元サピックス中学部講師で、いまは一部上場企業勤務のマーケターが、受験業界の外から中学・高校入試や塾関係を客観的にマーケティングします。SAPIXでは、最上位のZコース担当(小学部のα相当)。開成・国立大附属高の合格者多数。
中学受験においてサピックスは、難関校の登竜門となっていますが、サピックスを卒業した多くの子どもたちが通うのが東大受験専門塾の「鉄緑会」です。SAPIX→鉄緑会は、東大受験の王道となっています。そして、鉄緑会の「指定校」に通うことこそが東大への近道となっている現状があります。
早稲アカの「マーケティング戦略」に見る中学・高校受験 塾選びにあたっても大切な「企業の視点」
早稲田アカデミーは、『早慶附属高校の合格者数20年連続全国No.1』を前面に掲げています。中学受験・高校受験生が志望校という「目標」を持つのと同様、塾・すなわち企業の側も目標を掲げ、そこに資源を集中的に注いでいます。塾選びにあたっては、自分の目標と企業の目標のマッチングこそ、志望校への近道なのです。
高校受験と中学受験 受かりやすいのは? サピックスの偏差値 グラフの比較で一目瞭然
中学受験と高校受験、合格しやすいのはどちらなのでしょうか? サピックス小学部と中学部の偏差値を使って、難易度を比較しました。
偏差値ってなに? 志望校の偏差値は65だけど、60しかない そんなふうに、偏差値に一喜一憂されている皆さん! 塾の先生は、必ずしもあなたの偏差値を気にしていないですよ!! 気にしているのは、偏差値よりむしろ順位なんです。偏差値を正しく理解して、志望校合格を手に入れましょう!!
コロナ禍の2020年に中学受験でも広がったオンライン授業。2021年は、各進学塾が、次々とオンライン専用のコースを設け、オンライン化が本格化。四谷大塚や早稲田アカデミーなど、どの塾を選べばよいのでしょうか。 一方、サピックスなどオンラインに消極的な塾もあります。その要因を探ります。
5年後に東大合格者100人? 開成や慶應… 校長で変わる21世紀の私立学校
中学受験や高校受験で「校長」に注目したことはありますか?「5年後に東大100人合格者100人」出せるか否か、学校の行く末は「校長先生」が握っています。開成や慶應など名だたる私立の校長は皆ユニーク。アカデミアかビジネス重視か?学校教育方針が変われば子供の将来も変わります。
高校受験対策をするにあたって、3科目にしぼって受験勉強をするか、5科目勉強するのか?特に関東圏の難関高校を目指 […]
中学入試と高校入試の私立の市場規模はまったく異なります。 それは、中学入試の受験戦略にも、初めての受験で挑む高 […]
コロナ禍で初めて迎えた受験シーズン。 コロナ禍で受験生も減って、難易度は下がるのかしら? そんな疑問をお持ちの […]
言わずと知れた難関校合格実績トップのSAPIX。小学部と中学部がありますが、両者はまったく別の塾です。いまは代々木ゼミナールのグループですが、もともとは約20年間、資本関係のない別法人として歩んできたため、受験システムも似て非なるものなんです。
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