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2020/12/13

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  • 『怨霊女子学園』

    1981年に放映された東映&よみうりテレビ制作による単発2時間ドラマで、先日レビューした『夜の恐怖病棟』と同じ「木曜ゴールデンドラマ」の1本。この番組、基本はミステリーでも題材がバラエティー豊かで本当に素晴らしい!「聖和女子学園」という女子高には2つの奇怪な噂が広がっており、まず1つは園長室に飾られた絵画=幼い双子の姉妹が夜な夜な絵から抜け出し、園内を遊歩するという『トイレの花子さん』的なお話。そしてもう1つは、美しすぎる美術教師で生徒たちの憧れの的である水村涼子(真行寺君枝)が、実は2人いるんじゃないか?という「ドッペルゲンガー」系のお話。そんなアホなと思ってたらある日、涼子先生に憧れてる生徒の1人である真弓(水島かおり)が、実際に2人の涼子を同時に見てしまう!それと時を同じくして用務員の大沢(灰地順)...『怨霊女子学園』

  • 『警視庁・捜査一課長スペシャル』2024.4.18

    近年の警察ドラマとしては私が「まったくの例外」と言うほかないハマり方をした、あの『警視庁・捜査一課長』シリーズが(もう終わったと思ってたのに)シレッと単発2時間スペシャルで復活してくれました。なぜそんなに好きかと言えば、ミステリーだのリアリティーだのはどうでもよく、とにかくコメディーとしてハイセンスだから(と私は思ってるから)。やってること自体はベタかも知れないけど、そこに説明的なツッコミがいっさい入らない。昨今の主流である舞台演劇的な、あるいはネタ番組的な(要するに子供でも解る)コメディードラマとは根本的に違う。例えば、大岩捜査一課長(内藤剛志)が難事件の解決に向けてクビを覚悟し、これまでの支援に対する謝意を笹川刑事部長(本田博太郎)に伝えるシリアスな場面。↑ほかの番組なら笹川さんが「(顔が)近いわ!」...『警視庁・捜査一課長スペシャル』2024.4.18

  • 「キミらと関わる気はない」

    報告が遅くなりましたが、月曜日の検査&診察で、今回の治療はひと段落となりました。ドクターに「石が流れてなかったら再手術(すなわち再入院)だから」なんて脅されたもんで、毎日必死に水分摂りましたよ!そしたらおしっこしたときポロッと欠片が出て、なんとか最悪の事態は回避できました。ただし、今後は3ヶ月に1回のペースで定期検査を受けに来なさいと言われました。まだ腎臓にはたくさんの石があり、それは育つし動くし、また尿管に引っ掛かる可能性が充分にある。今回みたいに炎症を起こすほど悪化するのを防ぐには、早期発見が何より大事。ドクターのおっしゃる通りにします。ところで、最近このブログにまたゴミみたいなコメントが増えて来て、片っ端から掃き捨ててます。過去に何度も記事にして来たから詳しくは書かないけど、要するに私が「気持ち悪い...「キミらと関わる気はない」

  • 『イップス』2024

    2024年春シーズン、フジテレビ系列の金曜夜9時「金曜9時枠の連続ドラマ」枠でスタートしたコメディ仕立てのミステリードラマ。極度のプレッシャーにより、それまで出来ていたことが出来なくなってしまう「イップス」を抱え、新作を書けなくなってる人気ミステリー作家=黒羽ミコ(篠原涼子)と、同じくイップスにより犯人を逮捕できなくなった警視庁捜査一課のエリート刑事=森野徹(バカリズム)が殺人事件の現場で運命的に出逢い、バディを組んで事件の謎を解いて行くというストーリー。いかにも“バカリズムっぽい”企画だけどシナリオは別の作家さんたちが書かれてます。そのせいか初っ端から「凡庸な出来」と言わざるを得ず、今回も画面撮りをサボってネットから画像を拝借してます。誰が犯人かを先に明かしてから主人公を登場させる“倒叙法”を使ってるだ...『イップス』2024

  • 『約束 /16年目の真実』2024

    2024年春シーズン、日本テレビ系列の深夜枠「木曜ドラマ」でスタートした、読売テレビ&ホリプロの制作によるミステリードラマ。以下、公式サイトより抜粋。「“主人公を含めた登場人物全員が容疑者候補”という完全オリジナルの心理サスペンス作品。主人公の中村アンやバディ役の横山裕をはじめとした本作のキャストには“連続殺人事件の真犯人が誰なのか”を伝えずに撮影を進めており、このことについてプロデューサーの多鹿雄策は『中村さん、横山さんも本当に“真犯人は誰なんだろう”というのを、まさに自分の心情を乗っけてそのままお芝居をしている』とコメントしている。」16年前に発生した連続猟奇殺人事件の犯人として逮捕された父親の無実を証明すべく、刑事となって故郷に帰ってきた主人公の桐生葵に、中村アン。その相棒となる望野警察署・捜査一係...『約束/16年目の真実』2024

  • 『天使の耳/交通警察の夜』2024ー2

    『天使の耳/交通警察の夜』2024ー2

  • 『天使の耳/交通警察の夜』2024

    2024年春シーズン、NHK総合テレビの火曜夜10時「ドラマ10」枠でスタートした警察ドラマ。原作は『ガリレオ』シリーズや『白夜行』『秘密』『浪花少年探偵団』等で知られるミステリー作家=東野圭吾さんの全6篇から成る短篇集『交通警察の夜』で、2023年3月にBS4K、同年6月にBSプレミアムで放映した前後篇を、新たに全4話の連続ドラマとして再構築した作品。以下、公式サイトより抜粋。「誰もが身近であり、決して起きて欲しくないもの、それが交通事故。無自覚な行動が、不幸な事故を引き起こす。しかし交通事故は、その“瞬間”を目にしていなければ真実がわかりにくい。捜査員たちは、自分たちの無力や法律の壁に憤り、被害者や遺族の悲しみに苦悩しながら、奔走し、たったひとつの些細な可能性から真実を突き止める。しかし……辿り着いた...『天使の耳/交通警察の夜』2024

  • 「もう懲り懲りだ!」

    ☆10:45先々週に入院した総合病院にまた来てます。千客万来で待ち時間が長く、暇つぶしに取り止めない記事でも書くとします。今日来たのは術後の経過を確認する各検査と、「尿管ステント」を抜き取る処置を受けるため。エコー検査の段階でドクターから「まだまだ石(破片)あるなあ」「流れんかったら再手術やな」と相変わらず辛口コメント。それが現実にしろ、もうちょいポジティブな言い方をして欲しいところ。もう治ったと思って油断するなよっていうアドバイスなんだと、こちらは前向きに受け取ることにします。実際、これまで油断して来たツケでこうなってるワケだし。肝に銘じます。それで検査はひと通り終了、あとはアレを抜いてもらうだけ。つまり今、チンコの先から器具を入れられる拷問を待ってる状態。ああイヤだ。怖くて仕方ない。約10年前に☆11...「もう懲り懲りだ!」

  • 『禁断の実の美女』3

    『禁断の実の美女』3

  • 『禁断の実の美女』2

    『禁断の実の美女』2

  • 『禁断の実の美女』

    2時間サスペンスの代表格と言うべき「土曜ワイド劇場(テレビ朝日系列)」にて1985年に放映された、ご存じ『江戸川乱歩の美女シリーズ』第22弾!説明するまでもなく私立探偵「明智小五郎」が活躍するエログロナンセンス・ミステリーで、1977年から’85年までの22作品で『非情のライセンス』の天知茂さんが、次いで’86年から’90年までの6作品で『新宿警察』の北大路欣也さんが、そして’92年から’94年までの2作品で『新幹線公安官』の西郷輝彦さんが明智探偵を演じてます。まぁしかし、我々世代(少なくとも私)にとって明智小五郎は、天知さん以外に考えられません。このシリーズにおける明智探偵は、なにせ天知さんゆえピシッと決めたスーツ姿だけど『非情のライセンス』の会田刑事みたいなニヒルガイじゃなく、けっこうお人好しなナイス...『禁断の実の美女』

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