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又山昇
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2021/01/19

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  • 鳳凰三山・夜叉神峠から広河原へ 1日目(2015年8月13日)

    鳳凰三山を縦走したのはもう9年も前のことになる。今年先立ってしまった妻とその友達と私の3人だった。前の晩に夜叉神峠下の駐車場で車中泊し、縦走して広河原に下り、バスで夜叉神に戻る計画だ。5時前には起きだし、支度をして5時半には峠へと登り始めた。妻のペースにあわせるために先頭を歩いてもらう。天気はよくなくて、途中から雨が落ち始めた。雨に降られながら夜叉神峠に到着し、仕方がないので小屋に入って朝食をかねた休憩をとった。休憩中に雨は上がったが、あたりには靄がただよい、木の枝先から雨のしずくがぽたぽたと落ちていた。そんな中、小屋を出発し杖立峠へむかう。雨上がりだし、体からも水蒸気が立ち上るのでカメラのレンズが曇ってしまう。しばらくすると稜線越しに朝日が差し込みだした。天気は回復の方向らしい。杖立峠への道はずっと樹林...鳳凰三山・夜叉神峠から広河原へ1日目(2015年8月13日)

  • 天狗岳2日目(2024年8月8日)

    これはまたも常念に嫌われ北八ヶ岳天狗岳へ(2024年8月7日)1日目の続きです。高見石小屋では、夕食後小屋の様子などをカメラにおさめると早々に寝床にはいった。夜中に目覚めると天窓がときどき台形に浮かび上がる。雷雨のなごりの稲光だ。ふたたび目が覚めると天窓がうっすら明るんでいた。時刻を確かめたかったが、携帯は消耗しないよう電源をおとしていたのでそのままにした。天窓から目をそらすとまだ漆黒の闇だ。頭の上に積んであるふとんの輪郭さえ見えない。まだ地平線の下にいる太陽からの光が、地球を包む大気の中で乱反射し、そのほんの一部が小屋の天窓に届いている。そんなことを考えながら明るくなるのを待つが、30分ほどたったと思う頃でも小屋の天井や壁さえ見えない。もはや十分に寝たので少しも眠くはない。ただただ明るくなるのを待った。...天狗岳2日目(2024年8月8日)

  • またも常念に嫌われ北八ヶ岳天狗岳へ(2024年8月7日)1日目

    2回の足慣らしをへて、いよいよ常念岳へ出かけた。一昨年のリベンジだ。ところがだ、いいかげんなナビ設定で道を間違えたうえ、かなり遅れてたどりつけば、なんと一の沢林道は道路崩壊で車は通行止め。ゲートのところから歩いたらどんなにがんばっても5時になってしまう。そんなわけであわてて常念小屋に電話を入れキャンセル。急な行先変更で頭に浮かんだのは北八ッ岳の麦草峠だ。足慣らしコースとしてそこから縞枯山や雨池をまわる計画をつくったので頭に残っていたのだろう。ナビで調べたら12時半には到着できそうだ。高見石小屋に当日の予約をいれ、急いで麦草峠へとむかった。縞枯山と雨池のコースでは日帰りでいけるので、天狗岳まで往復してみることにした。予定どおりのタイムで峠に到着。峠一帯は夏の花盛りだった。ハクサンフウロ、アキノキリンソウ、シ...またも常念に嫌われ北八ヶ岳天狗岳へ(2024年8月7日)1日目

  • 足慣らし第2弾は浅間隠山へ(2024年7月31日)

    前回の水ノ塔山から1週間、足慣らしの第2弾として浅間隠山に登った。今回は、山仲間がいっしょだ。どこか計画しろとせっつかれていた。浅間隠山は標高1757mあるし、登山口の二度上峠は1300mを超えている。ここなら暑くなくて快適なハイキングが楽しめそうだ。高速を高崎インターで降り、高崎市内を突っ切って、国道406号線を西北西へと走る。途中、倉淵の道の駅で小休止後二度上峠をめざした。二度上峠の少し手前、浅間隠山登山口の少し先のカーブのところが駐車スペースになっていて、工事現場などにあるような仮設のトイレも設置されている。あたりは夏の日差しをあびて緑がきらきら輝いている。でも風が吹き抜けて涼しい。10時15分出発。登山口からカラマツ林の谷間の道へと入ると山道は伸びきった草におおわれていた。でもそこここに花が咲いて...足慣らし第2弾は浅間隠山へ(2024年7月31日)

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