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2021/01/19

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  • 紅葉真っ盛りの尼ヶ禿山とブナ平(2020年10月25日)

    秋の紅葉シーズンが近いので、昨年10月下旬に行った群馬県の尼ヶ禿山を紹介しておこう。最初から最後まで紅葉と黄葉の中のハイキングだった。ただ、アクセスの公共交通がないのでマイカーが前提になる。たんばら高原はスキー場があるので立派な舗装道路がある。たんばら高原にはいると左下に玉原ダムと玉原湖が見下ろせる。その先で右に上がっていくのがスキー場への道。そこを上がらずに先へと進むとビジターセンターのような建物と駐車場がある。トイレもあるが、食堂などは今は営業していないようだ。9時20分、駐車場に車をとめるともうそこは別世界!たんばら高原には人工の植林地はほとんどない。天然の針葉樹林も少ないのでまさに全山紅葉の世界となる。駐車場からはゆるやかに下って玉原湿原へとむかう。今日は二人の女性をご案内だ。湿原の入口には小さな祠があ...紅葉真っ盛りの尼ヶ禿山とブナ平(2020年10月25日)

  • ヤマナラシ

    近所の公園でめずらしい形の葉を見つけた。もうきれいに色づいて落ちていた。シラカバの葉に似ているが、その公園にはシラカバは植えられていない。画像を詳しい人に送って見てもらったら、ヤマナラシだろうという。ポプラの仲間だそうだ。見分け方のコツは、葉の形とともに、葉柄が平たくなっているのだそうだ。葉柄がうすっぺらいので少しの風でも葉がそよいでザワザワする。それで「ヤマナラシ」だそうだ。このことを教わってからもう一度公園にいって木を見上げると、樹形にポプラっぽいところがある。山を歩いていて、花の名前もさることながら、樹木の名前を知りたいと前から思っていた。しかし、大木ともなると葉の形もなかなか見分けられない。秋になったこれからは、落葉によって木の種類も判別しやすくなる。もっと山の住人とお知り合いになりたいものだ。ヤマナラシ

  • 御岳駅から大塚山・御岳山・日ノ出山を周回(2021年4月11日)

    4月11日、町の桜も一区切りという時期だが、里山は花ざかりのころ。どこがいいかと地図を眺めていたら、奥多摩の御岳駅を起点にして、大塚山から日ノ出山を周回して御岳駅にもどるという周回コースを思いついた。大塚山へは古里駅からのぼる登山コースがあるが、大塚山の少し北のところから御岳駅方向に奥多摩町と青梅市との境をなす尾根が伸びている。この尾根を使って大塚山にのぼり、御岳神社をへて日ノ出山へ。下りは、日ノ出山から日向和田へ向うハイキングコースの途中、755mピークから北に伸びる尾根をたどって御岳駅にもどるというもので、きれいな馬蹄形のコースになる。地図の上のライン取りが美しいとなんとなく楽しくなる。9時40分に御岳駅に到着。この日は日曜日だったので、駅前にも大勢のハイキング客がいた。少しはなれたバス停にもケーブルカーへ...御岳駅から大塚山・御岳山・日ノ出山を周回(2021年4月11日)

  • 富士山の南東部はおもしろそうだ。

    先日宝永山に登ってみて、富士山南東部の山麓にはいろいろなコースがあることに気がついた。富士山の山麓というと青木ヶ原樹海を思い浮かべてしまう。1000年以上前に流れ出した溶岩流の上に広がる広大な森だ。それにたいして南東部である宝永山の下には、溶岩ではなくスコリアと呼ばれる砂礫におおわれた大地が広がっている。しかもその砂礫が噴出されたのは江戸時代の宝永年間。400年ほど前に過ぎない。私が下山に使った須山口登山道でも、標高1700mより下になると森が明るくなって見通しがよかった。砂礫の斜面だからなのか倒木も多い。そんな中に側火山のあとである塚があちこちに点在している。そのいくつかには登山道があって登ることができる。広大な森の中のハイキングだが、たぶん明るいイメージで歩けて、しかも目標ポイントがある。夏を除くスリーシー...富士山の南東部はおもしろそうだ。

  • 宝永山(2021年8月28日)

    コロナ禍もふくめ、いろいろな事情で5月2日以来山歩きができないできた。なんとか出かけられそうになったので、行き先に悩んだ末、富士山の宝永山、いや正確には宝永火口の縁に登って、下まで歩いてくだるという計画にした。宝永山は2693mだが、火口底から登った最高点は2700mを少しこえる。ここまで登れば、酷暑の今でも涼しいだろうという判断だ。久しぶりの東名高速をはしって、水ヶ塚の駐車場には7時少し前についた。快晴だ。駐車場からは五合目までのシャトルバスを利用するが、まずは行列に並んで検温を受け、ふたたび列に並んで乗車券を購入する。7時のあとに7時15分に次のバスが出発したが、まだ乗れない。結局7時30分のバスに乗車できた。補助席までびっしりだ。40分あまりで五合目に到着。バスに乗った登山客のほとんどは富士山をめざす人だ...宝永山(2021年8月28日)

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