめてこれくらいはしようと。 5人の孫のお年玉用です。 スケッチブックの半端な部分を利用。封筒型に切り取り、フリー素材など参考にうさぎのアレンジ画。水彩絵の具は…

  • 鉛筆デッサン/軍手

    <画用紙に鉛筆> (昔描いたもの) この頃、絵を描くのが楽しくなくなってきました。「思うようにできない」の繰り返しで、気力が削がれてしまう。 インタヴァルを取る 先週、1年ぶりに息子家族のところへ行き、孫たちの一段と成長した姿を見て、驚き、喜び、元気をもらって帰りました。 ここでも夕方、ウォーキング。気持ちの良い日没でした。 また、ほんの数時間、同市に住む旧友と久々に会いました。20年以上経っていても、(内面は)お互い昔とちっとも変わらないのが、ただただ嬉しい。 友人と二人でこのお店に入りました。 三ノ宮センター街の2階、外のテラス通路から目についたダーツカフェ。二人ともダーツは全くやったこと…

  • ポツンと灯り

    野崎浜灯明台 <22×27 ラングトン紙> 昭和40年代頃までは稼働していた塩田の名残りで、今は湾の隅に忘れられたように立っている灯明台。向かいのフィットネスクラブの窓からは、煌々とした光が溢れていた。夕暮れの中で鉛筆描き、続きは想像で着彩したが、空と海に手を出し過ぎ、怪しさが増す。 最近は夕焼けがとても綺麗で、それを見たさに毎日30分ウオーキングが続いています。そして、好物の柿を食べて腹痛に。(柿胃石という症状があるらしい)コカコーラボトラースの強炭酸水を飲んだのが効いたのか、不思議にも病院で待つうちに治ったのですが。果物も摂り過ぎは怖いことを肝に命じました。

  • スケッチ

    一昨日、スケッチ会に参加した。成果はこの小品ひとつ。 溜川・旧水門あたり <12×17 マルマン> 9:30〜12:30の3時間半の予定で、 上手くいけば F 4サイズ が完成したかもしれない。が、ラフスケッチを描いた後、 大きいスケッチブックを開いたところで、通りかかりの人に声をかけられた。 地元の歴史に詳しい方だった。溜川の由来に始まり、備中松山藩、干拓工事、高瀬船の往来、出羽の羽黒山 etc・・話を聞くのは嫌ではないが、集中できない💦話は切れ目なく延々と続き、11時もゆうに回った頃ようやく去った。 快晴で光が眩しく、眼も心配だったから、大きい絵は断念。ラフスケッチに着彩して終わることにす…

  • 浜辺

    秋の曇り日、一人スケッチに行く 1ヶ月以上も水彩画を描いていない。パレットにしぼった絵の具は乾いて固まり、机にはうっすら埃が。次第にこれが違和感なくなり始めていたところ、昨日は急に涼しくなり、陽射しも緩そうなので、久々にフラっと絵を描きに出かけた。遠くへは行かず近隣で場所を探し、車から見えた海岸沿いの磯浜へ降りて描く。 まずは小さなサムネイル、のつもりが、結構描き込み。 <小型スケッチブック・マルマン製>百円とは思えない優秀なこのスケッチブック。滲みもそれらしく出る。 そして高価な(?)スケッチブックへ <21×27> stillman birn スケッチブック、シュミンケアカデミー絵の具 思…

  • あきらめる

    今年の夏は予期しなかった病気が、胃腸や眼や頭といったところに表面化してきて、体調面ではサイアクでした。 暑い季節の間中、これらの不調からなんとか脱したいとそれぞれの病院に通い、悪習慣をあらため、友人から情報を得ては試したり。痛みや変化に必要以上に敏感になって、不安のうちに多くの日々を過ごしました。なんと時間の勿体無い。そうして、今やっと気付いたのが、 あきらめること。 ⚪︎諦める:望んでいることが実現できないと認めて、それ以上考える(する)ことをやめる⚪︎明らめる:明らかにする(さとる) この両方の意味であきらめることにしました。 この間、気持ちを支えてくれたのは、やはり家族と友人。現状に感謝…

  • エスキース/2022年8月③

    昨日、人物のエスキース3枚目を描いた。区切りとして、ミュージシャン3人のエスキースは8月中に終わらせたいという自分なりの決め事があって、それはどうにか果たせた。やっつけ仕事になったかもしれないけれど、絵はいつもどれも不完全だし、反省の山。これも山を積み上げる一枚になり、わずかでも土台を支える経験値に入ると思いたい。 ストリートミュージシャン③ <34×25 ランプライト紙> ミュージシャンの三人目はギタリスト。足(下半身)から描き始めたにもかかわらず、全体を修正しているうち下がつまってしまいました。ご愛嬌。さて、このエスキースをもとに、少し大きい紙に一つの作品が描ければ良いのだけれど、今はその…

  • エスキース/2022年8月②

    峠を越えたものの、日中の直射はまだまだ厳しい。眼のケアため、窓際を遮光遮熱のカーテンに変え、ブラインドをおろし、薄暗い中で絵を描く。これでは色の判別がなってないと思いつつ。 ストリートミュージシャン② <27×22 モンバルキャンソン紙> 前回の続きで、二人目はバイオリン奏者。肌色はもっと赤黒く、シャツもストライプ模様でしたが、明暗を見やすくするため自分の描きやすいように変えています。ほとんどの部分は一度塗り。影の濃い部分に少量の暗色を重ね塗り。実物の哀愁ある顔が表現できず、強面になってしまいました。

  • エスキース/2022年8月

    早く夏が終わってくれないかなーと待ち続けたこの2ヶ月。クマゼミにかわってツクツクボウシの鳴き声を耳にし、またトンボの小連帯が空を横切って行ったりするのを見かけ、やっと秋が来たかと安堵する。 描きたいものも思いつかず、昔のアルバムからエスキース(下絵)を起こしてみました。 ストリートミュージシャン① <34×25 ホワイトワトソン紙> フィレンツィエの広場で演奏していたトリオ。よく分かりませんが、この人はたぶんベース担当。楽器はコントラバスですかね?左足の影の部分をステイン系の絵の具で失敗し、楽器は重ねるたびに濁ったりで、無惨なことになりました。 💡 過ぎたるは及ばざるが如し。

  • トスカーナ風景

    <25×34 ランプライト紙> 季節は5月、イタリアはフィレンツェ。街を流れるアルノ川の左岸に、メディチ家ゆかりのピッティ宮殿という広大な屋敷があり、その敷地にあるボーボリ庭園を上へ上へと登ると天上庭ではこのようなパノラマがひろがっています。 訪れたのはもう10年も前ですが、たぶん今も景色はさほど変わっていないかと。当時の写真と記憶から起こしたので、スケッチでもなく中途半端なものになりました。 そのボーボリ庭園でのサプライズは、腰をおろした芝生の中で1ユーロ硬貨を拾ったこと!あんな広い芝庭で、、。もちろん届けませんでした。その帰り道、酷い通り雨にあってびしょ濡れになったりもしました。 外でスケ…

  • 橋と漁港

    今春のスケッチブックから これをもとに室内で描きました。 <22×25 ラングトン紙>絵の具:マイパレットの13色、ウィンザーニュートン。 少し前に描いた鐘楼のあるお寺の境内からの眺望で、左に小さく見えるのは瀬戸大橋です。眼の状態が良くないので、短時間を小刻みにつなぎあわせて描いています。

  • 草むら

    <25×17 ラングトン紙> 散歩道の途中で見たグラジオラスほか、桔梗やコスモス。奥は大きな木の茂み。野生化した草花はひょろっと細身で涼やかでした。 短時間しか手元作業ができないので、絵もブログも簡略になりますが、スローペースで続けたいと思っています。

  • デッサン/頭部

    時々は基本の振り返り。鉛筆デッサンをする。 あまり正確にできてないけど、練習ということで。 今、目に心配を抱えていて、細かいものを見たり、太陽光やブルーライトを浴びたくない心境です。パソコンやスマホも控えて、絵を描くのも短時間にしています。 <24×14 鉛筆デッサンの上に着彩> ノーマン・ロックウェルの油彩「信仰の自由」の一部分を模写しました。頭部より手が主題の絵です。

  • スマートウォッチをつけて外へ

    格安 スマートウォッチを買った 腕時計をしなくてもスマホがあれば、ほぼ支障がないので、ずっと時計をしないでいました。(あるのはあるんです、高級な時計が1個。でも電池が切れているし、困窮時には現金に替えられるようにと、ほぼ使用せずタンスの肥やしというものが💦) なぜスマートウォッチが欲しかったかというと、 睡眠測定ができる 歩数の計測ができる スマホを持ち歩きたくない 活動的になる など 、健康管理に役立てることと、 出不精を改めるためです。 そして 三日坊主の私は、これを楽しんでするためのツールがあれば使いたいところです。スマートウォッチのことは全くわかりませんが、Amazonで千円のクーポン…

  • 曇りの日、河口にかかる橋 <25×34 ランプライト紙> 車の往来が多く狭い路肩は危険で、数分の立ちスケッチもできそうにない場所。それでもここは興味深くて、ずっと描いてみたいと思っていた。見慣れた風景なので、写真をもとに家で描いてもなんとかなると思ったが、甘かった。興味をそそられる水面はどういった順序で描けば良いのかわからず、橋の色が馴染まず。気に入らなくて何回もやり直したが、代わり映えしない。実景に忠実に描いてガッカリする例になった。 💡 実力がともなわない辛さ、幾つになっても、まだ味わう。 叔母の訃報 親戚の中で絵を描いていた叔母がいました。親戚といっても母の従姉妹なので遠縁、ついに一度も…

  • ジニア

    ジニア・エレガンス種 派手でない鈍い色味のジニア(百日草)を、3本ですが植えています。庭でそれをスケッチしていましたが、今日は晴天、あまりに光が強すぎて目に悪いため、途中から部屋に入って仕上げました。 <27×22 ラングトン紙裏> 失敗した紙の裏を利用。うまくいかずまた捨てることになるかもと、新しい紙は節約した。植物だと神経質に描きすぎるのが私の嫌なところ。図鑑じゃないのにー。ここから部分的に輪郭線をぼかし、主題を明らかにしたら良いのだろうと思う。が、そのひと手間をかける元気なし。錆びた花色をうまく出せず見切り終了。 脳と腸のケア 長引く胃腸の不快感、原因不明の下痢や便秘のため、肉や油脂を控…

  • 変わり目

    季節の変わり目、運の変わり目、時代の変わり目 変わり目にも色々あり、関連する言い回しには、節目・分け目・境目・ターニングポイント・危機・難局・山・クライシスetcあります。 最近の社会情勢は、コロナのパンデミックに始まりロシアの軍事侵攻まで、世界中が大きく変化していて心穏やかではありません。この大きな変わり目にあって、戦争、物価の高騰、エネルギー危機、欧米の金融引き締め、円安。年金生活者と言えども先行きは心配です。 そんな中、週3日行っていたパートの仕事を辞めました。私にはちょっとした決断です。ここで辞めたらもう仕事は無いと思うし、申し分ない環境だったから惜しいという気持ちもあって、できれば長…

ブログリーダー」を活用して、cazenomiciさんをフォローしませんか?

ハンドル名
cazenomiciさん
ブログタイトル
風の道アートdiary
フォロー
風の道アートdiary

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用