さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様は、何かデカいもふもふを、何も考えずもふもふしたいと思われる時はあるであろうか。私はある。何でも東京の方だかにはサモエドのカフェがあるらしいが、本当に行ってみたい。何も考えず思いっきりわしゃわしゃ撫でて、その豊かな毛に思い切り埋もれてみたい次第である。
読書感想:落ちこぼれ魔剣士の調教無双 ~クラスメイトの貴族令嬢たちを堕として、学院最強の英雄へと成り上がる~1
さて、時に画面の前の読者の皆様は、調教、という言葉を聞いてどんな印象を抱かれるであろうか。 例えば鞭のような道具を使ったり、という印象があるかもしれないが、実際の所ではメス堕ち、とでも言うべきかそういったエロには付き物の要素を思い浮かべられる読者様も多いであろう。そういったのが好き、という方もおられるかもしれないし嫌い、苦手、という方もおられるかもしれない。画面の前の読者の皆様は果たしてどちらであろうか。
読書雑記:発売日前新刊紹介のお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫編。
こんばんは。そろそろ十一月なのですが中々寒暖差が激しくて体力減り気味、真白優樹です。真面目に眠いですね毎日。さて冬眠しそうな眠気に負けずに、今回は明日発売予定の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十一月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 角川スニーカー文庫編 ・人生逆転 浮気され、えん罪を着せられた俺が、学園一の美少女に懐かれる ・著:D先生 絵:ひげ猫先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事でも少しだけ深堀しております作品です。果た…
読書感想:異世界に転移したら、美少女皇女と結婚して皇帝になったので、のんびりハーレム生活を楽しみます1
産めよ増やせよ地に満ちよ、というのは果たして何処か初出の言葉であっただろうか。というのは置いておいて、画面の前の皆様は「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の外伝、「砂鼠のショーン」という作品はご存じであろうか。簡単に言えば世界全てを巻き込んで、沢山の人間が死に荒廃した世界、社会的規範も崩壊し、復興させるために多くの妻を持って多くの子供を作るのが推奨されている世界のお話である。
読書感想:心に傷を負った者同士で慰め合っていたら白雪姫(学校一の美少女)とバカップル認定されていた件
さて、人間生きていく上でメンタルに傷を負うことは多分、幾らでもあるであろう。そういう時、傷にどう対応するのか。時間が解決してくれるかもしれないし、何か気分転換になるものを嗜んで、癒せると言う事もあるかもしれない。その方法は人それぞれであろうが、似たような痛みを抱える人と痛みを分け合う、という方法もあるかもしれない。同じような痛みを知るのならば、互いの気持ちもわかるはずであるから。
読書感想:このシェアハウスは恋愛禁止なのに、どう見ても告白待ちの顔をされています
さて、シェアハウスと言うのは他人との共同生活の入門、のようなものかもしれない。 生活を共にすれば相手の今まで見えてなかった部分が見える、事もあるかもしれないし相性の問題も一緒に暮らしてみなければ分からない、かもしれぬ。 しかしラノベにおいて、シェアハウスというのは中々見ないものな気はする。寧ろシェアハウス、というのはドラマとかでならよく見る舞台設定、かもしれない。
読書感想:東京LV99 異世界帰還勇者 VS 東京最強少女 ―山ノ手結界環状戦線―
さて、最近勇者のその後、というのはラノベになることは多いけれど、異世界人が勇者にならない場合、現代日本から転移した子供が勇者になる、というパターンは鉄板で在ろう。そんな場合、異世界に骨を埋める選択をしない場合、現代日本に帰還する場合が多いが。そういった場合、異世界で身に付けていた力をそのまま持っている場合も多いわけで。現代世界では基本的にあり得ないその力、そんなものを持っていて現代世界にまた順応できるのか。
読書感想:超貧乏な俺は幼馴染みに買われ、幸せでちょっぴり刺激的な生活を送っています1
さて、貧乏暇なしという言葉はあるが貧乏と裕福、果たしてどちらが本当にいいのだろうか。無論貧乏では困る事は多々ある。しかし裕福、であってもお金の使い方を間違えてしまえば時に人の道を外れたりすることになる訳で。貧乏であっても裕福であっても、結局どちらもデメリットがあり得るのならば。真ん中位、普通くらいの生活レベルが人間、丁度いいのかもしれない。
読書感想:貞操逆転世界のたばこ事情 1本目 愛の重さはタールに比例する?
キラキラのキャンバスライフなんて嘘である。という訳でもないが。実際、かつて大学生、もしくは今大学生であると言う読者様は時に大学を舞台にしたラノベで描かれる、キラキラのキャンバスライフを過ごされた、もしくは過ごされていると言う方はおられるだろうか。経験のある読者様もおられるかもしれない。しかしそれと同じかそれ以上に、経験のないと言う方もおられるかもしれない。
さて、最短距離で突っ走るのはどこぞの某チョクシン狂いな訳であるのだが、画面の前の読者の皆様もこうは思われた事はあるのではないだろうか、ラブコメを見て。さっさと告白すればいいのに、と。実際その通りである、と言えるかもしれない。好きなら好き、とさっさと言ってしまえばいいのに、とやきもきされる方もおられるかもしれない。しかし、告白と言うのは一大イベント、ラブコメにおける山場であるので。そう簡単に辿り着けるわけでもないのである。
さて、ラブコメというジャンルのヒロインには時に「幼馴染」というものが付いている訳であるが、ふと立ち止まって考えてみると、幼馴染というのは何なのであろうか? 分解して考えてみると、友達と言うのは近すぎて、でも家族と言うにはちょっと違う関係、となるのだろうか? ではそんな関係は、どうなっていくのだろうか。一昔前なら幼馴染は負けフラグであった。だが今は勝ちフラグ、とも成り得る。 その違いとは何なのだろうか?
読書感想:帝国第11前線基地魔導図書館、ただいま開館中3 疾駆せよ移動図書館アーキエーア
前巻感想はこちら↓ 読書感想:帝国第11前線基地魔導図書館、ただいま開館中2 王国研修出向 - 読樹庵 さて、戦争なんて腹が減るだけである。かのロシアとウクライナの戦争も長く続いているがいい加減飽きたりしないものなのだろうか。戦争と言うのは長く続けていれば疲弊を続けるのは明白、先細りしていくのは間違いないであろう。だが戦争と言うのは技術の発展を招くものである。上記の戦争の初期は戦車同士の激突が主であったのに今や戦争の主役はドローン、というのも技術の飛躍的発展、のせいなのかもしれぬ。
読書感想:平民出身の帝国将官、無能な貴族上官を蹂躙して成り上がる2
前巻感想はこちら↓ 読書感想:平民出身の帝国将官、無能な貴族上官を蹂躙して成り上がる - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で、世に蔓延る貴族出身の、腐敗した無能な悪役を成敗していくという、ヘーゼンの悪魔的な活躍はお分かりいただけたであろう。前巻の内容からすれば悪魔を通り越して魔王、と言えるかもしれないが。しかし皆様、こうは思われなかっただろうか。そも、彼、何故軍に入ったのか。何故、こうも周囲を平らげていくのか、と。
読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。MF文庫J、ダッシュエックス文庫、オーバーラップ文庫、ブレイブ文庫編。
こんばんは。十月も後半な訳ですが果たして秋は何処に行ったのでしょうか、真白優樹です。さて微妙な暑さにも負けず本日は、明日発売予定の四レーベルの中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 MF文庫J編 ・このシェアハウスは恋愛禁止なのに、どう見ても告白待ちの顔をされています ・著:岩波零先生 絵:TwinBox先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして、男女六人一つ屋根…
さて、ラノベにおいてロボットもの、というのはあまり見かけないかもしれないがそれは何故なのだろうか。科学的な設定考証が必要であるからかもしれないし、メカまで書けるイラストレーターさんがそんなにいない、からかもしれない。そんな中でもパワードスーツもの、というのは中々に少ないかもしれぬ。この作品はそんな珍しい、パワードスーツ×ロボットなSFものなのである。
読書雑記:十一月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。
こんばんは。そう言えばもうすぐ生まれた日、と思いましたが何歳になるのかすぐに思い出せなかった真白優樹です。まぁもう三十数年生きてるとどうでもよくはなりつつあるのですが。さて本日は十一月初旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊を紹介したいと思います。 読書雑記:十月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記となります。 角川スニーカー文庫編 ・人生逆転 浮気され、えん罪を着せられた俺が、学園一の美少女に懐かれる ・著:D先生 絵:ひげ猫先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらはカクヨムで人気の作品の書籍化作品です。タイトルからお察しか…
読書感想:全員覚悟ガンギマリなエロゲーの邪教徒モブに転生してしまった件2
前巻感想はこちら↓ 読書感想:全員覚悟ガンギマリなエロゲーの邪教徒モブに転生してしまった件 - 読樹庵 さて、前巻を読まれた読者様であればこの作品に満ちている狂気、というのはお分かりであろう。アーロン寺院教団、ケネス正教、共に中々死なぬ者達の集まりであり故に覚悟ガンギマリ。そんなくそったれな世界で寄りにもよって最悪な所から始まったこの作品。さて、オクリーの目的を達成するために必要なのは何か、狂気である。
読書感想:悪役御曹司の勘違い聖者生活4 ~二度目の人生はやりたい放題したいだけなのに~
前巻感想はこちら↓ 読書感想:悪役御曹司の勘違い聖者生活3 ~二度目の人生はやりたい放題したいだけなのに~ - 読樹庵 さて、前巻でアリスの心を取り戻し、「聖者」という自分では全く望んでもいない称号への道が開けてしまった我らが悪役御曹司、オウガである。前巻で判明したのは、フローネが闇魔法で目論む狙い。では今巻ではそのフローネとの決戦が始まるのか、というと。そうはならない。フローネが望むのは決戦、つまり準備を整えてくるという事。つまり、まだである。
読書感想:お隣の美人エルフの距離感が近すぎる件 ~私とイイコトしませんか?~
さて、画面の前の読者の皆様の中には一人暮らしをしている、という方もおられるであろう。一人暮らしをされている方は、どんな物件に住まれているであろうか。マンションであろうか、それともアパートであろうか。そんな話題はともかく。一人暮らしにおいて重要な事は色々あるかもしれないが、近隣住民との関係性というのも重要であろう。
さて、「自分の人生の主人公はいつだって自分自身」という言葉があるであろう。実際、そうだろう。しかし普通の人の人生というのは自分を主人公として書いてみても、山も谷もない事が普通であるかもしれない。特にイベントが続くわけでもない、ごく普通の日常スローライフ。そんな感じになるのかもしれない。そう考えると、学園ラブコメだったりの主人公の人生、というのは文字通りラノベの中にしかないのかもしれない。
さて、「往きて帰りし英雄譚」、なんていう言葉なんてものがあるが、最近は英雄のその後、というものを描いた作品も少しずつ増えてきている訳で。その源流と言うのは一体どこになるのであろうか。やはり有名どころとしては、「葬送のフリーレン」や、「誰が勇者を殺したか」の辺りかもしれないが。それはともかくとして。この作品もまたそういった、魔王を斃した後のファンタジーであり、喪失と再生を描くお話なのだ。
一人じゃ辛いから、二つの手を繋いだ、というのは某泣きゲーの超有名主題歌であるが。人間とは一人では生きてはいけないものなのであろうか。今の世の中においては結婚や恋愛を選ばず一人、生き抜いていく人たちも増えている訳であるが。2人がいいか、独りでいいのか。その答えはきっと考えていても出るものではない筈だし、各個人それぞれの中に答えがあって然るべき命題であるのかもしれない。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:千早ちゃんの評判に深刻なエラー1 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で不名誉な事に「ボマー」という異名を知らぬ所で頂戴してしまったこの作品の主人公、千早である。しかしその異名を解消するために何か行動が出来るのか、と言うと、そんな事も、ない。何せ彼女は壊滅的なコミュ障、解消するために人と関わる事も出来ぬので。そして最早彼女は後戻りできないのだ。言うなれば、運命力とでもいうべきものの縛りで。
読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。ガガガ文庫、富士見ファンタジア文庫、GCN文庫編。
こんばんは。最近過ごしやすかったり微妙に暑かったりで衣服の調節に苦労している真白優樹です。さて本日は明日から発売される三レーベル分の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければどうぞ。 ガガガ文庫編 ・愛とか恋とか、くだらない。 ・著:雲雀湯先生 絵:美和野らぐ先生 ではまずはガガガ文庫から。まずはこちら、こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして、一線を越えた関係が醸し出す不純…
読書感想:ダンジョン配信者を救って大バズりした転生陰陽師、うっかり超級呪物を配信したら伝説になった3
前巻感想はこちら↓ 読書感想:ダンジョン配信者を救って大バズりした転生陰陽師、うっかり超級呪物を配信したら伝説になった2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前世では安倍晴明を育てた最強陰陽師、今は「陰陽」所属の大人気配信者であるソラであるが。彼は心は未だ、あの時代の陰陽師であり、同時にあの争い合う時代ではできなかった願いを抱えている訳、なのだが。 人間と妖怪、共に生きていく事なんて果たして出来るのだろうか。
読書感想:光属性美少女の朝日さんがなぜか毎週末俺の部屋に入り浸るようになった件
さて、昨今陰キャラと陽キャラという括りはラノベの中では意味を持たぬ、というよりその垣根は無くなりつつあるものであるが、少し前のラノベであれば陰キャラだから、陽キャラだから、というラブコメもあった訳である。そんな時代をご存じと言う読者様も多分画面の前には一定数おられるであろう。 それはともかくとして。別に陰キャラが陽キャラ的な趣味を持っていても悪くはないし、陽キャラが陰キャラ的な趣味を持っていても悪くはないであろう。
読書感想:誘拐されそうになっている子を助けたら、お忍びで遊びに来ていたお姫様だった件
さて、お姫様との恋物語と言うのは古くにはローマの休日、平成になれば夜明け前より、瑠璃色な。や 小学星のプリンセス等様々存在している訳であるが。身分差のある恋物語と言うのは古くはお友達終わりなビターエンド、平成辺りからは障害を乗り越え結ばれていくハッピーエンドが多い気がするのは私だけだろうか。ではそろそろこの作品に触れていきたいわけであるが。どういう作品かと言うと前説を読んでいただければわかるとは思うが、お姫様とのラブコメである。
読書感想:TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す10 ~ヘンダーソン氏の福音を~
前巻感想はこちら↓ 読書感想:TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す9 下 ~ヘンダーソン氏の福音を~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さてさて、前巻でようやっと続いていた大きな案件に決着をつけ、大けがを負いながらも乗り切った我らがデータマンチ、エーリヒであるが。そろそろお忘れではなかろうか、彼は冒険者としてはまだ駆け出しであると言う事を。あまりにも大きな案件に関わり過ぎてすでに町の中核に食い込んでいる彼、今までは安息ではない日々。彼に安息の日は訪れるのか。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:バケモノのきみに告ぐ、 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻の最後、探偵事務所「エレメンタリー」を開設したノーマンと四人の「アンロウ」であるが。前巻を読んだ読者様であればこうは思われた事はないだろうか。アンロウの四人、まったく協調性がないな、と。四人それぞれ、自分だけの形でノーマンを好いているし必要とはしているが、それぞれ一人になって他に目を向けると協調性皆無、殺し合うくらい。果たしてこの四人、仲良くできるのか、と。
読書雑記:十月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。
こんばんは。十月ももう半分くらい、まだ暑い、時もありますが猛暑ではないので少しずつ落ち着いてきた真白優樹です。さて本日は十月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊を紹介したいと思います。 読書雑記:十月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 前回記事は上記となります。 ガガガ文庫編 ・愛とか恋とか、くだらない。 ・著:雲雀湯先生 絵:美和野らぐ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「てんびん」こと、「転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件」シリーズで有名な雲雀湯先生の新作です…
読書感想:異世界帰りの勇者先生の無双譚1 ~教え子たちが化物や宇宙人や謎の組織と戦ってる件~
さて、最近のラノベ界を見ていてふと思う次第であるが。最近、魔王討伐後のような大目標を果たした後の作品が特に、ファンタジーの方に多くはないだろうか。それは多分最近のトレンドであると思われるが、何故トレンドになったのだろうか。勇者が魔王討伐の旅をする、というのはもはや古いのであろうか。
さて、この世の中にはコスプレと言う文化があるが、あれはその、コスプレの対象にした人物のようになりたい、自分を重ねたいと言う欲求が根底にあったりするのだろうか。勿論そう言う欲求があるのは否定しないし、いい事ではあると思うのだが。正直、私個人はコスプレと言うものに興味を持てない、というか面白さが分からぬ人種である。否定するわけでは決してないのだが。人は何処までいっても自分以外にはなれないのに、と思う人種であるので。
さて、この日本の最果てとは、例えばどこになるのだろうか。住んでいる所にもよるが、領土的に言えば日本の最北端、もしくは最南端までいけば最果てと言う扱いになるのだろうか。 画面の前の読者の皆様は最果て、の景色を見られた事はあるであろうか。 見られたと言う読者様は、何か特別な景色であったのだろうか。
こんばんは。最近急に涼しくなってきて体温調節に苦労している真白優樹です。さて本日は明日発売予定の電撃文庫と、公式発売日は日曜日のGA文庫の、このブログで紹介予定の作品を纏めて紹介したいと思います。 読書雑記:十月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 電撃文庫編 ・悪役御曹司の勘違い聖者生活4 ~二度目の人生はやりたい放題したいだけなのに~ ・著:木の芽先生 絵:へりがる先生 それではまず最初の作品はこちら。フローネとの激突迫る中、使い物にならなくなった右手に代わ…
読書感想:隣に住んでる聖女様は俺がキャラデザを担当した大人気VTuberでした1
さて、ママ、という単語は何を表しているのかと言うと、母親に対する呼び方の一つである。それは言うまでもない。しかし例えばVtuberのガワ、電子の肉体をデザインするのは絵師であるが、その場合もママ、と呼ばれる。この場合のママとは男性であってもママである。どういうことか、日本語って不思議、かもしれない。それはともかくとして。この作品はどういう作品かと言うと、表紙の通りの作品であり。
読書感想:クラス転移したけど性格がクズ過ぎて追放されました1 ~アンチ勇者は称号『侵略者』とスキル『穴』で地下から異世界を翻弄する~
さて、最近異世界転移ものは少しずつ流行の期間が過ぎている気がするが、異世界転移ものとしてよくある、まず転移する時のパターンとはどんなものがあるであろうか。例えば何かに撥ねられたり、何かに吸い込まれたり、というのもあり得るであろう。その一つの中に「クラス丸ごと異世界転移」、というのもあるであろう。クラス丸ごと転移するとどうなるのか、即ち群像劇的な内容になると言う事であるかもしれぬ。この作品もタイトル通り、クラス転移して始まる作品なのである。
さて、Vtuberは今や一大ジャンル、ラノベにおいても大人気のジャンルであり、画面の前の読者の皆様の中にも推しのVtuberがいる、と言う方がおられるかもしれない。実際、私にも推し、配信をよく見に行ってるし何ならメンバーシップに登録している、というVtuberの方もいる。それはともかくとして。Vtuberもの、と一口に言っても、その内容の屋台骨には色々な種類がある、というのも画面の前の読者の皆様ならご存じであろう。
読書感想:彼女にしたい女子一位、の隣で見つけたあまりちゃん2
前巻感想はこちら↓ 読書感想:彼女にしたい女子一位、の隣で見つけたあまりちゃん - 読樹庵 (hatenablog.com) さて前巻にて始まった、青春の王道ど真ん中にダンクシュートを叩き込むかのごときこの作品。主人公である福助へあまりは一方通行、福助はあまりの親友である結愛へ一方通行、というのは前巻を読まれている読者様であればご存じであろう。三角関係、に見えて一直線上に並んでいるような彼等の関係。それが今巻、三角関係になるのだろうか。
読書感想:万年を生きる平和主義ヴァンパイア、いつの間にか世界最強に ~俺が魔王軍四天王で新たな始祖?誰と間違ってんの?~
さて、レッテルというか色眼鏡、というのは勝手に張られているものであるが、気が付けば自分とは全く違った像で自分が見られているという事もあるかもしれない。そういうのは把握が必要であるかもしれないし、放っておいても問題はない、パターンであるかもしれない。しかし色眼鏡で見ずに、素の自分を見て欲しい次第ではある。
読書感想:男嫌いな美人姉妹を名前も告げずに助けたら一体どうなる?5
前巻感想はこちら↓ 読書感想:男嫌いな美人姉妹を名前も告げずに助けたら一体どうなる?4 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、隼人君の理性はよく保つなとある意味感心してしまうこの作品も早くも五巻、前巻にて亜利沙と藍那、咲奈たちとの温泉旅行も経験し家族の域にまで絆を深めていったわけであるが。学校においては未だ隠している関係、それは閉じた世界を生み出しているのはご存じであろう。当然明かしてしまえば波乱を巻き起こす事は明白、当然祝福もされぬ関係であろうからこそ言う事も出来ず。しかし秘したままでは、世界の硬化を招いてしまうかもしれない。では一体どうすればいいのか。
さて、エロゲの悪役と言うのもピンからキリまでいると思うがどうであろうか。胸糞悪い描写のあるエロゲであればそれこそ突き詰めていけば犯罪クラスの事までやらかすし、そこまででもないマイルドなエロゲであれば、軽ければ鼻につくくらいの言動で済むかもしれない。そして胸糞悪ければ悪い程、成敗の描写があるとユーザーはスカッとするものである。と、言うのはともかくとして。最近、悪役転生ものは人気ジャンルの一つであるが、エロゲの悪役と言うシチュエーションに転生する、と言う事は多くないだろうか。
読書感想:カードゲームで世界が滅ぶ世界に転生してカードショップを開店したら、周囲から前作主人公だと思われている
さて、遊戯王やデュエル・マスターズ、ヴァンガード等世の中には様々なTCG、トレーディングカードゲームを題材にしたアニメが存在している訳であるが。アニメ内の対戦の結果次第で世界が滅ぶ、又は対戦している者の命が失われる、というのは当たり前の事であろう。何を言っているのか、と思われる読者様もおられるかもしれない。しかしTCGアニメとはそういうものである。寧ろ最近の世界も人命もかけない対戦をするアニメを見ると生温い、と溜息を吐きたくなるのが私である。
さて、人は死んだらそれまでである。転生というものは物語の中には存在しているが、実際に存在しているのかは分からない。人が死んだら寂しいし悲しい。そこにあるのはさよならである。それがもし、さよならに向けて準備が出来るものであれば、寂しさと悲しさは最小限で済むのかもしれない。しかし、もし突然に別れの時が来てしまったら。そこにある寂しさと悲しさはとても大きいものとなるであろう。 この作品はそんな、さよなら、というものを知っていくまでのお話なのだ。
読書感想:あの頃イイ感じだった女子たちと同じクラスになりました
お付き合いというのは告白しなければ始まらない、と声を大にして言ってもそれは当たり前だと返されたらそれはその通りであるのだが。あの頃イイ感じ、だったとしてもその先に発展しなければそれは後悔として残ってしまうかもしれない。しかし後悔しても時は巻き戻らぬ訳で、戻れる訳でもない。この作品はそんな、後悔から始まるお話であり。あの頃の思いが、動き出すお話なのだ。
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さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様は、何かデカいもふもふを、何も考えずもふもふしたいと思われる時はあるであろうか。私はある。何でも東京の方だかにはサモエドのカフェがあるらしいが、本当に行ってみたい。何も考えず思いっきりわしゃわしゃ撫でて、その豊かな毛に思い切り埋もれてみたい次第である。
さて、突然ではあるが私は先日社員旅行で香港まで行ってきたわけであるが、香港と言うのは煙草に厳しく、電子タバコも持ち込み不可、喫煙者は現地でたっけぇタバコを買わねばならず、喫煙者が多い社員の方々が嘆いていた訳であるが。当然、煙草というのは嗜好品である。別に好きと言う方は止めることはしないが、吸う以上はきちんと健康に留意して、受動喫煙に関しては気を付けてほしいと思う次第である。
この戦場に老いぼれを見たら、生き残りと思え。といったのはかの有名なゴールデンカムイの世界で、老人となった土方歳三の台詞なのであるのだが。実際、例えばファンタジー世界の冒険者、という存在やラノベにおいて中年以降の年齢で主人公となると、大体の場合ベテラン、叩き上げ、として描かれる事は多いであろう。例え若者に力では及ばずとも、経験と技で上を行き、先達としてその姿、背中を見せつける。それこそがベテラン、の役目なのかもしれない。
さて、ファンタジー世界、そして現代ファンタジーの世界には基本的にはダンジョン、というものが存在している訳であると思うが、まず画面の前の読者の皆様に問うてみたい。ダンジョン、と聞いて皆様は何処にあると連想されるであろうか? 基本的にダンジョン、というのは森の中だったり洞窟だったり。いわば地上にある、と連想される読者様は多いのではないだろうか。
さて、一つの街を舞台に大暴れしてきたジグとシアーシャの物語である今作品であるが、今巻はシリーズ初の上下巻、となる訳である。では一体、つまり今巻の間で事件は解決しない、というこれまた初めての事態である。と言う事はそれにふさわしい事件が起きるのではないだろうか、と思われた画面の前の読者の皆様、それはお間違えではない。今巻では上下巻に相応しい、かなり面倒な事件が巻き起こるのだ。
こんばんは。そろそろ七月になりますが連日の暑さに参り気味な真白優樹です。さて本日は明日から順次発売予定の四レーベルの新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ファミ通文庫編 ・重いタバコを吸っている不健康そうな年上美人とドロドロの関係になっていた話 ・著:友橋かめつ先生 絵:椎名くろ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「その門番、最強につき」シリーズなどを手掛けられている友橋かめつ先生の新作です。果たして、…
さて、時に画面の前の読者の皆様は、洗脳と聞いてどんな印象を抱かれるであろうか。まぁ多分、いい印象のある読者様もそうはおられないだろう。例えばゲームやらアニメ、ラノベにおいて洗脳というのは味方が敵に回るフラグであり、大変な対決が待っているフラグである。同時に洗脳と言うのは時に大きな力ともなるかもしれぬ。例えばコードギアスにおいて主人公が使っていた絶対遵守のギアスの力も、一種の洗脳と言うべき力で在ろう。
さて、別にこの作品とは全く関係ないのだが、競走馬にエアジハードという馬がいるのだが、ウマ娘にならないのか、と一部で言われているのだが今の所、実装の気配が無かったりする訳で。同じくエアの冠名を持つウマ娘は二人ほど既に実装されていたりするので馬主の問題、という訳ではない筈なのだが、やはりジハードというのはイスラム教における聖戦、という意味であったりするのでそういう問題であったりするのだろうか。
さて、スパルタというものの語源は歴史的人物であるはずだが、スパルタと言うと世の中的に真っ直ぐに想起されるのはそういう教育法で在ろう。しかし、今の世の中にスパルタ的教育法とは果たしてふさわしいのだろうか? ふさわしい職種や環境はあるかもしれないが、大筋においてはこの令和の世の中には、相応しくないかもしれない。
こんばんは。七月にそろそろなりますが、最近ラノベも高くなってきている気がしている真白優樹です。さて本日は、七月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な作品について話していきたいと思います。 読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記になります。 ファミ通文庫編 ・恋人になったらしたいこと全部するビジネスカップル ・著:二丸修一先生 絵:たん旦先生 ではまず最初の作品はこちら。こちらは「呪われて、純愛。」シリーズや「幼馴染が絶対に負けないラブコメ」シリーズで有名な二丸修一先生の新作です。何やら今作品ではとある事情から被り物をして…
さて、ヤンデレと一口に言っても、様々なタイプのヤンデレがある。孤立誘導型と言われるタイプであったり、独占型と言われるタイプであったり。そんなヤンデレなヒロインに愛されたい、という願望がある画面の前の読者様もおられるかもしれない。この作品はそんな、実はヤンデレだった双子姉妹に、命を助けた事から溺愛され、どんどん振り回されていく、というラブコメなのである。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:クールな同級生の10年後 - 読樹庵 さて、球体X先生のこの10年後シリーズは、クールな同級生、無知な幼馴染、の他にもウザ可愛い後輩や中二病ちゃんなどの様々なパターンがある訳であるがそれはさておき。今巻では前巻、進と九瑠のいつも近くにいた幼馴染コンビ、亮介と陽菜の十年前と後を描いていくのだ。
こんばんは。先週の暑い日差しの中の六連勤を乗り切り回復に努め、しかし今週は雨ばかり。確かに未だ梅雨は明けてませんがそれなら最初から降り続いていて欲しかった真白優樹です。さて本日は、明日から発売される新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 MF文庫J編 ・蘭崎六花のスパルタ魔法教育白書 ・著:三船いずれ先生 絵:久賀フーナ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:なぜ逃げるんだい? 僕の召喚獣は可愛いよ - 読樹庵 さて、前巻で妹分的召喚獣、ハッピーと共に召喚師学園にて大騒動を巻き起こしてしまったこの作品の主人公、ヘレシーであるが。彼に悪気がある訳ではない、かもしれないがまぁ彼及び召喚獣が存在していると周りを狂気に陥れて行ってしまう訳である。ではどうするのか。今巻ではそんな彼に負けないほどのとんでも個性な新キャラが続々登場してくるのだ。
さて、時に画面の前の読者の皆様は「帰還兵」という言葉をご存じであろうか? もう少しわかりやすく言い換えると、「戦場帰り」となるのだろうか。戦場を生き抜き日常に帰還した人という意味になるこういった人たちは、日本に住む人には中々縁が無くて想像が出来ない、かもしれない。日本の自衛隊は戦争には行かぬから。日本でいう帰還兵と言うと、太平洋戦争や第二次世界大戦の事になるのかもしれないが、今やそういった人たちの多くは鬼籍に入られているので。
さて、最近コスプレを題材にしたラノベが少しずつ増えてきている気がするのだが、コスプレというのはイベントの時にカメラを持った人たちに囲まれている、という印象がある読者様も画面の前の読者の皆様の中にもおられるであろう。しかしコスプレ、というのはまぁ改めて説明すると、アニメや漫画、ラノベのキャラのコスチュームを作り纏う事であるのだが、その出来と言うのは作り手によって変わるものであり。作り手の腕が確かであれば、もはや本物と見紛うものも存在しているのである。
さて、現在地獄を舞台にしたアニメ「鬼灯の冷徹」が再放送されていたりするのだが、私はあのアニメは好きである。割とポップな地獄模様が楽しめるので。しかし、地獄と言ってもモデルの違いにより色々あるものである。罪を償えば天国に行けたりする場合もあるし、地獄に落ちたらもう脱出不可能、無に還るのを待つしか無かったりな場合もある。そして地獄、言い換えると冥界というのは国ごとに異なる様相を呈しているのである。
さて、時に画面の前の読者の皆様の中にも欲望があられる方はおられるだろう、まぁ当たり前であるが。例えば、メイドさんにご奉仕されたい、ヒモとして甘やかされたい、誰かに甘えたい、そんな欲望を抱いている方もおられるかもしれない。しかし、世界はそう甘くはない。ご奉仕されたくても、甘やされたかったとしても。それはそう簡単には叶わぬ望みなのである。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:【悲報】お嬢様系底辺ダンジョン配信者、配信切り忘れに気づかず同業者をボコってしまう2 けど相手が若手最強の迷惑系配信者だったらしくアホ程バズって伝説になってますわ!? - 読樹庵 さて、前巻で若干グロ映像も交えつつとんでもない活躍を見せつけて我らにおハーブ振りまいてくれたカリンお嬢様であるが。注目を集める、というのは良い事も悪い事もある。今巻ではその悪い事の方が、表面化してくる巻なのだ。
こんばんは。まだまだ暑い日が続きますが来週は涼しくなるのでしょうか、真白優樹です。さて本日は明日発売予定の富士見ファンタジア文庫とGCN文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 富士見ファンタジア文庫編 ・引退した皇帝騎士、帝国三大騎士の長となる かつて救った少女たちが恩返しのため組織を立ち上げました ・著:武葉コウ先生 絵:ゲソきんぐ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀してお…
さて、時に異世界から帰ってきた後の物語というのは存在している訳であるが、異世界から帰ってくると言うのは、どのタイミングで帰ってくるのかが鍵、とも言えるかもしれない。例えば時間をさかのぼって、転移直後のタイミングで帰ってくるのなら特に問題は起きないのかもしれない。が、しかし。もし時間の流れが異なるにしても異世界と現実世界には時差があり、もし帰ってきて現実世界で時間が経っていたとしたら。それは大変なことかもしれない。
さて、インコやオウム、言葉を覚えるペットというのは一種の可愛いものである、というのは飼育した事のある読者様であればご存じであろう。しかし鳥、というのは飼うのは大変であるのかもしれぬ、普通のペットよりも。脱走でもしたら探し出して捕獲するのが一番大変な部類であるのかもしれぬ。
さて、時々テレビ番組で開かずの金庫なりなんなりを鍵開け師の方々が開ける、という番組が放送されている訳であるが、開錠の様子を見て舌を巻いたりしたことのある読者様はどれだけおられるだろうか。僅かな引っ掛かりや感触から手掛かりを得、開けていく。手先の感覚の極致といった感じで、あれは絶対に真似できぬ、という思いを抱かれた読者様もおられるかもしれぬ。
さて、何事も言わなければ伝わらぬ。隠し通していては、何も分からない。それを読み取られない限りは。何が言いたいのかというと秘密の関係、というものである。秘密の関係というのはいつかバレるものかもしれないし、自分達から明かすものかもしれない。実際、秘密の関係を描くラブコメというのはそういう展開が面白いものであろう。 それを隠し通し続ければどうなるのか。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:神は遊戯に飢えている。7 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でヘレネイアの手先、二―ヴェルンの遊戯をクリアした我らが主人公、フェイ達であるが。もう一勝も与えない、という彼女。本気にさせてしまいつつあるわけで。つまりどうなるのか、というと。前巻の二―ヴェルンの遊戯はまだ優しいものだった、というのが判明するのが今巻なのである。
こんばんは。実は昨日急遽お仕事だったので、三週連続六連勤がほぼ決定で生き延びれるか不安な作者です。まぁ頑張るしかないので本日は明日発売予定のHJ文庫、講談社ラノベ文庫の作品の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 HJ文庫編 ・クラスで一番かわいいギャルを餌付けしている話 ・著:白乃友先生 絵:ぶし先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらはかつてHJ文庫にて「ギャルスレイヤー」という…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:玄関前で顔の良すぎるダウナー系美少女を拾ったら - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でヒトリの声にならぬ無言の脅迫めいたものを聞き、家族ではなく彼女を選び傍に居る事をリヒトは選んだわけであるが。空っぽな器を満たすのは、まぁいいとして。それは果たして正しい行動なのか。ただ一人で埋めて、色づかせる。それは綺麗に見えるかもしれない、でも本当にそれで良かったのか? その答えは分からぬ、未来に出る答えを期待するしかない訳で。
さて、犬か猫か、と聞かれて猫と答える猫派の方は画面前にも何割かはおられる筈だ。実際私も猫好きである。何ならyoutubeの猫動画はよく見ている。みにら日記も猫ですけど何か? のほたて君も可愛いし、ぽこ太郎&うま次郎ももちまる君達も、レモンちゃんも好きである。ついでに言うといつか猫島と呼ばれるあの島へも行ってみたい、思いっきり猫をもふもふしたい次第である。そんな猫たちが話の根底に関わるのがこの作品なのだ。
さて、時に料理というのは初心者はアレンジをしない方が良いと聞いたことがあるが、画面の前の読者の皆様は料理はレシピがあるならレシピ通りに作られるだろうか、それとも自分なりにアレンジを加えられる方であろうか。アレンジ、というのは基本的には諸刃の剣、慣れるまではやらない方がいいもの、であるらしい。
さて、除霊というとエクソシスト、という映画が思い浮かぶのは私だがそれは置いておいて。画面の前の読者の皆様は時折テレビでやっていた心霊映像系の番組を見られた事はあるであろうか。どう見ても偽物、という映像もあったかもしれぬし、背筋が凍るような映像もあったかもしれない。もしあの映像の中に本物が存在していれば、幽霊というのは存在、している筈であろう。では画面の前の読者の皆様は幽霊を、信じられるであろうか。
こんばんは。最近筋肉痛が酷い気がする真白優樹です。さて寝落ちしてしまう前に今回は明日に発売される新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・幼馴染は、にゃあと鳴いてスカートのなか ・著:半田畔先生 絵:にゅむ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして、幼馴染にネコミミが生えてどんな物語が始まるのか。期待したいですね。 ・妹の迷…
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は「科挙」、と呼ばれる試験についてご存じであろうか。聞いたことのある、という読者様の方が多分少ないかもしれない。何かと言うと、簡単に言えば古代中国から、近代くらいまでの時代の間で行われていた役員登用試験、である。この試験、一体どんなものかと調べてみると。まぁとんでもない内容、一般的な高校のテスト辺りと比較してみれば範囲がとんでもない事になっているのである。
こんばんは。最近蒸し暑い日が続き、体力が削られています真白優樹です。さて本日は今週金曜日から来週火曜日までに発売される新刊の中から個人的に要注目な新刊についてお話したいと思います。 読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 前回記事は上記となります。 角川スニーカー文庫編 ・幼馴染は、にゃあと鳴いてスカートのなか ・著:半田畔先生 絵:にゅむ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「マーディスト」などの作品を手掛けられている半田畔先生の新作です。 喧嘩して話せていない幼馴染二人、そのうちの片方に何故かネコミミが生えて猫っ…
さて、最近の歌手の方の中には顔出しをしておらず敢えて自分という存在を隠して歌われている方も多いというのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。そんな個性もまたいいものと言える。そんな今を時めく歌手の方々の中でも、この方が人気と言われて皆様の中でも多くが連想される方はおられるだろうし、推しと言われて即座に自分の推しの歌手を答えることのできる読者様もおられるだろう。
さて。人間の本質を判断するにはまず関わってみて、その内面まで知っていかなければいけないと思うが、やはりまず、印象の大元となるのは外面であり。外面の多くの要素を構成するのは服装であると言うのは間違いないかもしれない。そう考えると、服装というのにも気を付けた方がいいのかもしれない。そんな服装の中でも、地雷系と呼ばれる服装があるというのは画面の前の読者の皆様もご存じだろう。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:聖女先生の魔法は進んでる!1 落ちこぼれの教室 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻を読まれた読者様であれば、親友であったジェシカを失ったティアの心の傷は深く、そして周りの者達の心の傷もまた深い、というのはお分かりであろう。それほどまでにあとを残すこの事件、しかしまだこの事件は終わってはいない。本格的に物語が動き出す中、いずれ打倒すべき敵である黒幕も顔を見せるのが今巻である。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:攻撃力ゼロから始める剣聖譚 1 ~幼馴染の皇女に捨てられ魔法学園に入学したら、魔王と契約することになった~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でイフリートである異世界からの転生者、スミレの力を借りる事で戦う為の力を得、更には伝説の魔王であるエリューニスとも契約を交わし、攻撃力という問題を条件付きであるも克服したこの作品の主人公、ユージン。幼馴染である帝国皇女、アイリも動き出そうとしている訳であるが何かお忘れな方もおられないだろうか?
こんばんは。回転ずしに晩御飯を食べに行ったら一時間半くらい待たされた真白優樹です。やはり予約は必須ですね。さて本日は、二十五日発売予定の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 MF文庫J編 ・経学少女伝 ~試験地獄の男装令嬢~ ・著:小林湖底先生 絵:あろあ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事でも少しだけ深堀しております作品です。果たして、科挙という見たことがな…
さて、時に最近悪役に転生する作品というのは増えている訳であるが、悪役に転生すると言う中でも、その悪役というのは意外と地位があったり、実力があったりというパターンが多いであろう。例えばモブであってもじつはとんでもない実力を秘めていたり、というパターンが基本であろう。それは何故であろうか。やはりその方がお話が作りやすいからであろうか。
さて、前世の恋人云々言い出してくるヒロインというと某サーカスのかのゲームのヒロインが思い浮かぶわけであるがそれはともかく。そも、その前世が確かにあったとして。今世までその関係を持ち込むと言うのは果たして正しい事なのだろうか。前世と今世、人間として同じであるのか、それとも。 更に言うなればそもそもそれが正しいのかは、どう証明すればいいのだろうか。