今年は野球場を取り巻くカラマツ林を中心に、カワラヒワの群れが長居をしてくれて、野鳥の少ないこの時期に被写体となってくれています。今日は昨晩降った雪が横枝に少々積もっていたのですが、陽当たりにともなって雪が溶けだし、カワラヒワの臨時の水場となりました。仲良く譲り合って飲めばいいのに、やっぱりねぇといった場面となりました。12/19飲み水を求めて
札幌はサクラより開花が遅いウメなので、梅公園に様子を見に行ったらシマエナガが出迎えてくれました。この時期のシマエナガは子育てのためペアで行動するので、群れで行動している冬よりも見つけるのが難しいのですが、出会えてラッキーでした。肝心のウメは白梅まあまあ、紅梅これからといったところでした。4/30春先のシマエナガ
キクイタダキは常緑の松林にいることが多いのですが、春の陽気に誘われたのか、珍しく新緑の小枝の間を飛び回っていました。気温も上昇しキクイタダキ同様、こちらの気分もウキウキになりました。4/29新緑のキクイタダキ
ようやく河川敷でヒバリに出会うことが出来ました。例年ならもっと早くお目見えするはずなのですが、今年はどういう訳か半月ほど遅れましたね。それでも元気なお姿を拝見できて一安心といったところです。4/28河川敷のヒバリ
北国札幌も桜が満開で、公園の所々にある桜も見ごろとなりました。目ざといメジロもどこからか飛んできて、ポーズをとってくれます。公園は人通りが多くなり、いつもの野鳥は恐れをなして控えめなのか少ししか見つかりません。4/27咲いた咲いた桜が咲いた
相変わらずルリビタキ目当ての大勢のCMさんで賑わっている公園ですが、今年のルリちゃんはなかなか人馴れせず、高い木の上か藪の中を飛び回っているだけなのでよけいCMさん達に追い掛け回されています。時々枝でポーズを決めてくれればCMさんも満足して帰られると思うのですが、CMさんの心ルリちゃん知らずといったところでしょうか。4/26人見知りのルリビタキ
水が引かれ水量が増したボート池に、今年もキンクロハジロのご一行が到着したのですが、その中に派手な色合いのカモが一羽。言わずと知れたオシドリのオスなのですが、辺りを見渡してもメスの姿はなく、オシドリもこの一羽だけ。残念ながら相方が見つからずやむを得ずキンクロと行動しているのでしょうか。ヤモメのオシドリなんてシャレになりませんから、早くオシドリ夫婦となりますように・・。4/25ボート池にヤモメのオシドリ
キジバトは本州では留鳥のようですが、北海道では冬場は温かい地方に移動しますので立派な旅鳥です。そのキジバトも河川敷に姿を見せるようになりました。ただ、数年前に河川敷内の立木が伐採されて大きな木が無くなりましたので、両岸の民家のテレビアンテナの上で辺りを見渡しています。これでは街中の写真と変わりませんね。(^-^;4/24デデッポッポー
公園のアチコチで野鳥が巣作りをしている姿を目にできますが、今日も眼の前でヒガラがクチバシいっぱいにフサフサしたものを咥えています。これは巣作りも終盤で最後の仕上げの材料ということでしょうか。それにしても、このヒガラのなんと疲れ切った姿でしょう。冬場のツヤツヤした身体とは大違いで、巣作りが重労働で疲れているのでしょうね。4/23巣作りは重労働
雪解け水で増水している河川敷を流れる川に、コガモが数羽見つかりました。一人で泳いでいる者、ペアでノンビリ日向ぼっこしている者、過ごし方はそれぞれですが、ほっこりしたものを感じます。ミドリガメも水中から出てきて甲羅干しをしていました。水から上がったばかりの甲羅は濡れていますが・・・お天気が良いので、すぐに甲羅は乾いていました。4/22コガモとカメ
北海道にも桜前線が到着しましたが、見ごろとなるのはもう少し先となります。例年春先のメジロとの出会いは桜か梅の開花時期と相場が決まっていたのですが、今年はその少し前のヤナギの木で初見することができました。4/21ヤナギにメジロ
今日から河川敷での鳥見を再開。半年ぶりに訪れた河川敷には、一羽だけでしたがノビタキのオスが到着していました。例年一週間ほど遅れてメスが到着しますので、このオスはさながら様子見の先遣隊といったところでしょうか。4/20ノビタキの到着
気温の高まりとともに、夏鳥さんたちも数は少ないですが、順調に姿を見せてくれています。大半は子育て適地に向かう途中の一時休憩といったところですが、それでも懐かしい姿を見るとホッとします。4/19夏鳥が順調に到着
いつもは数人しかいないのに今日はやけにCMさんの数が多いなぁと感じていたら、ルリビタキが到着したということで、例の鳥撮りさんネットワークが発動したようです。私はネットワークに参加しない単独行動派ですが、相変わらずの皆さんのフットワークの軽さに感心仕切り。今年もこんなシーンが度々あるのでしょうね。4/18人気者のルリビタキ
あちらの公園でモズを発見と喜んでいたら、こちらの公園にもモズが現れました。モズの移動も集団行動なんでしょうかね。いずれにしてもこれからは夏鳥の到着で忙しくなりそうです・・・なって欲しい・・。4/17モズが全面解禁
雪が溶けて全面解凍のボート池にアオサギが現れました。河川からの注水がまだのボート池は、雪解け水だけなので小魚を探すのにほどよい水深なのかもしれませんね。なんども水中をジッと見つめては頭を突っ込んでおりました。黒っぽい大物を捕らえたと思ったのですが・・・よく見ると、大物と思ったのは間違いで、その少し上に小魚が・・・。黒っぽいのがジャマで小魚が食べにくそうですが・・・器用に黒っぽいのだけクチバシから外して・・・小魚だけを食べておりました。さすがですねぇ・・・。4/16ボート池にアオサギ
「幸せはいつも自分の心が決める」言わずと知れた相田みつを先生の言葉です。札幌市では除雪費の節約のためか、公園の駐車場がオープンするのは15日が多いです。なので今日から私のMFも2か所ほど増えるので、鳥見に行く範囲が倍に広がります。年中見慣れたゴジュウカラも、相田先生の言葉を胸に刻んで出会いに感謝、感謝ですね。4/15幸せはいつも自分の心が決める
いつも春の早い時期に姿を見せてくれるアトリですが、今年も公園に立ち寄ってくれました。分類は冬鳥ということなので、どこか北の国へ帰る途中の一休み休憩なんでしょうね。4/14ア・トリだ
今冬のカラマツ林は昨年の猛暑の影響で、松ぼっくりの実りが少なかったためか、野鳥の数も少なかったのですが、久しぶりにカワラヒワが姿を見せてくれました。春になると久しぶりに出会う野鳥が増えて嬉しいものです。4/13カラマツ林にカワラヒワ
いつもの場所にモズが現れました。例年同じ場所で観察できるので、なにかお気に入りの所があるのでしょう。残念ながら公園内では繁殖せず、山のほうへ移動しているようですが、今年は間違って公園内で子育てしてくれると嬉しいのですがね。4/12モズも現れた
札幌にホオジロが到着しました。この野鳥が到着すると、後を追うように次々と春鳥がやってきて、野鳥の種類が冬鳥から大幅に入れ替わります。北国にもようやく本格的な春が訪れたといった感じでしょうか。4/11春到着の一番鳥
今年の冬はミソサザイに本当にお世話になりました。他の野鳥が少なかったのでミソサザイがいなかったらとても寂しい公園だったと思います。そのミソサザイはいつも単独で行動していたので、一羽だけかと思っていたのですが、今回初めてペアで行動しているのを見つけました。残念ながら証拠写真はありませんが、相方が近くにいるので囀りにも力が入っていました。4/10ミソサザイはペアになりました
今週は気温が一気に上がり、春というより初夏の入口といったところ。公園内の雪はところどころ残っていますが、現れた地表でツグミがモゾモゾと地面の中から何か細長いものを取り出しています。これはミミズですね。よく地中のミミズが分るものだと感心するのですが、ツグミにとっては半年ぶりの生エサでしょうから、探すのも必死になりますね。4/9久しぶりの生もの
今冬の公園は普段は少ないオオアカゲラがよく観察され、住民とも思えるアカゲラの数がめっきり少なく感じられました。同じ木の幹からエサを探すのですが、縄張りの競合でアカゲラが負けたのかもしれません。いずれオオアカゲラは山へ帰るのでしょうから、アカゲラさんも早く戻ってきてほしいですね。4/8アカゲラよりオオアカゲラ
四月に入ると気温も上昇し、公園内の残雪も急ピッチで溶けています。静かだった公園も野鳥のさえずりが多く聞こえるようになり、賑やかになってきました。そろそろ冬鳥と夏鳥の入れ替えの季節となりますが、それまでは間はシジュウカラさんが頑張ってくれます。4/7そろそろ入れ替えの季節
四月も数日が過ぎ、北国にも春到来の予感です。陽光の具合が良いと、見慣れた景色もなんとなくパステルカラーの春色といった感じで、地味なヒヨドリもまるで春の使者のように思えます。4/6春色に包まれて
ボート池の雪の上を魚をくわえて移動するキタキツネ。どこで食べるのかと見ていたら、池の真ん中あたりでなにやらモゾモゾしています。どうやら魚を食べずに雪の中に隠しているようで、丁寧に隠し場所をならしたらとぼけた顔で立ち去りました。キツネも食べ物を一時保管するなんて初めて知りました・・(@_@)4/5キタキツネもエモノを一時保管
いつもの年なら、繁殖準備のためペアで山奥に行く時期なのですが、群れで公園内のアチコチを飛び回っていました。今年は出会う機会の少なかったシマエナガでしたが、最後の最後にしばしのお別れとあいさつに来てくれたのかもしれません。4/4お別れの挨拶か
雪が溶けて姿を現した笹薮に、数羽のベニヒワのメスが集まっていました。ひと冬過ごしたこの公園ですが、そろそろ夏鳥との交代の時期でもあり、みんなして旅立ち日の相談でもしていたかも知れません。4/3そろそろ交代の季節
今が一年で一番樹液の多い季節なんでしょうね。あちこちで樹液に群がる野鳥やエゾリスの姿が目につきます。ここでも身体の大きいものが強く、小鳥やエゾリスを追い払って、ヒヨドリが樹液を独占中です。4/2樹液の季節
気象台の発表だとほとんど雪の無い札幌のハズですが、場所によってはまだまだ雪の多く残っている公園です。そんなボート池に珍しくダイサギがペアで現れました。しかし、ご覧のとおり池はほとんど積雪の状態で魚の狩場がありません。あきらめて早々に飛び去ってしまいました。4/1ボート池にダイサギのペア
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今年は野球場を取り巻くカラマツ林を中心に、カワラヒワの群れが長居をしてくれて、野鳥の少ないこの時期に被写体となってくれています。今日は昨晩降った雪が横枝に少々積もっていたのですが、陽当たりにともなって雪が溶けだし、カワラヒワの臨時の水場となりました。仲良く譲り合って飲めばいいのに、やっぱりねぇといった場面となりました。12/19飲み水を求めて
寒い朝、キクイタダキが用水路の浅瀬の中にいたので、水生昆虫でも探しているのかと眺めていたら、いきなり水浴びを始めました。見ているこっちの方が寒さでブルブルです。12/18キクイタダキの水浴び
野鳥の中には、エゾリスなどのように食べ物を一時保管する習性があるのもいるのですが、今日のゴジュウカラさんもそうですね。下の方の幹の穴から食べ物を取り出して、上の方の穴に移し替えでいるような仕草です。近すぎてあんまり効果がないような気がするのですが、どうなんでしょうねぇ・・。12/17保管場所の移し替えかな
私が若いころ抽選会がありまして、一番最後にくじをひいたらなんと一等賞でした。残り物に福があるといいますが、それ以降はくじ運が悪く今日まで至っています。私の運は数十年前に尽き果てた・・・"(-""-)今日のシジュウカラさんは雪の中わずかに残ったマユミの実を見つけてニンマリです。12/16今年も残り半月
まだ完全に凍結していない公園の用水路を一羽のセキレイがエサさがし。凍結していないとはいえ、さすがに水が冷たいのか、セキレイのの動きもゆっくりとぬき足さし足しのび足で・・。12/15ぬき足さし足しのび足
札幌は日本海に面しているので、冬の間はくもりがちで雪が多い。100万人以上が住む大都市で、こんなに積雪が多い所は無い・・と聞いたことがあります。今週はずっとくもりか雪の天気予報でしたが、気温も低いしそろそろ根雪宣言があるかも・・。雪でも元気なミソサザイです。12/14そろそろ根雪かな
一本の大木の幹で、二匹のエゾリスが追いかけっこ。逃げ回っているようでもあり、遊んでいるようでもあり、決して仲良く並ぶことはないので、やっぱり良いエサ場を求めての争い?・・・ではなさそうな・・。12/13仲が良いのか悪いのか
カラ松の松ぼっくりを食べにくるカワラヒワの群れを追いかけていたら、その中の一部が近くのナナカマドの木へ移動。松の実を食べ終えた後のデザート感覚なんでしょうかね。それにしてもカワラヒワがナナカマドの実を食べるなんて、今まで知らなんだ・。(@_@)12/12ナナカマドにカワラヒワ
先日、疥癬が心配された尾っぽの細いキタキツネを投稿したばかりですが、今日、前回とほぼ同じ場所に現れたキタキツネの尾っぽはふさふさでした。おそらく疥癬キツネの兄弟か相方と思われますが、今のところ人間の誘惑に負けていないようです。エサの少なくなるこれからですが、このままがんばってください。12/11今日のキタキツネは大丈夫
落ち葉で敷きつめられた林の中にヤマガラの姿。いつもは高い木の枝の上で食事をするのですが、今日は低めの枯れ枝の上でお食事中。たまには気分が違ってよいのかもねぇ。。。12/10落ち葉の中のヤマガラ
全国に生息する鳥類のうち、スズメなど16種が絶滅危惧種の基準に相当するペースで急速に減少していることが環境省と日本自然保護協会の調査で分かりましたとさ。公園で年中見かける二大勢力といえばカラスとスズメでしたが、最近はそのスズメの姿を見かけることが少なくなりました。絶滅危惧種の基準の減少率年3.5%以上に対し、スズメはが3.6%減だったとか。もっと大事にしなくてはいけませんね。12/9スズメが絶滅危惧種になるかも
ほんの数年前までは、大群のマヒワが公園に現れたのですが、近年はとんとご無沙汰していました。今年はどうかなと探していたら、単独行動らしきマヒワを発見。最近の野鳥は集団活動よりひとり旅がお好きなようで・・。12/8数年ぶりにマヒワと再会
このところ連日の様にボート池に現れるダイサギですが、毎日となるとあまり大きくない池ですから、数の少ない大物は食べつくしたようで、今日はいつもの小魚ばかりしか捕らえることしかできませんでした。今日は背景を暗くしてダイサギの白さを目立たせてみました。12/7今日は小物でした
野球場周辺のカラマツ林も、落葉がかなり進んできました。今日もカワラヒワの群れがいるのですが、私が待ち望んでいるマヒワの姿は見つけられませんでした。CMさんの情報ではマヒワも札幌市内で見かけたというのですがね・・。この場所は敬遠されたかな??12/6カラマツ林には今日もカワラヒワの群れ
エゾリスの子供たちは、いつぐらいまで団体行動をするのでしょうね。鎮守の杜の三兄弟は、三者三様の行動ですがいまだに仲良く行動しています。長男は逆さまのままでお食事するのが好きらしい次男は見晴らしの良い場所で監視役三男は地表を主体に動き回っています12/5エゾリス三兄弟
人間の与える食べ物がおおきな原因の要素といわれる疥癬病。最近であったキタキツネはいずれも毛がふさふさしていたので、疥癬に罹っていないとほっとしていたのですが、今日のキタキツネは自慢のふさふさ尾っぽが先細状態ではありませんか。まだ重症ではありませんがちょっと心配ですね。12/4やっぱりいたか疥癬キツネ
ほとんどの落葉樹から葉が落ちて、今まで見えなかった木の上まで見通せることができるようになりました。林の中全体も明るくなり、いよいよ冬鳥のシーズン到来といいたいところですが、肝心の冬鳥の姿が少ないですね。今日は最後の最後に木の天辺付近にシメを見つけたのが最大の成果でありんす。12/3遠くにシメの姿が
寒さが本番の12月、特に朝方は水たまりも表面に薄氷が張っているにも関わらず、シジュウカラが水浴び中です。いつも思うのですが、夏鳥と冬鳥の気温に対する身体の仕組みの違いは何なんでしょうね。年中見かけるシジュウカラの仕組みはどうなっている?12/2傍から見てても寒さで凍えそう
昨冬は野鳥の薄い公園で、ずいぶんミソサザイに助けられました。今冬はどうかと心配していましたが、気温の低下とともに、水の抜かれた小池の淵にミソサザイの姿がありました。これからどうぞよろしくといった感じで、まずは顔合わせのショットです。12/1今冬もミソサザイが現る
海鳥の仲間には、空中から海中に一直線に飛び込んで魚を捕らえるものがいますが、冬に備えて池の水を抜き始めたボート池にあらわれたダイサギは、海鳥よろしく空中から一気に水中の小魚を捕らえるシーンがありました。ダイサギといえば、水中にずっとたたずんでエモノが近づくのをまってパクっというのが定石と思っていましたが、そうでないのもいるのですね。ビックリ!!11/30ジャンピング・アタック
今年は全面的に不作の公園で、ようやく見つけたご馳走を目の前にして、ヒヨドリが舌を出したり入れたり、まるで舌なめずりしているような様子でした。12/21ご馳走に舌なめずり
この公園でのハイタカの見回り場所は定まっているようで、そこに行くとかなりの確率で出会うことができます。ただ、獲物の数が少ないためか動きも少なく、カメラをもつ手も疲れるので、ジャンケンの真似事をしてみました。しかしハイタカの手は分かりにくくチョキなのかパーなのか分かりません。これでは勝負になりませんね(*´艸`)12/20ハイタカとじゃんけん大会
寒さで散歩の人もめっきり少なくなり、ちょっと寂しい公園ですが、ミソサザイだけは我が世の春とばかりに元気に動き回っています。少しじっとしていてくれれば良いのですが、それは私のわがままですね。お会いできるだけで満足しなくては・・。12/19雪の中でも元気なミソサザイ
真冬並みの寒さで凍結したボート池にうっすらと雪が積もりましたが、その上に無数の足跡らしきものが・・。ふつう雪の上の足跡なら凹んだ状態のハズですが、今回のは何故か逆に浮き上がっています。最初はキツネかと思ったのですが、それにしては数が多い・・。足跡をたどっていくとそこには・・。凍結したボート池の僅かに溶けた水面にいたのは・・、謎の足跡の正体判明マガモさん達、まだ頑張っていたのね。12/18ボート池に謎の足跡
昨年は道内でも猛威をふるい、食用卵の値上げの一因ともなった鳥インフルエンザですが、今年も野鳥の死骸から度々感染が確認されており、公園にも注意喚起の立て看板が見られるようになりました。昨年のように大規模養鶏場に次々と感染しないよう願うばかりです。ハシブトガラさんも冬場はシジュウカラなど他の野鳥と混群するので注意しましょう。12/17鳥インフルエンザ注意報
カワアイサはこれまでも何度も撮影したことのある水鳥ですが、いつもおすまし顔で泳ぎ回っているし、野鳥のクチバシに歯があるなんで考えてもいませんでした。今回メスのカワアイサがのんびりと羽繕いを始めたのですが、開いたクチバシの中がギザギザではありませんか。これを歯というかどうか分かりませんが新発見でした。12/16カワアイサに歯があったとは
例年なら河川敷を流れる川が凍結している時期なのですが、今年は寒暖の繰り返しで未だに凍結しないおかげで、数羽のダイサギが集まっています。冷たい水場で一生懸命にエモノを探していますが、何度か成功してもいずれもミニサイズの小魚で、いくら食べてもお腹いっぱいになるとは思えません。よほど少食のダイサギなのでしょうかね。12/15少食なダイサギ
カラ類の混群に紛れて移動するキクイタダキですが、今年は肝心のカラ類の混群が少なく、なかなか見つけられないでいました。そうした中、ようやく高い松の枝の中にキクイタダキを見つけ、カメラに収めることができました。キクイタダキは国内最小クラスの大きさで、なおかつ動きが早いため、見つけてもCM泣かせの小鳥です。(;∀;)12/14今季初撮りのキクイタダキ
こちらの公園には数羽のシメが居ついていて、ほぼ毎回のように観察することができます。今日のように晴天の場合は、曇り空と違ってシメの姿もクッキリスッキリ撮影することができます。ただ陽射しが強いと影も強くなり、それでなくても強面のシメの顔がより強面になるのは困りものですが・・。12/13晴れた日のシメ
お天気は良くても寒さが一段と厳しい今日この頃、公園の植え込みの中のスズメは、寒さ対策のためか、なかなか全身を表してくれません。お猿さんの温泉浴ならぬ森林浴で温まるとるといった感じでしょうか。12/12寒がりなスズメ
今日の主役はエゾリスさんですが、大樹の陰にかくれてなかなか正面に姿を見せてくれません。そんな時、雲間から陽光が降り注ぎ、大樹の裏にいたエゾリスの影がとなりの木に投影。これはこれで面白いんじゃないかとパチリ。どこにいるか姿がわかりますかね。12/11影絵遊びのまねごと
迷鳥のモリムシクイさんの影響でにぎやかだった公園も、姿が見えなくなると同時にCMさんの数も激減。いつもの数人だけになりました。二、三日で旅立つと思っていたら、予想外の長期滞在。おかげで十分楽しむことができました。それにしてもアフリカ方面への道順はわかるのでしょうかね。旅の無事を祈ります。12/10いつもの静かな公園に戻りました
最近は寒い日があるのは当然ですが暖かく感じる日もあります。そんな日はキタキツネも日当たりの良い場所に出てきて日向ぼっこをしています。時々舌なめずりをしますので、美味しいものを食べている夢でも見ているのでしょうか。12/9小春日和で眠気が襲う
今日の公園は野鳥の声も姿もない静かなものだと歩いていたら、林の中に潜んでいるハイタカの姿がありました。道理で静かなハズだとカメラを向けましたが、ハイタカさんも野鳥の姿が見えないので手持ち無沙汰のようでした。あんたのせいで今日の鳥見はさんざんだったよ~。12/8手持ち無沙汰なハイタカ
今年のミソサザイは都会育ちなのか、カメラの前でも臆せずその姿を見せてくれます。今回も公園の木製テーブルの上で堂々と食事する姿を見せてくれくれました。いつもこうだと嬉しいのですがね・・。12/7今年のミソサザイは人懐っこい
しばらく姿が見えなかったので旅立ったのかと思っていたイスカですが、再び鎮守の杜に戻ってきました。各地を一回りしてもやっぱり目指す食糧が少なかったのかも知れませんね。ここでたっぷり食べてねと言いたいところですが、今年に限っては少ないので大事に食べてねというところかな・・。12/6長居のイスカのペア
街中でもレンジャクの群れが観察出来るようになりました。レンジャクにはキレンジャクとヒレンジャクがいますが、年によってその割合は増減しており、他の方のブログを拝見しても、今年はキレンジャクが多いみたいです。いつものようにナナカマドの実を一気飲みしていますが、よく見ると飲み込む寸前に舌を折りたたんでいました。(画像:最後から二枚目)12/5今年のレンジャクはイエロー多し
私のオンボロパソコンには、相変わらず毎日数十件の迷惑メールが届きます。時々まとめて削除するのですが、その中にシャープのマスクの当選案内が混じってました。新型コロナの恐怖におびえ、マスク探しに奔走している中で、マスク当選通知のなんとありがたかったことか。あれから三年余り、結局一度しか購入しませんでしたが、未だに当選通知とは・・怖くて開封できません。今年はインフルエンザが大流行しているというのに、マスク姿は少ないですね。以前はインフル予防にはマスク、手洗い、うがいの三原則が、今ではテレビでも注意喚起少なし。ハシブトガラさん・・お前もノーマスクか・・12/4シャープのマスク
冬期間は使用禁止の噴水近くのブッシュから飛び出して小枝に止まってくれたのは、おそらくクロジではなかろうかとおもう野鳥。今回は後姿を見せただけですぐにブッシュの中に消えてしまいましたが、いつまでいてくれるのでしょうか。以前、脚の悪いクロジに出会ったというCMさんの話しを聞いたことがありますが、それがこのクロジかどうかは・・脚がよく見えずわからん・・。12/3ふたたびのクロジかな
遠目からだと何となく黄色っぽいのでマヒワかなとカメラを構えていたのですが、何となく雰囲気が違います。近くのCMさんが言うことには、モリムシクイという日本ではたまにしか観察できない野鳥とのこと。調べてみると「モリムシクイは、北ヨーロッパ、温帯ヨーロッパからロシアの極西、ウラル山脈南まで、広く分布するメボソムシクイ属の鳥で、大規模な渡りを行い、ほとんどは熱帯アフリカで越冬する。」とありました。ヨーロッパからアフリカに行く途中で札幌に迷い込むなんて、どれだけ方向音痴なの(*´艸`)12/2迷鳥のモリムシクイ