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  • 四国霊場の最高地点に立つお寺 香川県美馬市「大瀧寺」(その108)

    別格第二十番札所 福大三 大瀧寺 (ふくだいさん おおたきじ) 住所 美馬市脇町字西大谷674 電話 0883−53−7910 大窪寺から大瀧寺まで 距離 29.7km 標高差 +900m -419m 大窪寺から大瀧寺まで 寺伝によると神亀三年(726)行基が塩江より大滝山に登り、山上に一宇を建立して阿弥陀三尊を安置する。山の麓にある塩江温泉も、天平年間(729〜749)に行基により開湯されたという伝承が残る。延暦十年(791)弘法大師がこの地に入山して求聞持法を修する。これは、大師が著作した出家宣言の書「三教指帰(さんごうしいき)」に記された「求聞持法の修行地、阿国大瀧の獄」が、大滝山である…

  • 「打ち込みうどん」が楽しめる結願のお寺 香川県さぬき市「大窪寺」(その107)

    第八十八番札所 医王山 大窪寺 (いおうざん おおくぼじ) 住所 さぬき市多和兼割96 電話 0879−56−2278 長尾寺から大窪寺まで 距離 15.1km 標高差 +521m -119m 長尾寺から大窪寺まで 縁起によると、養老元年(717)に行基がこの地を訪れた際、霊夢を感得し草庵を建て修行をしたのが寺の創建とされる。弘仁六年(816)、唐から帰国した弘法大師が近くの胎蔵ヶ峰という岩窟で虚空蔵求聞持法を修法し、堂宇を建立。等身大の薬師如来坐像を彫造し、本尊とする。また、唐の恵果阿闍梨より授かった三国(印度、唐、日本)伝来の錫杖を堂宇に納め、結願の地と定める。寺名は窪地にあることにちなみ…

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ロードバイクとスーパーカブで巡る四国八十八霊場と別格二十霊場
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