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  • 夏期スクーリングを受講してみて

    集中講義で毎日通うので、春スクとは違って独特の非日常感があります。 朝、スクーリング校舎に人々が黙々と向かう姿を見ると、勉強したい人ってたくさんいるんだなぁと思いました。 高校生の真っただ中にいると、わからないんだよなぁ(→長男)。 一群は学食が空いているので、学食でお昼を食べることもでき(ただし、昼休みが40分と短いのでかなり慌ただしい)、おうどん食べました。社員食堂を思い出して懐かしかった。 対面スクーリングは独学でテキストを読み込むのとは異なり、先生の見解でその歴史を学ぶことができるので、やはり非常に勉強になります。 そして、何よりも良かったのは、学友さんと情報交換できたことです。科目の…

  • 史学演習・西洋(夏スク) 感想

    おススメ度 ★★★★★ 先生:高澤先生 内容 対象テキストを指定範囲で各自担当し、レジュメを作って内容を解説・発表する 複数で担当する場合は、範囲をそれぞれ分担しそれぞれレジュメをつくる形でもOK。 厳しい突っ込みは入りません(#^.^#) 発表者の疑問や受講者の疑問に先生が解説を加えてくれる。 演習で意見の交換や発言を行うので、受講者同志の友好も深まる。 感想 テキストが日本語なので、演習としては取り組みやすかった 史学科に入学する前から好きで読んでいたアナール派の元祖、ブロックについて深く読む機会があり、ますますアナール派への興味がわいた 受講者によってはアナール派の切り口がしっくりこない…

  • 東洋史概説(夏スク) 感想

    おススメ度 ★★★★★ 先生:塩沢先生 内容 古代王朝の都の成り立ちについて(隋・唐成立まで) 資料の配布はなし。スライドの写メOK。発掘写真の撮影はNG 毎回、先生がテーマを決めて、そのテーマに沿って時代横断的に講義。今までテキストでは読んだことがなかったような解釈のお話もあり、通史では埋まらないピースが埋まって、歴史の流れが理解できる。 皇后制度とはどういうものか、というお話が非常に面白かった。 最終日の最終コマで記述テスト。テーマは前日に提示される。いくつかテーマがあり、ひとつ選んで記述する。 持ち込みは可だが、ワープロ打ちのものは持ち込み不可(誰が作ったかた不明のため)。ノートやレポー…

  • 歴史地理学(前期メディア)感想

    おススメ度 ★★★★☆ 内容 とても充実したスライド資料が配布される 史学科ではなく地理学科の講座 (なのでマイナス☆です) 先生、穏やかで優しい雰囲気 多岐にわたる内容(広く、浅く) 感想 日本遺産の背景が知れたのがとてもよかった(ストーリーが背景にあること、等) 歴史は深堀しないので、歴史を求めるとちょっと違う 好きな人は好きだよね(#^.^#) 現場からは以上です。 にほんブログ村 にほんブログ村

  • 東南アジア史(春スク)感想

    おススメ度 ★★★★★ 内容 資料配布あり。スライド映写もあり。 指定テキストはあるが、基本は先生からの資料にそっての授業(指定テキストを読み込みは自主判断) 授業初回に小グループでの簡単なワークショップあり(感想を言い合うような本当に簡単なもの)。これで知り合いも作れる。先生はこうしたワークショップが苦手な人がいるとの認識されているのでたくさんは実施しない。 史料を読んだ感想を二回ほど提出(成績には影響ない)。その内容を授業内で紹介してくれるので、自分とは異なった見方を知る機会となり、とても参考になった。 期末リポートは授業最終日に提出。欠席の場合、メールでの提出も可。テーマは自由。 事前に…

  • 日本近代史(春スク)感想

    おススメ度:★★★☆☆ 授業の特徴 資料の配布なし。授業中に先生がまとめたスライド映写。写メOK 先生の声、小さくて聞きづらい(;_;) 基本、指定テキストに沿った説明。たまに、先生の補足説明 期末試験の課題は事前告知あり。持ち込みは不可。 告知は期末試験(授業最終日)の前週のみ。出席必須。欠席の場合の救済なし(課題知らずに試験に臨むか、出席者に教えてもらう) 感想 先生の個人的な見解など、あまりお話がなくて残念 期末試験の課題告知が前週のみって、ひどい!(授業改善アンケートには改善要望した) 個人的には期末試験があるとしっかり勉強するので、昭和史への理解は深めることはできた。けど、リポートで…

  • やっと、指定テキスト読み終わった:『マルク・ブロックを読む』

    西洋歴史家のエッセイって、苦手かも・・・。 カーの『歴史とは何か』もすごく手こずったのよね・・・。 『マルク・ブロックを読む』はエッセイではありませんが、同じ空気を感じる・・・。 アナール派に興味があって受講してみようと思ったのですが、演習を楽しめるのか、若干不安になりました・・・。 また終わったら、感想を書きたいと思います。 指定テキスト マルク・ブロックを読む (岩波現代文庫) 作者:二宮 宏之 岩波書店 Amazon セール対象だったので買ってみました。読み切れるか既に不安・・・。 比較史の方法 (講談社学術文庫) 作者:マルク・ブロック 講談社 Amazon にほんブログ村 にほんブロ…

  • 比較するって、意味がないのかも:東南アジア史

    春期スクーリング・東南アジア史の期末リポートに、タイ王国を選んだのですが。 周辺諸国とあまりにも辿った歴史が異なるので興味をもちまして。 周辺国と比較しながら、何が道を分けたのか自分なりに考えてみたわけです。 でも、何とか書き終えて見て、歴史において「比較」ってあまり意味ないのかも、と思いました。 歴史は一回きりの再現性がない出来事だし。 うまく言えませんが、何か感じることがあったので、忘備録として残してみました。 にほんブログ村 にほんブログ村>

  • 日本中世史(再提出)、落としどころがわかった!(^^)!

    東南アジア史の仮リポートへの指摘が恐れていたほど多くなかったので、日本中世史の直しに着手。 頂いた講評を参考に参考文献を読みなおし、まとめたのですが、リポートの落としどころ(結論)が決められず、論文漁ったり、参考文献読みなおしたり・・・。 と苦しんでいたら、今日やっと落としどころに思い至りました。 はあー、やっと書ける。 とかいって、また再提出になっても笑わないでやって下さい。 今回の参考図書 大系 日本の歴史〈5〉鎌倉と京 (小学館ライブラリー) 作者:五味 文彦 小学館 Amazon 土地所有史 (新体系日本史) 山川出版社 Amazon 山川出版社のこのシリーズ、テーマ史でまとまっている…

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五十歳からの通信大学体験記
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