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2020/10/12

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  • YOUR LIFE ON THE ROAD

    「行動すれば、人生はいつだって変えられる」うん、いいね!ほんと、そう思います。 あと1週間で個展です。 この数ヵ月、そこに全力だった(いや進行形・・)ので、個展終わったら、あれもこれもとやりたいこと多数・・。VANで生活している人たちのインタビューと旅の風景を納めたビジュアルブックですね。眺めてるだけで楽しい。この手の本が好きなのは、そこにいると楽しいだろうなって思うから。 自由っぽいのもいい。 車中泊って、まともな経験はないです。車で旅する時って、ホテルが多いかな。たまに車の横にテント張ることがあって、風が強くてテントが危ない気がして、夜中に車に逃げ込んで朝までいたとか。夜通し走って眠くて疲れたのでサービスエリアでシート倒して仮眠したとか、その程度。この本見てると積極的に車で暮らすって、いいなと思った。我が家の車、FIAT PANDAだと無理かな・・。そういえば青森から日本海側をずっと車で南下する旅をしてた時のこと。車にギター積んで浜辺にテント張って。地元の新潟の方に、こんなとこでキャンプしてたらさらわれるよって。当時は、なんのこと?って疑問だったけど、だいぶ後になって北朝鮮のことだと知った時にはゾッとした。そんな危ない思いはしたくはないけど・・・。 そうそう、あの時のギターどうしたんだろ?知らない街で、ふとレコード屋さんの壁に掛かってた一番安いガットギター。懐かしい・・。またギターとテント積んで、旅いこうかな。ギターは、途中でふと衝動買いしてみる。 それがいい。 良い写真撮れそうな気がするしね。

  • LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6  いいです

    このところ35mm+85mmの単焦点の組み合わせで持ち出すことが多い中、ふと広角寄りのズームが欲しいなって思う時が多くて、使ってないレンズと交換で20−60の軽量ズームを手にいれました。 キットレンズを単品で購入するのは初めて。そしてズームするだけで開放のF値が変わるレンズは、過去だいたい手放してます。でも、これ良いかもって直感的に思ったんです。 このレンズ。20mm始まりっていう新鮮な画角。16mmが欲しいと思うこともあるけど、充分です。撮影していて楽しいって感覚はあまりないかな。でも、なんかいいです。マイクロフォーサーズを使ってると、フルサイズのレンズって、なんでこんなに寄れないんだと思うけど、これは寄れる。それに、よく写ります。ほんとよく写る。これ一本でも良いかもって思うくらい、ちゃんと写る。24-70mm F2.8 や50mmF1.4 のように惚れ惚れするカットが量産出来る訳ではないけれど、そういう絵になることもある。これ、当たりかもと思える実力秘めてます。こんなレンズを安く作れるパナソニックって、やっぱ凄い。 キットレンズは安かろう悪かろうって印象がつきまとう古い人間なんですが、これほんといい。

  • 米騒動

    「米なんて買ったことがない」 そう言っちゃって職を追われた農林水産大臣。後任の小泉さんや、他の国会議員の方々は、米買ってるんでしょうか? ぜひとも取材おねがいしたい・・。 我が家は、買ったことはあるけど、だいたいもらってる感じです。

  • マイケル・ケンナ展

    京都現代美術館 やっぱいいね。 マイケル・ケンナは、ドキュメンタリー的や写実的なものが写真だと思っていた私に、アート的な写真で突き進んで良いいんだと気づかせてくれた写真家です。写真を深く知るようになると、そんな写真家が他にもいることを知るんですが最初に受けたインパクトは大きくて、やっぱいいなと。 ハッセルブラッドのカメラが欲しいと思ったり、三脚立ててスローシャッターで風景写真を撮ることもカッコいいと思ったこともそうだし。 やっぱいいね。 うん、もう何も言うことありません。

  • 空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン

    あべのハルカス美術館 ベルギーの作家さんです。ぜんぜん知りませんでした。でも「空想旅行案内人」というキーワードと案内チラシのなんとも柔らかな色使いの絵に興味をもってしまいました。 会場入ってすぐ、人をデフォルメした彫刻の数々。空想の旅にピッタリの演出ですね。ただ絵画が見たいと思って来たので、こういう彫刻ばかりが続くとゲンナリしたかもですが、最初だけで良かったです・・。 鉛筆画の落書きに見えるスケッチ、これが優しいい柔らかな水彩色が加わることで、いろんな人を魅了しちゃうことは展示の構成からもよく解りました。でもね、この色が無いスケッチだけを見せられたら、否定的に判断しちゃう人って多いんじゃないかなとも思ってしまった。単なる落書きにしか見えないですから。 柔らかで優しい色使いの絵が続くんですが、戦時中の絵は、ちょっと違ってた。優しい子供の絵を描く、いわさきちひろさんが、戦時中の絵を描いてるんですが、それを思い出しました。 フォロンは、風刺的に扱うことで戦争に対する自分の意思を表現してました。 それに、言葉としても こんな風に フォロンさんの絵は、やっぱね色使いが目に引きますね。この微妙な色味って、写真でも難しそうだなと。プリントすると、もっと難しいだろうなと。 ミュージアムショップで、絵の複製を販売してたんですが、その販売員の方が、この画家は色味合わせがめちゃくちゃ難しいと言われてました。複製画を案内チラシや、ポストカード、図録と見比べてみたんです。複製画は、ほんとに頑張ってました。7万7千円です。うまく原画の感じを出してました。欲しいと思ったけど流石にね、カメラ買ったとこだし。。 このフォロンさんの絵をみて、新しい写真のモチーフが浮かんできたんです。個展終わったら、試してみようかなと。なんだか楽しみです。

  • LUMIX S1RⅡ導入

    久しぶりにカメラを買った。発売前に予想以上の予約が入ったらしく、品薄だったらしいです。予想数が公表されていないので、うがった見方をしないわけではないけれど.LUMIXユーザーとしては、まぁ嬉しい。 万能なカメラなんて無いと思ってるのと、工夫して出来ることは、いくら機能が追加されても物欲が刺激されることはないんです。なので最新のカメラに飛びつくことは少ないんですが、これは欲しいと思って買いました。 もっかのメイン機はLUMIX S1R。操作性が気に入って画素数だけ小さいS1も手に入れてます。とってもお気に入りS1R。こんなカメラの後継機が悪くなるはずがないと、なんとも根拠のない自信から実機を触ることなく手に入れました。 まず届いた箱を見て、えっ?でした。S1RやS1とは大違いで、高級感全く無し。 ホームページ見ると 「環境への配慮と取り組み LUMIXは、脱プラなど環境配慮の取り組みを進めています。」 とありましたが・・。 そして箱から実機を出して、あれ?フラッグシップ機に感じるオーラが・・・ない。早まったかな・・・。 軽さから受ける恩恵は確かにありますが、見た目、感触、各種のボタン、ダイヤル回した時の感覚、確実にコストダウンの痕跡が伝わってきて道具としての愛着感が、S1Rほどは、沸いてこなかったんです・・。このカメラ50万近くします。とても、そんな風には思えない。いろんな性能は上がってるだろうし、このサイズに、よくぞここまでという部分が刺さった人の予約が増えたんだと思うんだけど、自分がどう思うかが大事。第一印象は、複雑でした。 まず初期設定。おっ? えっ? ほー と馴染みのない機能を見つけては、なにこれ?って調査はひとまず置いて、いつもの手慣れた設定に落ち着けて撮影開始。シャッターフィールがS1Rの上質さを期待すると、かなり残念。操作性はボタンやダイヤルの配置がS1RよりもS5に近い。絵の傾向が若干硬めでバリっとしたテイスト?レンズの影響かもですが、そんな印象持。メーカーが意図してやってるとすれば、これはトレンドなんですかね? どこのメーカーもそうしてる気がする。でもLUMIXのテイストはあるし、素晴らしい。 オートフォーカスも、いいです。ポートレート撮る時に、S1Rだと気を使う部分が、大きく改善されてたのは嬉しい。ただソニーだと異次元のフォーカススピードと正確

  • 歳を取って期待されること

    歳を取る。身体的な衰えは確実にあって、若い者には勝てないことは確実に増えます。仕事の上でも若者に任せたほうが良いものが出来るケースは多い。スポーツ選手なんて、まさにそうでしょう。 少しでも、体力の衰えを遅らせる努力はするとして、年寄りに期待されることってなんなんだろうね。ということを考えてみた。 年寄りが話題になると、お若いですねって言葉が、誉め言葉になる。だいたいは見た目。なんだか違和感をいつも感じることも多くて、年寄りの価値ってなんだろうと。 時代劇やら西部劇で出てくる集落では年長者の意見が、とっても重宝されてます。「では、ご意見番に聞いてみましょう」となって、ご意見番らしい長老が出てくる。そんな世界は、世界中であるみたいです。年長者の意見が必要な文化が確実にあったんだと思います。過去形にしたのは、その構図が崩れてる気がするから。理由は、年長者が持つ意見が貴重ではなくなったからなんだろうと。年長者が衰えてきたのか?それ以外が凄いのか? はたまた聞く必要のあることがなくなったんだろうか? 昔は、10年、20年で、時代が大きく変化することなく進んできたのかもしれない。進んでる世の中のベクトルが同じ時代。年長者は、多くの若者が踏み入れていない遠くのことを経験として知っていて、それが貴重な意見として重宝される。経験則で伝えられることを伝えていれば、それが重宝された。生き方が多様になり価値観や生活習慣が変わると、その経験則が、まったく役に立たない。むしろ過去の考えとして邪魔な意見になってしまう。こんな仮説はどうでしょう。ネット全盛で、ネットで調べれば、だいたいのことが解る。こんな見方もあるかもしれない。 ChatGPTに聞けば、なんでも教えてくれるよって時代だと、頼るべき人なんて要らないのかもしれない。嫌な時代だと思うか、便利な時代だと思うかも、分かれ目かもしれない。 ただネットの世界で知れることは、ほんの一部だと思ったほうがいい。リアルな世界は、その何十倍も情報にあふれてます。感覚的なことや、プライベートで隠されている部分なんて情報は無いに等しいから。なんてこと言うと鬱陶しがられるんでしょか? そんな世の中でも、昔の長老のように振舞われるにはどうしたらいいのか? 年長者が今の状況を知る努力をして経験を今風にアレンジ出来る術が必用なんだろうなと。「昔はねっ・・」て前置きを辞め

  • モネ睡蓮の時

    京セラ美術館 モネですもうなんも言うことない、モネです。なぜか、モネの絵見てると、動くんです。 じっーと見てると、ほら動いたって。 日本人が美術館で一枚の絵をみる時間って、数秒らしいです・・。見てる人を観察してると、長くても10秒・・。ほんともったいない。 一度やってみてほしいんです、数分、じっーと見る。混んでる美術館では他人が見れないほど、近くに寄ると邪魔者でしかないので、遠目でじっと見る。そうすると周りの人も、ちゃんと避けてくれます。避けることなく目の前に陣取って視界に入る人もいますけど、そう言う人は、すぐにいなくなるので、そっとやり過ごす。 そうやってじっと見てる そうするとね、動きます。 小学生がモネの睡蓮を見て、「蛙がいる」と言ったのは有名な話。蛙は書かれていないんですが、そう見える。その感覚、すんごい解ります。じっと見ると絵が動く感覚に気づいてからは、モネの絵は、必ずそうします。そういう意味で、モネの絵って楽しい。 それとねモネの絵は、自然光で見るともっといい。日本のどこの美術館でも、モネの展示をすると、パリのオランジュリー美術館のオマージュみたいな部屋を必ずといっていいほど作ります。今回もそうでした。でも、だいぶ違う。オランジュリーの良いところは自然光たっぷりの場所で見れるから。それは現地でってことなんでしょう。ただ美術館は頑張ってます。だから、よしとしましょう。 今回もね、動いてました。はい。

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