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2020/12/13

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  • 「2023年、最終回」

    メディアでよくやってる「今年を漢字一文字で表せば」っていうの、今まで考えたこと無かったけど、今年ばかりはこう表さずにいられません。「禿」あるいは「抜」か「脱」でもいい。そう、毛ですよ毛!2023年は私にとって、とにかく毛が抜けた1年。そりゃあ50代後半で転職したワケだし、父の法事も相続手続きも全部1人でやらざるを得なかったし、約3ヶ月間のプータロー生活も決して楽しくはなかったし、まさにストレスだらけの1年でしたから。でも、原因はストレスだけじゃないかも知れません。「加齢」はもちろん大前提として、男性ホルモンの強い人がハゲやすいっていう通説を信じれば、新しい職場に女性が多い(それで私の男性ホルモンが活性化した)ことも影響してるかも?何にせよ、オレはやっぱり禿げるんだなと、もう腹を括るしかありません。夜な夜な...「2023年、最終回」

  • 『セクシー田中さん』最終回

    前回(#01~#03)のレビューでは『これは経費で落ちません!』や『Shallweダンス?』との共通点を挙げつらったけど、『セクシー田中さん』はそれよりも『いちばんすきな花』にとてもよく似たドラマというか、同じメッセージを我々に伝えるべく創られた作品であることが、市毛良枝さん扮する笙野(田中さんに憧れる無神経男)のママが登場したあたりから明確になりました。『いちばんすきな花』の美鳥さん(田中麗奈)が『セクシー田中さん』の田中さん(木南晴夏)であり、美鳥さんにとっての“あの家”が田中さんにとってのベリーダンス。目標とか夢とかっていう大袈裟なもんじゃなく、要するに自分を取り戻すための“居場所”ですよね。一番大事なのは「自分がどうしたいか」であり、美鳥さんや田中さんが輝いて見えるのは、それを無意識に実践してる人...『セクシー田中さん』最終回

  • 『いちばんすきな花』最終回

    シリーズ後半、田中麗奈さん扮する“美鳥さん”の登場により、まったく偶然のように見えた4人(多部未華子、今田美桜、松下洸平、神尾楓珠)の出逢いと、4人の持つ価値観(というより抱えてる息苦しさ)の異様な一致ぶりが実は必然だったことが明かされました。けど、ながら見と倍速視聴が標準化しちゃってる昨今の若い視聴者たちは「(奇跡的な偶然がいっぱい起こりすぎて)こんなのあり得んでしょ!」なんて絶対言ってそう。丁寧に描けば描くほど、昨今の視聴者には伝わりにくい。具体的な数字は知らないけど「苦戦した」と云われてる視聴率が、そのジレンマを象徴してるように思います。きっと創り手たちはそれを承知の上で、生方美久さんに賭けたんでしょう。山田太一さんの後を継ぐような脚本家に、この人ならきっとなってくれると信じて。その通りになるかどう...『いちばんすきな花』最終回

  • 「結果、なんとかなる」

    手相占いを得意とする芸人さんがテレビ番組で、今年は新しいことを始めるのに最適な年で、それはきっと再来年あたりに大きく実を結ぶ(ので今からでも何か始めましょう!)みたいなことを仰ってました。まさに今年、新しい職に就いた私にとっては勇気の出るお言葉。年明けに愛しのセクシー田中さんから“飛躍”の御守も頂いたし、後に「大きなターニングポイントだった」と振り返ることになりそうな2023年が、もうすぐ暮れようとしてます。あと、なんていう線だったか名前は忘れたけど、何をやっても「結果、なんとかなる」運の良さを表した手相が、その芸人さんの説によれば私にもあるみたいです。確かに、私は超がつくほどの面倒くさがり屋で、過去にいくつかあったターニングポイントでも決断だけは早かった。最たるものが10年ほど前にやらかした結婚&離婚で...「結果、なんとかなる」

  • 「真っ当に生きるだけでいい」

    本日(土曜日)は午前中に心療内科(自分)と整形外科(母)、そして午後から整骨院(自分)へと病院めぐり。今は土日しか動けないから重なるのは仕方ありません。母を整形外科へ連れて行ったのは、右腕がえらく腫れてきたから。診てもらったら肘を骨折してました。2週間ほど前、施設でショートステイ中に顎を怪我してたので、たぶん居室で転倒したんでしょう。幸い、しばらく三角巾で釣っとく程度の処置で済みそうで、本人も大して痛がってないから良かったです。もしこれが2〜3年ほど前、両親2人を1人で(宅配業をしながら)自宅介護してた=私がノイローゼ状態になってた時期に起こったなら、施設に対して「なぜ転倒を防げなかった?」とか「なぜ(ナースがいながら)骨折だと気づけなかった?」とか文句を言うカスハラ野郎になってたかも知れません。が、自分...「真っ当に生きるだけでいい」

  • 「カスハラ野郎をぶっ飛ばせ!」

    どんな仕事をしていても、横柄で陰湿で理不尽な客による「カスタマーハラスメント」とまったく無縁でいられるのは不可能だろうと思います。前職でも幾度となく遭ったし、今の職場(介護施設)でも先日、ついにやられてしまいました。介護職に限らず、情報漏洩には細心の注意が要るご時世ゆえ、細部まで具体的には書かないけど……食堂で、私がある作業を1人でしてる時に、大柄な男性利用者(足は不自由だけど認知症ではない)が車椅子でやって来て、どう考えても理不尽な要求をして来たので、やんわりと断ったら烈火のごとく怒りだし、しまいにはこちらの人格否定までして来たもんで私もカッとなって大声で怒鳴り返し、それで向こうは殴りかかろうとして来たけど車椅子で殴れるワケもなく、睨み合いになって最終的には私が「ハイハイ、すいませんでした」と口先だけ謝...「カスハラ野郎をぶっ飛ばせ!」

  • 「ポリスリボルバー2023」

    つい最近、マルシン社から再販されたばかりのエアーソフトガン「ポリスリボルバー51ミリ銃身」のエクセレントヘビーウェイト・バージョンを買いました。ガンマニアでなくても刑事ドラマがお好きな方なら必ず見覚えある、かつて日本警察の制式拳銃だった「ニューナンブM60」をほぼ忠実に再現した6mmBB弾仕様のガスリボルバーです。20年近く前に購入したオリジナルのABS製モデル(右)とのツーショット。↓まだちゃんと動くけど、やっぱりABS(強化プラスチック)だから重量感が無いし、グリップを握るたび軋んで如何にもオモチャっぽい音がするのが不満でした。グリップは同じABSでも本体がヘビーウェイト材だとそんな音は出ないし、マルシン社の「エクセレントヘビーウェイト」なら見た目の金属感もバッチリ。また、それ以外にも約20年の技術の...「ポリスリボルバー2023」

  • 『男たちの旅路』2ー#01―3

    『男たちの旅路』2ー#01―3

  • 『男たちの旅路』2ー#01―2

    『男たちの旅路』2ー#01―2

  • 『男たちの旅路』2ー#01

    脚本家の山田太一さんが他界されました。『岸辺のアルバム』と『ふぞろいの林檎たち』が代表作として挙げられがちだけど、私は断然『男たちの旅路』が好き。1エピソードが70分以上あって各シリーズが3話ぐらいで区切られる、当時としては画期的な構成だったNHK「土曜ドラマ」の第3弾で、正式タイトルは『山田太一シリーズ男たちの旅路』。その第1部が1976年2月〜3月、第2部が’77年2月、第3部が’77年11月〜12月、第4部が’79年11月、そしてファイナルとなる単発スペシャルが’82年2月に放映されました。大好きだけど、レビューするには敷居が高すぎるというか、かなりのエネルギーを費やすのが分かってるから今まで躊躇してました。決して内容が小難しいワケじゃなく、ちゃんとお茶の間向けエンターテインメントに仕上げてくれてる...『男たちの旅路』2ー#01

  • 『さすらい刑事旅情編』1―#14

    ’80年代の「女子大生ブーム」を牽引する存在だった川島なお美さんが、女子大生を登場させるのが大好きなこの番組に呼ばれたのは、そりゃもう必然でしょう。オールナイトニッポン、お笑いマンガ道場、ヘアヌード写真集、世良公則さんとの不倫報道(これは知らんかった)、そして連ドラ版『失楽園』の全裸ラブシーン等、多彩な活躍で常に話題を提供し続けてくれた川島さん。本作が放映された1989年にも、7年間レギュラーを務めた『お笑いマンガ道場』の卒業と同時にロケバスの転落事故に巻き込まれて骨折したり……そして最後は癌を患い、54歳という若さで他界されました。世間一般から見たイメージはどうだか知らないけど、なんかこう悲劇的というか被虐的というか、中森明菜さん等に通じる暗さが川島さんにもあったような気がします。今回の役がまた、そんな...『さすらい刑事旅情編』1―#14

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