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  • 我々を不安に感じさせる住まいの要素12点

      ある夏、日本から帰国してストックホルムのマンションに戻った時のことだ。私達のマンションが視界に入った時、娘達が突如泣き出した。 彼女たちが指している方向を見て、私も泣きたくなった。 我が家の窓ガラスが割られていたのだ。 表通りに面している居間の窓が激しく割られていた。...

  • ボーナスか有給休暇か、どちらを選択するのか? 私の場合

    この質問をこの国の人々に投げかけると、おそらく大半の人は、私とは反対の返答をする。 こちらでは正社員の場合は、一般的に、年間25日から33日の有給休暇が与えられる。 昨年は、日本への帰国を検討していたため、ギリギリまで有給休暇を残しておいた。 そのため、帰国をあ...

  • あなたは予防接種を受けたいですか? - 国際共同調査結果より抜粋

    久しぶりに知人と会う約束をしていた。待ち合わせ場所にその姿が見えなかった時、何故か、その日は会えないような気がした。私以外の人間はたいてい、約束の時間前に待ち合わせ場所に来て待って居る。 30分待って居たが現れず、連絡も付かないので、不可解には感じたが仕方がなくその場を離れ...

  • やっぱりロマンチック、北欧のバレンタインデー

    14日の朝は、窓から往来の人々を眺めていた。 バラの花を買っている男性、大きく赤いバラの花を抱えている女性。 花は、すぐ枯らしてしまうため、遠慮させて頂きます、とは公言をしているが、大輪のバラの花を誇らしげに持って歩いてる女性を見ると多少羨ましくなることは否めない。 ...

  • ストックホルムのサンセットに夏日を想う 眩しすぎた午後

    氷った湖の上をズンズンと沖の方へ歩いて行く娘の後ろ姿を、私は必死に追っていた。彼女の靴には滑り止めのための鋲が付いているので速く歩くことが出来るが、私が付いて来れていなかったことに彼女は気が付いていなかった。 氷の上には雪が積もっていたので氷の厚さは目測出来なかった。 数...

  • 最後から二番目の箱

    羽田空港のターミナルに最後に足を踏み入れてからそろそろ二年の月日が経とうとしている。 今月中に使用しなければいけないコロナキャンセル・フライトクーポンはどうやら捨てることになりそうである。 去年の春、私の乗るはずであったフライトがキャンセルされたとき発行されたバウチャ...

  • 2021年を迎えて ストックホルム住民が望むこと

    マンションのドアを一歩出て、外の世界に飛び出すたびにドラマに遭遇する。 大袈裟に聞こえるかもしれないが、最近は仕事に忙殺されて外に出る時間と気力がないので、私にとって、外に出ることは大行事なのである。 数週間ぶりに臨んだ太陽 本日、目撃したドラマは二話ある。 どちら...

  • パイロットから食品配達人へ 時勢の成すもの

    「パイロットにとって一番必要な能力は何?」、 とスウェーデン人パイロットに訊ねたことがある。 そしてその返答も記憶している。 「飛行操作の優先順位を即座に判断して一瞬の遅れもなく実行すること」 が返答であった。 飛行機事故が起こる原因においては、機能不全(Ma...

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