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発達障害な僕たちから https://smilehousejapan.hatenablog.com/

発達障害の2次障害で不登校・ひきこもりになった東大・青木・シンゴ・50代男Aたちが回復に向けての日々の葛藤や支援の内容を書き綴っていきます。

一般社団法人青年生活教育支援センター
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2020/12/31

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  • 自信を獲得する。テル

    自信をつけてもらいました コミュニケーションがそこそこ取れるようになることは社会で周りの人たちと共に歩んでいく上でとても大切なことです。 不登校やひきこもっていた人たちは、他者とのコミニュケーションに苦手さを強く感じています。 まずはそこを改善しないといけないということを書いてきました。 小学校から22歳に至るまでの15年間、母親以外との交流がなかった僕でも、徹底的に朝から晩まで、スタッフの人たちと一緒に住む中で学んで身につけていくことはできるのです。 逆にいうとそれ以外でコミュニケーションのやり方を学ぶことは難しいのかもしれません。 でも他者とのコミュニケーションが取りづらくても、他の人たち…

  • 他人と話すことが怖くなくなった テル

    便所飯 青木さんエイジさんシンゴさん経験済みです。 4年間の大学生活で毎日学校に行ってクラスメイトと話をしました。 またクラブはIT同好会に入ってひたすらスキルの向上に努めました。 学校で起こった出来事を逐一青木さんたちに話して、そのことを整理してもらい、必要であればその時点で指示をもらったのです。 また青木さんたちは僕のクラスの同級生を事務所に招待してくれて食事会やBBQを催したりもしてくれました。 とにかく僕に様々な経験を与えてくれたのです。 3年次からはインターン生活を送りました。 そのことで、今度は異年齢の人たちとの交流が始まりました。 青木さんたちは、インターンの会社に関わることがで…

  • ひきこもった僕は笑い方の練習をした。テル

    昨日コミニュケーションは現場で学んでいくしかないと僕は書きました。 今思い返しても大学生活という現場の中で僕は多くのことを学んでいきました。 それは15年間近くひきこもっていた僕が知らないことばかりでした。 コミニュケーションを学びはじめた当初は、ただ支援者の人の指導に従うだけでした。 よく言われていたのが、「笑いましょう。」です。 「笑いましょう。」と言われても笑うことができなかった僕です。 東大さんも書いていましたが、人生の中で笑ったことがほぼなかったわけですから、笑い方もわからないわけです。 そういえば、青木さんも「うまく笑われなかった。」と言っていましたね。 ひきこもりや不登校の人たち…

  • 他人と話す事に恐怖を覚えていた不登校の僕 テル

    小学校から22歳までひきこもっていた僕です。 大きく分けて二つの大きな問題を抱えていました。 その問題ゆえに、不登校だったわけです。 一つは他者とのコミュニケーションの取り方がわかりませんでした。 取り方がわからないということがわからないと多くの人は思うでしょう。 コミニュケーションの方法なんて学ぶものではなく、自然と身につくものですから。 この団体で支援して来た人全員がコミュニケーションをとることが苦手だったそうです。 一つ不思議なのですが、インターネットやテレビ、新聞などで不登校やひきこもりの問題を扱う場合に、このコミュニケーションの問題を指摘することはあまりないんですよ。 なぜなんでしょ…

  • 学校に行きたいのに行けなかった不登校の僕 テル

    ああああ、この手の写真を見ると昔を思い出して胸が痛みます 僕は学校に行けませんでした。 それは学校に怖くて行けなかったからです。 学校に行けない子どもたちの何割かは、学校に本当に行きたくないわけではないと思います。 中には、今の制度の学校には馴染めないという子どもたちや、ただ単に怠けたいという子どもいるとは思います。 でも学校に戻りたいとおもっている子どもも多いのではと僕は思うのです。 子どもが不登校になった時に大切なことは、その理由を周りが知ろうとすることだと思うのです。 でも、「お母さん僕が学校に行けなくなったのは、⚪️⚪️だからです。」なんてはっきりという子どもはそんなにいないわけです。…

  • 日本人なのに日本語が不自由です テル

    このイラストも悲しいな。ひとりぼっち。 小学校から不登校だった僕が抱える困難さはいろいろあったわけです。 ひきこもりから回復して、フィリピンの大学に進んで、僕の人生は一変しました。 そして、彼女ができて、就職をして日本に帰国したのです。 大学に入れてからは、楽しいことの方が圧倒的に多かったです。 小学校から22歳まではこの先どうなるのか、皆目見当がつかず、もやもやした思いに絶えず支配されていました。 しかし、今回22歳までの母親とだけの人生を振り返ってみると、やはり大変なことが山ほどあったのだと思い返すのです。 僕の母親は考えることが好きというか、子どもの僕を見てなんとかしなければといつも思っ…

  • 不登校の人たちの支援をお受けします。テル

    このイラスト見ると悲しくなります。 あっ宣伝です。 支援する人を募集しています。 たくさんの人は支援できません。 また状況が大変な人も支援者の体力が持たないということで、できないそうです。 それではどんな人の支援が1番できそうかというと、高校生で行けなくなりつつある人。 現在高校1年でこの4月から高校に通っていたけれど、数回程度で行けなくなった人たち。 特に学校に行きたいけれど、不安や恐怖心が先に立っていけない人や不本意な高校に入ってしまい、もうどうすることもできないと格段落ち込んでいる人たち。 この人たちの支援なら少しは自信を持って支援できそうだと青木さんは言っていました。 いや、35年間で…

  • 支援は現場でしてください。テル

    ・他人をとても怖がること。 ・常識を持ち合わせなかったこと。 ・清潔にしていなかったこと。 ・考え方がおかしかったこと。 僕が抱える問題でした。 小学校から22歳まで母親以外と関わってこなかった人間の状況でしょうか。 自分が抱える問題を書き出しましたが、これらが問題だとはひきこもっていた当時は自分で思わなかったわけです。 だって、他人と比較しなかったわけですから。 お風呂には入っていました。 体は洗っていました。 ボデイブラシにボデイシャンプーをつけて胸あたりを数回擦っておしまいでした。 青木さんから、「風呂に入って体をどうやって洗っているの?」と聞かれて、自分の洗い方が不十分だとわかった次第…

  • 僕がこれからブログを書いていきます テル

    気づけば10日間だれもブログを書いていないわけでして、私が書きます。 今までとにかく会社内でお荷物にならないようにと一生懸命でした。 少しは仕事に慣れてきた僕です。 そうしますと周りが見えてきますね。 僕は小学校から22歳までひきこもっていたわけです。 それがフィリピンの大学を出て就職をして今東京に住んでいます。 「昔のことは忘れてきました。」と何度か書いていますが、やはり時々は昔の記憶が思い出されて、そのことで不安になったりはします。 そんな時には、一緒に住んでいる彼女が受け止めてくれるのでなんとかやり過ごしています。 ヒロさんなんかはどうなんだろう。 ヒロさんは随分大変な目にあってきました…

  • 小学校から22歳まで不登校・ひきこもりの僕。テル

    僕は小学校から22歳までひきこもっていました。 つまり義務教育そして高校、大学卒業時までひきこもっていたことになります。 これだけの時間ひきこもっていますと、僕は色々な問題を抱えてしまいました。 1つ目は他人をとても怖がるということです。 母親以外誰とも会話しませんでしたから。 確か、精神科と歯医者と耳鼻科に行ったくらいです。 それと不登校の居場所にも行ったような記憶があります。 通信制高校に通っていた時には、ひきこもり支援団体の事務所に行って、話をした記憶もあります。 その程度です。 2つ目は常識を持ち合わせなかったことです。 うーん何を書けば良いのか。 毎日母親が勉強を教えていたくらいでし…

  • 母が実家を売却して東京に テル

    この写真僕は好きですね 似合ってますよ。青木さんの見立てですよね 母親が実家を売却して、都内にマンションを購入しました。 古くて小さいマンションです。 僕と彼女の為に購入してくれたのです。 そこに母が引っ越してきました。 「田舎にさようならをしたよ。ご近所さんとの関わり合いも切れて良かったと思っている。」と母親はほっとしたような感じで僕に話してくれました。 「田舎は息苦しいね。今回引っ越しをしてみて、お前がひきこもる原因も少しはわかった気がしたよ。」と母。 「それで、明日5口の宅急便がお前のマンションに届くから受け取って欲しい。」と母親から言われたのです。 「中身は何が入っているの?」と僕。 …

  • オーダーメイドの個別支援 テル

    青木さんに聞いたところ、支援している20代の青年は頑張って支援プログラムをこなしているそうです。 ただ、経験がとても不足していて、日常生活で色々と指摘することが多くあるそうです。 あまりにも一度に色々と指摘すると混乱したり、自信を無くしたりするので加減しながら指摘しているそうです。 その青年の何が問題でそれに対してどの様な支援をこの団体はしているのか、そして3ヶ月後、6ヶ月後、一年後にどの様な状況になっているのかを報告すれば、この団体がおこなっている支援の内容がわかり、そして成果が出ているのかもはっきりとわかるでしょう。 しかし、それをしないのがこの団体です。 まあ、過去に支援したヒロさんや大…

  • 6年間のひきこもりから回復した青年の現在 東大

    障害者枠の仕事ではなく、一般就労の仕事につきたいと願っている青年です。 フィリピンの元気回復ツアーに昨年の6月に参加して、最初のツアーでフィリピン人との交流を通して元気と優しさをもらった彼です。 生きている希望がなかった彼ですが、フィリピン人の人たちの朗らかさと、前向きな生き方に、「まだ自分は大丈夫だ。」と感じました。 そして人生の楽しみ方を彼らから教わった彼です。 日本にいた時にはこうでなければいけないという考えに縛られていた彼です。 そんな呪縛から解き放たれた彼は、「もっと人生を楽しみたい。」と思い、人の目を気にしながらの人生に終止符を打つことができたのです。 それで、周りからのアドバイス…

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