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読樹庵 https://yuukimasiro.hatenablog.com/

ブログ開設二年目の、主にラノベの感想を日々綴るブログです。興味がありましたら、是非どうぞ。

真白優樹
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2021/01/02

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  • 読書感想:僕はライトノベルの主人公

    さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様はもし、ライトノベルの主人公になれるとしたら、どんなラノベの主人公になりたいであろうか。例えばファンタジーの世界で魔法を使ってみたい、という方もおられるかもしれないし、ラブコメの世界で可愛いヒロインといちゃらぶしたいという方もおられるかもしれない。しかしよく考えてみると、主人公ってそれなりの資質が要るのかもしれない。そう考えると人間は自分自身、という物語、多分平凡な物語の主人公が関の山、であるのかもしれない。

  • 読書感想:路地裏で拾った女の子がバッドエンド後の乙女ゲームのヒロインだった件

    さて、時に路地裏と言うのは街に存在している訳であるが、路地裏というのは表とは全く違う景色を持っていたりする訳であり、隠れた名店的なお店も存在している訳で。そんな場所に憧れを抱かれたり、心惹かれたりするという読者様もおられるだろう。しかし路地裏、と言う場所は時に治安が悪い場所だったりする訳で。そういう意味では入ろうとするならば、注意はしてから入るべきなのかもしれない。

  • 読書感想:楽園守護者の最強転生1 出来損ないの神話のゴーレム、現世では絶対防御の最強従者になる

    さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様はゴーレムと言う存在をご存じであろうか。ドラクエのゴーレムであればどこか愛嬌があるかもしれないが、ぬ~べ~に出てきたゴーレムは割と生理的嫌悪感を煽るデザイン、と言えたかもしれない。画面の前の読者の皆様においてはゴーレムと言うのはどんな印象であろうか。その答えは各種あれど、ゴーレムと言うのは時に宝を守る者として書かれる事も多い。宝箱の前に強敵として存在したりするのである。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介のお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫編。

    こんばんは。そろそろ十二月、仕事の多忙とボーナスの気配が、真白優樹です。さて本日は明日発売予定の角川スニーカー文庫、HJ文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・極悪非道な性癖貴族が努力したら誠実ハーレムつくれました ・著:木嶋隆太先生 絵:ふつー先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらはカクヨムで人気の作品の書籍化作品です。果たして性癖からどんなハーレムになるのか。期待したいですね。 ・女装の麗人は、…

  • 読書感想:カルネアデス 3.空白の聖女と林檎の片割れ

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:カルネアデス 2.孤高の吸血姫と孤独な迷い猫 - 読樹庵 さて、この作品の全巻までを読まれている読者様であれば、この匣庭が置かれている状況と、今から踏み込もうとしている混沌をご存じであろう。女王はもう死んでいる、それが前巻、エルの中に推測として残るも。最早匣庭の混沌は止められぬ。そしてエルとイヴ、種族を越えたコンビには出来ることは少ない。そんな訳で今巻もまた、より混沌へと突き進んでいくのだ。

  • 読書雑記:十二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

    こんばんは。もうそろそろ十二月、何となく体力の減少が早くなってきた気がする作者です。さて本日は、十二月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な作品について話していきたいと思います。 読書雑記:十一月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記となります。 スニーカー文庫編 ・女装の麗人は、かく生きたり ・著:ショーン田中先生 絵:夕子先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは第29回スニーカー大賞にて銀賞を受賞された作品です。俗にいう異種族が、全員精霊という扱いになる世界、力こそが全てのこの世界で、女装で大剣一本で精霊たちと戦っていくとい…

  • 読書感想:異世界ラクラク無人島ライフ ~クラス転移でクラフト能力を選んだ俺だけが、美少女たちとスローライフを送れるっぽい~

    さて、最近は放映されなくなってしまったが、かつて放送されていた番組、よゐこの無人島生活、という企画を皆様はご存じだろうか? 正直、今思うとかの企画、レギュラー二人のスペックが何気にとんでもない事になっていたからこそ成り立っていた企画な気もする。普通の人間は極寒の海に飛び込んで銛突きなんて多分すぐにはできないし、海岸に漂着していたものをDIYして家具やらなんやら作って拠点づくり、なんて多分出来ないであろう。

  • 読書感想:このライトノベルがすごい!2025

    前回記事はこちら↓ 読書感想:このライトノベルがすごい!2024 - 読樹庵 さて今年もいよいよあと約一ヶ月、今年の大ニュースとは何だったか振り返ってみると、トランプ大統領再選か、大谷選手の大躍進、くらいしか思いつかない気がする。と言う訳で今年もやってきましたラノベオタクたちの推しの祭典。しかし今年は発表方法が変わったのか、既に各レーベルからのポストで結果の一部が判明している訳でこの記事の有用性も半分くらいは飛んでいる気がするのだが。とにもかくにも今年のランキングを見ていこう。この先はとりあえずネタバレ注意である。

  • 読書感想:堕天使陛下の仰せのままに え?俺が黙示録戦争を終わらせるんですか?

    さて、天使と言うのは一般的にイメージされる天使と言うのは白い翼に白系の服、という印象が強いかもしれないがその逆、黒い翼であると堕ちた天使、堕天使と言われる事も多い。天使周りの神話というのは結構複雑であるのでここでは語らないので画面の前の読者の皆様それぞれの手で調べていただくとして。画面の前の読者の皆様は天使と堕天使、どちらの方がお好きであろうか。

  • 読書感想:魔女と傭兵5

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:魔女と傭兵4 - 読樹庵 さて、ジグもシアーシャも特に宗教的な信仰はない、というのは今巻までで何となく語られてはいるのだが。こちらの大陸、この街にも宗教と言うのは存在する訳で。今までは関わってこなかった、そんな存在と激突するのが今巻である。そして、宗教と戦うと言う事の面倒さは何となく画面の前の読者の皆様もお察しではないだろうか。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。MF文庫J、ダッシュエックス文庫、オーバーラップ文庫編。

    こんばんは。最近急に寒くなってきましたね、真白優樹です。さて本日は明日発売予定の三レーベルの新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十一月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければどうぞ。 MF文庫J編 ・堕天使陛下の仰せのままに え?俺が黙示録戦争を終わらせるんですか? ・著:西条陽先生 絵:らう先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして、謎の女店主の命に応じて奔走する先とは。期待したいですね。 ・経学少女伝2 ~試…

  • 読書感想:純情ギャルと不器用マッチョの恋は焦れったい2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:純情ギャルと不器用マッチョの恋は焦れったい - 読樹庵 さて、前巻で純情ギャルな藍那と不器用マッチョな孝志の、まるで小学生か、と言わんばかりのラブコメを繰り広げている二人であるが。さてこの二人を繋ぐならば何がいいのだろうか、と考えてみて。その答えは皆様なら何と答えられるであろうか。そう、即ち筋トレである。筋トレに始まり筋トレに繋がり、結ばれるまでを描いていくのだ。

  • 読書感想:フルメタル・パニック! Family2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:フルメタル・パニック! Family - 読樹庵 さて、あの日世界に広がろうとしていた戦火を食い止めるために奔走した宗介とかなめも、今や夫婦、そして両親と言う日常を描いたというのは前巻を読まれていればご存じであろう。彼らが幸せな日常を送っているのが嬉しくもあり、どこか遠くに行ってしまったようで少しだけ寂しくもあり。そんな彼らと共に、今はもうおじさんおばさんになっているだろうあの時の面々も時々出会う、いわば同窓会的な側面も持つこの作品。今巻では誰に出会えるのか。個人的にツッコミや注釈を入れつつ見ていきたいと思う。

  • 読書感想:絶世の美少女騎士は俺のガチ恋オタクでした

    さて、画面の前の読者の皆様の中にもホロカこと、ホロライブカードゲームをご存じという方もおられるかもしれない。先に申しておくとこの作品は別にTCG関連のお話、というわけではない。大事なのはその性質の部分。周辺グッズがまぁまぁ割高だったり特殊レアリティが中々にいい値段したり、と結構な資金がかかる訳であるが。そう考えるとホロカというのは推し活グッズであり、推しの為ならいくらでも使えるというオタクの方々向けの商品なのかもしれない。

  • 読書感想: 俺ん家が女子の溜まり場になっている件

    さて、一人暮らしに最適な部屋の大きさと言うのは果たしてどれくらいのものであろう。文字通りのワンルームで事足りるという読者様もおられるかもしれないし、1LDKくらいは欲しいと言う読者様もおられるかもしれない。そんな一人暮らし、というのには大変さもあるかもしれないが楽しい事もおられるかもしれない。と言う訳でこの作品は進学に伴う上京、そして一人暮らしから始まるのである。

  • 読書感想:お兄様は、怪物を愛せる探偵ですか? ~沈む混沌と目覚める新月~

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:お兄様は、怪物を愛せる探偵ですか?2 ~とぐろを巻く虹~ - 読樹庵 問う、災厄とは何か? 今こそ問おう、あの日何が起きたのか? 葉介が追い求め続けてきて、掴みつつある荒唐無稽と予想される真実とは何か? 最終巻となる今巻は、全ての謎が明かされる巻であり。全ての線が一本に繋がる巻なのである。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介のお話。富士見ファンタジア文庫、GCN文庫編。

    こんばんは。この間youtubeの登録チャンネルの欄で突然アイコンが真っ暗なチャンネルが、突然のチャンネル閉鎖をお知らせしていて一体どのチャンネルだと思ったら最近お気に入りのチャンネルで暫く凹みました、真白優樹です。さて本日は明日発売予定のファンタジア文庫、GCN文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十一月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 富士見ファンタジア文庫編 ・俺ん家が女子の溜まり場になっている件 ・著:雨音恵先生 絵:YuzuKi先生 …

  • 読書感想:極悪令嬢の勘違い救国記2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:極悪令嬢の勘違い救国記 - 読樹庵 さて、前巻を読まれている読者様であればご存じであろう。我らが極悪令嬢、レイテの聖女っぷりが。自身は悪女と嘯きながら、その行いはどこまでも聖女。故に誰もが魅せられ、その背に従わんとついてくる。多分上司にするならナンバーワンに食い込めるタイプな彼女、今巻ではどんな方向へ進んでいくのだろうか。これから早速見ていきたい。

  • 読書感想:願ってもない追放後からのスローライフ?2 ~引退したはずが成り行きで清楚系美少女の師匠になったらまためちゃくちゃ懐かれた~

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:願ってもない追放後からのスローライフ? ~引退したはずが成り行きで美少女ギャルの師匠になったらなぜかめちゃくちゃ懐かれた~ - 読樹庵 さて、前巻を読まれた読者様であればお分かりであると思われるが、この作品のテーマ、というか楽しむべきポイントは、黎人が師匠として育てていく弟子達の成長であり、その裏で因果応報の目を受けていく悪人たちへのざまぁ、であるだろう。では今作品ではどうなるのか、というと。前巻に引き続き、そんな感じのお話になるのだ。

  • 読書雑記:十一月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

    こんばんは。別にあまり気にしてもいませんが、最近、前アニメクールに比べるとこのブログの閲覧数が伸び悩んでいる気もする作者です。まぁ今期は大判原作なアニメが多くこのブログではほぼ大判は取り扱っていないので仕方ない事かもしれませんが。さて本日は十一月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十一月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記となります。 富士見ファンタジア文庫編 ・俺ん家が女子の溜まり場になっている件 ・著:雨音恵先生 絵:YuzuKi先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「両親…

  • 読書感想:転生魔王と勇者候補生の学園戦争 ~伝承の魔王様は千年後の世界でも無双するようです~

    さて、勇者と魔王というのは結構な割合において戦う訳であるが、よくよく考えると皆様、こうは思われないであろうか。勇者、よく勝てるな、と。 魔王と言うのは大概の場合、人間とは違う種族。そして勇者は大体人間。そして種族だけで比べてみると、魔王側の種族に大体どんなステータスにおいても軍配が上がる訳であり。魔王の方が大体、勇者よりも様々な面において強いと言う場合がほとんどである。

  • 読書雑記:発売日前、新刊紹介のお話。ガガガ文庫編。

    こんばんは、昨夜いつも見ていたyoutuberが突然チャンネルを閉鎖して悲しい思いをした真白優樹です。さて本日は何故か名古屋で既に発売していたので、正式発売日は十八日のガガガ文庫の新刊を紹介したいと思います。 ・お兄様は、怪物を愛せる探偵ですか? ~沈む混沌と目覚める新月~ ・著:ツカサ先生 絵:千種みのり先生 それではまず最初の作品はこちら。本家にて、当主の殺人事件が起きる中、災厄の被害者と同じ証拠が見つかる今巻。果たしてあの日の真実とは。期待したいですね。 ・シスターと触手2 邪眼の聖女と不適切な魔女 ・著:川岸殴魚先生 絵:七原冬雪先生 二作品目はこちら。王女の勧誘活動に挑む中、女神が隠…

  • 読書感想:前世が最強魔導師だった俺、異世界魔法で無双する!

    さて、時々ダンジョンと言うものは現実世界にも出現する訳であるのだが、ふとここで思い至った事のあられる読者様は折られないだろうか。例えばもし、大都会のど真ん中にいきなりダンジョンが出現して、魔物が現れたら。例えばもし、それが首都のような大事な場所であったとしたら。そう考えるとダンジョンがあっても、治安的には崩壊していない国と言うのは結構貴重なもの、と言えないだろうか。

  • 読書感想:週に一度クラスメイトを買う話5 ~ふたりの秘密は一つ屋根の下~

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:週に一度クラスメイトを買う話4 ~ふたりの時間、言い訳の五千円~ - 読樹庵 さて、早速ではあるが今巻からのサブタイトルを見てみて欲しい。 ふたりの秘密は一つ屋根の下、である。ふたりの時間、言い訳の五千円、ではない。そう、最早言い訳は必要もない。志緒里と葉月、二人の関係は少し変わったようで、変わっていないように見えて。だけど四年間と言うロスタイムを選べるくらいには素直には、なれているのである。

  • 読書雑記:発売日前、新刊紹介なお話。GA文庫編。

    こんばんは。十一月もそろそろ中盤になる訳ですが、暑かったり寒かったりで体調がジェットコースターになりそうな気がする真白優樹です。さて本日は明日発売予定のGA文庫の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 ・前世が最強魔導師だった俺、異世界魔法で無双する! ・著:kimimaro先生 絵:刀彼方先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「家で無能と言われ続けた俺ですが、世界的には超有能だったようです」シリーズを手掛けられたkimimaro先生の新作です。果たして、ドラゴンに襲われ思い出した前世、賢者であった記憶はどんな無双を生むのか。注目していきたいですね。 ・転生魔王…

  • 読書感想:組織の宿敵と結婚したらめちゃ甘い3

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:組織の宿敵と結婚したらめちゃ甘い2 - 読樹庵 さて、前巻で出会いと惹かれ合うようになったエピソードが明かされて、ご存じのとおり今はラブラブな夫婦である狼士と律花であるが。今巻からはこれまで通り舞台は現在へ戻ってくる訳で、夫婦としてより仲良くなり、当然その先まで求めていくことになる訳であるが。夫婦であっても中々に大変、という訳で今巻のお話は始まるのである。

  • 読書感想:私の初恋は恥ずかしすぎて誰にも言えない (3)

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:私の初恋は恥ずかしすぎて誰にも言えない (2) - 読樹庵 さて、兄は性転換して姉になり、妹は大きなイチモツが生えて、姉は実験の影響でロリ。言葉にしてしまうとやっぱりどういう事なのだろう、という状況である現八隅三姉妹。前巻で何故か姉である夕子がでっかくなった、という所から今巻は始まる訳であるが。前巻まで巻き起こっていたカオスは少しは収まるのか、というと。当然収まる訳もないのである。

  • 読書感想:新しくできたお姉さんは、百合というのが好きみたい

    さて、昨今百合、もといガルコメと言うジャンルに分類される作品も増えてきている訳であるが、時々思うのだがガルコメというのは子供×子供か、大人×子供、というパターンが多い気がするのは私だけだろうか。気のせいではないとして、何故そう言うパターンが多いのであろうか? 私個人としてはよく分からないのだが、やはりそういった方が作品を作りやすいのであろうか?

  • 読書感想:ヒロイン100人好きにして?

    さて、ここのところ話題のラブコメ漫画に通称「100カノ」なる作品があるのだが、画面の前の読者の皆様は読まれた事はあるだろうか。私は読んだことはないのだが。なのでかの作品について語ることは避けさせてもらうが、ふと思うにヒロインが100人いる、というのは結構どころか凄く大変な事なのではないだろうか。ヒロイン同士のキャラ被りが起きるかもしれないし、ヒロインが増えるにつれて最初の方のヒロインの描写が減ってきたりするかもしれない。まぁその辺りの問題を乗り越えているからこそ、かの作品は人気であるのだろうけれど。

  • 読書感想:俺の幼馴染がデッッッッかくなりすぎた

    さて、きょぬー、もといきょにゅうというのは巨乳と書いたり虚乳と書いたりする訳であるが。画面の前の読者の皆様の中にも胸は大きい方が好きと言う方も正直、おられたりするだろう。胸は大きければ大きいほどいい、という方もおられたりするかもしれない。胸は大きくなりすぎると魔だったり超、という言葉が付いたりする訳であるが。画面の前の読者の皆様は胸はどれくらい大きい方がお好きであろうか。

  • 読書感想:よって、初恋は証明された。 ―デルタとガンマの理学部ノート1―

    さて、科学、化学というのは主に理系の分野にカテゴライズされる学問であり、高校生辺りに理系の分野を選べば本格的に学ぶもの、かもしれない。そんな学問は、専門性を極めると分野の知識がない者からすれば何を話しているのか分からない、と言えるものかもしれない。この作品はそんな、化学、理学を元に日常の様々な謎を解き明かしていく、ひとつの青春を描いていくのだ。

  • 読書感想:10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた5

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた 4 - 読樹庵 さて、前巻で旧クソガキ三人組の恋が動き出した途端に朝華が怒涛の勢いでスタートダッシュを決めて、一気に逃げ切り体制へと移行しつつあるわけだが。出遅れてしまった未夜と眞昼がどうするのか、と気にされている読者様もおられるかもしれない。未夜に関しては、まだまだ恋を無自覚であるが故に更に遅れてしまうかもしれない。では眞昼は? 今まさに恋を自覚した彼女であればまだ、朝華に並べる可能性がある、と語られていくのが今巻である。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。電撃文庫編。

    こんばんは。先日一つ年を取りましたが、別に何も変わる事もない真白優樹です。と言う訳でこれからも変わらずラノベへの好きを貫きたいと思います。さて本日は明日発売予定の電撃文庫の作品の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十一月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・デモンズ・クレスト3 魔人∽覚醒 ・著:川原礫先生 絵:堀口悠紀子先生 それではまず最初の作品はこちら。目的の分からぬ襲撃、意外な者の裏切り、そして判明する悪魔化レシオの存在、そして子供達が更に悪魔と…

  • 読書感想:手に入れた催眠アプリで夢のハーレム生活を送りたい2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:手に入れた催眠アプリで夢のハーレム生活を送りたい - 読樹庵 さて、前巻で手に入れた「催眠アプリ」で鬼畜なハーレムを築くはずが、結果的に人助けをする事になってしまった少年、甲斐。きっと彼にそんな鬼畜な事は出来ない筈、何せ根が善良だから。そうは思えど、彼が年頃の性欲を叶えようとしているのは確かであり。では今巻ではどうなっていくのか。

  • 読書感想:学校一の美少女と親友同士の恋愛相談に乗っていたら、いつのまにか彼女が誰よりも近い存在になってた件2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:学校一の美少女と親友同士の恋愛相談に乗っていたら、いつのまにか彼女が誰よりも近い存在になってた件 - 読樹庵 さて、前巻で互いの親友同士である獅子と雫が付き合い始め、取り残された、と言う訳でもないけれどお互いフリーめいた状況になった涼真とアリサ。この二人、前巻をお読みの読者様であればもうご存じであろう。惹かれ合っている事くらいは。 と言う訳で恋愛相談は終わったので、今巻からは二人の関係性に焦点が当たっていくのである。

  • 読書感想:花嫁を略奪された俺は、ただ平穏に暮らしたい。2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:花嫁を略奪された俺は、ただ平穏に暮らしたい。 - 読樹庵 さて、前巻を読まれた読者様は、一巻を読まれた後でカクヨム版を見に行ったという方もおられるかもしれない。先に言ってしまうとカクヨム版は一巻の範囲の後は数年後まで時間を飛ばしてエピローグ、となっている訳で。今巻からは書き下ろし、其処に至るまでの時間を埋めていく訳である。

  • 読書感想:義妹生活12

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:義妹生活11 - 読樹庵 さて、無事にアニメも完結を迎え少しだけ余韻も残りつつ原作勢にはそう言えばあの頃、悠太と沙季ってこんな空気感だったな、と少しだけ懐かしさも覚えつつ。原作の今では悠太と沙季はもはや家族、という恋人同士の距離感を飛び越えつつあるわけであるが。ここで画面の前の読者の皆様、こうは思われなかっただろうか。そもそも沙季、初対面の時に結構頑な、ではなかったか? と。仕方ない事かもしれないがやけに固くなかったか? と。その辺りに触れ、沙季が過去を乗り越えていくのが今巻なのである。

  • 読書感想:まきなさん、遊びましょう2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:まきなさん、遊びましょう1 - 読樹庵 さて、前巻で「まきなさん」こと希那子に魅入られ彼女を呼び出す役、相棒となった諒介であるが。前巻でちらりと垣間見えた、希那子の過去や怪異の裏で糸を引くもの、といった謎は今巻では一休みである。今巻では学校廻り、ではなく学校から離れた場所で一つの謎を追う、バトル多めな巻であり。怪異との戦い、その最前線に居つくことになってしまった諒介の覚悟を問うていく巻である。

  • 読書感想:人生逆転 浮気され、えん罪を着せられた俺が、学園一の美少女に懐かれる

    さて、時に画面の前の読者の皆様は「それでも僕はやってない」という映画をご存じであろうか。一昔前の映画であるので見たことのない、という読者様も多いかもしれないが。まぁ一言で言ってしまうと痴漢冤罪を題材にした映画であるのだが。痴漢、という犯罪が冤罪であった場合、無罪と証明するのはとんでもなく難しいらしい。そういう目に遭わない為にも、電車に乗る際は車内での行動は気を付けていくべきであろう。

  • 読書感想:Tier1姉妹 有名四姉妹は僕なしでは生きられない

    さて、Tierという言葉を聞いてまずは画面の前の読者の皆様は何を連想されるであろうか。私としては、TCGを連想してしまうのだが。TCGにおけるTierというのは簡単に言うと大会等で使われるデッキの頒布を示している事が多く、この数字が小さい程、多くのプレイヤーに使われていると言う事なのだが。それはともかく、この作品にはTCGは全然関係ない。重要なのはTierという言葉である。この作品では学校でのTier、そのトップの四姉妹とのラブコメなのだ。

  • 読書感想:アイテムダンジョン!1 ~俺だけ創れる異能ダンジョンからはじまる、落ちこぼれたちの英雄譚~

    さて、ダンジョンと言うものはファンタジーにおいてはよく見かけるものであるが、その中には何が存在しているのだろう。例えば、宝箱がある。魔物がいる。罠がある。様々なものがある訳であり、故にそこには冒険が待っている訳である。そしてファンタジー世界におけるダンジョン、というのは時に妙な場所にあったりする。例えば火山の火口の中だったり、深海の底だったり。それどうやっていくんだ、と言わんばかりのダンジョンも時に存在するのである。

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