chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
紺助
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2021/01/30

arrow_drop_down
  • 悪い方のボツリヌス

    前回はボトックスについて、美容のみならず幅広い用途で利用できるその万能っぷりを見ていました。 しかしそこでも触れられていた通り、実はボトックスの有効成分はボツリヌストキシンという毒素(トキシン、トキシックは「毒、毒性」という意味の語ですね)であり、これは摂りすぎると中毒症になる(深刻な場合は命に関わる)ものであり、前回「功」の面を見たので今回はボツリヌス毒素の「罪」の方も見てみるといたしましょう。 前回のボトックス記事でも説明文中にリンクが貼られていました、ボツリヌス中毒症についてのHEALTH LIBRARY記事(↓)を例によってお借りする形ですね。 my.clevelandclinic.o…

  • シワ以外にも効果があったボトックス

    前回見ていましたモノクローナル抗体から、免疫や抗原抗体うんぬんの話に行こうかとも思ったのですがまぁそれはまたいつか保留中のネタに触れ終えてネタ切れになった時にでも回すとしまして、今回も最近見ていた頭痛記事で気になったモノについて見ていこうかなと思います。 片頭痛、およびそのオーラ(前兆)の記事の両方で「治療法のひとつ」として挙げられていた中に、全然別の話で耳にしたことがあるヤツがいたことに気が付かれていた方もいらっしゃることでしょう……そう、それがボトックス! ボトックス注射といえば、代表的な美容医療で使われるもので、顔のシワなんかをなくしてくれるもので有名だと思うのですが、「片頭痛でボトック…

  • モノクロなる抗体

    クリーブランド・クリニックのHEALTH LIBRARY記事で気になった用語を見ていくことで無限に話を広げておりますシリーズ、前回は片頭痛のオーラこと「前兆」について見ていましたが、片頭痛については他にもいくつか面白そうな話題がありまして、やはり一つは前々回の片頭痛記事でも最後にチラッと触れていました、オードリーの若林さんが試されて「本当に人生が変わった」と大絶賛されていたことで有名な片頭痛薬・エムガルティ(一般名:ガルカネズマブ)が挙げられましょう。 せっかくなのでこの薬についても、個別記事が存在していたため見てみようかと思ったのですが… my.clevelandclinic.org …どう…

  • 片頭痛にはオーラがある…?!

    前回の記事では、多くの人が常日頃から悩み苦しまされているであろう「片頭痛」に関して、世界を代表する最先端医療機関クリーブランド・クリニックのHEALTH LIBRARY記事を参照させていただいていました。 そういえば「結局、片頭痛って何なんだ?普通の頭痛と何が違うの…?」という疑問にはあんまりハッキリとした記述はなかったようにも思えるんですけれども、まぁ別にハッキリした定義なんて日常生活ではどうでもいいですし、痛くて気分が「変」になるものは、何か頭にそれっぽい文字がついてた方がそれっぽいですし「片頭痛が…」って言っときゃえぇやろ、って気がするかもしれません(笑)。 (一応、定義としては「脈打つ…

  • 片頭痛とは

    おもむろに始めていました頭痛シリーズ、前回は「普通の頭痛」といえる「緊張型頭痛」について見ていましたが、今回は日本語でもおなじみ「片頭痛」の記事に行ってみるといたしましょう。 my.clevelandclinic.org 「緊張型頭痛」記事よりもかなり長い分量なのですが、「長いから後回しに…」と言って前回は先送りにしていたのに、前回よりも時間がない感じで泣いています……何事も後回しにするのは良くないですね(笑)。 日本語の「片頭痛」は馴染みがあるものの、英語としては上記リンクカードにある通り「migraine」というのが片頭痛という意味の専用の単語で、これは若干見慣れないかもしれませんね。 な…

  • 普通の頭痛を抑えていこう

    前回は気圧性頭痛についての、専門家による概要解説記事を紹介させていただいていました。 まぁ勝手に無許可で翻訳引用させていただいているのに大した言い草ではありますけど(笑)、正直あまりにも有益な情報が何もなかった、肩透かしな記事になっていた気はするものの、それだけ頭痛というのは原因をハッキリさせたり対処したりするのが難しいものといえるのかもしれません。 前回の、エスターマリック医師だかいう、頭痛の専門家・世界を代表するクリーブランド・クリニックのお医者さんですらあの体たらくでしたから、正直「個別記事を見ても大した情報もないのではないか」という疑念しかないものの、やはり頭痛は一番身近な健康被害のひ…

  • 天気で頭痛は起こるのか、最新医学の知見

    天下のクリーブランド・クリニックによる健康記事をお借りしてお茶を濁しております最近のシリーズですが、やはり具体的な症例が一番身近だし興味も湧くものと言えましょう…ということでここ最近は乗り物酔いや耳鳴りといった、誰しもがカジュアルに経験しそうな話を見ていたわけですけど、引き続き、ネタ元にちょうどよかったバイオフィードバックの記事で挙げられていた症例から何かないかなと探してみた所…… …その他の気になる症例個別記事は、医療機関の本領発揮なのか、どれもすこぶる長い、長すぎる…! 適当に記事水増しで見るにはあまりにも手間だったため、個人的に実際思春期の頃に自分もそこそこあった片頭痛とかを見てみたかっ…

  • 耳鳴りとは?

    前回は乗り物酔いの記事を見ていましたが、あまりにも時間がない状況が続いているので、またしても「バイオフィードバックが使える症例」で挙げられていたものの中から、正直大して興味もないんですけど(笑)、そこそこ長すぎない記事から1つお借りさせていただこうと思います。 今回ピックしたのは、耳鳴り! my.clevelandclinic.org 僕は耳鳴りは一切ないんですけど、子供の頃はしばしば耳鼻科に通っていたことはありました。 一つ今でも覚えているのが、小学低学年の頃、左手を頭に置いて肘をついて、こたつに入りながらゴローンとテレビを見つつ、なぜかそんな体勢で右手で耳かきを左耳に入れてホジホジとしてい…

  • 乗り物酔いに関する最新知見をみておこう

    すっかりクリーブランド・クリニックによるHEALTH LIBRARY記事を見るだけマンになってしまっていますが、時間があまりにもない日が続いているので、もう少しだけ面白そうな健康医療関連記事の紹介を続けさせていただきましょう。 前回の記事では、意外と面白い市販デバイスなんかもありました、脳波やら脈拍やら筋肉の動きやらを測ることで健康促進・回復に役立たせる、バイオフィードバック療法というものを見ていましたが、そこで、バイオフィードバックが役に立つかもしれない症例として、乗り物酔いが挙げられていました。 幸い僕は乗り物酔いはほぼというか全くしない方ですが、でも子供の頃、外出先で買ってもらった本を、…

  • バイオフィードバックってどんなもの?

    「動物の分類」から脊椎動物に入ったところで、脊椎・脊髄・神経の話を経て、「神経伝達物質を知っておこう」という流れから天下のクリーブランド・クリニックによるHEALTH LIBRARY記事を勝手に翻訳引用させていただいているシリーズですが… …前回は、双子以上の多胎児出産についての記事が、「近年、妊娠・出産の高齢化により双子の割合が増えています」という面白そうな内容であったため触れていたわけですけど、今回はまた、これまでのクリ・クリ記事で気になった用語・ネタについて見ていこうかなと思います。 それがズバリ、あそこを鍛えるケーゲル体操の記事(男性向けのものでも)やその他おもらし関連の記事なんかで健…

  • 双子や三つ子の妊娠は…

    前回の記事では骨盤臓器脱(こつばん・ぞうきだつ)という、まぁいわば脱腸脱肛の一種なわけですけど、必ずしも腸や肛門に限らず、特に女性の場合は骨盤内の色々な部位が垂れ下がってしまう危険性があるのです…という解説記事を見ていましたが…… 泌尿器系の記事を見ていくシリーズのつもりでしたが、別にそんなにこだわりがあるわけでもなく、前回参照していた骨盤臓器脱のHEALTH LIBRARY記事に、「双子や三つ子を経腟分娩で産むと、骨盤がダメージを受けるかもしれません」といった記述があり、その「双子や三つ子」の部分にリンクが貼られており、見てみたらいわゆる多胎児の妊娠について、結構面白そうな記事が目に付きまし…

  • 少しずつ落ちていく恐怖…骨盤臓器脱とは?

    引き続き「泌尿器系を色々知っておこう」シリーズ、前回は「Cystoscopy」、いわゆる膀胱鏡検査に関して、どんな検査器具なのかを中心に見ていたわけですが、何となく胃カメラとかも最新の知見を見てみたかったものの、特に似たような話しかなさそうですし、やはりとりあえずは泌尿器系の記事を見ていこうと思います。 今回も、以前見ていた記事で何度も登場していた、やや見慣れない名前といえましょう、「骨盤臓器脱(こつばん・ぞうきだつ)」という症例について、どんなものなのか気になったのでこちらさんにご登場いただきましょう。 骨盤は既に骨盤底筋などで何度も出ていましたpelvic、臓器・器官がorgan、そして脱…

  • 中まで見れるよ、膀胱鏡

    「泌尿器系の知識を増やして嫌な病気に備えよう」シリーズ、前回はどうか死ぬまで出てきてほしくない結石の話を見ていましたが、今回は…… …まぁ正直、特に全く深く知りたいとも思いませんけど、前回の記事含め何度も何度も登場していました「Cystoscopy」、日本語では膀胱鏡検査とされるものですが、この検査というか器具についてもHEALTH LIBRARYでは単独記事が用意されていたため、石の破砕にも使えるという話ですし、いざ使われるとなった時に慌てないよう、どんなものなのかだけチェケラッチョさせていただこうかと思います。 こんなの普通に器具を紹介するだけと思いきや、そこそこの長さのある記事のようです…

  • 恐怖のストーン

    泌尿器系の疾患・重要部位などを見ている最近の記事ですが、こないだ膀胱について見ていた際(に限らずどの記事でもそうなのですが)、まだまだいっぱい知らないこと・気になることはあるなぁ…と思えていたため、今回はその中から一つ、また怖~い症状と言いますかむしろその代表例ともいえます「結石」について、僕は幸いにも未経験なんですけれども、だからこそ「痛いらしいし、これは恐怖!」と思えますし、そちらを見てみようかな、と思います。 かなり長めの記事の印象があったのでとっとと進めていきたいですが、膀胱記事で挙がっていたのは当然「膀胱結石」で、一般的な尿路結石の中ではややマイナーっぽくはあるものの、まぁ膀胱記事で…

  • 男もやる意味があるよ、ケーゲルトレーニング!

    特に意味もなく見始めていました「泌尿器について知っておこう」シリーズ、最初のおねしょはともかく、他の話はどなた様もいつか突然罹るかもしれない疾患や誰しもが調子悪くなる可能性のある、毎日使う器官ともいえます、夜間頻尿、溢流性失禁、膀胱、それから前回は何気に排泄の主役といえます骨盤底筋の話を見ていた感じですね。 その中で、骨盤底筋は「別名PC筋とも呼ばれる」という情報をウィキペディア先生から小耳に挟んでいたわけですけど、前回の記事では特にPC筋という名前は出てきていませんでした。 …が、これも前回既に書いていたように、ケーゲル体操の記事に「PC muscle」という語が登場していることが分かりまし…

  • PC筋について知っておこう

    「神経伝達物質・ホルモンを見ておこう」シリーズから、代表的な神経伝達物質については見終えたもののホルモンはまだいくつか残っているものの、抗利尿ホルモン・バソプレシンに端を発し、別に排泄に困っているわけでは決してないものの、何となく「泌尿器シリーズ」を始めていました。 おねしょ、夜間頻尿、溢流性失禁、ケーゲル体操を経て、前回は尿の貯蔵庫である膀胱について、世界有数の医療機関の呼び声高い、我らがクリーブランド・クリニックのHEALTH LIBRARY記事を参考にさせていただいている形です。 単純に、ただ翻訳するだけで形になるので時間がないここ最近の状況に打ってつけだからという理由で始めていたシリー…

  • 膀胱について知っておこう

    前回の記事では、ケーゲル体操なる、骨盤底筋の良いトレーニング法について見ていました。 まぁ、「ぜひ試してみたい限りです」とか書いておいて、言うまでもなく試してなどいないんですけど(笑)、一応、「必要ないのに無理に鍛えても『筋肉が硬くなってしまうかもしれない』って書かれていたから……」と、今はまだ不要なのです論で押し通したい所です(多分、必要でも面倒くさがってやってない気もしますが(笑)、いやでも本当に必要だったら、藁をもすがる感じで流石にやるかな、って気もするかもしれません)。 そんなわけで、体操をする暇もないぐらい時間のない日が続いているため、引き続き泌尿器系の記事を見ていこうと思いますが……

  • ケーゲル体操であそこを鍛えよう!

    話が逸れに逸れて、誰しも毎日必ずお世話になる泌尿器関連の話を見始めていましたHEALTH LIBRARYシリーズ、おねしょ、夜間頻尿と来て、前回は溢流性尿失禁という、尿がジワ漏れし続けるという絶対かかりたくない疾患記事を参考にさせてもらっていました。 他の泌尿器系の記事も見てみたいけど、めっちゃ長いんだよなぁ…とどうするか迷っていたのですが、何気に前回の記事に「ケーゲルと呼ばれる運動をして、予防しましょう」という記述があり、しかもリンク付きで詳しい解説記事まで用意されていました。 これは初見でしたが、天下のクリーブランド・クリニックが言うなら間違いありません、極めて効果的だと思われるので、今回…

  • 少しずつ忍び寄る、キレの悪さ…

    おもむろに始めていました「神経伝達物質・ホルモンを見ていこう」シリーズから、これまた何気なく脱線することで(まぁ抗利尿ホルモン・バソプレシンから普通に広がった話でしたが)、おねしょ、そして前回は夜間頻尿について、世界最先端の誉れ高いクリーブランド・クリニックのHEALTH LIBRARY記事を参考にさせていただいていました。 まぁ最先端とはいえ、情報が一瞬で広まる現在においては、別にこれといって特別な情報があるわけではなく、むしろ極めて一般的な話しかない感じではあるものの、やはり非営利の医療機関で、全米病院ランキングの2位常連(1位じゃないのかよ、って話ですが(笑)、1位はMayo(メイヨー)…

  • 夜間頻尿も大変だ

    世界を代表する非営利医療機関、クリーブランド・クリニックのHEALTH LIBRARY記事を翻訳引用させていただいているシリーズですが、前回は、地味にたまげるほど長かった、おねしょに関する記事をまとめていました。 「最近とみに時間がないため、ひたすら訳すだけで終わらせられる」という理由でクリ・クリ記事を見ていたはずが、尋常じゃない長さで結構な時間がかかってしまい本末転倒だったんですけどそれはともかく、せっかくなのでおねしょ=夜尿症=Nocturnal Enuresisと似た英語表現である、Nocturia=夜間頻尿に関する記事も、参考までに見てみようかな、と思います。 おねしょはまぁ、やっぱり…

  • おねしょについて学んでみよう

    それでは予告通り、今回は前回のおねしょ記事で、リンクだけ貼っていたものの「長すぎるので次回…」と書いていた、クリーブランド・クリニックのHEALTH LIBRARYから、おねしょにまつわるまとめ記事を参照させていただきましょう。 まぁ正直、何度か紹介しているフェリング社の「おねしょの本」というPDF記事が図表付きで大変分かりやすく、ボリュームも遥かに豊富なのでこちら(↓)を見るので十分にも思えるんですけどね(笑)… おねしょの本 (https://find.ferring.co.jp/res/front/material/pdf/enuresis/MIN_book.pdf) …まぁ世界最先端を…

  • おねしょを防ぐには……

    一通り代表的な物質には触れ終え、ホルモンの要素が強い物質にも移行し始めました「神経伝達物質・ホルモンに親しもう」シリーズ、毎度振り返っていてしつこいですけど、これまで四大幸福物質のドーパミン、セロトニン、オキシトシン、エンドルフィン、闘争物質アドレナリン・ノルアドレナリンの兄弟分子、さらには花粉症他アレルギーの主要因といえるヒスタミンや、副交感神経系を司るアセチルコリンを経て、脳の中で抑制性・興奮性の相反するシグナルをバランスよく維持しているGABAとグルタミン酸から、前回は抗利尿ホルモンことバソプレシンの話を見ていました。 尿崩症などの薬としても用いられるこのホルモンのまとめを見る中で、クリ…

  • お漏らしの強い味方、バソプレシン!

    そろそろ目ぼしい物質も尽きてきた「神経伝達物質に親しもう」シリーズ、これまで四大幸福物質のドーパミン、セロトニン、オキシトシン、エンドルフィン、闘争物質アドレナリン・ノルアドレナリンの兄弟分子、さらにはアレルギーの主要因といえるヒスタミンや、リラックスに重要な副交感神経系を司ると同時に実は興奮性の作用もあったアセチルコリンを経て、脳の中で一番量が多いといわれている、抑制性・興奮性の相反する作用で上手くバランスが保たれているGABAとグルタミン酸について触れていました。 紹介用にクリーブランド・クリニックのHEALTH LIBRARY記事をお借りいているわけですが、総まとめともいえる「Neuro…

  • ウマミがあるだけではなかった、Glu!

    気が付けば結構な数になっていた「神経伝達物質に親しもう」シリーズ、四大幸福物質のドーパミン、セロトニン、オキシトシン、エンドルフィン、闘争物質アドレナリン・ノルアドレナリンの兄弟分子、さらにはアレルギーの主要因といえるヒスタミンや、リラックスに重要な副交感神経系を司ると同時に実は興奮性の作用もあったアセチルコリンを経て、前回は脳の中で一番量が多いといわれている、これまた基本的にはリラクゼーション効果のある鎮静・抑制作用のあるGABAについて触れていました。 今回は、前回のGABA記事でも触れられていました、GABAと完全に対となる、興奮作用のある物質、グルタミン酸を見てみるといたしましょう。 …

  • ギャバでリラックス

    引き続き性懲りもなく進めていく「神経伝達物質に親しもう」シリーズ、四大幸福物質のドーパミン、セロトニン、オキシトシン、エンドルフィン、闘争物質アドレナリン・ノルアドレナリンの兄弟分子、そしてアレルギーの主要因といえるヒスタミンを経て、前回は副交感神経系を司ると同時に実は興奮性の作用もあったアセチルコリンについて見ていました。 そろそろ神経伝達物質の有名所も少なくなってきましたが、まぁ解説記事の「例」として大抵の場合一緒に挙げられる上、今まででむしろ一番健康系の話で聞いたことがあるかもしれないやつがまだいたので今回はそちらさんを取り上げさせていただきましょう……その名も、GABA! GABAと書…

  • AChで賢くなろう

    せっかくなのでもう少しネタを拾うことで記事数を稼がせていただきたい(笑)神経伝達物質に親しもうシリーズ、四大幸福物質のドーパミン、セロトニン、オキシトシン、エンドルフィンを経て、闘争物質アドレナリン・ノルアドレナリンの兄弟分子から、前回は、花粉症の原因として、大多数の日本人から蛇蝎の如く嫌われてしまっている可哀想な物質ヒスタミンを見ていました。 そんなわけでもう少しだけ我らがクリーブランド・クリニックのHEALTH LIBRARYから神経伝達物質のまとめ記事をお借りさせていたこうと思いますが、今回は、前回の記事中にも一言だけ登場していました、これも平和・安静物質として極めて有名な分子、アセチル…

  • 人類の敵、嫌われ者……ヒスタミンとは?

    いつの間にか始まっていた神経伝達物質に親しもうシリーズ、四大幸福物質のドーパミン、セロトニン、オキシトシン、エンドルフィンを経て、アドレナリン・ノルアドレナリンの兄弟分子まで見ていました。 まぁ正直「もうえぇぞ…」と思えるワンパターンの極みだと、まとめてて自分でも感じるレベルなのですが(笑)、時間もネタも不足していることもあり、せっかくなのでもう少し他の有名神経伝達物質の、医療機関によるしっかりした解説を紹介させていただくといたしましょう。 今回は、記事タイトルにも挙げました、どっかで聞いたことのある気がするヒスタミン! 今までの神経伝達物質は、幸せな気分になったりやる気になったりと、出せば出…

  • アドレナリンとノルアドレナリンの違いは?

    全米を代表する非営利医療機関、クリーブランド・クリニックのまとめてくれているHEALTH LIBRARYの記事を勝手に翻訳引用しているシリーズ、四大幸福物質のドーパミン、セロトニン、オキシトシン、エンドルフィンを経て、前回はアドレナリンの解説記事を見ていました。 アドレナリンは、下手したら(というか多分確実に)小学生でも聞いたことがある、闘争本能に火をつけて興奮状態に入るための神経伝達物質でありホルモンですけど、これに似たノルアドレナリンというものが存在するというのも、どなたも耳にしたことがあることでしょう。 今回は、クリーブランド・クリニックのノルアドレナリン記事をチェケラッチョさせていただ…

  • アドレナリンをぶっ放せ!

    世界で最も信頼できる医療機関のひとつ、クリーブランド・クリニックが掲載してくれていますヘルスケア記事を勝手に翻訳引用しているシリーズ、三大幸福物質のドーパミン、セロトニン、オキシトシンを経て、前回は第四の幸福物質エンドルフィンの記事をお借りしていました。 ここまで来たらせっかくなので…という感じで、宣言通りもう少しクリ・クリのHEALTH LIBRARYから神経伝達物質・ホルモンの話をピックさせていただくといたしましょう。 今回目をつけたのは、似たような文脈で、興奮しているときに「〇〇が全開だ!」みたいな形で使われる物質、まぁドーパミンもよく聞きますけどそれ以上に耳にする気がする、一番代表的な…

  • 第四の幸福物質

    時間稼ぎというか記事水増しというか、ここ最近の記事では神経・脊髄の話に端を発して、いわゆる三大幸福物質(ホルモン)と呼ばれる、ドーパミン、セロトニン、オキシトシンについて、世界の最先端を行く誉れ高きクリーブランド・クリニックの解説まとめ記事を翻訳引用していました。 味をしめて…というわけでもないものの、そんなに面白いってほどの話でもないですがそこそこ健康な精神を保つために有益な話に……もそんなになってない気もしますけど(笑)、「これ以上のことはまだ分かっていない」ということを知り、いかがわしい健康情報に惑わされないよう、最新の医学的情報をまた一つまとめさせてもらおうかな、と思った次第です。 (…

  • 快楽物質にも詳しくなろう

    それでは今回も、前々回の愛情ホルモン「オキシトシン」、前回の幸福ホルモン「セロトニン」に続き、快楽物質「ドーパミン」(どれもホルモンとしての作用も神経伝達物質としての作用もあるはずですが、ちょうど順番にホルモンとしての機能が強いオキシトシン→両方とも強いセロトニン→圧倒的に神経伝達物質としての性質が強いドーパミンという形になってる気がしますね)について、世界を代表する医療機関・我らがクリーブランド・クリニックの解説まとめ記事を勝手に翻訳紹介させていただくといたしましょう。 個人的にはやっぱり「人生はドーパミンが分泌されてこそでしょ」なんて思えるものの、あんまりそう主張するとヤベェ奴になりそうな…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、紺助さんをフォローしませんか?

ハンドル名
紺助さん
ブログタイトル
ひたすら自己紹介を続けて、いいお相手に巡り会えるのを待つブログ
フォロー
ひたすら自己紹介を続けて、いいお相手に巡り会えるのを待つブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用