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2021/01/04

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  • 慶應義塾大学の補欠繰上げは発表何回目までが勝負なのか!?学科別の傾向を確認して今年を占います。

    この記事では慶応大学を受験して補欠となった方の参考となるよう過去5年分の繰上げ状況を 年度別 学科別(試験方式別) 発表回別 に整理して傾向を示し、今年を占います。 慶応大学の繰上げ発表について 事前に繰上げ発表日を公開しておらず、試験方式ごとに募集人員を充足するまで五月雨で発表を続ける補欠者泣かせの繰上げ発表方法を採用しています。なお、発表は例年3月頭から開始して3月下旬まで続きます。 また、対象者には補欠順位でなくランク(A〜)が通知され、そのランクグループ毎に繰り上がるようです。もちろん上位ランクから繰り上がっていく訳ですが、複数のランクが同一発表日に繰り上がることもあります。 この記事…

  • 慶應義塾大学に厳格化緩和ショックは起こったのか!? 繰上げ率の推移から見る今年の懸念点を確認します。

    私学最高峰の大学のひとつ、慶應義塾大学・文系学部の合格発表が終了し、残すは繰上げ発表を待つだけとなりました。今日は過去3年の開示データと今年の開示データを元に厳格化緩和の影響を確認し、もうひとつの気になる点を指摘します。 記事の最後には各学部ごとの繰上げ率の推移も掲載しておきますので参考になればと思います。 ☆データは文系学科のみ 全学部 まずは全学部の合格傾向から。グラフは正規合格と補欠、補欠合格数、そして繰上げ率を表しています。 今年度の正規合格、補欠合格ともに前年並みで、厳格化緩和の影響がほぼ無かったことが分かります。さすが孤高の道行く慶應義塾大学。国の政策になど振り回されず、我が道を突…

  • 上智大学の繰上げ率の傾向から補欠合格の可能性が高い学科を予測します。

    今日は上智大学の補欠繰上率(補欠合格率)を確認して合格の可能性が高い学科を予測します。記事の最後に学科別、試験方式別の繰上率を掲載しましたので受験生の方は参考にしてみて下さい。 なお今年は厳格化緩和の影響と共テ3教科型の導入もあって正規合格を大きく増やしました。補欠合格の絶対数はTEAP利用と共テ併用で20%程度減、共テ利用はほぼゼロを予想しています。 wellbalancedlife.hatenablog.com 方式別 全般的に繰上げ率が高いことが分かります。補欠になったらそれなりに期待できそうですが、今年の補欠数が気になるところです。 TEAP利用 共テ併用 共テ利用(4教科) 学科別/…

  • 立教大学の追加合格の可能性を示すデータが残酷なものでした。合格発表方式の改善を願います。

    昨日は立教大学の合格発表日でしたね。受験生の皆さんお疲れさまでした。1回目で合格された方はおめでとうございます。合格しなかった方も出来るだけ早い発表で合格の二文字を見られるといいですね。 ところで数年前の話になりますが、すでに他大に合格して入学式を待っていた知り合いの娘さんのところに3末(確か3/30頃)になって立教から追加合格の電話があったようです。入学手続きを終えていた大学よりも志望順位が高かったので慌てて手続きしてました。 自宅から通える大学だから良かったものの、地方の受験生がこのタイミングで合格連絡もらっても困りますよね。 立教はまたタチの悪いことに、自分が「補欠候補」かどうかすら分か…

  • 激増した上智大学の正規合格者数から補欠合格の増減を予想してみました。

    一昨日開示された上智大学の合格者データを試験方式別に確認し、補欠合格の増減を予想します。 TEAP利用方式 今年の正規合格は昨年比+151人(+17%)でした。TEAP利用方式全体の合格者が昨年同程度と仮定すると、補欠合格は20%程度減る可能性があります。 共テ併用方式 上智の入試メイン方式である共テ併用方式では正規合格者が昨年から215人増加(+10%)しました。昨年同程度の合格者を出すとすると補欠合格者は25%程度減らすかもしれません。 共テ利用方式(4教科型) 正規合格は年を追うごとに増え、今年は+423人(+61%)です。補欠合格は出てもごくわずかであると予想されます。 共テ利用方式(…

  • 【速報】上智大学の正規合格者数が凄まじい数字になりました。定員厳格化「緩和」の影響恐るべし・・・いや、これがあるべき姿なのしょう。

    本日、上智大学から今年度入試における正規合格者数が開示されましたので速報です。先に開示があった日本女子大は想定に反して正規合格者数を減らしており、緩和の影響は見られませんでしたが、上智大学はいかに。 ☆集計の都合で文系学科に特化した内容です。 wellbalancedlife.hatenablog.com 正規合格者と補欠合格者の推移 凄まじいの一言じゃないでしょうか。昨年度の全合格者と同程度の合格者を今年度は正規だけで出してしまいました。 合格者推移(2023は正規のみ) まだ補欠数は発表されていませんが、厳格化緩和の意味を考えると昨年から更に減らし、最終的には繰上げ合格者も減る可能性が非常…

  • 日本女子大の後期試験(共テ利用)狙い目学科を過去3年の入試結果を元に探ります。

    日本女子大学の共通テスト利用入試は試験前に出願する前期型と試験後に出願できる後期型があります。前期試験や個別試験は既に結果が発表され、後期試験の出願も始まっています。ここでは、過去3年の入試結果を元に後期試験の狙い目学科を探ってみます。 後期試験概要(2023年度) まずは後期試験の概要から。 出願期間 2/10(金)〜2/24(金) 合格発表日 3/7(火) 入学手続き締切 3/14(火) 試験科目・配点等 *前期と後期で試験科目や配点に違いがある箇所をオレンジにしてあります。 後期狙い目学科 後期の募集が無い食物学科以外の合格最低得点率と倍率を前後期で比較して後期の狙い目学科を探っていきま…

  • 日本女子大学の補欠繰上げ学科を予測します。長期戦に向けて心の備えになりますように。

    日本女子大学の2023年度入試における補欠繰上がり可能性について昨年データを検証し、繰り上がりの可能性が高い学科を予測しました。 今年度の日本女子大の全体的な合格/補欠発表状況はこちらにまとめてあります。よろしければ一読下さい。 wellbalancedlife.hatenablog.com 繰上げ概況(2022年度) 昨年の繰上げ状況をざっくり見てみます。 入試結果(2022年度) 正規合格(3967人)は全受験者(9207人)に対して43%。倍率で言うと2.3倍。2021年度より減らしたとは言え、比較的多くの正規合格を出している大学です。 一方で補欠合格者(211人)は補欠者(1071人)…

  • 上智大学の補欠合格が異常な状況に。これは何を意味しているのか!?過去5年分の補欠合格データを調べてみました。

    合格発表真っ只中にある上智大学の補欠合格状況を調査しました。簡単に傾向を振り返り、過去5年分の試験方式別データも掲載しておきます。 ☆集計の都合で文系学科のみ 合格者推移 以下のグラフは過去5年の正規合格と補欠合格の推移です。 正規/補欠合格者推移 定員厳格化の影響なのか正規合格を減らし、補欠合格を増やしている傾向が顕著に現れています。それに伴い合格者全体に占める補欠合格者の割合は年々上昇してピークの2021年度には37%に達しました。昨年の日本女子大が5%弱だったので、異常に多い割合に思えます。 昨年になると一転して正規合格を激増させ、補欠合格を減らしました。2022年度は志願者を大きく減ら…

  • 日本女子大に見る定員厳格化「緩和」の影響を2023年度入試データで確認してみました。

    今年度の大学入試トピックのひとつに、入学定員厳格化の「緩和」があります。その影響を日本女子大を例に検証していきます。 入学定員厳格化とは 国が定める定員基準を超えて入学者を出した私立大学への補助金をカットするというものです。国は2016年度から2018年度にかけて段階的に基準を厳しくし、最終的には定員の1.1倍(大規模校の場合)としました。 これにより大学は従来よりも入学者数管理を厳格に行なう必要が出てきたため、正規合格者(1回目合格者)を従来より少なめに出し、辞退者に合わせて補欠合格や追加合格を少しずつ出すようなやり方を取るようになりました。 受験生にとっては合格のハードルが上がるだけでなく…

  • 早稲田大学の新方式入試倍率が1倍台!? 難関私大の志願動向をチェックして入試改革の難しさを改めて感じました。

    関東私立上位校(早慶上智GMARCH)の志願者動向チェック、最後は早稲田大学です。インテリなイメージの慶應に対して自由闊達なイメージ(東大と京大の関係?)を持つ早稲田大学。娘も一時期候補にしていたようですが、あまりのレベルの高さに途中から早稲田の「わ」の字も出て来なくなりましたw ☆文系学科に特化した投稿となります。 まずは試験方式から。 共通テスト利用入試 政経、法、社学のみ。6科目。 一般選抜 独自試験のみ、共テ併用、英語4技能試験利用など。 青山学院同様、学科や専攻ごとに様々な方式があるので注意が必要です。共テ併用方式で要求される科目数は1〜7科目と学科によって大分差があります。 今年度…

  • ようやく確定した法政大学の志願者数が激減!?理由を探ります。

    GMARCHの試験日程も終盤戦に入った2/10。法政大学の志願者数がようやく確定しましたので今さらですがチェックしてみます。 ☆集計の都合で文系学科に特化した内容です。 試験方式をざっくりと整理。 T日程入試(全学部統一日程) 2科目のみ。 A方式入試(個別日程) 3科目試験。GISのみ英語は外部試験スコアを得点換算して利用。 英語外部利用入試 出願資格型。T日程と同一問題の1科目で判定。GISのみ外部試験スコアを得点換算して2科目で判定。 B方式/C方式入試(共通テスト利用方式) B方式は3教科、C方式は6教科。 全学部統一日程が2科目で受験できたり、英語外部利用入試が1科目で受験できたりと…

  • 共通テストB判定の合格率って実際どうなの!?2022年の青学・法政入試データで検証してみました。

    今日はデータネットの集計結果に基づいて判定を行うインターネット選太君の信頼性を検証してみます。 インターネット選太君とは 共通テストの自己採点結果を駿ベネが集計したデータネット上で提供される合否判定システムです。 dn-sundai.benesse.ne.jp 判定基準について 各大学の試験方式の傾斜配分に合わせて換算した得点によってA〜Eの判定がされます。データネットのサイトによると判定基準はこのようにして決められるようです。 同じ得点帯に合格者と不合格者が併存するのが不思議ですが、おそらくマークミスや採点ミスが一定数あるのでしょう。 こうして見ると、B判定の合格可能性は60%以上80%未満…

  • 共通テストボーダー得点率の信頼性はどれだけ!?2022年度入試データで検証してみました。

    私立大学の入試日程も進み、共通テスト利用方式の合否発表が近付いてきました。今日は早稲田でありましたっけね。そこでボーダー得点率ってどれだけ信用できるの?という疑問に昨年の入試データを使って検証してみました。さて結果はいかに。 ボーダー得点率とは 共通テストを受けた多くの受験生が高校や塾を通じて共通テストリサーチ(河合)やデータネット(駿ベネ)に自己採点結果を提供したかと思います。そのデータを集計して発表されるのがボーダー得点(率)やA/B/C/D判定基準点です*1。 河合塾のサイトにはボーダー得点(率)の定義がこう書かれています。 河合塾が予想する合否の可能性が50%に分かれるラインを意味しま…

  • 唯我独尊我道を行く慶應義塾大学の志願者動向はどんなだ!?

    関東の、いや、日本の私大最高峰の呼び声高い名門・慶應義塾大学。遥か雲の上の存在だったので我が家の受験では候補の俎上にものぼらなかった大学です。なので、ここに書くまで大学の詳細も試験方式も何も知りませんでしたw ☆本稿は文系学科に特化した内容です。 ペンは剣よりも強し。でも、なんかロゴ可愛い。 まずは唯我独尊の試験方式をざっくり整理。 一般選抜のみ、以上。 共通テスト、英語4技能試験、何ですかそれ?って感じでしょうか。いちおう学部別に見てみます。 ●文/経/法学部 外国語+選択科目+論文(論述) ●商学部 外国語+選択科目1+選択科目2(数学or論文) ●総合政策/環境情報学部 ①数学または情報…

  • 学習院大学の謎方式は今年の台風の目か!?志願者動向をチェック!

    GMARCHの一角、学習院大学の2023年度志願者動向を確認します。MARCHと対等に扱うべきか扱わざるべきかは受験界隈で議論が喧しいですが、ここではGMARCHとして扱うことにします。なぜなら我が母校だからw ☆毎度書きますが、この投稿は文系学科に特化した内容となります。 未だに院歌の歌詞には心奮い立たせられる・・・ www.youtube.com まずは試験方式のおさらいから。他のMARCHには無い変則的な内容なので若干詳しめに。 ●共通テスト利用選抜 いわゆる共テ利用ですが、科目数が学科によって異なるので注意が必要です。 法学部 3科目 経済学部 経済:4科目か6科目 経営:未採用 文学…

  • 中央大学の志願者動向をチェック。看板学部の都心回帰の結果はいかに。

    中央大学の2023年度志願者動向をチェックしてみます。個人的には昨日の青山学院とは真逆のイメージ(質実剛健。青学に失礼かw)の大学です。 今年は4月に茗荷谷キャンパスが開設され、看板学部の法学部が都心に戻ってくるビッグイベントがあります。 ☆いつも通り、文系学科を対象にした投稿です。 例によって入試方式の概要と特徴をサマリます。 ●共通テスト利用選抜 全文系学部で後期あり ●6学部共通選抜 国際情報学部で未採用 ●学部別選抜 一般方式、英語外部試験利用方式、共テ併用方式の3種類に細分化され、学部によって採用方式が若干異なる。 英語外部利用や共テ併用の募集人数は少なめで、従来からある一般方式が主…

  • 青山学院大学の志願者動向に見る不自然さを探ってみます

    GMARCHで一番華のある(気がする)青山学院大学の2023年志願者動向をチェックしていきます。青学の不自然なデータに隠された真実を見つけましたので、後半ではそこに言及します。 ※いつも通り、理系学科については集計対象外となります。 まずは試験方式の確認から。 ●共通テスト利用選抜 ●一般選抜(全学部日程) ●一般選抜(個別学部日程) 大枠では従来からある入試方式と変わりません。 そして、共テ利用と全学部日程の2方式は、必要な科目を共テもしくは全学部試験で受けるだけの変哲無い試験方式です。 一方、個別学部日程は、同一学科でもA/B/C/Dと試験方式が細分化され、方式ごとに青学独自問題や共テ利用…

  • 立教大学の志願者動向が大変なことになっているので少し掘り下げて考えてみました

    来年、創立150周年を迎える立教大学の志願者動向をチェックしてみます。立教は今年の箱根駅伝に55年振りに出場したことでも話題となりましたね。 ☆いつもの通り文系学科に特化して書いてます。 まずは試験方式の概要から。立教大学は入試改革に積極的に取り組んでいるため、他の大学とは大きく異なり、試験方式が2種類しか存在しません。 ●共通テスト利用入試 ●一般入試 共テ利用については、他の大学とそれほど変わらず、外部英語試験スコアを英語換算点として利用することが出来るものです。これは全学科で採用されています。 特徴的なのが一般入試です。 ざっくり言うと、全学部統一試験が5回実施される感じです*1。つまり…

  • 明治大学志願者数が確定しました。

    今日はGMARCHで圧倒的人気を誇る明治大学の志願者数が確定しましたので、チェックしてみます。全学部入試も2/5と近付いてきましたしね。 ☆集計の都合上、文系学科に限った話となります。 まずは明治大学の入試方式をざっくり見てみます。 ●学部別入試 ●全学部統一入試 ●共通テスト利用入試 の3種類です。非常にオーソドックスな試験方式です。 いくつかの学部と試験方式において、英語4技能利用型試験も用意されています。が、現時点では下記の限られた学部だけとなっています。 ●学部別入試 商学部(出願資格タイプ) 経営学部(出願資格+加点タイプ) 国際日本学部(出願資格タイプ) ●全学部統一入試 経営学部…

  • 上智大学の受験志願者が確定したので考察してみます(文系のみ)

    いよいよ明日から関東私立大の難関校(具体的には早慶上、GMARCH)の個別試験が始まります。 先陣を切るのは上智大学です。 今年度から共通テスト利用試験で3教科型が採用(従来は4教科型だけで利用しにくかった)され、志願者の大幅増が見込まれましたが実際はどうだったでしょうか。 志願者推移(文系のみ) 想定通り、昨年比+2,732名と大幅に増加しました。が、2年前の水準には達しなかった模様です。(手間を省くため文系学部しか集計していませんが、理系学部を合わせるとまた違う結果なのかもしれません) 次のグラフは、共通テスト利用入試の志願者がどのように変化したかを表しています。 共テ利用 2倍以上の大幅…

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