chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
詠春拳への道 http://yongchun.jp/

50代にして再度、中国広東省に駐在となった男の単身赴任日誌。 忘備録として、手習い開始した詠春拳、日常生活、中華グルメのことなど徒然に

詠春拳徒弟
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/09/29

arrow_drop_down
  • 中文教本を読む-黄涛「咏春拳」第二章-詠春拳の技術原理 -第七節 簡潔

    詠春拳技を成就させるためのこつを一つ追加するならば「簡潔」ということである。 詠春拳は決して各種様々な技法を大量使用することはできない、というよりも練習者は簡単な技法をもって様々な局面に運用することを努力理解せねばならない。この理念を通じて、簡単容易な技法だからこそ様々複雑な状況においても首尾よく対応できるのである。

  • 中文教本を読む-黄涛「咏春拳」第二章-詠春拳の技術原理 -第六節 寸勁および寸拳

    (本文は 中国書籍「咏春拳」の日本語訳である。) 詠春拳において'寸勁'の言葉は一種の伝説に彩られている。 先に述べた如く、手腕がリラックス状態を維持することで迅速に運動状態と方向を改変できるようにすることが必要だ。 それゆえ、任意の位置や超短距離から瞬間的に最大爆発力をもたらしうることも重要な能力となる。

  • 中文教本を読む-黄涛「咏春拳」第二章-詠春拳の技術原理 -第五節 力の有効運用(32頁)

    詠春拳は、その快速性と超短距離での爆発力によってその名を知られている。 この技術の肝心なところは、効果的に筋肉と関節の使用を減らす、しかしその目標達成に必要なエネルギーは残すというところにある。

  • 中文教本を読む-黄涛「咏春拳」第二章-詠春拳の技術原理 -第四節 肘底力(31頁)

    (本文は中文の詠春拳解説書 黄涛 著「咏春拳」の日本語訳出である。) 詠春拳の師父は常々「肘底力」に言及する、またはエネルギーを肘部に集めることが可能であるという。 彼らはこの方式を用いて、生徒に、いかに正確に筋力を使用するか、かつ手腕を緊張させずに、ということを理解させようとする。

  • 詠春拳への道 木人桩を求めて その4 -注文してから

    淘宝(taobao)と 京东(jingdong)のいづれにも袁氏木人桩の販売サイトがある。販売されている木人も価格含め、同じでどちらも直営店のようだが、、京东のショップ名は袁氏~だが、淘宝のは拳斗牌(quandoupai)≒ファイター印 となっていて一見違う業者のようでもある。以前も聞いたように、偽物が少ないとされる京东のサイトで発注を試みた。

  • 詠春拳への道 木人桩を求めて その3 -とうとう購入

    よく日の夜、いつもの平日習練に拳館へおもむく。 幸いに他には修練者もおらず、ぱん師父が一人でトレーニングしている。 「木人について質問があります。」といって、中国語で箇条書きした質問を見せる。以下質疑の内容の概略 Q:木人の材質は何ですか? A:単木である≒合板ではない、木の種類は不明Q:木人のサイズはどうでしょう? A

  • 赴任生活 アパートを探して その8-契約~入居

    ホテルの浴室で、下着を洗濯し続けて約一か月。毎朝のバイキング(≒ブッフェ)型式の食事もヘビーローテーション可して、選ぶメニューも毎日ほぼ同じになって来ていた。 これは、いわゆる、マンネリだ。 この精神的危機的状況が、ようやく新居が決まって、転換してきた。天気は毎日スコール続きだが、何となく気分はウキウキだ。

  • 詠春拳への道 木人桩を求めて その2

    中国はインターネット小売りが非常に発展していて、かつ盛んである。 衣料品のリアル小売店は有象無象からユニクロに至るまでたくさん市街地にあるが、そもそも近所に買い物に行っても、食品主体の総合スーパーにしか雑貨品が置いてない。

  • 詠春拳への道 木人桩を求めて その1

    詠春拳を習い始めて2か月ほど経過した。2019年7月中旬ごろである。 老化した50代の肉体に、2日おきの基礎習練は「正直言って、きつい」。 自分でも3か月続けられたら、生涯継続できるかもしれないとは思っていたが、やはり武術である。 ちょろちょろ触る分にはともかく、老師からOKとなって次のステップに進むにはやはり基礎的な体力というか地力というか が必要だ。

  • 詠春拳への道 源流を探って 【叶问】とは別の流派について

    今や世界的にも隆盛を誇る葉問(イップ・マン)流派だが、前述した佛山三雄(桃才,阮奇山)以外にも、達人と称され詠春拳史上に名を遺し一門を築いた師父たちについて記載する。 陈汝棉(Chen Ru Mian)1884-1942 佛山生まれ、順徳で育つ。8歳より父たる陈华顺(叶问の最初の師匠)について詠春拳を習い始める。

  • 赴任生活 アパートを探して その7 ようやく決まりそう

    日本の梅雨にあたる東莞の雨季。スコールが断続する中、対象エリアと物件のサイズを広げ、その後の10日間で20軒ほど見て廻った。 が後半になるほど、物件が悪くなってゆく。どうやら貸し出し時期のピークを過ぎたようだった。ずっと残っている物件というのは、モノが良くとも、室内の据え付け什器備品が古びていたりして、単身外人が即入居できるコンディションにはない。

  • 赴任生活 アパートを探して その6

    日本本社への報告も済み、生活備品の取り揃えを夢想しながら、出社してみると、総務部長が「残念でしたね~、オーナーさんから『やっぱり借りれないです(≒貸せなくなりました)』の連絡ありました~。」との報告を受けた。 「????」(だって昨日の業者との立ち合い会も無事すませたじゃないか? 意味わかりませーん)

  • 赴任生活 アパートを探して その5

    翌日は、天気もよく、気分もいい、というのは、今日で住居が決定するからだ。 日本本社からもOKがでたので、早速総務部担当者より不動産会社に連絡してもらう。 そのまま、後は契約で話が進むかと思っていたが、「物件のオーナーが面接したいといってます。中国ではよくあることです。いつにしましょうか」と聞かれて今日の午後2時に面談することになった。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、詠春拳徒弟さんをフォローしませんか?

ハンドル名
詠春拳徒弟さん
ブログタイトル
詠春拳への道
フォロー
詠春拳への道

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用