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  • 小次郎と春の草花-レンギョウ(連翹)ー

    今回はレンギョウ(連翹)だ。広義にはモクセイ科レンギョウ属の総称。和名のレンギョウは、漢名の「連翹」を音読みしたもの。語源由来辞典によれば『「連」は枝に実が並んで付いていることを表し「𧄍」はキジが尾羽を広げて高く飛び立つさまを表した漢字、ここでは茎が高く直立していることを表している』だって。桜の開花がニュースとなっているが、黄色のレンギョウの花もきれいだよ。<2024年3月29日>自宅◇鉢植えは、あまり大きくならないけど、可愛い!ボクとのコラボから見ていこう。それから、花に着目しよう◇この花の付き方が特徴なのかな?レンギョウの勉強をしておこう【レンギョウ(連翹)】◇モクセイ科・レンギョウ属(レンギョウ属の総称としても称される)※別名、レンギョウウツギ、イタチハゼ(古名)とも呼ばれる。◇原産地:中国、日本、...小次郎と春の草花-レンギョウ(連翹)ー

  • 小次郎と春の草花-モッコウバラ(木香薔薇)ー

    今回は、モッコウバラ(木香薔薇)だ。常緑つる性低木。枝にはトゲがないので扱いやすい。花は白か淡い黄色。各々一重と八重がある。名前の由来は「香りが良いバラの木」もしくは、「木香(インド原産のキク科の多年草)に似た香りがする」ことから。<2024年4月18日>美咲が丘3丁目◇散歩中にモッコウバラを見つけた。地面付近ではないので、小次郎は知らんぷり。全景から見てみよう◇比較的太い木。しっかり剪定しているのだろう。◇こんな花なんだ。モッコウバラの勉強をしておこう【モッコウバラ(木香薔薇)】◇バラ科バラ属の常緑の低木。強健で育てやすいが生育も旺盛で10m位まで成長する。◇原産地:中国。江戸時代に黄色の八重咲きが渡来したのが最初といわれる。◇開花時期:4~5月。直径2~3cm程度の小ぶりな花を、枝の先に5~10輪くら...小次郎と春の草花-モッコウバラ(木香薔薇)ー

  • 小次郎と春の草花-キンポウゲ(金鳳花)-

    今回は、キンポウゲ(金鳳花)だ。キツネノボタン(狐の牡丹)も同じキンポウゲ属で、開花時期はほぼ同じだが、花の大きさや草丈で違いが分かる。学名のラナンキュラスは「小さなカエル」の意味があり本属に属する植物に多く見られる菊葉の葉の形状をカエルの足に見立てたことに由来する。和名の金鳳花は、花弁が光沢を持ち黄金色に輝くことから。因みに“鳳”は、中国の霊鳥「鳳凰(ほうおう)」で、黄金の花がそれ程美しいとの意味がある。<2024年4月4日>美咲が丘3丁目全景から眺めてみよう。◇ここは空き区画。春になって雑草が伸びてきている。キンポウゲはどこにある?斜面の中腹だよ。◇楕円の所にあるよ。ズームインしてみよう◇こんな花なんだ。狐の牡丹にも似ているけど、花の大きさが違う。ちょっと勉強しておこう【キンポウゲ(金鳳花)】※Wik...小次郎と春の草花-キンポウゲ(金鳳花)-

  • 小次郎と春の草花4-キツネノボタン(狐の牡丹)-

    今回は、キツネノボタン(狐の牡丹)だ。キンポウゲ科の多年草。由来は、有毒で葉が牡丹の葉に似ていることらしい。コンペイトウグサとも呼ばれる。空き地や田んぼのあぜ道に咲いている。小さい花だが黄色で群生していると比較的目立つ。ま、春の野原ではナノハナ(菜の花)の方が圧倒的に目立つが………。<2024年4月4日>美咲丘3丁目全景から見てみよう◇「小次郎君!これ、有毒らしいよ!食べないでね」ちょっと不安になったが、食べる気配がない。「ボク、分かっているよ!」とでもいわんげだ!因みに、小次郎は草や花を食べることは、結構ある。◇小次郎がクンクンしているのはキツネノボタンではなさそう◇可愛い花だね。でも、全草に刺激性の有毒成分を含むというから注意が必要だね。以下は以前<2017年4月9日>美咲丘2丁目◇ここは、美咲が丘2...小次郎と春の草花4-キツネノボタン(狐の牡丹)-

  • 小次郎と冬の草花-フエフキスイセン(笛吹水仙)-

    今回は、フエフキスイセン(笛吹水仙)。ヒガンバナ科キルタンサス属の球根植物。「キルタンサス」は、その花形から和名は「フエフキスイセン(笛吹水仙)」と呼ばれる。種によって、耐寒性、普通、耐暑性、等、多種多様で性質が大きく異なるという。今回咲いているのを見かけたのは、1月末~2月初めなので冬の花としておく。<2024年1月26日>美咲が丘◇うーん、笛というよりはラッパに似ている気もするね。全景から見ていこう◇このお家は、駐車場の一角に楕円形の花壇を設置して植えている。うむ、楕円形の花壇もいいねえ!◇うむ、ボク(小次郎)はいいよ。花を鑑賞しなよ。◇俯き(うつむき)に咲いている。この佇まいが「笛吹水仙」の“水仙”の由来のようだ。まずは、笛吹水仙を勉強しておこう。【フエフキスイセン(笛吹水仙)】※趣味の園芸、他◇ヒ...小次郎と冬の草花-フエフキスイセン(笛吹水仙)-

  • 小次郎と春の草花 ートキワマンサク(常盤万作)ー

    今回は、トキワマンサク(常盤万作)だ。花は細いリボンのような4枚の花弁だが、木全体が覆われると壮観だ。ん!マンサク(満作)との違いは?調べると『花の色もありますが、その他には漢字表記からも分かる通り、冬になっても葉が枯れない常緑であるかどうか、それと、開花時期です』とある。トキワ(常盤)も「常盤=常緑の植物」を意味しているという。因みに、マンサクの漢字表記は「満作」「万作」のどちらでも良いようだ。<2024年4月4日>美咲が丘4丁目(みず咲公園~はな咲公園への遊歩道)◇リボンのような花びらは、マンサクと似ているね。◇確かに、リボンのような花びらだね。ちょっと、勉強をしておこうちょっと、勉強しておこう。【トキワマンサク(常盤万作)】◇マンサク科トキワマンサク属しなやかな枝に卵形の小さな葉がやさしく揺れる姿が...小次郎と春の草花ートキワマンサク(常盤万作)ー

  • 小次郎と春の草花 ーマンサク(満作)ー

    今回は、マンサク(満作)だ。“春を告げる花”として知られる。ほかの木々が芽吹く前に一足早く黄色の花を咲かせるという。葉よりも先に黄色いちぢれた花びらをつけた不思議な形の花。宮崎県の霧島では、『霧島の春はマンサクの花で始まります』といった表現で紹介される。名前の由来は諸説あるが、ボクは『「先ず咲く」から東北弁の「まんず咲く」を縮めた』説に一票。<2016年3月5日、2018年2月28日>若松高塔山◇一枚の写真でボクのコラボは無理。ボク足元の部分だと花は見えない。マンサクの花を探しに行ってみよう!◇オーイ、マンサクはどこだ?◇ん?この付近、(赤い実の)センリョウがあったところでは?センリョウはこちら→Link先小次郎と赤い実の草木-センリョウ(千両)-◇この大きな葉はなんだっけ?うーん、忘れた!◇こちらにある...小次郎と春の草花ーマンサク(満作)ー

  • 小次郎の生活-14才の誕生日-

    今日(3月24日)は何の日かしている?うむ、ボク(小次郎)の誕生日だよ。お友達のバブちゃんのお母さんからは誕生日プレゼントを頂いたよ。とても嬉しかったよ。<2024年3月24日>誕生日◇誕生ケーキはロールケーキだ。豪華だね。因みに、ボク(シェルティ)の人換算の年齢はいくつなんだろう。ネットで調べてみるといろいろある。大きさでも違うし、犬種でも違うようだ。2種類を挙げておく。シェルティの平均寿命は12~13才と言われており。犬全体の平均寿命が14.1才(アニコム動物白書2021年)を考えると少し短命だが………。長生きしてほしいものだ。◇パパは間もなく75才というから、パパをこえたのかな?◇バブちゃんのお母さんからのプレゼント。◇ママが「吹き消して!」と言うけど………。ママにお願いしよう。◇おーっ、消えた!◇...小次郎の生活-14才の誕生日-

  • 小次郎と春の草花 ー小さな沈丁花ー

    今回は、鉢植えの小さな沈丁花。沈丁花は『何年かすると、突然枯れ込む性質があり、(その株が寿命を迎えたという)寿命説と(白紋羽病菌による)病原菌説がある』とのこと。で、前年に(リスクヘッジとして)挿し木したもの。根付くか心配だったが…。根付いただけでなく花も咲いた。とても嬉しい。大きな密集した沈丁花も美しいが、こちらも、とても、かわいい!ん?(横にいる)小次郎もかわいいよ!<2018年3月9日>自宅親の沈丁花より2週間くらい遅れて咲くようだ。◇前年の挿し木が、翌年には花も咲くなんて!驚き。◇「失敗するのも多いだろう!」と、複数を挿し木していたら、全てが根付いて、さらに花も!ラッキー。◇冬の間は、葉が殆どなかった挿し木にも花が咲いた。沈丁花の増やし方を確認しておこう。【沈丁花の増やし方】※ネット情報(Gree...小次郎と春の草花ー小さな沈丁花ー

  • 小次郎と春の草花-枝変わり ジンチョウゲ(沈丁花)-

    今回は、「枝変わり」の紹介だ。白色のジンチョウゲに赤色の蕾が2つあるのに気づいた。1月23日の雪の日のこと。え!何?と思って調べると『枝変わり』という減少らしい。<2024年1月23日>自宅庭◇分かるかな?雪が葉に積もり始めている。白の沈丁花なので蕾も殆ど白だが、“赤色”の蕾が2つある。ズームインしていこう◇比較してみるとよく分かる。確かに1つは赤色だ。ここで「枝変わり」について勉強しておこう【枝変わり】◇枝変わり(えだがわり)とは、植物の葉、花、果実などが、成長点の突然変異などで、その個体の遺伝形質とは違うものを生じる現象。例えば、本来なら赤い花をつける花木の1枝だけにピンクの花が咲いているような状態のことをいう。◇植物に見られる突然変異の一つで、この性質を利用して品種改良を行える。枝変わりが起こった枝...小次郎と春の草花-枝変わりジンチョウゲ(沈丁花)-

  • 小次郎と春の草花 ー白のジンチョウゲ(沈丁花)ー

    今回は、白色のジンチョウゲ(沈丁花)だ。よく見かけるのは赤色で、つぼみは濃い赤色で、開花すると外側が淡赤色の花を咲かせるのが多い。白色は、植木市で購入したもの。他に黄色もあるらしい。もっとも、ボクは色の違いは苦手!香り専門だ!<2024年2月28日>自宅庭◇こんな感じで植えている。◇真ん中の木は、ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)でシンボルツリーなんだな。ナンジャモンジャはこちらLink先→小次郎と春の草花-ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ(一つ葉田子))-以前を見てみよう。<2019年2月24日>◇ボク、眠いんだな。花の方をしっかり観賞してよ。◇ズームしていこう。◇白も清楚で、赤と違った趣があるねえ!【入手経緯】小次郎の散歩コースの一つに「丸田池公園」コースがある。ここでは「植木まつり」が2月に開催される。...小次郎と春の草花ー白のジンチョウゲ(沈丁花)ー

  • 小次郎と春の草花 ージンチョウゲ(沈丁花)ー

    今回は、ジンチョウゲ(沈丁花)だ。“春の訪れを香りとともに届ける”として知られるジンチョウゲ。2月中旬から咲き始め3月初旬には満開を迎える。雌株だと赤い実を付けるそうだがこの実は有毒という。花で雌雄を区別するのは難しいらしい。また、日本にある木はほとんどが雄株で実を付けないので挿し木で増やすという。うーむ、赤い実を見てみたいものだねえ。<2024年2月20日>自宅庭◇まだ、咲き始めだね。しばらく楽しめそう◇枝毎に、開花状況が異なる。ジンチョウゲの勉強をしておこう【ジンチョウゲ(沈丁花)】◇ジンチョウゲ科・ジンチョウゲ属の多年草。漢名:瑞香(ずいこう)、別名:輪丁花(りんちょうげ)◇原産地:中国南部日本へは室町時代に渡来。※渡来時は根を利用する「薬用植物」だった。◇開花期:2月末~3月末◇増やし方:日本にあ...小次郎と春の草花ージンチョウゲ(沈丁花)ー

  • 小次郎とツクシ-空き区画にもツクシが!!-

    今回は、ツクシ(土筆)だ。早春に田んぼや土手などに“顔を出す!”ツクシは春を感じますよね。ツクシは、正しくは『スギナ(杉菜)の胞子茎(ほうしけい)』。スギナ(杉菜)は、トクサ(木賊)科・トクサ属の植物で、浅い地下に地下茎を伸ばし、よく繁茂する。根が深く、防除が難しく、「地獄草」の別名を持つ。ツクシの後に、スギナが伸びてくる。漢字の「土筆」は、その姿形が「筆に似ている」ことから当てられたらしい。<2024年2月13日>美咲が丘3丁目◇小次郎がクンクンしている。全景から見てみよう。◇ここは、空き区画。毎年、顔を出すけど、いつも、ボクがいつもクンクンして教えてあげるんだよ。3日後の、2/16には、一気に!うむ、「ニョキ,ニョキ」という言葉がピッタリ!。◇オー、すごい!以下は、以前だよ。<2021年2月11日>◇...小次郎とツクシ-空き区画にもツクシが!!-

  • 小次郎と秋の草花-ヒイラギナンテン(柊南天)-

    今回は、ヒイラギナンテン(柊南天)。メギ科メギ属の常緑低木。属名に由来する「ベルベリン」を多く含むため薬として使われたきたという。メギ(目木)の名前も枝葉の煎汁(せんじゅう)を眼病の治療に用いたことによるという。名前は、葉にヒイラギ(柊)のようにトゲがあり、実がナンテンに似ていることからという。開花時期は3月~4月で“春の花”だが……。咲いていたのは11月中旬なので、ここでは秋の花tとしておく。咲く時期を間違えたのかな?<2023年11月12日>美咲が丘3丁目◇こんな感じで咲いている。全体像から見ていこう◇庭木として人気だそうだが、花はあまり目立たない。◇黄色の花が見えるけど、葉の方がめだつね。◇葉はヒイラギに似て「縁にトゲ」と言うけど、これはあまり鋭くないねえ?◇花は長い花穂(かすい)に黄色の花が多数付...小次郎と秋の草花-ヒイラギナンテン(柊南天)-

  • 小次郎と雪-雪じゃ!2024年-

    今日は2024年1月23日。福岡地方では、一番寒い時期は1月下旬~2月中旬だと思う。でも、今年は、暖冬気味で、1月15日の週は最高気温が15℃と暖かかった。が、翌週は一転、(天気予報通り)寒波が到来!1月23日の夕方4時過ぎには「糸島市に大雪警報」も発令された。その時の様子を紹介する。【2024年1月23日17時23分】自宅の庭◇おーい、小次郎、雪が降りだしたぞ!◇急に雪が降り出し、小次郎の背中にも、アッという間に!因みに、赤い萎れた花は「ダイヤモンドリリー」ダイヤモンドリリーはこちらLink先→小次郎と秋の草花-ダイヤモンドリリー(ネリネ)-◇数分で2㎝程度の積雪。うむ、「大雪警報」と言えるかな?◇この雪は、何というのだろう?そういえば、『津軽には“七つの雪”が降る』とかいうよね!?ネットで調べてみよう...小次郎と雪-雪じゃ!2024年-

  • 小次郎と冬の草花 ー エリカ ー

    今回は、エリカだ。ツツジ科エリカ属で、花の形が細長い。ん?エリカって冬の花?うーん「春咲き」「夏~秋咲き」「冬咲き」「不定期咲き」と多様なので冬の花とは言えない。ま、ここで咲いていたのは、年末~初夏の間咲いているし………。冬の花としておく。<2018年6月10日(初夏)>このエリカは、“エリカブライダルヒース”という品種らしい。◇どれがエリカ?わかるかな?ボクのすぐ後ろだよ。ズームしてみよう。◇うーん、ボクの顔がアップしてしまった。◇え!これ、花?◇うーん、筒状のものがぶら下がっているねえ。パパは、『「みの虫」みたいに何かの虫が中に入っている?』と思ったらしい。『そういえば「みの虫」は最近は見かけないなあ。冬の枯れ木によく見かけたものだが……』と、つぶやいている。ボク、分かんない!で、調べてみた。【蓑虫(...小次郎と冬の草花ーエリカー

  • 小次郎と冬の草花ーシクラメン-

    今回は、シクラメン。冬の花の定番の一つ。鉢植え・室内のイメージが強い。調べると「“鉢花”で売られる大輪のシクラメンは地植えは、ほぼ出来ない」という。※これ、アーカイブだよ。ヨーロッパでは、ブタが球根を食べる事から「ブタノマンジュウ(豚の饅頭)」、日本では、花びらが反り返る形状から「カガリビバナ(篝火花)」とも呼ばれる。<2020年12月19日>◇鉢植えのシクラメンと小次郎。この日は寒いけど日差しがあり小次郎は目を細めてウトウトしている。◇ん?小次郎の頭が、少しずつ下がってきている。◇アーアー、遂に腕まくら!◇気持よさそうだね。穏やかな冬の日の一コマだ。いいやね。花に着目しよう。◇花が少ないねえ!うむ、『ひんそらしか!』と言われそう。ん?“貧相=貧乏な相”と言う意味だよね。どこの方言だっけ?よく見ると、まだ...小次郎と冬の草花ーシクラメン-

  • 小次郎と秋の草花-ダイヤモンドリリー(ネリネ)-

    今回は、ダイヤモンドリリー。ヒガンバナ科ネリネ属。陽が当たると花弁がキラキラ輝くことから「ダイヤモンドリリー」と呼ばる。ネリネ(Nerine)は、ギリシャ神話で「ネーレイス」「ネレイス」と呼ばれる、美しい水の妖精の名前に由来する。彼岸花(リコリス)によく似ているが、こちらは切り花や鉢物として人気があるという。<2023年12月4日>自宅◇頂いた球根を鉢植えにしてたら、11月に花茎が伸び始め、20日頃から開花を始め、一輪咲いた。嬉しい。◇ん?上から見ているの?◇ボク(小次郎)とのツーショットが絵になるね。◇ボク(小次郎)は、もういいから、ダイヤモンドリリーを観賞しなよ。◇ヒガンバナに似ていると言われるよ。◇雄しべと雌しべは………。どれかな?ここで、ダイヤモンドリリーの勉強をしておこう。【ダイヤモンドリリー(...小次郎と秋の草花-ダイヤモンドリリー(ネリネ)-

  • 小次郎と秋の草花-スミレ(菫)・パンジー・ビオラ-

    今回は、スミレ(菫)。スミレは、スミレ科スミレ属の総称。なお、狭義にはViolamandshurica(ビオラ・マンジュリカ)の和名。広義には、「スミレ」「パンジー」「ビオラ」など多くの種を含む。分布は日本全土に渡り、各地に固有種がある。道ばたや野原に咲くものもあれば、山奥の渓流のほとりに咲くもの、高山のお花畑に咲くものまで、様々である。<2023年11月4日>美咲が丘3丁目◇これは、スミレ?パンジー?ビオラ?ま、いずれかだろう!全景から見ていこう。◇こんな感じで植えられている。ここ、四季折々の草花を植えているので、いつも観賞させてもらっている。花にズームしていこう花の形は、蝶形をした独特の形。スミレについて勉強しておこう。【スミレ(菫)】※Wikipedia、他◇スミレ科スミレ属の植物の総称。狭義にはV...小次郎と秋の草花-スミレ(菫)・パンジー・ビオラ-

  • 小次郎と秋の草花-カッコウアザミ(アゲラタム)-

    今回は、カッコウアザミ。別名のアゲラタムとも呼ばれる。目立たないが、フワフワした青紫の花を咲かせる。葉がシソ科の「カッコウ」、花が「アザミ」に似ていることから。世界中に広く帰化している。園芸種が多数あり、現在は花つきが良く、花がより目立つように改良されたF1品種(一代雑種)の利用が殆どという。<2023年10月19日>美咲が丘3丁目◇こんな感じで、雑草の間に、こじんまりと咲いている。全景から見ていこう。◇ここは、宮地岳が望めるところで、生垣はアベリアだよ。カッコウアザミは、どこか分かんないよね。アベリアはこちらLink先→小次郎と夏の草花-アベリア-◇ここまでで分かるかな?小次郎クンがクンクンしてくれないと分かんないよね。花に着目していこう◇花の色は「水色」「青紫色」がごっちゃにあるように見えるね。カッコ...小次郎と秋の草花-カッコウアザミ(アゲラタム)-

  • 小次郎と秋の草花-パイナップルセージ(サルビアエレガンス)-

    今回は、パイナップルセージだ。別名をサルビア・エレガンスという。由来は、葉茎が傷つくとパイナップルのような甘い香りがすることから。葉や花をハーブティとして利用する他、料理の香り付けやポプリとしても利用される。<2021年11月01日>美咲が丘◇こんな感じで咲いている。ん?以前、似たような花があったぞ?うむ「サルビアミクロフィア」だ。そして「チェリセージ」と呼ばれることも!、と紹介した。サルビアミクロフィラはこちらLink先→小次郎と秋の草花-サルビアミクロフィラ-【セージとサルビアは別の花?】〇〇セージ、サルビア××、と、似た名前が多いよね。改めて違いを勉強しておこう※参考:家庭画報、他◇共に、シソ科アキギリ属で、一言でいえば“同じ花”◇日本では、アキギリ属のうち、観賞用のものをサルビア、薬や香辛料として...小次郎と秋の草花-パイナップルセージ(サルビアエレガンス)-

  • 小次郎と果実-ドングリ(団栗)-

    今回はドングリ(団栗)の実を取り上げる。ドングリは広義にはブナ科の果実の総称。なので、シイの実も(広義の)“ドングリ”に含まれる。狭義には、ブナ科の内、カシ・ナラ・カシワの果実の総称。パパは、子供の頃は,コマを作って指で回して遊んでいたことを思い出すという。因みにニュースで熊の好物と言っているが、熊にとってドングリは秋に実り、越冬前の栄養価の高いエサではあるが、他の時季は、沢沿いの草木や新芽、様々な果実類も時期に合わせて食べる。また、ハチミツも大好物という。<2023年10月23日>美咲が丘3丁目◇散歩中にドングリが落ちていたので、見上げるとこ「ドングリの木」があった。全景からみてみよう。◇このお家のシンボルツリーで、品種としては、多分、アラカシ(粗樫)と思う。アラカシは、シラカシと共に古くから庭木や生垣...小次郎と果実-ドングリ(団栗)-

  • 小次郎と果実-椎の実-

    今回は、椎の実。シイ(椎)はシイ属の樹木の総称。日本には2種(ツブラジイ、スダジイ)が自生している。ブナ科に属し、果実は“ドングリ”に含まれるが、食用に適しているため、個別に『椎の実』と俗称される。(Wikipedia)小次郎の散歩コースに大きな椎の木があり、秋には実が沢山落ちている。パパは、子ども頃は、兄さんと山に行って、アケビ、「椎の実」、野いちご、やまいも、ニッキ(ニッケと呼んだいた)を採取して食べていた。椎の実を採ってくると、母さんがフライパンで炒ってくれて、とても美味しかった!と懐かしんでいる。ボク(小次郎)は、食べないけどね。<2023年10月11日>美咲が丘3丁目◇椎の実が沢山落ちている。◇こんな感じで道路に落ちている。全景から見てみよう。◇ん?どれが椎の木?◇矢印が椎の木。結構デカい。木に...小次郎と果実-椎の実-

  • 小次郎と秋の草花-コキア(ホウキギ)-

    今回は、コキア(ホウキギ)だ。和名のホウキギ(箒木)は、乾燥した茎をホウキ(箒)に使うことから。なお、園芸(鑑賞用)としてはコキアが一般的。因みに、コキア(kokia)は、学名「Scoparia」に由来し、その意味は“ほうき状”という。草姿が円錐形の整った形で秋には美しく紅葉するので人気があるという。<2023年10月19日>美咲が丘3丁目◇こんな感じ。ん?花は見かけないぞ!秋の草花か?ま、突っ込まないでほしい。全景から見てみよう◇9月中旬頃から紅葉する様子が美しいといわれる。◇道路と壁の間に植えている。コキアはピッタシかもね。いいアイデアだ。ズームしていこう逆方向からボク(小次郎)はもういいから、花?を鑑賞しなよ!◇赤いポツポツが見えるね。実なのか?ちょっと勉強しておこう◇10月19日時点では全部紅葉し...小次郎と秋の草花-コキア(ホウキギ)-

  • 小次郎と秋の七草 ー ハギ(萩)-

    今回は、ハギ(萩)だ。秋の七草の一つで、マメ科ハギ属の総称。「萩」は本来はヨモギ類(あるいは特定の種を挙げる資料もある)の意味で、「はぎ」は国訓である(Wikipedia)という。古くから日本人に親しまれ、別名に「庭美草(にわみぐさ)」「野守草(のもりぐさ)」「初見草(はつみぐさ)」などがあるという<2018年10月29日>美咲が丘三丁目◇こんな感じで咲いていた。全景からみてみよう。◇これがハギか?もうチョイ近寄って見よう。◇こんな花なんだ。ハギ(萩)は総称で、各地の山野で普通に見られ、多く見かけるのは「ヤマハギ(山萩)」と「ミヤギハギ(宮城萩)」という。これは、どっちかな?◇花の形は『蝶形花(ちょうけいか)』という。そう言えばフジ(藤)の花も蝶形花だった。これ、「左右相称で蝶に似た形の花」と言うことらし...小次郎と秋の七草ーハギ(萩)-

  • 小次郎と秋の七草 ー フジバカマ(藤袴)-

    今回は、フジバカマ(藤袴)だ。秋の七草の一つに数えられ、花の色が藤色を帯び、花弁の形が袴(はかま)のようであることから「藤袴」の名前が生まれたと言われる。クズは田んぼ道にあったが、フジバカマは美咲が丘の住宅地にあったよ。<2018年10月19日>美咲が丘3丁目全景から見ていこう◇ガードレールの向こうは宮地岳だよ。◇藤色の花には白い毛のようなものも見える。◇うーん、こんな形をしているんだ。これ、頭状花(とうじょうか)といい、花軸の先にちいさな花が集まったもの。ちょっと勉強をしておこう。白い糸のようなのは雄しべらしい。【フジバカマ(藤袴)】◇キク科フジバカマ属◇原産地:日本、東アジア◇開花時期:晩夏から秋(9~11月)に茎の先端部分に散房状に淡い紫紅色(藤色)を帯びた白っぽい小さな花を群がり咲かせる。◇名前の...小次郎と秋の七草ーフジバカマ(藤袴)-

  • 小次郎と秋の七草 - クズ(葛) -

    今回は、クズ(葛)だ。根を用いて食材の葛󠄀粉や漢方薬が作られ、花は万葉の昔から秋の七草の一つに数えられているという。あちこちでつるを伸ばして、他のものに巻きつくか地面を這って、一夏で10m以上に伸びることもあるという。因みに、「くず粉」はクズの根から抽出したデンプンを生成したもので葛切りや葛餅などの和菓子にも用いられる。薬効は、古くから、風邪や胃腸不良の民間治療薬であったという。<2018年9月11日>田んぼ道(宮地岳の麓)ボク(小次郎のお気に入りの散歩道)全景から見ていこう◇ボクの好きな散歩コースの田んぼ道だ。左側が宮地岳側。ん?どれがクズ?うむ、矢印で示そう。◇ここは、何かの低木があるハズ。クズは、生命力が強く、周りの木々などをつるで覆ってしまう。一夏で10m位育つというから、すごいねえ。◇ボクは、も...小次郎と秋の七草-クズ(葛)-

  • 小次郎と秋の七草 ー ススキ(芒)-

    今回は、ススキ(芒)だ。秋の七草の一つのススキ(芒)で、あちこちでよく見かける。「ススキって花なの?」「赤っぽい“花穂(かすい)”だけでキレイとは…!」とも思う。でもさ、日本では昔から慣れ親しんでいる花だそうだよ、小次郎クン!因みに、ススキは、北米では「侵略的外来種」となって猛威を振るっている。北米からのセイタカアワダチソウが日本に侵略して猛威を振るっているのと逆のパターンらしい。<2018年10月20日>散歩の田んぼコース(宮地岳の麓)全景から見ていこう◇田んぼ道横の小川沿いに生えている。◇田んぼのススキだ。このコースは、ボクの散歩のお気に入りのルートだ。◇寄ってよく見てみた。稲穂のように見えるのが「雄花」で、花びらはないという。そして、白っぽくなったススキは、花が咲き終わり「実」になった状態らしい。ま...小次郎と秋の七草ーススキ(芒)-

  • 小次郎と秋の七草 ー キキョウ(桔梗)-

    今回は、キキョウ(桔梗)だ。秋の七草の一つだが、桔梗の開花時期は春から秋まで季節をまたぐ、という。春から秋まで季節の様々な草花と上手に共演する。主張しすぎない姿は大和なでしこを連想するとも言われる。桔梗の花は、蕾が徐々に風船が膨らむように大きくなり、緑から青紫に変わり裂けて星型の花を咲かせます。そのため英語では「balloonflower(風船花)」と呼ばれる。<2018年6月20日>南風コミュニティセンター(旧南風公民館)全景から眺めてみよう◇南風コミュニティセンターの入り口南風は「みなかぜ」と読む、因みに糸島には「東風」もある。こちらは「はるかぜ」と読む。外側から桔梗をみると再び、内側から◇ボクはもういいから、花を観賞しなよ!◇つぼみ~開花までの状況を見てみよう。①蕾らしき②膨らんできたがまだ緑色③紫...小次郎と秋の七草ーキキョウ(桔梗)-

  • 小次郎と秋の草花-サルビアミクロフィラ-

    今回は、サルビアミクロフィアだ。お家のすぐ近くで毎年咲いている。低木性のサルビアで近縁種も含めて“チェリセージ”と呼ばれることも多いという。一度に咲く花は少ないけど、初夏~秋まで咲き続けるので長く楽しめる。うーん、サルビアガラニチカは青紫色だが、こちらは赤やピンクが多いようだ。「サルビア」「セージ」、など、ゴチャゴチャしているね。「サルビアの花(もとまろ)」という歌もある。あとで勉強しておこう。<2021年11月1日>美咲が丘3丁目◇こんな感じ。茎が細いので、広がりやすい。お家の方はヒモで括って歩道にはみ出ないように配慮している。全体から見ていこう◇ここは、スカリユリがあったところだよ。スカシユリはこちらLink先→小次郎とユリ(百合)-スカシユリ(透百合)-◇ボク(小次郎)はもういいよ。花を観賞しなよ。...小次郎と秋の草花-サルビアミクロフィラ-

  • 小次郎と夏の草花-サルビアガラニチカ-

    今回はサルビアガラニチカだ。別名「メドセージ」の名で流通しているが、これ、輸入され始めた頃流通業者が間違って名づけてしまった為と言われる(Wikipedia)。春から秋(6月~11月)にかけて長く開花する。ハーブとしても知られ葉に良い香りがある。特徴的な花の形は『濃い青紫の唇の形』と形容される。<2018年5月27日>ふれあい通り(南風台7丁目)◇こんな花だ。全景から見ていこう。◇ボク(小次郎)が入るのはここまで◇サルビアガラニチカの横にあるのはガウラ(ハクチョウソウ(白蝶草))だ。こちらも、5月~11月と長く咲く花だ。<2016年11月28日>※(年は違うが)11月末でもキレイに咲いている。◇花の形は、確かに“唇(くちびる)”に似ているね。ちょっと勉強しておこう【サルビア・ガラニチカ】◇シソ科アキギリ属...小次郎と夏の草花-サルビアガラニチカ-

  • 小次郎と夏の草花 ー ガウラ ハクチョウソウ(白蝶草)-

    今回はガウラだ。和名はヤマモモソウ(山桃草)、また、ハクチョウソウ(白蝶草)としても知られる。5月~11月と長く楽しめる。一つの花は短命で3日程で散るらしいが次々と途切れることなく咲き続ける。穂状に咲く小花が風に揺れる様は、“白い蝶が群れて飛んでいる”と形容され、爽やかな風情が感じられるね。ボク(小次郎)は好きだよ!もっとも、「ハクチョウソウ」と聞いた時、なんで「ハクチョウ(白鳥)」?と、思ってしまった。“蝶”なんだね。<2018年~2020年5月27~9月3日>美咲が丘【2018年5月27日】ふれあい通り◇ふれあい通りの街路樹の間のガウラ◇道路を通過する車の風で揺れ舞うのが綺麗。“白蝶草”はまさにピッタリ。【2018年6月10日】みず咲公園へ続く遊歩道◇ボクは、白蝶草には興味はないので雑草の間をクンクン...小次郎と夏の草花ーガウラハクチョウソウ(白蝶草)-

  • 小次郎と秋の草花-こんなところに!” センニチコウ(千日紅)その2-

    今回は、センニチコウ(千日紅)がこんな所に。千日紅は既に取り上げているが、思いがけないところに咲いていたので取り上げる。千日紅は、ヒユ科の春蒔き一年草。暑さと乾燥に強く、日本の夏に適している。花と思っている部分は苞(ほう)で、真の花はとても小さい。由来は、百日咲き続けると言われる百日紅(サルスベリ)よりも花期が長いことから、百よりも長い“千”から取っていると言われる。<2023年9月27日>美咲が丘三丁目全体像から眺めていこう。◇側溝のコンクリートの蓋と縁のわずかな隙間に咲いている。すごいね!花をよく見ていこう。その前に以前取り上げたものを示そう以前①はこちらLink先→小次郎と秋の草花2-センニチコウ(千日紅)-以前②はこちらLink先→小次郎と秋の草花2ーこんなところに!センニチコウ(千日紅)-◇真の...小次郎と秋の草花-こんなところに!”センニチコウ(千日紅)その2-

  • 小次郎と秋の草花-オカワカメ(アカザカズラ)-

    今回は、オカワカメだ。由来はわかめに似た見た目と食感から。和名はアカザカズラ。由来は蔓性植物でアカザににた葉を持つ事からともいう。多肉質の葉とムカゴを持ち、非常に重い蔓となる。日本へは中国から長寿の薬草として伝わり、雲南百薬(うんなんひゃくやく)とも呼ばれる。<2022年9月23日>若松高塔山◇こんな感じの植物花を愛でる雰囲気ではないねえ?全景から見ていこう◇つる状に伸びているね。白っぽいのは花のようだ。◇花はとても小さいねえ。ちょっと勉強しておこう。【オカワカメ】※Wikipedia、趣味の園芸、他◇ツルムラサキ科アカザカズラ蔓性の多年草。野菜であるが鑑賞用にも栽培される。多肉質の葉とムカゴを持ち、非常に重い蔓となる。アカザカズラは、一般的には「オカワカメ」の名でしられるが「雲南百薬」「琉球百薬」とも呼...小次郎と秋の草花-オカワカメ(アカザカズラ)-

  • 小次郎と秋の草花 - ヤブラン(藪蘭) -

    今回はヤブラン(藪蘭)だ。由来は、ヤブ(藪)に生え、葉の形がラン(蘭)に似ていることからと言われる。多数の葉が重なり大きな株となる。庭園の日当たりの良くないところの下草や縁取りなどに植えられるという。美咲が丘では、街路樹の根元にあるのが存在感がある。<2017年10月1日>美咲が丘駅前◇株の葉の間から多数花茎が立ち上がり、8~12㎝の穂状花序(すいじょうかじょ)をつける。全体から見ていこう◇穂状花序。一つ一つの花は紫色の小さな花。<20218年10月14日>美咲が丘ふれあい通り◇ふれあい通りのけやきの街路樹の根元だ。花より葉の方が目立つね。それよりボクの方が存在感がある。◇ちょっと引いてみる。◇近よって花をよく見てみよう。紫色の蕾が沢山見える。開いている花も!◇開いた花にズーム。うーん、開いている時間は短...小次郎と秋の草花-ヤブラン(藪蘭)-

  • 小次郎と秋の草花 - ツユクサ(露草) -

    今回は、ツユクサ(露草)だ。日本を含む東アジア原産で、畑の隅や道端で見かけることの多い雑草。鮮やかな青色の花は朝に咲き、昼にはしぼむ。日本では古くから知られ万葉集にも登場する。別名に、ホタルグサ(蛍草)、ボウシバナ(帽子花)、花の鮮やかな青色からアオバナ(青花)がある。(Wikipedia)<7月23~9月17日>美咲が丘、他2016年~◇道端に咲いているけど、地面に近いし小さいので、ボク(小次郎)が教えてあげるんだ!全体像からみてみよう◇みず咲公園へ向かってのガードレール沿い。正面は宮地岳。午前7時の東の方角なので太陽でハレーション気味。◇ボクの後ろに青色のツユクサが沢山◇ちょっと進んで、ふり返る(逆光を避けてみる)足元にもつる状に伸びたツユクサが沢山。◇小次郎クンは何をしているのかな?◇あ、ツユクサを...小次郎と秋の草花-ツユクサ(露草)-

  • 小次郎と夏の草花-マルバストラム-

    今回は、マルバストラムだ。名前は属名をとったものだそうな。なお、和名はシダレアオイ(枝垂葵)で、茎が長く伸び花姿はアオイを思わせることからという。アオイ科でハイビスカスやムクゲなども仲間だが、繁殖力が強く、茎がほふくして広がる性質があるという。<2023年6月2日、他>美咲が丘◇地面では“ほふく”の様子も見られる全景から、見てみよう◇遊歩道の生垣の間から伸びているようにも見えるし、家のフェンスの辺りでも咲いている。お家の方が植えたのかな?ここは街区の間をつなぐ遊歩道の入り口。秋の紅葉がとてもキレイだよ。ちょっとそれも見ておこう◇ほら、紅葉もきれいだろう?話しがそれた、元に戻ろう◇地面すれすれにも咲いている◇中心部の模様が特徴らしい。マルバストラムの勉強をしておこう【マルバストラム】出展:みんなの趣味の園芸...小次郎と夏の草花-マルバストラム-

  • 小次郎の行楽-糸島 つつみいし(包石)-

    今回は、糸島市最西端の「つつみいし(包石)」を取り上げる。包石のある場所は糸島市と唐津市の市境。そして福岡県と佐賀県の県境でもある。昔は、筑前国と肥前国、福岡藩と唐津藩などの国境になってきたと記録に残されている。包石の由来は、昔はこの石の上にさらに丸い石が重なり、鼓(つづみ)の形をしていたので「鼓石」といわれ、後に「包石」となったといわれている。<2016年5月2日>糸島市二丈鹿家◇大きな岩を乗せた奇岩だね。場所を見ておこう◇(海沿いの)国道202号沿いを唐津に向かって走ると、海岸に立つ頭に丸い大きな岩をのせた奇岩が見えてくる。うむ、“包み石”だ。因みに、石の他は、何もない!因みに、糸島-唐津間は、バイパスの「二丈浜玉道路」があるが、行楽としては海沿いをドライブするのも楽しいよ。因みに、この年は、志摩半島...小次郎の行楽-糸島つつみいし(包石)-

  • 小次郎と夏の草花-ハマナデシコ(浜撫子)-

    今回は、ハマナデシコ(浜撫子)だ。フジナデシコ(藤撫子)とも呼ばれるナデシコ属の多年草で、切り花や花壇用に“ベニナデシコ”の名称で栽培されるという。由来は、浜辺や海岸の崖地などに咲いているから。因みにナデシコ(撫子)は「撫でて育てるかわいい子のような花」の意味が込められているという。<2023年7月30日>美咲が丘◇ここは、ブルーベリーがあったお家。ウッドデッキの横に植えられている。うむ、この場所もいい!上から見てみた花をよく見てみよう◇こんな花なんだ。勉強しておこう【ハマナデシコ(浜撫子)】※Wikipedia、他◇ナデシコ科ナデシコ属の多年草。フジナデシコ(藤撫子)とも呼ばれる。切り花あるいは花壇用にベニナデシコの名称で栽培もされる。◇自生は海岸の砂地とのこと、調べてみると「松江の花図鑑」に“島根の海...小次郎と夏の草花-ハマナデシコ(浜撫子)-

  • 小次郎と夏の草花-フェイジョア-

    今回はフェイジョアだ。フトモモか科の常緑低木。果物として食用に栽培される他、庭木や生垣としても評価が高いという。散歩中、木に咲く赤い花を見つけた。遠目に、木の緑の葉の間に赤い点々が見え、最初は“赤い実?”とも思った。近づいてみると、エキゾチックな赤い花だった。<2018年6月4日>美咲が丘全体像から見てみよう。◇遠くからは、木の緑の葉の間に“赤い点々”が見えるんだな。近づいて見上げてみる◇花びらはピンク色で、長い赤色の雄しべが見える。うーん、花の形状はイマイチ。逆方向から見てみよう。◇木は大きく、花も沢山咲いているんだけどね。◇見上げると首が痛くなるね。お家の方とのやり取りを示す。パパ:この木は何ですか?赤いのは花ですか?家人:フェイジョアですよ。家を建てた時、庭木の選択に迷っていると、植木屋さんに「フェ...小次郎と夏の草花-フェイジョア-

  • 小次郎と果物-ブルーベリー-

    今回は、ブルーベリー。ブラックベリーと「どう違う?」。ブラックベリーはバラ科キイチゴ属だが、ブルーベリーはツツジ科スノキ属なので、違う種なんだね。でも、「ストロベリー」「ブラックベリー」「ブルーベリー」は、“ベリー”と付くし、ごっちゃになるね!と、パパは独り言を言っている。<2023年7月30日>美咲が丘3丁目◇庭にブルーベリーの木があり、今年は沢山なったので、おすそ分けで沢山頂いた。で、小次郎と記念撮影すべく訪問させていただいた。まずは、小次郎クンとのツーショットだ。◇樹高は1.5~3m程度とのこと。そんなに大きくないんだ!◇そっちの花は違うよ!◇10年位前に植えたそうだ。幹もそんなに太くならないのかな?実に着目◇赤い実が“ブルー”になったら食べ頃みたい。ブルー(青)というよりは紫色に近いような気がする...小次郎と果物-ブルーベリー-

  • 小次郎と果物-ブラックベリー-

    今回は、ブラックベリー、バラ科キイチゴ属の果実だよ。果樹では人気のブラックベリーだが、日本では果物としての出回りがないので、自分で育てないと食べる事が出来ない果物だそうだ。和名はセイヨウヤブイチゴ(西洋藪苺)という。<2023年7月17日>美咲が丘3丁目◇散歩中に、収獲しているお家の方とのやり取りパパ:これは、何の実ですか?家人:ブラックベリーですよ。ほっとくと落ちちゃうので時折収獲しています。このままでも食べられますが、ジャムにすると良いですよ。少し差し上げましょう。その場で、二つばかり頂いて食べてみた。甘酸っぱいが、結構美味しかった。全景からズームインしてみよう。◇ここは、ボクのお友達のココちゃんというワンちゃんがいるんだよ。挨拶しようかと思ったけど、今は、お家の中に居るみたい。ボクは、もういいから、...小次郎と果物-ブラックベリー-

  • 小次郎と春の草花-ヒメシャラ(姫沙羅)-

    今回は、ヒメシャラ(姫沙羅)だ。ナツツバキ(夏椿)に似るが花も葉も小ぶり。由来は、誤って沙羅樹(さらじゅ)と伝えられたナツツバキ(別名:シャラノキ)よりも小さいことによる。因みに、シャラノキ(沙羅樹)は、仏教の三大聖木の一つ(沙羅双樹)として知られる。(インドの)シャラノキ(沙羅樹)とナツツバキ(夏椿)は種が異なるとのこと、ちと、ややこしい。<2023年5月20日>若松高塔山◇ここは若松・高塔山の庭。直径2~2.5㎝程の可愛らしい花だ。◇小次郎は下ばかり向いている。おーい、花は上の方だよ。ま、小次郎が興味がないのは仕方がない。花に着目しよう◇ナツツバキ(夏椿)によく似ている。夏椿の別名はサラノキ(沙羅樹)。姫沙羅の勉強をしておこう【ヒメシャラ(姫沙羅)】※Wikipedia、他◇ツバキ科科ナツツバキ属の落...小次郎と春の草花-ヒメシャラ(姫沙羅)-

  • 小次郎と春の草花-キンギョソウ(金魚草)-

    今回は、キンギョソウ(金魚草)だ。オオバコ科キンギョソウ属の植物。その名の通り「金魚」のような花を穂状に数多く咲かせる。原産地では多年草だが、日本の暑さに耐えられないため秋蒔きの一年草として扱われるという。<2023年5月5日>美咲が丘◇金魚に似ているかな?場所を見ておこう。◇ここは、JR美咲が丘駅近く。ツツジの生け垣の間にポツンと2株ほど咲いている。近くの方が植えたのかな?種は強健でこぼれ種でよく殖えるらしいけど………。「ハナスベリヒユ」があったところだよ。ハナスベリヒユはこちらLink先→小次郎と夏の草花-ハナスベリヒユ(花滑り莧)-小次郎とのコラボから花にズームインしてみよう。また、花の勉強しよう。【キンギョソウ(金魚草)】※Wikipedia、他◇オオバコ科キンギョソウ属の植物。本来は多年草だが、...小次郎と春の草花-キンギョソウ(金魚草)-

  • 小次郎と夏の草花 -アベリア-

    今回は、アベリア。開花期は6月~11月と大変長いのが特徴という。ふーん、秋まで咲いているんだね。生け垣として人気という。ボクの散歩道にも沢山植えられているよ。和名では、ツクバネウツギ(衝羽根空木)ともよばれる。衝羽根は、羽子板に使われる羽根のことで、花が終わった後に残る萼(がく)が、衝羽根によく似ていることかららしい。<2023年6月20日>美咲が丘3丁目◇ガードレール沿いに生垣として植えられている。◇ボク(小次郎)のコラボはこの程度で、花を鑑賞しなよ。因みに、もう少ししたら剪定されるので、花が消えちゃうんだね。◇後ろの山は宮地岳。山頂には宮地嶽神社もあるよ。「みやじたけ」は、山(宮地岳)と神社(宮地嶽)で字が違うんだ。面白いね。◇うーむ釣り鐘状の小さな花だ。花の勉強をしておこう。【アベリア(Abelia...小次郎と夏の草花-アベリア-

  • 小次郎と夏の草花-アガパンサス(紫君子蘭)-

    今回は、アガパンサス。梅雨の頃に青紫の爽やかな清涼感のある花を多数咲かせる。語源はギリシャ語の「agapa(愛らしい)+anthos(花)」の組み合わせという。また、葉がクンシラン(君子蘭)に似ていて紫色なので、別名、紫君子蘭とも言う。<2023年6月18日>自宅◇自宅の玄関前。これ、頂きものだ。◇茎が長いので、小次郎とのコラボが難しい。◇コラボだと、花が遠くになってしまう。◇6月18日時点では、まだ、蕾が多い。◇清楚な感じの花だね。ちょっと勉強をしておこう【アガパンサス】◇ヒガンバナ科アガパンサス属の半耐寒性の多年草。ユリ科やネギ科に分類されることもあり、植物分類体系により異なるらしい。日本では園芸用に球根が販売されるという。◇原産地は南アフリカ。明治時代中期に渡来。◇開花は、5月下旬~8月上旬。梅雨の...小次郎と夏の草花-アガパンサス(紫君子蘭)-

  • 小次郎と夏の草花-サボテン(仙人掌)-

    今回は、サボテン(仙人掌)だ。2年前に頂いた鉢植えに花が咲いた。とても嬉しい。サボテンはサボテン科の総称で、頂いたのはエキノプシス属のオキシゴナという品種だと思う。朝に咲いて夕方に萎む「一日花」なんだって。因みに、夕方から咲き始め夜に満開となるゲッカビジン(月下美人)もサボテン科。クジャクサボテン属と“属”が違うけど、樹形はずいぶん違うねえ!<2023年6月10日>自宅花は結構大きい!サボテンの勉強をしておこう【サボテン(仙人掌)】※Wikipedia、他◇サボテン科に属する植物の総称。その多くは多肉植物で、多肉植物の別名として使われることもあるがサボテン科以外の多肉植物をサボテンと呼ぶのは誤り。棘の部分は葉や茎が変化したもの考えられている。◇全草に毒があり栽培する際には注意が必要だが、強心剤の薬効もあり...小次郎と夏の草花-サボテン(仙人掌)-

  • 小次郎と春の草花-ジキタリス-

    今回は、ジキタリス(実芰答里斯)だ。オオバコ科のジキタリス属の総称。ん?ジキタリスって、そんな名前の薬もあったよね?調べると『心不全の治療と心房細動のレートコントロールのために長年、用いられてきました…(出展:日本心臓財団)』とある。<2023年5月5日>美咲が丘◇小次郎と散歩中に、まっすぐに花茎を伸ばす姿に、おっ!と気づいた次第。因みに、小次郎は、下をクンクンしながら歩くので気づかない。◇ここ、JR美咲が丘駅のちかくだよ。花がいっぱいあるし、ボク(小次郎)も目立たない!◇うむ、これでいい。後は、花に着目していいよ!◇ベル状の花だね。ベル状と言えば、フウリンソウ(風鈴草)があったね。覚えているかな?風鈴草はこちらLink先→小次郎と夏の草花-フウリンソウ(風鈴草)-【ジキタリス(実芰答里斯)】※Wikip...小次郎と春の草花-ジキタリス-

  • 小次郎と夏の草花-クチナシ(梔子)-

    今回はクチナシ(梔子)。梅雨どきに大きな純白の花を咲かせて強い香りを漂わせる。由来は、果実が熟しても割れないため「口無し」に由来、など諸説あるという。パパは、渡哲也の「くちなしの花」で♪~くちなしの白い花おまえのような花だった~♪の歌詞が好きらしい。初夏の花だが、二度咲きの品種では9月にも咲くという。<2023年6月15日>美咲が丘◇これは、八重咲きのクチナシだな。◇ここは、美咲が丘の「はな咲公園」-「ゆめ咲公園」-「みず咲公園」へと繋がる遊歩道。散歩に人気の径(みち)だよ。両脇に花が咲く低木が植えられているが、春の環境美化活動で剪定されるので、花の観賞と(そろった生垣の)美観とのトレードオフとなる。◇小次郎クンは、花はどうでもいいと言う感じ◇花に着目していこう◇かなり開いた花◇中央部分は、これから開くみ...小次郎と夏の草花-クチナシ(梔子)-

  • 小次郎と春の草花-ニオイシュロラン(匂棕櫚蘭)-

    今回は、ニオイシュロラン(匂棕櫚蘭)だ。ニュージランドの固有種で、センネンボク属の木本。名前の由来は「花が香り(匂い)」「葉がランに」「樹形がシュロ」に似ることからと言われる。寒さや乾燥への耐性があり、洋風の庭植えに人気があるという。<2023年4月30日~5月8日>美咲が丘咲き始めを全景から見てみよう<2023年4月30日>花に初めて気づいた。◇ここ「シャリンバイ」「アルストメリア」「マンネングサ」も紹介したところだよ。木々の配置も、とても立派で、見応えがあるね。◇花はどこにある?うむ、近寄って見よう◇これで、わかったかな?4月30日は咲き始めのようだ。花のよく見てみよう【ニオイシュロラン】◇キジカクシ科センネンボク属の常緑の木本。◇高さ20mにまで成長し頑丈な幹を持つ。葉は1mに達する剣状で、幹の上部...小次郎と春の草花-ニオイシュロラン(匂棕櫚蘭)-

  • 小次郎と春の草花-オオデマリ(大手毬)-

    今回は、オオデマリ(大手毬)。花期は4~5月頃で、アジサイのような白い装飾花を多数咲かせる。由来は大きな花が“毬(まり)”のようにまとまってつくことから。英名は「JapaneseSnowball(日本の雪玉)」と呼ばれる。<2023年4月27日>美咲が丘◇ん?いっぱい花があるよね。どれ?◇ここは、二丁目のとあるお家。家人とのやりとり。「きれいな白い花はなんですか?」→「オオデマリですよ」。→因みに、赤い花が咲いているのはボケ(木瓜)とのこと。いずれも、樹高は低いと思っていただだけに、ホー、と思った次第。ま、思い込みだな。ボケ(木瓜)はこちらLink先→小次郎と春の草花-ボケ(木瓜)-まずは、ボクとのコラボ。縦に撮影しないとダメだな花に着目していこう【オオデマリ(大手毬)】◇スイカズラ科ガマズミ属の落葉低木...小次郎と春の草花-オオデマリ(大手毬)-

  • 小次郎と春の草花-ブラシノキ-

    今回は、ブラシノキだ。ビンを洗う「ブラシ」に似ているかららしいが………。渡来時期(明治中期)に(今の)ビンブラシはあったのか?調べると、実験で使う試験管の洗浄ブラシのことらしい。花は穂状花序。ブラシの毛に見えるのは雄しべの花糸で、花弁や萼は開花後にすぐ落ちる。花序の先から枝が伸びるという珍しい特徴を持つ。<2023年5月14日>美咲が丘4丁目◇赤い花が目立つ。2023年は一段と立派に咲いている。全景から見ていこう◇JR美咲が丘駅の方向。正面に可也山が見える◇駅と逆方向。ここ、ビジョザクラ(美女桜)もあったところだよ。季節の花を植えているので、散歩中に楽しめるんだ。有り難いね。ビジョザクラはこちらLink先→小次郎と春の草花-ビジョザクラ(美女桜)-◇2023年は一段と立派。また、14日頃が満開かなあ?花に...小次郎と春の草花-ブラシノキ-

  • 小次郎と春の草花-ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)-

    今回は、ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)だ。“ケシ(芥子)”と名前がつくと、(阿片の原料のアルカロイドを含んいる)栽培禁止のケシ?!と心配になるが、他のヒナゲシ(雛芥子)と同様にアルカロイドを含んでなく禁止対象ではない。もっとも、農地などへ侵入して「難防除雑草」となっているらしい。因みに、(禁止の)セティゲルムに非常に似ていて、花では見分けがつきにくく、葉で見分ける必要があるという。<2020年5月2日>美咲が丘3丁目◇三丁目のお家の塀と歩道の隙間に生えている。この花、爆発的に拡散しているという。みず咲公園の近く◇この時期、花と果実が混在している。※果実は梅雨時に小さな灰黒色の種子を大量に成す。一つの果実に1600粒、一つの個体で100の果実なすこともあり、15万粒の種子と持つことになるという。◇こんな花なん...小次郎と春の草花-ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)-

  • 小次郎と夏の草花-アザミ(薊)-

    今回は、アザミ(薊)だ。撮影は、5月(春)だが、初夏~秋にかけて咲く種が多いらしいので「夏の花」としておく。田んぼや空地で紅紫色の球状の花がきれいだ。調べると、アザミは“総称”で、ノアザミ、フジアザミ、オニアザミなどの総称だそうだ。そう言えば、スイセンも総称だったね。<2023年5月10日>美咲が丘三丁目◇なにアザミだろう?ネットで調べてみた。多分、「ノアザミ(野薊)」だと思う。全景からみていこう◇近くの空き区画だ。ここ、ツクシがあった場所でもある。◇ボク(小次郎)がジャマだって?分かったよ、花に着目していいよ、フン!◇ネットで調べると、(九州に分布するのは)「野アザミ」、「浜アザミ」、「立アザミ」、「筑紫アザミ」で、一番普通に見られるのは「チクシアザミ(筑紫薊)」とのこと。区別はむずかしそうなので、勝手...小次郎と夏の草花-アザミ(薊)-

  • 小次郎と春の草花-ネモフィラ-

    今回は、ネモフィラ。ニュースで「一面に広がる青の絶景ネモフィラのおすすめ」「ネモフィラ渋滞」なども聞かれる。で、小次郎と散歩をしながら探してみた次第。ちにみに、観光地の見事な風景を醸し出している品種は「ネモフィラ・メンジェシー」。なかでも、青色の「ネモフィラ・インシグニスブルー(見事な青の意味)」が多いという。これは、他のネモフィラに比べ横に広がり花茎も大きめの2~3㎝ほどだからのようだ。<2023年4月28日>美咲が丘三丁目◇他の春の草花と一緒に植えている。全景からみてみよう。◇ここは、インパチェンス、ヒメツバキがあったお家。季節の花を家の前に植えられているので、いつも楽しめる。有り難い。インパチェンスはこちらLink先→小次郎と夏の草花-インパチェンス(アフリカホウセンカ)-ヒメツバキはこちらLink...小次郎と春の草花-ネモフィラ-

  • 小次郎と春の草花-セージ-

    今回は、セージ。広義にはシソ科アキギリ属(サルビア属)の総称。中義には香りや薬効を目的にハーブとして利用するセージと名の付くハーブの総称。狭義にはコモンセージを指す。別名はヤクヨウサルビア(薬用サルビア)。広義にはセージもサルビアもアキギリ属またはサルビア属と呼ぶというからややこしいねえ。<2021年4月11日>美咲が丘三丁目◇ん?この「穂状花序(すいじょうかじょ)」は、秋にも見たような気がする。そうだ、「メキシカンブッシュセージ」だ!メキシカンブッシュセージはこちらLink先→小次郎と秋の草花-メキシカンブッシュセージ-全体~診ていこう◇ここは、「フウセントウワタ」があったところだよ。夕方なので、撮影していパパの影が映り込んでいるし、セージが分かんないね。◇左上の赤いのは「ウキツリボク(浮釣木)」だよ。...小次郎と春の草花-セージ-

  • 小次郎と春の草花-シャリンバイ(車輪梅)-

    今回は、シャリンバイ(車輪梅)。バラ科の常緑低木。由来は枝の分岐する様子が車輪のスポークのようで花が梅に似ることからと言われる。<2023年4月13日>美咲が丘3丁目◇こんな花。花は梅に似ている気がするけど、枝は車輪に似ているのかなあ?全体から眺めてみようボクが入ると花がよく分からないよね。花に注目していいよ!一旦、木の全体から再度、ズームイン◇左側は、以前紹介したゴクラクチョウカ(極楽鳥花)だよ。ゴクラクチョウカはこちらLink先→小次郎と秋の草花-ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)-◇葉も「鋸葉」と言うけど………。花をよく見てみようシャリンバイ(車輪梅)の勉強をしておこう【シャリンバイ(車輪梅)】◇キク科シャリンバイ属の常緑低木。日本(東北地方南部以南)、韓国、台湾までの海岸近くに分布する。和名は枝の分岐す...小次郎と春の草花-シャリンバイ(車輪梅)-

  • 小次郎と春の草花-シバザクラ(芝桜)ー

    今回は、シバザクラ(芝桜)だ。茎がまるでシバのように広がりサクラに似たかわいい花を一面に花を咲かせる様子は花の絨毯のようで圧巻。散歩中に見事なのを見つけた。毎年、咲いていたのかなあ?小次郎クン?※新しい家ができたので、今はもう、見られない。ちと、残念!芝桜は、よく枝分かれし地面を覆い尽くすように密生すること、寒暑や乾燥に強く常緑のため芝生代わりに植えられることもある。英名は「モスフロックス」、別名に「ハナツメクサ(花詰草、花爪草)」もある。<2021年4月3日>◇ここは、美咲が丘2丁目。小次郎クンも見とれている。◇ズームアウトして全景を見てみてみる。住宅地の空き区画。所有者はいろんな草木を植えて丹精を込めて世話をしている。今の時期は芝桜がキレイ。◇見事だよね。観察すると4色あるようだ。近くでよく見てみる。...小次郎と春の草花-シバザクラ(芝桜)ー

  • 小次郎と春の草花-イングリッシュブルーベル-

    今回は、イングリッシュブルーベル。英名でもあるブルーベルは「青い釣鐘のような姿」から付いたものという。<2021年4月10日>美咲が丘3丁目◇こんな花、うーん、青よりは紫色の用鳴きもするね。全体から見ていこう◇ここは美咲が丘三丁目。我が家の近くだよ。花に着目していこう◇釣鐘形で、茎の片方に花が付くため、先の方が垂れ下がって咲くのが特徴らしい。別の角度から◇ん?白いのは?そっちはアマドコロ(甘野老)以前紹介したよねアマドコロはこちらLink先→小次郎と春の草花-アマドコロ(甘野老)-ちょっと、勉強をしておこう【イングリッシュブルーベル】◇キジカクシ科ヒアシントイデス属春咲きの球根性多年草。日本では「イングリッシュ」「スパニッシュ」「(二つの)ハイブリッド」の3種があるけど、殆ど「イングリッシュブルーベルブル...小次郎と春の草花-イングリッシュブルーベル-

  • 小次郎と桜-ヤエザクラ(八重桜)-

    今回は、ヤエザクラ(八重桜)。品種ではなく、花びらが沢山ある桜の総称。通常の桜の花びらは5枚なのに対し、一輪の花に平均10~130枚の花びらが付く。100枚以上の咲き方は「菊咲き」と呼ばれる。花と同時に葉っぱをつけるものも多い。また、山桜と対となる「里桜」とも呼ばれ、花姿が牡丹に似ていることから「牡丹桜」の別称もある。<2023年4月10日>みず咲公園みず咲公園の八重桜だよ。公園の上から◇ここから階段があり下っていける。桜は斜面の下段4本の八重桜ボクは散歩しているから八重桜を愛でなよ!公園のそばには、老人ホーム「いこいの里糸島」【いこいの里糸島】海、山、川、自然があふれる「伊都国」の閑静な住宅地にたたずむ、いこいの里糸島は要介護の方を対象とした定員84名の住宅型有料老人ホームです。目の前には公園があり、天...小次郎と桜-ヤエザクラ(八重桜)-

  • 小次郎と春の草花2 ーハナニラ(花韮)ー

    今回はハナニラ(花韮)だ。ヒガンバナ科(ユリ科)の多年草。由来は、葉がニラに似ていてニラやネギような匂いがあることから。別名にセイヨウアマナ(西洋甘菜)あるが、これは日本のアマナ(甘菜)に似ていることからと言われる。<2023年4月2日>JR美咲が丘駅◇白い星型の花がきれいだね。ちょっと引いて全景を見てみよう◇沢山咲いているねえ。ここ、JR美咲が丘駅前だよ。ズームインしてみよう。◇小次郎とのコラボはここまで。花に着目しよう以前を紹介しよう。2018年3月24日。ボク(小次郎)も若かった!--------今回は、ハナニラ(花韮)だ。以前のスノーフレーク、ムスカリの場所に、ポツンポツンと咲いている。やはり、野草とは思えないので調べてみる。すると、明治時代に園芸植物(観賞用)として導入されたが“逸出”し、帰化し...小次郎と春の草花2ーハナニラ(花韮)ー

  • 小次郎の生活-13才の誕生日-

    3月24日は、いわずとしれたボク(小次郎)の誕生日。うむ、今年で13才となる。人の年齢換算は犬種により差があるが、古稀(70才)を越えたことになる。うむ、高齢だ!<2023年3月24日>誕生日◇ボクが座っているのはクジラの縫いぐるみ。気持ちいいよ!因みに、このクジラの縫いぐるみは歴代の、太郎、小太郎、次郎の兄ちゃん達もお気に入りだったという。【シェルティの寿命】シェルティの平均寿命は12~13才と言われている。犬全体の平均寿命が14.1才(アニコム動物白書2021年)を考えると少し短命だな。もっとも、20才まで生きたシェルティもいるとのこと。小次郎クンも元気に長生きして欲しいものだ。【小次郎の変形性脊柱症】小次郎クンは今年初めの1月4日に倒れて立ち上がれなくなった。急きょ病院で検査すると『変形性脊柱症』と...小次郎の生活-13才の誕生日-

  • 小次郎と動物-キジ(雉)-

    今回はキジ(雉)だ。美咲が丘で、このところ頻繁に目撃されている。「みず咲公園にキジ(雉)がいましたよ!」と写真を見せてくれた。以前にも「庭にキジがいましたよ!」「えー、ホント?飼っているのが逃げ出したのでは?」とのやり取り。なお、野生の雉のようだ。2日後、みず咲公園に散歩に行って「小次郎クン、ここに雉が居たんだって!」と。が、彼(こじろう)はキョトンとしている。<2023年2月26日>美咲が丘みず咲公園◇確かにキジ(雉)だ。場所を確認しておこう◇みず咲公園の他、複数のお家の庭に出没している。うーん、宮地岳に棲んでいるのかな?【みず咲公園】◇ローラすべり台の青の市中付近にいるよ。近くに人も居るけど………。見ていると、川辺の方へ、トコトコ歩いて行ったんだって。<2023年2月28日>みず咲公園の様子◇みず咲公...小次郎と動物-キジ(雉)-

  • 小次郎と春の草花 ーサンシュユ(山茱萸)-

    今回はサンシュユ(山茱萸)だ。春に「葉に先立って花が咲く木」だ。梅の花が咲く頃に、花弁が4枚の鮮黄色の小さな花を木一面に集めてつける。美咲が丘では3月の中旬が見頃。由来は中国名の漢字「山茱萸」の音読みが“サンシュユ”でそのまま和名となっている。早春、葉が付く前に木一面に黄色の花をつけることから「ハルコガネバナ(春黄金花)の別名がある。また、秋のグミに似た赤い実を珊瑚に例えて「アキサンゴ(秋珊瑚)」と呼ばれる。<2023年3月10日>美咲が丘◇こんな花。小花20~30輪が径2~3㎝の半球状に集まって咲く。それぞれの小花には花びらが4枚と1本の雌しべがある。また、4本の雄しべも目立つ。全景から見てみよう見上げてみても見事だよ。以下は昨年。ほぼ、同じ時期に咲く!<2022年3月14日>美咲が丘◇こんな花だよ。秋...小次郎と春の草花ーサンシュユ(山茱萸)-

  • 小次郎と果物-キンカン(金柑)-

    今回は、キンカン(金柑)。これも果実で知られるが、花も当然、咲く。名前の由来は、黄金色のミカン(蜜柑)の意味から「金橘」「金柑」の中国名が生まれ、日本ではそれを音読みして「キンカン」呼ばれるようになった。<2022年5月8日>若松高塔山◇ボク(小次郎)とキンカン(実)のコラボ【花】開花期は夏(7月~8月)なお、四季咲き性があるので9月~10月など、年間を通して花を咲かせることもある。<2021年7月23日>◇キミの左手がキンカンなんだけどね。分かんない?花は目立たないね。花に着目しよう◇白いのが花だよ。◇花はこんな感じ。◇これは、つぼみ。改めて全体から見てみよう◇花は葉の腋に咲く。花数は1つの葉腋から2~3個の花を咲かせる。◇花びらは5枚で楕円形をしている。咢筒の形が丸い壺形なのが特徴という。【実】収穫期...小次郎と果物-キンカン(金柑)-

  • 小次郎と冬の花-ウメ(梅)-

    今回はウメ(梅)だ。ん?冬の花?1月~3月頃に咲くので冬の花としておく。ま、菅原道真の和歌に「東風吹かばにほひおこせよ梅の花、主なしとて春を忘るな」というのがあるけどね。ウメはバラ科サクラ属の落葉高木で、樹木全体と花は鑑賞の対象となり「観梅(かんばい)」という言葉もある。梅まつりがある梅林や梅園としては偕楽園(茨城県水戸市)、吉野梅郷(東京都青梅市)が知られる。また、果実は梅干しなどの食用になる。<2022年2月15日>美咲が丘◇見事なしだれ梅。ボク(小次郎)もいるでしょ!分かんない?◇うむ、ボク、小次郎だ!ま、梅に注目していいよ!<2023年2月21日>◇立派なしだれ梅2月21日現在、我が家の庭の梅も咲き始めた。赤と白があるよ。◇これ、糸島市の植木祭り(2017年)で購入した苗木(しだれ梅)。赤と白を対...小次郎と冬の花-ウメ(梅)-

  • 小次郎と果物-ムベ(郁子)-

    今回は、ムベ(郁子)。ん?アケビと違うの?うむ、同じアケビ科だけど……。アケビとムベの大きな違いは『アケビ:落葉性で果実は熟すと裂開する』、一方『ムベ:常緑性で果実が裂開しない』点という。主に盆栽や日陰棚にしたてることが多い。伝統的に果樹として重んじられ宮中に献上する習慣もある。アケビと比較して果実がやや小さいが果肉は甘い。現在でも、皇室のほか、天智天皇を祭る近江神宮、靖国神社に献上しているという。茎や根は野木瓜(やもっか)という生薬で利尿剤となるらしい。<2022年9月23日>若松高塔山◇小次郎クン、どこに、ムベがあるかな?わかんない?◇ムベの実は楕円形。アケビは長楕円形で似ている。【花】開花期は4月~5月うーん、花の写真は撮り忘れたので、ネット(Wikipedia、他)から引用する。【花】花期は春(4...小次郎と果物-ムベ(郁子)-

  • 小次郎と果物-アケビ(木通)-

    今回は、アケビ(木通)。昔から日本人に親しまれてきた秋の果物。パパはボク(小次郎に)に『パパが小さい頃は、秋の野山に沢山あって食べていたんだよ。美味しいよ!』と言っている。なお、熟して割れて中の果肉が見えるとすぐに野鳥や猿などに食べられちゃうので、割れる前に採取して家に森帰り、お家で“おがくず”などを使って熟していたよ!と懐かしんでいる。<2021年4月17日>若松高塔山【花】開花期は4月~5月◇花が咲いているけど、分かるかな?ボクの顔の前にもあるんだけど………。◇分かんない?!◇これでどうだ!うーん、ネット(Wikipedia)から引用する。アケビの花の勉強をしておこう(Wikipediaの抜粋)【花】花期は春(4~5月)、雌雄同株、雌雄異花。春先に新芽に長い花序が垂れ下がり柄の基部に1~3個の濃紫色の...小次郎と果物-アケビ(木通)-

  • 小次郎と冬の草花 3 ー フキ(蕗)とフキノトウ(蕗の薹) ー

    今回は、フキ(蕗)とフキノトウ(蕗の薹)だ。1月20日~24日は、七十二候の「款冬華(ふきのはなさく)」。雪解けを待たずに顔をだすので“春の使者”と言われる。2月10日は「ふきのとうの日」。「ふ(2)きのとう(10)」と読む語呂合わせだが、季節感にあってもいると思う。◇蕗の花とボクのコラボ。2020年2月2日撮影。1月20日頃から立春(2月4日頃)は、二十四節気の「大寒(だいかん)」で、一年でもっとも寒い時期だそうだ。因みに、2018年は、寒くて大きな氷柱(つらら)が出来たよ!2018年のつらら(氷柱)はこちら→Link先:小次郎とつらら(氷柱)2018年1月25日【フキ(蕗)】◇キク科フキ属の多年草。葉柄や葉を食用とする。蕾は「ふきのとう」として天ぷら、煮物、味噌汁に使われる。◇原産地:日本。野山、川岸...小次郎と冬の草花3ーフキ(蕗)とフキノトウ(蕗の薹)ー

  • 小次郎と秋の草花-ベゴニアー

    今回はベゴニアだ。ん、秋の花?真夏を除き一年中咲くが、撮影は10月なので秋の花としておく。交配種は15,000種を超え世界中で見られる。共通するのは「葉の形が左右非対称」「花は雌雄別で、雄花は4枚、雌花は5枚の花びらを持つ」という。名前の由来はフランス人のミシェル・ベゴンに由来する。<2018年10月26日>北九州市若松高塔山◇こんな花なんだ。全景から改めて見てみよう◇ここ、側溝の蓋だけど……、底が抜けないかな?◇うむ、ベゴニアとのツーショット。◇ベゴニアは、葉にも特徴があるらしい。ちょっと勉強をしておこう【ベゴニア】◇シュウカイドウ科ベゴニア属に属する植物の総称。◇原産地はブラジルとも言われる。日本へは17世紀頃、中国南部原産のものが渡来したと言われる。現在では、各地で半野生化している。◇茎の形状がから...小次郎と秋の草花-ベゴニアー

  • 小次郎と冬の草花 2 - ロウバイ(蝋梅) 荻浦神社 -

    今回は、ロウバイ(蝋梅)だ。和名の「ロウバイ」の語源は、漢名の「蠟梅」の音読みとされ、由来について一説には、陰暦の12月にあたる朧月(ろうげつ)にウメの香りの花を咲かせるためだと言われている。『本草綱目』によれば、半透明でにぶいツヤのある花びらがまるで蝋細工のようであり、かつ臘月に咲くことにちなむという。(出典:Wikipedia)◇荻浦神社の小次郎とのコラボだよ。◇すごく立派なロウバイだね。荻浦神社のロウバイを見つけたのは2015年。その後、毎年観賞している。ちなみに、株は2つあったが、大きい方が2017年に枯れてしまった。まずは、残った株の状況(2019年1月29日)から見てみよう。<2019年1月29日>荻浦神社◇ここは神社の入り口。灯籠の右にロウバイがある。◇少し、ズーム。◇根元に寄ってみた。右手...小次郎と冬の草花2-ロウバイ(蝋梅)荻浦神社-

  • 小次郎と夏の草花-ハナスベリヒユ(花滑り莧)-

    今回は、ハナスベリヒユ(花滑り莧)。炎天下でも成長するので夏の花壇の定番という。学名のPortulaca(ポーチュラカ)の名前でも流通している。スベリヒユとマツバボタンの掛け合わせ、スベリヒユの突然変異種の説などがあるという。因みに、スベリヒユは「食べられる雑草」だそうだ。<2022年9月28日>美咲が丘◇こんな花だ。全体から眺めてみよう◇車道と舗道の間の生垣のエリアに植えられている。樹の切り株は、ケヤキ伐採跡だ。◇ボク(小次郎)の足と比べて花の大きさが分かる。花に着目していこう◇地面を這うように広がっている。立ち上がるタイプもあり、そちらは「タチスベリヒユ」というらしい。◇赤、黄色、オレンジ、複色、多彩だが、株は別なのかな?それとも同じ株で複数の色があるのかなあ?ちょっと勉強しておこう【ハナスベリヒユ(...小次郎と夏の草花-ハナスベリヒユ(花滑り莧)-

  • 小次郎の生活-バリアフリ-

    今回は、小次郎の変形性脊柱症とバリアフリーについて取り上げる。ボク(小次郎)はまもなく13才。ま、高齢者だな。で「玄関の段差」や三和土(たたき)から上がるときも“躊躇”したり“勢い”をつけたりしていた。さらに、正月明けの2023年1月4日には一時立ち上がれなくなってしまった。動物病院で血液検査とレントゲン検査をした結果。内臓的は問題なく「変形性脊柱症」という。犬の変形性脊柱症は、無症状である事が殆どだが高齢化で痛みが出てくることもあるらしい。しばらくは「散歩を控えて安静に!」と言われている。【三和土(たたき)】我が家の「三和土」。これ“たたき”と読む。三和土は玄関で靴を脱ぐ場所のこと。昔は、土、石灰、苦汁(にがり)の3つを混ぜたものを叩いて固めて作ったことが由来となっている。なお、三種類の材料を混ぜて作る...小次郎の生活-バリアフリ-

  • 小次郎と赤い実の草木 - マユミ(真弓)-

    今回は、マユミ(真弓)だ。“赤い実”だが、遠目には“ピンク”に見えた。お家の方に「このピンクはなんですか?」と聞くと「マユミですよ!」とのこと。「えっ!マユミ?」と思わず言ってしまった。マユミは全国の山地に自生し“紅葉”や“実”の観賞用として古くから庭木あるいは盆栽として親しまれてきたという。枝に柔軟性があり、よく、しなるので弓(丸木弓)の材料として「真弓」と呼ばれた。※「真」は「最高の」意味。<2022年12月19日>美咲が丘まずは、ボクとのコラボだ。お家の方の許可は頂いているよ。◇立派なマユミだね。ボクがかすんでしまうね。マユミに着目していこう◇遠目にはピンクに見えたけど、近くだと“赤”の感じが強い。◇正面から◇横から再度ズームアウトしてから見てみよう。◇赤い実が見える◇これ、赤い実が落ちた跡のようだ...小次郎と赤い実の草木-マユミ(真弓)-

  • 小次郎の行楽-初詣(荻浦神社)2023年-

    みんな、初詣に行ったかな?ボク(小次郎)と一緒に荻浦神社に初詣に行こう。“ウイズコロナ”と言われているけど手水(ちょうず)の水は止められていて“消毒液”がおいてあったよ。ま、安全サイドと言うことだね。<2023年1月1日>荻浦神社◇お参り直後のボクちゃん。今年も裏道から訪問したよ、そこから見てみよう。裏山を越えていくと荻浦神社が見えてくる◇はな咲公園の方から裏山経由で行くと近いんだな。◇裏山の木々も太い!間から神社の屋根が見える。ん、わかんない?◇ここを下っていくと本殿前に出るんだな。本殿前◇お参りした後だよ◇ボクの右側に「狛犬(こまいぬ)」がいるけど、“犬”として張り合っているわけではないよ!◇狛犬にもしめ縄をしている。【狛犬(こまいぬ)】※Wikipediaより獅子に似た日本の獣で、想像上の生物とされ...小次郎の行楽-初詣(荻浦神社)2023年-

  • 小次郎の生活-犬の保湿剤-

    今回は、小次郎の皮膚病に於ける“保湿剤の塗布”についての紹介だ!パパは、被毛に覆われている犬に保湿が必要なのが理解出来ないといっている。ネットで調べてみた。質問:ワンちゃんの皮膚は被毛で沢山覆われているよね。また、2種類の被毛もありしっかり皮膚を保護しているんだろう?保湿なんて必要なの?【犬の被毛】人間はひとつの毛穴につき1本の毛が生えているが、犬はひとつの毛穴に数本生えており、2種類の被毛「オーバーコート(上毛・一次毛)」と「アンダーコート(下毛・二次毛)」に分けられる。「オーバーコート(上毛)」は長毛で主に皮膚へのダメージ(紫外線や雨、ウイルス・細菌、衝撃)から保護する役割。一方「アンダーコート」は、オーバーコートの下の短くやわらかい毛。密生していて、防寒、保温、保湿、防水といった役割を持っている。※...小次郎の生活-犬の保湿剤-

  • 小次郎の生活-犬のシャンプー-

    今回は、ボク(小次郎)のシャンプーを紹介する。皮膚病には(原因にもよるが)「シャンプー療法(MMD)」というのもあるらしい。ま、この療法は獣医さんの診断と指導を受ける必要があるとは思うけどね。【MMDとは】※ネットより端的にいえば、「M:塗り薬」「M:薬用シャンプー」「D:保湿剤」を併用して行うことのようだ。M:モメタオティク=塗り薬モメタオティックは、ステロイド・抗生剤・抗真菌薬が複合されており、中でも炎症を抑える力は格別、らしい。M:マラセブ:薬用シャンプー(ボクは、ヒノケアとマラセブの2種類を活用)マラセブは、薬用シャンプーでマラセチアという真菌(カビ)を落とすのに有効、らしい。D:ダームワン=保湿剤(ボクは、アフロートVETモイスチャライズを利用)ダームワンは、保湿剤で皮膚を保護する、らしい。<モ...小次郎の生活-犬のシャンプー-

  • 小次郎の生活-犬の皮膚病-

    今回は、犬の皮膚病の話しだ。ボク(小次郎)も、年を取ってきたからか、皮膚病に罹患してしまった。ま、見かけは、元気で散歩もルンルンなンだけどね。<2020年9月25日>動物病院受診◇こんな感じになっていた。これ、治療のためにバリカンで毛をかったあとだよ。◇円弧全体が分かるように、バリカンでカット。中央部分は問題ないが、弧を描くように赤くなっている。写真はフケ様の物を取った後だ。【経緯】気づいたのは9月上旬、ママが(ボクを)撫でていて気づいたという。毛をかき分けてみると、円弧のような赤い筋がありフケのようなものもある。うーん、なんだろう?と。因みに、その時は、小次郎は痒がるなどのそぶりもないので、しばらく様子を見ることとした。が、一向に良くなる気配がない。また、足で掻くようなそぶりもあるので痒いのかもしれない...小次郎の生活-犬の皮膚病-

  • 小次郎と冬の草花 - スイセン(水仙) -

    今回は、スイセン(水仙)だ。11月頃~4月頃と、秋から春にかけて花をつける。“雪中花”の別称を持つこの花は『寒気の中に凛として咲き、しかも、可憐な花の風情は、日本人の心情に適う(かなう)ものがある』と、新日本大歳時記に書いてあるそうだ。言い得て妙と思う。また、七十二候に「金盞香(きんせんかさく)」というのもある。上品で香り高く、人気のある水仙は正月の花としても用いられる。<2019年1月25日>糸農高近く【金盞香(きんせんかさく)11/17~11/21頃】水仙の花が咲き始めるころ。金盞とは、黄色い冠を持つ水仙の別名。黄色い部分を黄金の杯に、白い花弁を銀の台にたとえて金盞銀台(きんせんぎんだい)とも呼ばれます。◇「金盞(きんせん)」は“黄金の杯”のこと。水仙は「銀(白の意)の台(うてな)に金の盞(さかずき)...小次郎と冬の草花-スイセン(水仙)-

  • 小次郎と冬の草花-コダチダリア(木立ダリア)(皇帝ダリア)-

    今回は、コダチダリア(木立ダリア)だ。学名(Dahliaimperialis)を訳した「皇帝ダリア」別名で知られる。高さ8~10mにもなる。うーん、ボクとのコラボ写真は難しい。<2022年11月28日>美咲が丘◇縦に撮って「遠近法」を使ってみた。皇帝ダリアはホント、背が高い!◇ボクの顔が………!◇空を見上げる形になるね。◇花は、かなり、デカい!◇逆光になっちゃうね。昔のもあるよ。<2014年11月21日>糸島農高の近く(前原1018付近)◇ボクの方が目立つ!が、後方、上の方の花が分かるかな?◇花をよく見てみよう。名前の「皇帝」は、学名の「Dahliaimperialis(皇帝のダリア)」かららしい。【皇帝ダリア】※Wikipedia、他◇キク科/テンジクボタン属またはダリア属別名に「木立(きだち)ダリア」...小次郎と冬の草花-コダチダリア(木立ダリア)(皇帝ダリア)-

  • 小次郎と秋の草花-ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)-

    今回は、ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)。極楽って意味深げだよね。ニューギニア島に生息する風鳥(ふうちょう)の別名「極楽鳥」に花姿が似ていることに由来する。学名のストレチア(Strelitzia)は植物愛好家であったジョージ3世の王妃シャーロットの旧姓に由来するという。<2022年11月4日>美咲が丘◇ボクの後のオレンジ色の花がゴクラクチョウカだよ。全景から見ていこう。◇ボクのお家の方向◇反対方向を見てみる。まっすぐ下っていくとJR美咲が丘駅。すぐ先の左はゆめ咲公園だ。ここ、「アルストメリア」「マンネングサ」を取り上げたところだよ、覚えているかな?アルストメリアはこちらLink先→小次郎と夏の草花-アルストメリア-マンネングサはこちらLink先→小次郎と春の草花-マンネングサ(万年草)-ゴクラクチョウカをしっ...小次郎と秋の草花-ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)-

  • 小次郎と秋の草花-エンゼルトランペット-

    今回は、エンゼルトランペットだ。ラッパ状の花がぶら下がるように開花する熱帯花木。和名は「木立朝鮮朝顔(キダチチョウセンアサガオ)」。毒があるので扱いに注意が必要と言う。<2019年11月3日>美咲が丘◇高さが3m以上あるので、縦に撮影。◇確かにラッパ状の花だ。そして下向きにさいている。◇花は、つぼみから飛び出すように咲くらしい。◇下からのぞいてみた。◇反対側から。◇「雌しべの花柱は長く伸びて、雄しべは花柱を取り巻くよう寄り添う(ガーデニングの図鑑より)」ちょっと勉強しておこう【エンゼルストランペット】春から秋にかけて、下向きに垂れ下がった花を付ける熱帯花木。花は、卵形や紡錘形のつぼみから、とび出すように咲き、夜間、花が香る品種もある。寒さには比較的強く地上部が枯れても地下部から芽が出て、また開花する。地植...小次郎と秋の草花-エンゼルトランペット-

  • 小次郎と夏の草花-ヒネム(緋合歓)-

    今回は、ヒネム(緋合歓)だ。ヒネム(緋合歓)はカリアンドラ属の常緑低木で、花がネムノキ(合歓木)に似ていて、赤い(緋色)花が咲くことから『ヒネム(緋合歓)』と名づけられているそうな。が、ネムノキは「ネムノキ属」なので同じ仲間じゃないんだね。<2021年7月23日>若松高塔山◇赤い花だよ。因みに、ボク(小次郎)は分かるかな?◇他の写真でもボク(小次郎)を見つけてね!でも、まずは花だね!◇こんな花だよ。全景からゆっくり見ていこう。◇ボク(小次郎)もいるよ。小次郎を探せ!ってとこだね?ん!「ウオーリーを探せ」っていうのもあったよね?調べてみよう。【ウオーリーを探せ】(Wikipedia、他)◇1987年にイギリスで出版された絵本。◇人が入り乱れた絵の中からウオーリーや仲間達、巻物などを見つけ出す◇主人公のウオー...小次郎と夏の草花-ヒネム(緋合歓)-

  • 小次郎と夏の草花-タカサゴユリ(高砂百合)-

    今回は、タカサゴユリ(高砂百合)だ。花は10月8日~18日に咲いたので「秋だよね!」とも思うけど……。ユリ(百合)の開花時期は7~8月だし、夏の草花としておく。名前は、原産地の台湾の古称である“高砂国”に由来する。テッポウユリ(鉄砲百合)によく似て、葉が細いことから日本では「ホソバテッポウユリ(細葉鉄砲百合)」と呼ばれることもあるという。<2022年10月8日~18日>自宅庭◇プランタンに(植えたつもりのない)タカサゴユリが!「種子を多くつけ風で運ばれて分布を拡げる」とのこと、どこから飛んで来たのだろう?これ、テッポウユリじゃないの?うむ、そう思うよね。で、花をじっくり観察してみた。◇赤い縞(しま)がある。これ「タカサゴユリ」の特徴だ。テッポウユリは紹介済み。テッポウユリ(鉄砲百合)はこちらLink先→小...小次郎と夏の草花-タカサゴユリ(高砂百合)-

  • 小次郎と秋の草花-ヒイラギ(柊)-

    今回は、ヒイラギ(柊)だ。うむ、金木犀→銀木犀→柊のシリーズとなる。なんで?うむ、ヒイラギはモクセイ属でギンモクセイの仲間だし、白い花もよく似ている。遠目には「おっ、ギンモクセイ!?」となってしまう。ヒイラギ(柊)は邪気を払う縁起木として生垣や庭木に植えられる。「花の咲く季節は10月~12月の冬の時期」らしいが、見かけたのは10月22日だし、秋の花にしておく。「白い小花が集まって咲き、甘い芳香を放つ」のはギンモクセイに似ているが、トゲ状の鋸歯を持つ葉が特徴。<2022年10月21日>ラポール◇ヒイラギはどこ?うむ、別枠で表示しよう。◇白い小さな花だよ。オレンジの花の金木犀と違って、目立たないよね。まずは、全景から眺めよう。◇ここは、ラポール◇ボクとヒイラギの全景。◇ボクはもういいよ。ヒイラギを観賞すれば?...小次郎と秋の草花-ヒイラギ(柊)-

  • 小次郎と秋の草花-ギンモクセイ(銀木犀)-

    今回は、ギンモクセイ(銀木犀)だ。キンモクセイ(金木犀)は強い甘い芳香をもち、日本の三大芳香木のひとつとなっているが、ギンモクセイ(銀木犀)は、“ほのかに香る”程度という。因みに、『「モクセイ(木犀)」と言う場合は「ギンモクセイ(銀木犀)」を指し、広義では、ギンモクセイ・キンモクセイ・ウスギモクセイ、等の総称(Wikipedia)』という。ところで、金、銀があるなら、銅もあるの?まさか!<2022年10月18日>糸島市有田中央◇小次郎とギンモクセイ(銀木犀)だよ。キミが目立って、花がよく分からないけど………。花を別途拡大してしめすね。別枠にしたら、ボクと同様にばっちりだよね。木と花にズームインしてみよう。◇ギンモクセイ(銀木犀)はあまり目立たない。◇花は小さいね。場所を見てみよう。ここは、糸島市有田中央の...小次郎と秋の草花-ギンモクセイ(銀木犀)-

  • 小次郎と秋の草花-キンモクセイ(金木犀)-

    今回は、キンモクセイ(金木犀:9~10月)だ。秋に、どこからかもなく甘い香りが漂ってくる。そう、キンモクセイの香だ。秋の風物の一つと言えよう。モクセイ(ギンモクセイ)の変種で、庭木や街路樹に使われる。秋に橙黄色の花を咲かせて甘い香りを放ち、ジンチョウゲ(沈丁花:2~4月))、クチナシ(梔子:6~7月)と合わせて、日本の三大芳香木のひとつに数えられている。ところで、なんで“犀(サイ”の漢字なんだろう?調べてみるね。<2022年10月4日>糸島市・男女共同参画センター(ラポール)◇花瓶に活けられたキンモクセイだよ。キンモクセイは、美咲が丘界隈ではなかなか見つからなかった。昨年の秋に一本見つけたが、花は終わっており「来年は撮影しよう!」と思っていた…。が、伐採されていた。ところが、ひょんな事から、発見。うむ、男...小次郎と秋の草花-キンモクセイ(金木犀)-

  • 小次郎と春の草花-ローズゼラニウム-

    今回は、ローズゼラニウム。バラを思わせる芳香からこの名前がつけられた。英語では「poor-man'srose(貧乏人のバラ)」と呼ばれるらしい。和名は「ニオイテンジクアオイ(匂い天竺葵)」。香水や香料の原料として昔から栽培されていたという。<2021年4月11日>美咲が丘◇ん?ボク(小次郎)が出てないぞ!ゴメン、ゴメン。塀の上の方なので、キミが写らないね。一旦、ズーウアウトしよう。◇この下にいるんだけど……◇おー、小次郎がやっとでてきた。因みに、紫色の花は「イチハツ(一初)」で、既に紹介済みイチハツはこちらLink先→小次郎と晴の草花-イチハツ(一初)-改めて花にズームインしていく◇こんな花なんだ。ちょっと勉強しておこう【ローズゼラニウム】◇フウロソウ科テンジクアオイ属(ペラルゴニウム属)の植物。多年草や...小次郎と春の草花-ローズゼラニウム-

  • 小次郎と秋の草花 - タマスダレ(玉簾) -

    今回は、タマスダレ(玉簾)だ。夏~初秋に白い花を咲かせるので秋の到来を告げる花ともいわれるそうな。名前の由来は、白く美しい小さな花を「玉」に、葉が集まっている様子を「簾(すだれ)」に例えたらしい。昔の人は表現が豊かで風流だね!と、パパは、関心している。<2022年9月26日>美咲が丘駅前◇ボクを中心にしてしまった。上の方にタマスダレがあるよ。ボクを含めて、全体から眺めてみよう◇上から見てみた。ボクを外して花だけ観賞していいよ。ここで勉強をしておこう【タマスダレ(玉簾)】◇ヒガンバナ科タマスダレ属(ゼフィランサス属)の球根草ホー、ヒガンバナ科?ヒガンバナとはずいぶん違う感じだな?別名を「レインリリー(雨ユリ)とも言う。ん?どこかで聞いたような!?◇原産地:西インド諸島。◇開花時期:8~10月◇花は6弁花で、...小次郎と秋の草花-タマスダレ(玉簾)-

  • 小次郎とヒガンバナ(彼岸花)ーシロバナヒガンバナ(白花彼岸花)2022年-

    今回は、シロバナヒガンバナ(白花彼岸花)だ。名前の由来は、秋のお彼岸(2022年は9月23日)の時期開花することから。大きな赤い色が一般的だが、白色もいいもんだ。因みに、「シロバナヒガンバナ(白花彼岸花)」は、正確にはヒガンバナ(赤)とショウキズイセン(黄)の雑種らしい。花色はピンク~クリーム色を帯びて、純白にはならないという。<2022年9月27日>自宅庭※頂いたもの◇ボクの左側に白色の彼岸花が一輪さいているのがわかるかな?因みに、ボクの胸毛も白だよ。ん?関係ないって?彼岸花はこちらLink先→小次郎とヒガンバナ(彼岸花)-自宅(2021年)-白と黄色はこちらLink先→小次郎とヒガンバナ(彼岸花)-シロバナヒガンバナ(白花彼岸花)とショウキズイセン(鍾馗水仙)-◇彼岸花でなく、ボクにピントがあっている...小次郎とヒガンバナ(彼岸花)ーシロバナヒガンバナ(白花彼岸花)2022年-

  • 小次郎と春の草花-ミヤマナズナ(深山薺)-

    今回は、ミヤマナズナ(深山薺)と思う。ん?思うって?ニワナズナ(庭薺)とかいろいろあるみたいだし、どちらか分かんない!アブラナ科の植物で、日本では一般にアリッサムと呼ばれているという。うーん、難しいねえ。<2021年4月3日>美咲が丘◇白っぽい花がミヤマナズナだよ。ん?この構図、見たことがあるぞ!そう、ラベンダーで取り上げている。ラベンダーはこちらLink先→小次郎と春の草花-ラベンダーズームインしていこう◇びっしりと咲いている。見事だね。◇アブラナ科なので、菜の花と同じ仲間だが…、菜の花とは雰囲気が違うねえ。こんな花なんだ。ちょっと勉強しておこう【ミヤマナズナ(深山薺)】◇アブラナ科ミヤマナズナ属の一年生、多年生の植物。※ニワナズナとイワナズナは近縁で、以前はヤマナズナ属に含まれていた。※ミヤマナズナ(...小次郎と春の草花-ミヤマナズナ(深山薺)-

  • 小次郎と夏の草花-ヤマボウシ(山法師)-

    今回は、ヤマボウシ(山法師)。6~7月に白い花を咲かせる落葉高木。由来は、比叡山延暦寺の僧兵である白い頭巾をかぶった“山法師”をイメージして名付けられたとされている。うーん、似ているのかな?ハナミズキ(花水木)にもとてもよく似ている。ハナミズキはアメリカヤマボウシともいう。違いも調べてみる。<2022年5月15日>美咲が丘◇どの木(花)?◇分かったかな?別な角度からみると、◇こっちも分かり難いからマークを。◇これ、シンボルツリーかもね。【シンボルツリー】◇植栽スペースのある家庭で「その家の顔となる樹木」のこと。新築祝いや結婚祝いなどの記念樹として選ばれることもある。◇ヤマボウシは、春には花、夏には瑞々しいグリーン、秋には果実と紅葉、と、一年を通して楽しめる理想的な庭木と言われる。◇人気のシンボルツリーをネ...小次郎と夏の草花-ヤマボウシ(山法師)-

  • 小次郎と秋の草花-ヨルガオ(夜顔)ー

    今年もヨルガオ(夜顔)が咲いた。9/10は“中秋の名月”で月明かり下のヨルガオ観賞は風流だってさ。ボク、分かんない。因みに『ヨルガオの事を「ユウガオ」という人も多いが、標準和名のユウガオはウリ科の野菜(かんぴょうの原料となる)で互いに花が似てはいるが別の種である(Wikipediaより)』だってさ。このユウガオは、一昨年、種を頂いたもの。<2022年9月12日>自宅庭【時刻:18時26分】※花は、夕方の6時頃に一気に開花する。◇ボク(小次郎)とのコラボ。後の“白い”花だよ。◇縦に撮ってみた。今の時期、まだ、暑い!ハア、ハア。◇「ほとんど開いた」「だいぶ開いた」「開きかけ」が同時に見られるのはラッキー。※ヨルガオは、1、2分程度で一気に開花する!開花状況はこちらLink先→小次郎とヨルガオ(夜顔)-パッと開...小次郎と秋の草花-ヨルガオ(夜顔)ー

  • 小次郎と春の草花-ラベンダー-

    今回は、ラベンダーだ。鮮やかな紫色が目立つ。ハーブの女王とも呼ばれ、ドラッグストアにいくと芳香剤(ラベンダー)もある。ラベンダーの香りはリラックス効果が高いそうだが、ボク(小次郎)の鼻にはちょっとキツすぎるかもね。名前の由来は「洗う」という意味のラテン語などの諸説あるらしいが、ピンとこないね。<2021年4月29日>美咲が丘◇こんな感じで咲いている。この距離が小次郎とのコラボでは最適だな。全景からズームインしていこう◇JR美咲が丘駅近くだよ。正面に可也山が見えるだろう?ボクの散歩コースの一つだよ。この近くには「グラジオラス」もあったよ。グラジオラスはこちらLink先→小次郎と夏の草花-グラジオラス-◇これ、フレンチラベンダーだと思う。【フレンチラベンダーの特徴】「フレンチラベンダーの花はとても特徴的で、細...小次郎と春の草花-ラベンダー-

  • 小次郎と春の草花-マンネングサ(万年草)ー

    今回は、マンネングサ(万年草)。品種で開花時期は2月~10月と異なる。見かけたのが5月なので“春の草花”としておく。ベンケイソウ科の多肉植物で、日本では石垣などの被覆に使われるという。ん?ベンケイソウ属の多肉?確か、「金のなる木」がベンケイソウ科だったよね。園芸ではセダム名で、ホームセンターや100均で売っているらしい。探してみようかな。<2022年5月1日>美咲が丘◇小次郎クンはあくびしながら見ているじゃん。ところで、マンネングサの花って?うむ、ズームインしていこう◇これだよ黄色の星のような形の花だね。◇なんか、キラキラした感じだね。◇こんな花なんだ。かわいいねえ!◇蕾もかわいいねえ!ちょっと勉強をしておこう【マンネングサ(万年草)】◇ベンケイソウ科マンネングサ属。比較的小さめで、盛んに枝分かれしてよく...小次郎と春の草花-マンネングサ(万年草)ー

  • 小次郎と夏の草花-メネシアー

    今回は、メネシアだ。南アフリカ原産で、日本で園芸用に流通しているのは秋に種まきをして4~5月に開花する1年草のメネシアが多いとのこと。名前の由来はキンギョソウ(金魚草)の一種のギリシャ語名で、花姿が金魚に似ているかららしい。ん?ギリシャにも金魚はいるんだ!別名はウンラン(海蘭)に似た花姿から「海蘭モドキ」とも言われる。<2022年6月12日>美咲が丘◇鉢上のメネシア。ん?ここ、どこかで見たような………。うむ、鋭いね、キミ!ズームアウトしながら見てみよう。◇そう、インパチェンスがあったお家。そして、ヒメツバキも紹介したよね。ボクは、いいから花を愛でていいよ。◇花の形が見えてきた。ん?金魚に似ているのか?◇上からも見てみた。◇メネシアは、花姿が金魚を連想させることから名づけられたというけど、金魚に似ている?金...小次郎と夏の草花-メネシアー

  • 小次郎と春の草花-キンセンカ(金盞花)ー

    今回は、キンセンカ(金盞花)。園芸品種として人気。南房総や淡路島などで切り花用としても栽培され冬から早春の風物詩にもなっている。ん?確か、キンレンカ(金蓮花)というのもあったよね。ごっちゃになりそう。違いは、キンセンカ(金盞花)の“セン(盞)”は、花がさかずき(盞)の形をしているから。一方、キンレンカ(金蓮花)の“レン(蓮)”は、“ハス(蓮)”のような葉を持つことによる。<2021年3月18日>美咲が丘◇色んな花があるけど、黄色とオレンジ色がその花だよ。全景から改めて見てみようまだ、つぼみのある。花をじっくり見てみよう◇花が黄金色で、さかずき(盞)の形をしているのが名前の由来らしい。勉強をしておく。【キンセンカ(金盞花)】◇キク科キンセンカ属の春咲き一年草。「カレンデュラ」「ポットマリーゴールド」「チョウ...小次郎と春の草花-キンセンカ(金盞花)ー

  • 小次郎と春の草花-ゴテチア-

    今回は、ゴテチアだ。園芸品種で『サテンのような光沢と紙細工のようなひらひらとした花弁が花壇に華やぎをもたらします(みんなの趣味の園芸)』とある。スイスの植物学者の名前が由来らしいが、日本の別名の「色待宵草」「大輪待宵草」の方が覚え易い。由来は、花姿が待宵草に似ていて華やかな色が沢山あるからとのこと。<2022年5月7日>美咲が丘◇ん?どらがゴテチア?ピンク色の花がそうだよ。まず、ズームインしてみよう。◇この花だ!再び全景~見てみよう。◇色んな花があるね。以前に「美女桜」を取り上げたところ。覚えているかな?美女桜はこちらLink先→小次郎と春の草花-ビジョザクラ(美女桜)-◇ピンクと白がある。ちょっと勉強をしておこう【ゴテチア】◇アカバナ科ゴテチア属の植物。日本では一年草の園芸植物。秋に種を蒔くと春から初夏...小次郎と春の草花-ゴテチア-

  • 小次郎とユリ(百合)-テッポウユリ(鉄砲百合) こんな所に!-

    今回は、“こんな所に咲いた!”テッポウユリ(鉄砲百合)だ。パパは、びっくりして「百合は“球根”だよね。増やすのは“分球”や“鱗片(りんぺん)”からじゃないの?」「うーん、ここは、(風で)飛んで来た種が育ったんだろう!」なんて、ブツブツ言っている。因みに、テッポウユリは以前も取り上げている。<2022年8月10日>自宅・駐車場◇右は、お兄ちゃんのお気に入りの三菱スタリオンだって。30年以上前の車らしいよ。カバーに「STALLION」て書いてあるよ。◇よっこらしょ!ボクは興味もないし、猛暑で暑いからお座りは止めていいかな?◇ゴメン、もうちょっと舞って貰っていいかな?反対側からも獲らせてね。◇駐車場のブロック塀の隙間に咲いている!すごいねえ!よし、小次郎クンとのコラボは終了。改めて鉄砲百合の勉強をしておこう。【...小次郎とユリ(百合)-テッポウユリ(鉄砲百合)こんな所に!-

  • 小次郎と車 -エクストレイルでドライブ-

    ボク(小次郎)はドライブが大好なんだ!歴代も車がすきだったようだが、ボクは窓を開けてもらって、風を切って胸毛がたなびくってすごく気持ちいい!と、感ずる次第。◇窓から顔を出して風を感ずるのが気持ちいい!◇コンビニの駐車場で休憩◇冬は「コーちゃん、寒いから窓を閉めようよ!」と不評だけど、ボクは気にしない、気にしない!◇以前、高速で「窓を開けて!」と開けて貰ったら“ゴー”という強風にビックリしちゃった。◇センターコンソールは前方を眺めるには絶景!うむ、お気に入りの場所だ。改めて、日産のSUV車の「エクストレイル(X-TRAIL)」を見ておこう。2014年4月に納車。小次郎と車-エクストレイルでドライブ-

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◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。 ◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

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