今回読んだ本はこれ。 『警察・スパイ組織解剖図鑑』。 警察・スパイ組織 解剖図鑑 作者:加賀山卓朗,♪akira エクスナレッジ Amazon 警察ものの小説やドラマを楽しんでいるときに、なんだそれ?という組織や階級が出てくることがあり、知識を整理したかったのが本書を読んだきっかけです。 「映画、ドラマ、小説を楽しむための」という副題がついているだけあって、フィクションに出てくることの多い組織や役職が分かりやすく解説されており、作品案内も充実しています。 本書の特徴は、何と言っても「翻訳学校でおこなった『ミステリーの翻訳に欠かせない米・英・北欧の警察組織・制度を学ぶ』というオンライン講義」が元…