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Ruban Noir アトリエ日記 https://www.rubannoir.net/blog

横浜にあるカルトナージュとホームデコレーションのアトリエ「Ruban Noir」です。 「Chic&Cool」なテイストが好きです。

ハンドメイドブログ / カルトナージュ

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Ruban Noir
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横浜市
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2020/09/25

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  • ランプシェード製図レッスン

    製図から学んで頂くランプシェードレッスンをご受講頂きました。 それは素敵な作品に仕上げられましたのでご紹介させて頂きます。 画像は受講者様撮影のものをお借り致しました。 ため息が出るような素敵な作品です♡ シンプルな白の麻生地をベースに使われていますが、装飾の素材の選択がどれもエレガントで素晴らしいです。 カルトナージュ講師として長いキャリアのある先生でもいらっしゃるのでさすがの仕上がりです。 スカラップラインのシェードを上にも重ねたデザインは、ビジャー香代子先生のデザインを参考にさせて頂きましたが、基本となる円錐型のシェードの製図に加え、重なる小さいシェードの製図やスカラップラインの製図など一度にたくさんのことを詰め込んだレッスンであったにもかかわらず、すんなりとご理解頂いてこんなに素敵な作品に仕上げて頂き、こちらも感無量です。 ご受講を有難うございました。 製図からランプシェードを作っていくレッスンは少々大変な作業ではありますが、一つの作品を作って終わりではなく、基本のテクニックを基にしてさらにご自身でお好きな大きさ、デザインのランプシェードを作ることにも繋がります。 是非、より多

  • 生徒様作品 六角形の箱、自由課題作品

    生徒様の作品をご紹介させて頂きます。 今回の課題は「六角形の箱」。シャポータイプの蓋の六角形の箱です。 バレンタインデーも近いこともあり、スイーツ柄の生地でとても素敵な作品に仕上げて頂きました。 蓋の円形の窓からはマカロンの柄が覗きます。 本体をフューシャピンク、蓋と土台をブラウンの生地にされましたが、とても素敵な組み合わせです。蓋には本体と同じ色味のピンクのリボンをプラス♡ 可愛いです! 本体内底にもスイーツ柄を♡蓋を開けても可愛いんです。 六角形の箱は製図からスタートし、本体が完成してからまた蓋のサイズ出しをするので、とても丁寧な工程で作られています。手間をかけて作られた作品はやはり完成度が違います。 今回はご自身でデザインする自由課題の作品もお持ち頂きました。 スキバルを使ったペンケースです。 ご子息用に作られたということですが、イニシャルのエンボスも入れ、蓋には真鍮の装飾。 シンプルな中にセンスの光る素敵な作品です。 内側はスキバルと同色のウールペーパーを使われましたがとても高級感があります。 ウールペーパーは柔らかく滑らかなので内貼りに向く素材ですね。 ご自身でサイズ出しをし

  • 生徒様作品 LEDキャンドルのミニランプ

    LEDキャンドルのミニランプのレッスンで生徒様が作られた作品をご紹介させて頂きます。 今回はRuban Noirのサンプルの生地から、黒い麻生地にクラシックなフレームのミシン刺繍をしたものを選ばれて、対で作られました。 この刺繍生地を選ばれた方は初めてなのですが、私はこの刺繍がとてもお気に入りなので、お選び頂いてとても嬉しく思います。 生地もスタンドもブラックなのでとてもシックで大人な雰囲気の作品に仕上がりました。 ドットのリボンを結んで可愛さをプラス。対で並ぶととても素敵です♡ このフレームの刺繍は厚みのあるしっかりとしたものなので実際見ると重厚感があります。 今回はシルバーの糸を使っていますが、ゴールドの糸にするとまた雰囲気が違います。 こちらは普通の照明用のランプシェードですが、同じデザインでコールドに刺繍したものを使っています。 さらに華やかな感じになりますね。 LEDキャンドルのミニランプのキットにはシェードと同じ形の透明シートもお付けしていますので、柄取りや今回のように中央にポイントを合わせたいときも簡単に合わせて頂けます 仕上がった作品にとてもご満足いただき嬉しい限りです

  • ランプシェード製図レッスンStart

    Ruban Noirのランプシェードレッスンに製図レッスンのメニューが加わりました。 当アトリエでは、フランス製の断熱シートに布を貼りそれをフレームに取り付ける方法でランプシェードをお作り頂いておりますが、これまではすでにカット済みのシートをお使い頂いておりました。 もっと自由にランプシェード作りをお楽しみ頂きたくこの度、製図レッスンを始めさせて頂くことに致しました。 特別なカリキュラムやディプロマはありません。シンプルに基本的なランプシェードの製図方法を学んで頂きます。 カルトナージュと同じように、ランプシェードももっと自由に素敵な作品を作っていきましょう! ご興味がありましたらどうぞお問合せ下さい。

  • 鎌倉 英国アンティーク博物館へ3

    BAMを訪れた目的の「シャーロック・ホームズの部屋」へ。 同館館長で「鎌倉アンティークス&ギャラリー」のオーナー土橋正臣氏は無類のホームズ好きとしても知られている方なので、彼の手になるホームズの部屋や如何に!とワクワクしながら訪れました。 まず目に入るのがこのドア。ベイカー街「221B」はホームズが暮らしている借家のある番地です。 わたしも「221」という数字にとても敏感になっています♪ そして通路の奥はホームズの家の有名な居間。 こちらはロンドンの「シャーロックホームズ博物館」を彷彿とさせる作りです。 規制のロープが張ってあるので中へは入れないのですが、ざっと見渡しただけでもホームズ好きは興奮を覚えるはずです。 肘掛椅子の上のヴァイオリン、暖炉の上のペルシャスリッパ、小さなナポレオン像・・。 ホームズはヴァイオリンを弾く趣味があり、名器ストラディバリウスをその価値を知らない古物商から破格の値段で手に入れています。 また、変わり者のホームズは葉巻用の煙草を何と先の尖ったペルシャスリッパの先に入れていた、と作品には記されています。 ナポレオンの胸像は・・作品「六つのナポレオン」にちなんだ

  • 鎌倉 英国アンティーク博物館へ2

    三階が「シャーロックホームズの部屋」ですが、先に四階をご紹介します。 四階は「ヴィクトリアンルーム」。 優美なラインの家具の数々にうっとり。赤い壁紙との組み合わせも何故か派手ではなく気持ちが上がる思いです。 さりげないコーナーもとても素敵です。 この部屋には、当時の蓄音機やオルガン、ピアノなども展示されています。 この蓄音機のスピーカーフォンも古びてはいますが中には花模様が見られ、往時はさぞ美しかったでしょうね。 このピアノの装飾の美しさ。椅子も何とも優雅です。 何と燭台が付いています♡ 蝋燭を灯して弾くピアノ・・。 想像しただけで素敵です。 この部屋にはもう一つ見どころが。 この建物の設計者隈研吾氏デザインの立礼式のコンパクトな茶室です。 とてもユニークな資材を使っているモダンな作りです。 細長い窓は「掛け軸」に見たてられているそうで、借景として裏のナショナルトラストによって保存されている自然が見られます(光の関係で景色が写らず残念)。 ヴィクトリア朝はホームズが生きた時代でもあります。次はいよいよホームズのお部屋へ。

  • 鎌倉 英国アンティーク博物館へ1

    久しぶりのお出掛け記事です。 先日、昨年9月に鎌倉にオープンした「英国アンティーク博物館 BAM鎌倉」へ行って参りました。 勿論、アンティーク家具は好きですが、目的は同館に再現された「シャーロック・ホームズの部屋」でした。 シャーロキアンというほどでもないのですが、昔から無類のホームズ好きで、シャーロキアンの方々からは「聖典」と呼ばれているドイル作の60篇のシャーロックホームズ作品を飽きもせずに繰り返し読み続けています。 近年ではべネディクト・カンヴァーバッジ主演のイギリスBBC制作のドラマ『Sherlock』の人気が高まっていたのでますます楽しみが増え嬉しい限りです。 BAMが建っているのは鶴岡八幡宮からほど近い場所。建築家の隈研吾氏設計のスタイリッシュな外観の建物です。画像ではわかりにくいのですが外壁には鎌倉にちなんで鎌倉彫のような凹凸が一面にデザインされています。 入り口では黒いロンドンタクシーがお出迎え。 同館館長で「鎌倉アンティークス&ギャラリー」のオーナー土橋正臣氏はロンドンタクシーのコレクターでもあります。 運転席にいるのはクマのパディントンです! BAMは一階がスーベニ

  • 再スタートの年

    2023年ー新しい年が明けました。 今年からRuban Noirのレッスン内容が新しくなります。 まず、受講生時代から認定講師として活動させて頂くまでお世話になって参りましたビジャー香代子先生主宰のアトリエカルトナージュの「サティフィカコース」と「ディプロマコース」が2022年末を以て終了致しましたことをご報告させて頂きます。 (現在サティフィカコースにご在籍の生徒様は最後まで責任を持ってご指導させて頂きます) 長い間存在するのが当たり前だったものが終わりを迎えることには一抹の寂しさを感じますし、たくさんの思い出が去来し感傷的になったりもします。 しかし、始まりのあるものには必ず終りもあります。前を向いていかなければなりません。 サティフィカコースは全課程修了までに四十もの課題作品を製作する本格的なプログラムでした。各レベルコースの終わりには自由課題の提出が義務付けられており、基礎からカルトナージュのテクニックを学びやがて自身でデザインした作品を作るスタート地点に立つレベルまで至ることのできる内容でした。 今後もRuban Noirではカルトナージュを本格的に学びたい方、またはある程度

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