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2020/12/21

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  • アンジェルと別れ、エリック宅に帰り、明日はいよいよニースへ。

    彼女が次に案内してくれたのはピガールから下った通りで、ここもYouTubeで見て未訪の通りだった。小さな骨董店と言ってもリーズナブルなものが置いてある店に行きたかった。しかし、下りていけばあるだろうし、アンジェルが頼みだったので、ちゃんとメモもしないで来たら、アンジェルはどうやら自分の勤めているところを見せたかったようで、そこを目指して歩いたのだった。どこに勤めているのかそれまで知らなかったのだが、彼女は、パリで人気のお茶のお店、「パレ・ド・テ」で働いていたのだった。ここの紅茶は、2019年にリヨンでフランソワーズたちのおすすめで買ってみたが、なかなか美味しかった。彼女の顔も立てて、いくつか買って、またアンジェルに預かってもらうことにしよう。本来はティーバッグよりリーフなのだが、ディアンヌがコロナ禍に送っ...アンジェルと別れ、エリック宅に帰り、明日はいよいよニースへ。

  • アンジェルは「ピチピチギャル姿」で現れた。

    遅れてきたアンジェルは、20代前半で日本で見た時とは違い、いかにもといういでたちで現れた。日本でもメイクはしっかりしていたが、気のせいか今日は濃いような気もする。また今日は歩くのにこんなにハイヒールで大丈夫なの?と思ってしまったほどだ。しかし、「遅れてごめんなさーい!!」と現れた彼女、ハグとビズで再会を喜ぶ。彼女は日本で買ったという布製のマスクを愛用しているそうでこの日もそれをしていた。まず、彼女が小さいころからなじみのバティニョール地区を案内してくれるということで、ここも未訪で楽しみだ。メトロで一駅乗り、Rome(ローマ)駅で降りて歩き始める。初めて降りる駅だった。5分くらい歩くと広場に着き、彼女の行きつけのお店でランチとなった。彼女のおすすめのものをいくつか選んでもらった。定番中の定番、「オニオングラ...アンジェルは「ピチピチギャル姿」で現れた。

  • あのメトロの固い紙の切符は間もなく無くなる

    マリーアンジュ宅で一泊した翌朝は、子どもたちの方が早く起きて食事も済んでいた。朝のうちに子供たちとはお別れになるので、私も起きることにした。下に起きていくとキッチンにご主人のマニュエル、そしてアントワンがいて、私に気づいたアントワンが「パパ」と私が起きたことを知らせた。7時半くらい、まだ暗いうちに登校する。だいたいマニュエルも一緒に出勤するようで、3人とはここでお別れ。私の予定は、アンジェルとランチだ。ただ、小さなキャリーとは言え、荷物を持ったまま、うろうろするのは大変なので、夕方まで置かせてもらえるかと聞いたら、「もちろん」という返事だったので、助かった。「もしかしたら、夕方なら、また子どもたちに会える可能性もある」とのことだった。アンジェルとの約束の時間まで近隣を散歩することにした。この辺りは以前マリ...あのメトロの固い紙の切符は間もなく無くなる

  • トラムとバスは急ぐときにはあてにならない。

    中型のスーツケース+小型キャリーを持っているので、トラムがいいだろうと思った。(階段の昇降がないから)しかし、トラムが来ない。どうやら、間引き運転?またはトラムは路面を走るので、デモなどの影響もうけることがあるらしい.。そのせいか、待っていた人たちが三々五々離れて行ってしまった。私も心配になり、エリック宅へ戻り、電話をすると(日本経由の緊急対応)、イザベルが下りて来て、一緒にトラムのホームで列車が来るのを待ってくれた。そうこうしているうちにほどなくトラムがやってきた。トラムからバスに乗り換えると図書館夫妻の家のすぐ近くのバス停まで行けるのだが、デモの影響があり来ないかもしれないと思い、歩いてもそう遠くないだろうと、トラムの駅から歩き始めた。並木道のような散歩道を通り、メトロBelAirを横切り、たどり着い...トラムとバスは急ぐときにはあてにならない。

  • ビュットカイユ

    朝目が覚める時間が少し遅くなった。朝食はショコラティエで買ったプラリネルージュのブリオッシュだった。すでにエリックとイザベルは朝食済みで、美味しすぎて半分近く食べたという。よかった!気に入ってもらえて。今日は、忙しい一日になる。午前中はまずトラムでビュットカイユ(うずら丘)という地区へ向かった。これは私の希望にも合い、未訪の場所である。トラムでは途中、YouTubeでパリガイドの方が紹介していた大学(シテ・ユニベルティテ)の建物も見えてきた。今回はおりることはできないが、外観を見るだけでも「ああ、これだ」と渡仏が叶わなかった時、このような動画にどれほど慰められていたか思い出される。ビュットカイユもそうだ。落書きもアートのような物がたくさんあるということも紹介されていて、それをなぞるような散策になった。戸建...ビュットカイユ

  • まずは蚤の市、そしてマレ散策からスタート

    長旅の翌朝は、しっかり寝たつもりでもやはり早く目が覚める。時差の関係である。まだ外は真っ暗だった。そして少し明るくなり始めるまで、また横になった。ここは環状道路に面しているため、トラムが走っていて、その始発くらいの時間になると音もする。8時くらいに起きると言っておいたので、7時を過ぎたところで、支度にとりかかる。つまり朝食までにシャワーを終えておくということだ。彼らは朝食後にシャワーを浴びるので、重ならないようにいつもそのようにしている。起きていくと、もう彼らは朝食ができるように準備してくれていた。といってもフランス式の簡単な朝食だ。私は日本でも朝から卵やハムなどは食べないので、このフランス式の朝食が嬉しい。エリックの家では昨日、今日の2泊をして、明日1泊はマリーアンジュ宅、そしてまた翌日はエリック宅と、...まずは蚤の市、そしてマレ散策からスタート

  • パリ、ああ、パリ。

    三年間待ち焦がれて、やっとパリ、フランスに来れた!!タクシー運転手も感じのいい方で、「渋滞で遅くなっちゃって」と言ったので、「大丈夫よ」と言って、荷物をおろしてもらった。エリックのアパルトマンの扉の前でエリックの奥さんのイザベルに着いたと電話すると「下りていくわ。」といったので、ワクワクしながら待っていた。2014年に来てから8年ぶりの再会である。すると下りてきたのは、エリックだった。エリックはまだ仕事だと思っていたら、もう帰宅していたのだった。思い切りビズ―(挨拶のキス)とハグをしようとしたら、(コロナのことを意識して)「大丈夫かな?」と言ったので、「もちろん!!」と答えた。そして上に上がって、イザベルとも同じあいさつで再会を喜んだ。「早かったね。」とびっくりしていたので、「追い風で13時間で到着したん...パリ、ああ、パリ。

  • パリに到着

    機内では、追加料金を払って、足を思い切り延ばせる非常口の横の席を予約しておいた。しかし、機内は空席が目立っていた。隣に座った日本人女性は、フランス人と結婚されて一時帰国して、パリに戻るということでいろいろな話をさせていただいた。彼女はマルチーヌの家の近くのショコラティエでパートとして働き、ご主人は居酒屋を経営しているとのことで、連絡先をいただいた。彼女のアドバイスもあり、空席の横になれる席に替えてもらうことにした。15時間のフライトに不安もあったが、追い風で13時間で到着できたのだった。また元の席に戻った時に、CAさんに三度目の正直で渡仏できたこと、ここまでのANAとの連絡で困ったこと、また数年前のANAの対応に感動したこと、そして旅のスタイルを話したところ、「お気持ちだけですが」と、お菓子の袋とメッセー...パリに到着

  • 羽田からパリへ

    今年の6月出発の航空券が、ANAのフライトの欠航が続いたため、10月出発に変更になり、7月くらいにフライト時刻の変更のメールが届いた。以前のブログでも書いた通り、8時50分羽田発の便に、伊丹発9時のフライトでは間に合わないため、ANAの負担での前泊を取り付ける必要があった。ANAへの電話が数時間つながらず、数日間にわたり試みてやっとのことであった。一度変更になっている私たちのチケットは、メールではできず、電話でしかチケットに関する変更などは対応できないということだった。これがのちに大きな問題となって私たちに降りかかってくるのだが、それは後に記すことになる。出発の数日前にスーツケースの取っ手が劣化のため取れるというアクシデントがあったが、幸い時間があったため、新しいスーツケースとともに今回はスタートした。さ...羽田からパリへ

  • 2022年 フランス旅行 :プロローグ

    久しぶりの(2019年12月以来)フランス旅行から無事戻り、少し落ち着きました。また忘れないうちに、少しずつ残していこうと思いますが、今回はパリ(4泊)南仏(約2週間)そしてパリで10泊の予定でしたが、不測の事態?でパリの滞在は1週間プラスされました。ざっくり言うと、パリで数日寒い日があったものの、パリも南仏も20度前後の例外的な暖かさ(特にパリは)ということでした。お陰で寒さ対策で膨れたスーツケースをどれほど恨めしく思ったことか。今回も友人に会うため、特に高齢の友人に会うのが一番の目的でしたが、改めてその友人との絆を感じることが多かったのも事実で、助けられることがたくさんあり、今もその彼らの心に、感動のような物を覚えています。もちろん、逆にあれ?と思うこともあるにはありましたが、それは些細なことかもしれ...2022年フランス旅行:プロローグ

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