【備忘録】 Evernoteは解約してしまったので、個人的な資料としてここに残しておく。 リンク切れ対策としてスクリーンショットを撮ってPCフォルダにも保存済み。
【備忘録】 Evernoteは解約してしまったので、個人的な資料としてここに残しておく。 リンク切れ対策としてスクリーンショットを撮ってPCフォルダにも保存済み。
今日は「10月の第2月曜日」ってことで「スポーツの日」。祝日だったんですね。 まあ僕のこれからの人生には何の影響もないことではあるけれど、個人的にはやっぱり「10月10日」の「体育の日」がしっくりくるなぁ。
甲羅にお日様を浴びてうっとりしているカメ。 そうだよね、しあわせってそういうことだよね。
読書欲の高まりに伴って、ここ1か月ほどで12冊の本を買った。 短期間で一気に増えたので現時点ではそのほとんどが未読だけれど、そしてもちろんこれから順に読んでいくつもりだけれど、タイトルや装丁など、内容以前にどこかが好きになった本は、持ってる
手放してしまった本を買いなおすのは、悔しい。 けれど、もう一度読みたい。 やっぱり、持っていたい。 すいません、これください。 おかえりなさい、はじめまして。
ナイフ 削り器 補助軸 キャップ 鉛筆まわりの 真鍮が好き
古い鳩時計が時を刻む銀座の小さな文具店。引き寄せられるように集まる、一風変わったボールペン、鉛筆、文房具。ボールペンと鉛筆の店五十音の店主が綴る文房具・モノローグ。 内容紹介(「BOOK」データベースより) ボールペンとえんぴつのことpos
トリス クラシック ブラックニッカ クリア ジムビーム 家で、それぞれ一杯ずつ飲む、濃い目の「安酒ハイボール」がうまい。 小さなしあわせ。 どこにでもあります。
ひょんなことから、ずっと行方不明だった三菱の芯ホルダー(ユニホルダー)を発見。 あー、そうそう、そうだった。 いざ見つかってみると、すべての記憶がよみがえる。
某ショッピングモールの期限切れ間近のクーポンを使って本を購入。いまだ涼しいとは言い難い気候ですが、食欲と読書欲で秋の訪れを感じる今日この頃です。 買ったのは以下の9冊(すべて古本・順不同) 全額を前述のクーポン(ポイント)で支払ったので持ち
大辞林と虫眼鏡を傍らに、鏑木清方の随筆集「明治の東京」を読む。 先日「東京の四季」が重版されて復活したけれど、こちらもそうなればいいなぁ。 明治の東京posted with ヨメレバ鏑木清方/山田肇 岩波書店 1997年09月 楽天ブックス
耳縮小手術専用メス、シロイワバイソンの毛皮、切り取られた乳首…「私が求めたのは、その肉体が間違いなく存在しておったという証拠を、最も生々しく、最も忠実に記憶する品なのだ」-老婆に雇われ村を訪れた若い博物館技師が死者たちの形見を盗み集める。形
次年の手帳を検討する時期になると毎回「1日1ページ手帳」が気になる。 イメージ通りに使いこなせず挫折した経験は一度ではないし、もちろん今になって具体的な使い道が見つかったわけでもなく、結局はレフト式に落ち着く…のが例年の流れなのだけれど、や
江戸の残り香をたたえた美人画と東京の下町風俗を描いた鏑木清方(1878-1972)。洗練された江戸前の情緒に根ざした清方芸術の全貌と、純粋な東京人としての生涯を紹介する。 内容紹介(出版社より) 鏑木清方posted with ヨメレバ倉田
新聞配達をして戦前の数年間を暮らした下谷竜泉寺町、炭坑員としておもむいた雪深い夕張の町。これら「小さな町」で出会った、それぞれの、ささやかな人生を、懸命に静かに生きる人々。人生のよろこびやかなしみを、不器用な手つきですくいあげるように綴る。
好きな人のことを褒めることで生涯を送りたい。「君のよさは、ながくともに暮しているうちに、いつか自然にこちらの心に映ってくるような性質のものです」清純な作家が残した、つつましやかな11編の随筆。 内容紹介(「BOOK」データベースより) 風の
古本屋にて 小さな町 / 小山清 / みすず書房 鏑木清方 逝きし明治のおもかげ / 平凡社 を購入。 特にみすず書房版の小さな町はずっと探していたのでとてもうれしい。 また、これでいつでも好きな時に鏑木清方の絵(特に美人画)をじっくりと鑑
「let it be」なんて洒落た気分じゃありません。 なりゆきまかせ。 もう、どうにでもなれ! その他、あらゆる罵詈雑言…。 そんな心境の八月晦日。
何を見ても、聞いても、否定・反発したくなる。 そんなときには国語辞典を開く。 言葉そのものの意味には逆らいようがなく、 気付けば「ふむふむ」「なるほど」と、頷いている。
天気の良い日曜日。 簡単な朝食を済ませた後、コーヒーを淹れて本を開く。 先日、待望の復刊を果たした「あめりかむら」だ。 絶版になってしまった単行本は持っているけれど、 にもかかわらず復刊を望むほど大好きな本なので、文庫版も迷わず購入した。何
バッハで 心を清める 音に浸る 今日はそんな気分
そういえば…と思い立って、インクを入れたまましばらく使っていない万年筆をチェックしてみたら、ドライアップ寸前だった。危ない危ない。 万年筆は好きだけど、使わないときはまったく使わないので、こうしたことはよくある。 そして安価でありながらスリ
ちょうど半年前に以下の記事を書いたのだけれど、 最近またこの鉛筆にハマっている。 不定期であっても、こうして「戻ってくる」を繰り返すのが、正直で自然な「好き」なのだと思う。
あえて夏に聴く冬
わかり合えないと切り捨てたはずの人の一生が、どうしてこんなにも胸にかなしみを溢れさせるのだろう。病再発の不安を振り切るように出た旅先の大阪で、通りすがりのやさしさに触れて気づく友への哀惜が涙を誘う表題作「あめりかむら」。下町の古本屋を兼ねた
新品・中古を問わず、本は買う(自分のものにする)主義なのだけれど、入手が困難であったり、いきなり買うには高すぎる本は図書館で借りることも検討する。 ただ残念なことに、最近の図書館本にはがっかりさせられる(悲しくなる)ことが多い。一言でいえば
家(部屋)の中をちょっと見渡しただけでも「オーバースペック」のものがたくさんある。 これは必ずしも自分の意思ではなく、一番ベーシック(シンプル)なモデルを求めてもそれがすでにオーバースペックだったりもするのだけれど、とにかく現代はオーバース
不定期ではあるけれど 必ずまた聴きたくなる 沁みて 震えて 涙が出るんだ 言い換えれば 沁みて 震えて 涙を流したいときに 聴きたくなるんだ
先日チープシチズン(チプシチ)の記事をあげたので、ついでにチープカシオ(チプカシ)の方もあげておきます。 なんとなくそんな気になっただけで、特に大意はありません。あえて言えば「チープシリーズ」として完成させておきたかったということになるでし
毎年、夏はほとんど本を読まない。 もちろん部屋にはエアコンもあるし、暑さが直接的な理由ではないのだけれど、なんとなく気分が乗らない。読みたい気持ちを抑えているわけではなく、活字中毒でもないからつらくはない。そして涼しくなってくると自然に読み
敬愛する五嶋みどりさんのインタビュー動画を見つけたのでこのブログにも掲載させていただく。
先日、偶然見かけて衝動買いしてしまった腕時計2本。 ともにシチズンのセカンドブランド「Q&Q」のもので、2本買っても3,000円しませんでした。 Q998-304 QB38-304 いわゆるチープシチズン(チプシチ)にはずっと興味が
窓際 ドリトル先生を読む僕 甲羅干しをするカメ やわらかにただよう カーテンとヴィヴァルディ
コーヒーメーカーのガラス容器を割ってしまったので久しぶりにハンドドリップで淹れたら、雑味のないクリアな味でいつもよりおいしかった。 すぐにガラス容器を買うつもりだったけど、しばらく様子を見てみることにする。
迷惑業者と詐欺師からしかかかってこない加入電話(固定電話)の解約手続きを取った。だいぶ前から考えていたものの、なんとなくだらだらと引き延ばしてきたのだけれど、約2000円/月もの基本料金を払って、出もしないクソ電話をつなげててもしょうがない
快晴 放哉と山頭火を読んで過ごす
無頓着であるほどカッコいいのに、しげしげと見つめ、ほれぼれしちゃうチープカシオ。 1つだけ持ってるのがカッコいいのに、気づけば4つも持っちゃってるチープカシオ。 もう、カッコよくなくていいチープカシオ。
読書は子供の頃からの習慣(趣味)だけど、しばらく読まない時期ももちろんある。理由はいろいろあるけれど、簡単に言えば「気が向かない」ということだ。とは言え、決して嫌いになったわけじゃないから、放っておけばそのうちまた読みたくなってくる。 読書
今は「チープカシオ」を常用しているのだけれど、腕時計を趣味にしていた頃に手に入れた「機械式」もいくつか持っています。 で、それらは時々動かしてやらねばならないので、今日は久しぶりにその作業をしました。オートワインダー(自動巻上機)は持ってい
先々のことを願うより 今日がいい日でありますように
「絶対にこれじゃなきゃダメ」みたいなこだわりはないのだけれど、何だかんだでずっと使い続けている消しゴム。 「小学生学習字消し」は筆箱用。「フォームイレーザーダブル」は机上用。特に理由はないけれど、気づけばそんな使い分けになっている。
言語化できない感情 文字で言葉でもがく 通じなくていい 伝わらなくていい 誰がために 我がために
87歳、内外を舞台にヨコオが語る、生と死、そして創作の自由な世界。心身が衰え、以前のように絵筆が握れなくなったことを「新たな画風」とポジティブに考える。制限のある状態をむしろ「自然体」と受け止め、自分の変化を楽しむ。執着を捨て、余計な言葉を
2週間ぶりの更新 誰も気付かない 困らない だから続いてる
筆記具 ファーバーカステル9000番 / 3B 紙 コピー用紙 / A4 BGM メンデルスゾーン&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 / ヤッシャ・ハイフェッツ 天気(午前) 風雨ともに強し
クラシックを流しながら書き物をしていたら いつの間にか鉛筆が指揮棒になっていた。
図書館で借りて読んだので蔵書ではないが、とりあえず【仮】を付けて本棚カテゴリーに分類しておくことにする。 ミリオンセラー「命」「魂」「生」「声」、待望の復刊!「生」の裏と「死」の表。「語るためではなく沈黙するために」書かずにはいられなかった
鉛筆は、芯が丸まってきた方が「らしさ」が出る。 小さな字や画数の多い漢字が書きにくくなるけれど、ひらがなで、のびのびと書けばいい。 そうすると鉛筆のことがわかってくる。 どんなときに、どんな字を書くために使えばいいかがわかってくる。 楽しさ
僕にとっての「ことわざ辞典」は人生のバイブルであり、簡潔な文章表現(言葉)の教科書(お手本)でもあります。 今日、適当に開いたページには「知恵者一人馬鹿万人」(ちえしゃいちにんばかまんにん)とありました。 世間には知恵のある者はわずかだが、
たった今、ドメインの更新手続き(支払い)を完了しました。 ええ、そうなんです。 こんなブログでも「独自ドメイン + レンタルサーバー」で、つまり費用をかけて運営してます。 姉妹(双子)サイトとして無料ブログ(note)もやっていて、それはそ
久しぶりにユニホルダーを使おうと思ったら見つからない。置き場所なんて数か所のはずなのに、そのどこにもない。最後に使ったのがいつだったのかも思い出せない。 見つからないとなるとますます使いたくなる。意地でも使いたくなる。 かれこれ一時間。あき
「読む」と「聴く」を同時にできない質(たち)なので、「読書」にも「音楽鑑賞」にも時間が足りない。どちらにも、もっとたっぷりと、心ゆくまで時間を費やしたい。 よってブログ記事の執筆時間と文章は、このように短くなるのです。
「沼のほとりのパドルビー」に住む名医ドリトル先生は,オウムのポリネシアから動物語を習い,世界中の動物たちから敬愛されています.ある日アフリカのサルの国から,ひどい疫病が流行しているから救ってほしいという訴えを受けた先生は,犬のジップたちをひ
靴屋のむすこのトミー少年は,大博物学者ロング・アローをさがしに,尊敬するドリトル先生と冒険の航海に出ることになって大はりきり.行先は海上をさまようクモサル島.島ではロング・アローを救い出し,ついに先生が王さまに選ばれ活躍しますが,やがてみん
たくさんあるけど ひとつもない
現行品の2ミリ芯ホルダーで一番好きなのは、ステッドラーの788c。金属グリップ(780c)ではない方です。 「あ、そ。で?」という感想、質問もあろうかと思いますが、 以上です。
ことばのスランプ中のため、音楽を聴いて過ごす。 ドヴォルザーク/ヴォルフ/バルトーク:弦楽のための作品集 小澤征爾 サイトウ・キネン・オーケストラ 小澤征爾/ドヴォルザーク/ヴォルフ/バルトーク:弦楽のための作品集 【CD】posted w
釣り 煽り ばっかり うんざり
読んで 書いて 聴いて 歩いて 飲んで 寝る
そんなことをここに書いてどうすんの? という、スランプ。
いつでも読める ゆっくり読める 自分の蔵書だから
あたしは、月のように死んで、生まれ変わるーこの七歳の娘が、いまは亡き我が子?いまは亡き妻?いまは亡き恋人?そうでないなら、はたしてこの子は何者なのか?三人の男と一人の女の、三十余年におよぶ人生、その過ぎし日々が交錯し、幾重にも織り込まれてゆ
なんとなく「知的」な本を読みたくなってネット書店で新書をチェックしてみたら、全く興味のない分野(テーマ)の本がたくさん出てきた。ほとんどがそうだと言っても過言ではない。 でもそれはあくまで僕の興味の問題であって、またはその世界の存在を知らな
家庭の不和、いじめ、出版差し止め裁判…… 壮絶な半生が教えてくれる、人生において「必要のないこと」とは? 作家生活30周年、芥川賞受賞20周年ーー “南相馬在住作家"柳美里が48年間の「後悔」を語る、初の人生論。 「もちろん、わた
コピー用紙に猛毒を吐き シュレッダーで切り刻む ふと気づけば ブログの更新が2週間も滞っていた
鉛筆を削る ナイフで削る いびつな仕上がりが魅力だけれど「わざと」はだめ がんばった結果じゃないとだめ
4月始まりの手帳 買う予定もないのに あれこれ比べてうなっている
もしも ボールペンを一本しか持てないとしたら 迷わず パワータンク(スタンダード)の0.7ミリ・黒を選ぶ 発売時(2001年)から ずっと使い続けているお気に入り
小説もエッセイも読みたい ジャズもクラシックも聴きたい 本も音楽もきりがない 時間が足りない 贅沢な悩み うれしい悲鳴
たまに使いたくなる三菱の事務用鉛筆 9800(HB/B)。ユニとはまた違った「まったり感」が好きです。 芯の減りは早く、みるみるうちに線が太くなってくるけれど、そのタッチと筆跡は高級鉛筆よりも鉛筆らしい素朴さとあたたかみがあって、とてもリラ
指揮者の小澤征爾さんが、2月6日に亡くなったとのこと。享年88歳。 尊敬する音楽家であり、人でした。 大好きな音楽家であり、人でした。 僕はこれからもずっと、あなたの音楽を聴き続けます。 どうぞ安らかにおやすみください。
友だちって、遠くに行ってしまったあともあなたをひとりぼっちにしないひと。一から始まって一で終わるこの絵本は、一にひそむ∞をゆったりと呼吸している。中原中也賞詩人による物語絵本。 内容紹介(「BOOK」データベースより) ひとり暮らしののぞみ
今日はセーラー・プラチナ・パイロット各社のブルーブラックインクを比較しています。初めてのことではありませんが、3本の万年筆にそれぞれのインクが同時に入っているのは久しぶりなので新鮮で楽しいです。 そう、楽しいのです。 「比較」というと「順位
小川洋子初の絵本。子どものころ、はじめて考えた物語。ボタンちゃんとボタンホールちゃんはふたりでひとつ。いつもなかよしです。ところがある日、ボタンちゃんをとめていた糸が切れてしまって…。4~5歳から。 内容紹介(「BOOK」データベースより)
現実逃避して、バルトークの世界でプライベートライティングにいそしんでおります。 自分の居場所・逃げ場を持つことは大事ですね。
クラシック音楽に対する知識や興味がほとんどなくても、どこかでその一節を聴いたことがあるであろうヴィヴァルディの四季。 あまりに有名過ぎてかえって軽視されてしまっている印象もあるのだけれど、聴けば聴くほどやっぱりすごい、名曲ですよ。 任意の1
レストランじゃなくて食堂で食べたい タワマンの最上階より屋根裏部屋に住みたい 彼の小説を読むたびに、僕は心からそう思うのです。 そしてここで重要なのは、いつでも、何度でも、自由に訪れることができる「自分の居場所」(世界)を見つけたこと。彼の
ロングセラーの普及品はその品質や性能を見くびられがちだけれど、次々と現れてはすぐに消えていく新製品の方がずっと怪しい。 たとえばアーティストやクリエイターが創作に使っている道具を注意して見てみると、実はロングセラーの普及品であることが少なく
好きな本の作家が好きになる。 好きな作家の本が好きになる。 つまり 本を読むことは、 作家を読むことでもある。 自然と 本棚には好きな作品が並んでいくが、 蔵書は僕自身でもある。 だから 本や作家の好みが変わったとすれば、 それは僕が変わっ
本は大切に扱うものではあるけれど、腫物を触るような扱いをするようなものではない。むしろ読み込んだ形跡がある本の方がいいじゃないか。 と、思っていたのだけれど、腫物扱いせざるを得ないほど素敵な装幀の本を手に入れてしまった。 つい先日、それほど
過去に戻ることは、本当に不可能なのかな。 まだ誰も、その方法を知らないだけじゃないのかな。 知ったらどうなっちゃうのかな。 最近そんなことを、結構まじめに考えてます。
使うたびに「いいなぁ、これ」と思うのが、セーラー万年筆のハイエース ネオ。金ペンとはテイストの異なる「なめらかさ」と、あまり見なくなった「細軸」がお気に入りポイントです。純正ブルーブラックインクで、原稿用紙に書くことが多いかな。 僕はこれを
AI(人工知能)が作った音楽や小説が、いいとか悪いとか、人より優秀なのかとか、判別できるのかとか、そんなことじゃなくて、僕はただ単に、嫌なんだよね。 だからもうしばらくは、多様性とかいう旗の下で、そんな石頭が生き残ってることも認めてほしいと
書くことがないのではなく、 うまく書けないから保留する。 公表できないからやめる。 ネット日記の「あるある」ですね。 コピー用紙は今日もびっしりです。
ぼくは屋根裏部屋に住み、鉛筆工場で働いている。大きなことが書かれた小さな本を読み、遠い街に出かけて、友人とコーヒーを飲む。鉛筆を削って、雲を描き、姉に手紙を書いて、人生を考える。 内容紹介(「BOOK」データベースより) 雲と鉛筆poste
読んでいる人 読まれている本 興味の対象は 人だったり 本だったり
昔は外でわいわいと飲むのが好きだったけれど、 今は家でちびちびとやる晩酌がいい。
ドヴォルザーク:ロマンス ヘ短調 作品11 / 五嶋みどり 目を閉じ、力を抜いて、委ねる。 ただそれだけ。
未婚の母を決意したタマヨが食べたいという「たたみいわし」。幼なじみの墓参の帰りに居酒屋で味わう「かつおへそ」。元放蕩息子のロクさんが慈しみつつ食す「ひょうたん」。ほかにも、「青ムロくさや」「からすみ」「ドライトマト」など68種。江戸の達人が
引き出しの奥から出てきた鉛筆が、そのまま、すぐに、当たり前に書けるって、やっぱりすごい。 僕は鉛筆を「最強の筆記具」だと思っているのだけれど、こんなところもその理由の一つです。
年明けからの様々な出来事と、それに関する情報や意見については、僕にも考えがあるし、言いたいことも山ほどある。 けれどそれは、流れてきた情報をただ見聞きしただけの、「無知」と「無責任」だらけの薄っぺらな感想であって、公表に値するものではない。
人生の「四季」を描いた高樹文学の最高傑作! 日本人の感性が凝縮された季語を縦糸、忘れえぬ人との邂逅を横糸に、幻想的に紡がれた24の物語。 内容紹介(出版社より) ほとほとposted with ヨメレバ高樹 のぶ子 毎日新聞出版 2022年
何度も同じことを書いてしまうのも 以前とは正反対の考えに変わることも 正直だから起こること。当然のこと。
“広大なアラスカ北極圏で、ぼくは点になって待つ” 「広大なアラスカ北極圏で、ぼくは点になって待つしかない」 アラスカに魅せられ、20年にわたりその大自然と動物たち、その土地に生きる人々を撮り続けた写真家・星野道夫。不慮の事故による急逝後も、
2024年。 元日に、そして二日にも、非情で残酷な災害。 言葉がない。
あけましておめでとうございます これも「風物詩」だからと正月番組にチャンネルを合わせてみたものの、やっぱり無理。あっという間にリタイアしました。いつもどおり本と音楽、ときどき書きもので過ごします。 今年もよろしくお願いいたします
2023年大晦日。 僕は折に触れ、大好きな小説に登場する人物や場所に、会いたい、行きたいと本気で思うのだけれど、今夜はラジオから流れてくる静香さんの静かな声を聞きたいなぁ。 今年もお疲れさまでした。よいお年をお迎えください。
川端康成をして“昭和の夢二”と言わしめた稀代の抒情画家・谷内六郎。「絵が描きたくて仕方なかった」少年の日々、そして、旺盛な創作活動を支えてきた家族たち。愛とユーモアに満ちた絵の世界と、その人生をふりかえる。日本人の原風景を描き続けた画家・谷
ここ数年「アート」に興味を持つようになったのですが、そうすると当然「アートとは?」を考えるようになります。また対象によって「アート」と「芸術」のどちらが適しているだろうかとか、そもそもこの二つは本当に同義なのだろうかとか、そんなことも考えま
「横尾忠則」に惹かれるのです。 絵やエッセイなどの「作品」に特別なものを感じているわけではなく、彼の「姿」というか「存在」に、なぜかとても強く惹かれるのです。「好き」という感情ともちょっと違うし価値観が異なるところもいくつかあるのだけれど、
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【備忘録】 Evernoteは解約してしまったので、個人的な資料としてここに残しておく。 リンク切れ対策としてスクリーンショットを撮ってPCフォルダにも保存済み。
今日は「10月の第2月曜日」ってことで「スポーツの日」。祝日だったんですね。 まあ僕のこれからの人生には何の影響もないことではあるけれど、個人的にはやっぱり「10月10日」の「体育の日」がしっくりくるなぁ。
甲羅にお日様を浴びてうっとりしているカメ。 そうだよね、しあわせってそういうことだよね。
読書欲の高まりに伴って、ここ1か月ほどで12冊の本を買った。 短期間で一気に増えたので現時点ではそのほとんどが未読だけれど、そしてもちろんこれから順に読んでいくつもりだけれど、タイトルや装丁など、内容以前にどこかが好きになった本は、持ってる
手放してしまった本を買いなおすのは、悔しい。 けれど、もう一度読みたい。 やっぱり、持っていたい。 すいません、これください。 おかえりなさい、はじめまして。
ナイフ 削り器 補助軸 キャップ 鉛筆まわりの 真鍮が好き
古い鳩時計が時を刻む銀座の小さな文具店。引き寄せられるように集まる、一風変わったボールペン、鉛筆、文房具。ボールペンと鉛筆の店五十音の店主が綴る文房具・モノローグ。 内容紹介(「BOOK」データベースより) ボールペンとえんぴつのことpos
トリス クラシック ブラックニッカ クリア ジムビーム 家で、それぞれ一杯ずつ飲む、濃い目の「安酒ハイボール」がうまい。 小さなしあわせ。 どこにでもあります。
ひょんなことから、ずっと行方不明だった三菱の芯ホルダー(ユニホルダー)を発見。 あー、そうそう、そうだった。 いざ見つかってみると、すべての記憶がよみがえる。
某ショッピングモールの期限切れ間近のクーポンを使って本を購入。いまだ涼しいとは言い難い気候ですが、食欲と読書欲で秋の訪れを感じる今日この頃です。 買ったのは以下の9冊(すべて古本・順不同) 全額を前述のクーポン(ポイント)で支払ったので持ち
大辞林と虫眼鏡を傍らに、鏑木清方の随筆集「明治の東京」を読む。 先日「東京の四季」が重版されて復活したけれど、こちらもそうなればいいなぁ。 明治の東京posted with ヨメレバ鏑木清方/山田肇 岩波書店 1997年09月 楽天ブックス
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次年の手帳を検討する時期になると毎回「1日1ページ手帳」が気になる。 イメージ通りに使いこなせず挫折した経験は一度ではないし、もちろん今になって具体的な使い道が見つかったわけでもなく、結局はレフト式に落ち着く…のが例年の流れなのだけれど、や
江戸の残り香をたたえた美人画と東京の下町風俗を描いた鏑木清方(1878-1972)。洗練された江戸前の情緒に根ざした清方芸術の全貌と、純粋な東京人としての生涯を紹介する。 内容紹介(出版社より) 鏑木清方posted with ヨメレバ倉田
新聞配達をして戦前の数年間を暮らした下谷竜泉寺町、炭坑員としておもむいた雪深い夕張の町。これら「小さな町」で出会った、それぞれの、ささやかな人生を、懸命に静かに生きる人々。人生のよろこびやかなしみを、不器用な手つきですくいあげるように綴る。
好きな人のことを褒めることで生涯を送りたい。「君のよさは、ながくともに暮しているうちに、いつか自然にこちらの心に映ってくるような性質のものです」清純な作家が残した、つつましやかな11編の随筆。 内容紹介(「BOOK」データベースより) 風の
古本屋にて 小さな町 / 小山清 / みすず書房 鏑木清方 逝きし明治のおもかげ / 平凡社 を購入。 特にみすず書房版の小さな町はずっと探していたのでとてもうれしい。 また、これでいつでも好きな時に鏑木清方の絵(特に美人画)をじっくりと鑑
「let it be」なんて洒落た気分じゃありません。 なりゆきまかせ。 もう、どうにでもなれ! その他、あらゆる罵詈雑言…。 そんな心境の八月晦日。
何を見ても、聞いても、否定・反発したくなる。 そんなときには国語辞典を開く。 言葉そのものの意味には逆らいようがなく、 気付けば「ふむふむ」「なるほど」と、頷いている。
天気の良い日曜日。 簡単な朝食を済ませた後、コーヒーを淹れて本を開く。 先日、待望の復刊を果たした「あめりかむら」だ。 絶版になってしまった単行本は持っているけれど、 にもかかわらず復刊を望むほど大好きな本なので、文庫版も迷わず購入した。何