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ぼーくん
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諏訪市
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太田市
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2020/09/01

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  • 54日目 兵庫県淡路市~南あわじ市

    朝、目覚めて少し歩くと見えるのはこの景色。 淡路島に上陸したという実感を得る。初めて訪れる場所にワクワクしながら走り始める。如何せん淡路島のことはよく知らないので、ロードバイクに乗っている人を見かけては聞き込み調査をしていた。大きな大仏があるとの情報を仕入れたので、早速見に行ってみる。 こいつはデカイ!中には入れなかった。 しかも近々、取り壊されてしまうらしい…。淡路市から南下し、洲本市へ。 天気が抜群に良く、景色が映える。海岸沿いから少し内陸部へ。 内陸は玉ねぎを育てている畑がたくさんあり、盆地と山地がくっきり別れている。南あわじ市の福良港へ到着、まだ日が出ていたので鳴門岬へ。 鳴門海峡大橋…

  • 53日目 兵庫県神戸市~淡路市

    昨日よりお泊め頂いている方に甘えて、ゆっくりと起床。 朝食とお弁当まで頂きました!本当にありがとうございました…!!少しゆっくりし、旅のお話をした後、お見送り頂いて出発。お世話になりましたお方の行きつけの自転車屋さんへお邪魔し、今日は六甲山へ登りに行く。六甲山、東京でいうところの高尾山のような存在なのだろうか?東日本育ちの僕でも名前だけは知っていたので、ここは絶対に登ろうと思っていた。市街地から六甲山方面に向かうも、まだ峠道に入っていないのにも関わらず、既に斜度がキツい坂が続く。 ゆっくりと急坂を登り、市街地抜けて六甲ケーブル下に到着。 ケーブルカーを尻目に、峠へ突入。 いきなり斜度がキツイ。…

  • 52日目 大阪府高槻市~兵庫県神戸市

    高槻市にて、お泊め頂いた方より、朝食を頂いた後におにぎりまで頂きました。 パエリアを握った贅沢なおにぎり。後程美味しく頂きました。お見送り頂き、大阪市へ向けて出発。国道はストップ&ゴーの連続で、積載自転車だとかなり心身共に疲労が溜まるので、淀川沿いのサイクリングロードを走る。淀川サイクリングロードを走っていると、自動車やバイクの侵入を防ぐ為のゲートが現れる。 …のだが、これがビックリするくらい狭い。 こんなの積載自転車が通れるわけないので、通りすがりのサイクリストの方にお手伝い頂き、突破した(ありがとうございました!)。そんなこんなで結局国道に戻り、道頓堀へ。 そして、大阪市に来たら絶対に行き…

  • 51日目 京都府久御山町~大阪府高槻市

    朝目覚めると、めちゃくちゃ寒い。 遂に寒くなってきたか…と思いながら、しぶしぶ暖かい寝袋から脱出。チンタラと準備をし、京都市内へ。京都市内に入ると、予想してた通りめちゃくちゃ走りにくい。国道や大通りは信号だらけで交通量も非常に多く、外れの県道はやたらと狭く入り組んでいる。 とりあえず、一番近場にあった伏見桃山城へ。 城をここまで近くで見たのは初めてかもしれない。続いて、何だかんだ行ったことの無かった伏見稲荷大社へ。 奥に進み、噂の千本鳥居を潜りに行く。 なるほど、これは凄い。 この鳥居一つひとつに会社名などが書き込んであり、奉納されている。 中には令和2年と新しいものもあったので、今後も増えて…

  • 49日目・50日目 奈良県香芝市~京都府久御山町

    49日目泊めて頂いた西畑さん宅でゆっくりした後、大阪府の富田林市辺りまで軽く走る。帰宅後、夕食で魚の鍋を一家の皆さんと一緒につつかせて頂いた。暖かい家庭の団欒を久しぶりに味わった感じがする。本当に、ありがたいことこの上ない。西畑さんご夫婦と世界旅のお話など様々なお話をし、僕も日本だけじゃなく世界も走ってみたいという気持ちになっていく。 まったく異なる文化や景色、人々と触れあうことを想像すると、とってもワクワクする。 50日目昨日、西畑さん宅にもう一泊させて頂いた。 西畑さんには「何泊でもしていいよ~」なんて言って頂いたが、当たり前のように朝食や夕食、お風呂、寝床を使っている自分に危機感を感じた…

  • 47・48日目 和歌山市~奈良県吉野町~香芝市

    47日目朝、公園でテント回収と支度をしていると、地元の方々に優しく話しかけられる。こういう方々がいてくれることが本当にありがたい。朝にTwitterで僕を応援してくださっている方と待ち合わせをしていたので、集合場所の和歌山城へ。 合流し、差し入れ&ご支援を頂きました。ありがとうございました!!! 朝からたくさんの応援を受け、暖かい気持ちで走り始める。紀ノ川サイクリングロードを走っていると、土曜日だからかロードバイクをしばしば見かける。追い抜かれたロードバイクを追いかけてみたりもしてみたが、やはりスピードレンジが全然違うのでついていけない。 悔しい気持ちと、またロードバイクで颯爽と駆け抜けたい気…

  • 46日目 みなべ町~和歌山市

    深夜3時頃、強烈な雨の音に目を覚ます。しっかり屋根があるところにテントを設営したし、大丈夫だろうとたかをくくっていた。 しかし、テントの外側は全く濡れていなかったが、地面に水が流れだして底面が浸水し始めていた。 焦って持っているビニール袋をテント内に敷き詰め、何とか荷物への浸水を防ぐ。やはり設営場所の見極めが甘かったと反省。 テント内への浸水はこれで2回目(初回は愛知県大府市の時)だが、いい勉強になった。テントを干して乾かし、午前中は雨が止まなそうだったので、道の駅で待機。その間、以前にお泊め頂いた牧さんより頂いた本を読了。「やりたいことをやるために、好きなものを好きだと言うために、僕らは生ま…

  • 45日目 すさみ町~みなべ町

    田辺市方面へ走る。すさみ町を過ぎ、白浜町に突入する。 心配していた天気だが、昼間は問題なかった。白浜町には「三段壁」と「千畳敷」という景勝地がある。 三段壁に辿り着くと、「恋人の聖地」という旗があったが、見なかったことにした。 なんという絶景。 福井県の東尋坊を思い出すが、また違った地形だ。続いて隣の千畳敷。 すんげえなんだこりゃ。 一体どうなってんだと思って下から覗いてみる。 大昔、硬い砂混じりの荒波が何度も打ち付け、このように削れていったらしい。 正に自然が織り成す絶景。美しい。そのまま走っていたら疲れを感じたので、近くの美しい浜辺で海と戯れる。 透き通った美しい海。 素足で踏むと気持ちい…

  • 44日目 新宮市~すさみ町

    和歌山県新宮市から本州最南端を目指して走る。途中、太地町の道の駅にて、日本一周チャリダーと出会う。 現役日本一周チャリダー、二人目の遭遇。 これから旅のゴールに向けて東へ走るそうだ。 色々と情報交換をしていただき、進行方向が真逆の為、ここでお別れ。よい旅を!そして本州最南端の町、串本町に辿り着く。 なんと美しい海だろう。 朝からこの風景を眺めながら自転車を漕げるなんて幸せ過ぎる。串本大橋を渡り、離島の紀伊大島へ。 紀伊大島は道が島のど真ん中を通っているため、強烈なアップダウンの連続。かなりしんどい。一番奥まで辿り着くと、トルコとの友好関係の説明が。 どうやら、昔トルコの船がこの付近で遭難したら…

  • 43日目 紀北町~和歌山県新宮市

    紀北町、紀伊長島からスタート。 海沿いに行くと、魚を干して大型扇風機で乾かしている様子が見れたり、潮の香り漂う漁師町の雰囲気を感じ取れる。この穏やかな海とは裏腹に、道はアップダウンとトンネルだらけで険しい。紀北町を抜けると尾鷲市に入る。年間降水量が多いことで有名な尾鷲市だが、「降雨日」はとりわけ多いわけではなく、「降雨量」が多いということを今日初めて知った。 今日は晴れだったが、尾鷲の雨は「上からも下からも降る」と言われるくらい、強い雨が降りやすいらしい(地形的な要因による)。尾鷲市から熊野市へ向かうと、長めの峠に差し掛かる。 峠を越え、熊野市へ。 非常に天気が良い。熊野市街地を抜けると、アッ…

  • 41・42日目 鳥羽市~志摩市~紀北町

    41日目。 鳥羽をぶらぶらする。 その後、待ち合わせをしていた方と合流。 僕が長野県の諏訪でサイクルガイドをしていたとき、一緒に走った方が、僕に会いに来てくださった。旅であったこと、思ったこと、これからのこと。色々お話をした。 そして、差し入れを頂きました。なんと、名古屋や知立の名物をくださいました!ありがとうございました!! 「旅が終わったら、また拓実くんと一緒に走りたいね」 と、言って頂いたことが本当に嬉しかった。 またひとつ、旅が終わった後の楽しみが増えた。 志摩半島に突入し、アップダウンの激しい道に差し掛かると、なんだか伊豆半島の時を思い出した。 狭い道、殆んど無い路肩、アップダウン、…

  • 40日目 伊勢市~鳥羽市

    40日目、今日の予報は一日中雨。大きめの東屋がある公園で、雨がもう少し小降りにならないものかと、持っている本を読みながら時間を潰していた。そうしていたら、公園目の前の民家から出てきた方が、「(この公園に)泊まっとった!?」と声をかけてきた。 嘘をつく訳にもいかなかったので、「あっ、はい…。」と答え、怒られるかな…と心配していたら、「寒くなかった?!」「自転車で旅してるの?」と語りかけてくれる。ほっと胸を撫で下ろして話していると、そのお方は家から差し入れを持って僕の元に来た。 「日本一周、がんばってね!」 と応援頂き、差し入れを渡してくださった。 本当は、このお方が食べる予定だったもののはずなの…

  • 39日目 津市~伊勢市

    ぐっすりと長時間寝ることができ、疲れが抜けた朝。野営地の近くに「青山高原」という景勝地があるということで、身体の調子も悪くなかったので青山高原へ向かう。◯◯高原とか◯◯スカイラインって名前の景勝地は、往々にしてそこに辿り着くまでの道のりが厳しい登りであることが多い。 青山高原も当然例外ではなく、朝一番からヒーヒー言いながら登る。 一時間以上かけて約10kmを休むこと無く登り続け、景勝地へ辿り着く。 数多くの風車と高原が織り成す絶景が、そこにはあった。 景勝地で快晴を勝ち取れたこともあって、清々しい気分になった。カッコつけた写真もパシャリ。風はほどほどに吹いていたが、強いときは人が飛ばされそうに…

  • 37・38日目 草津市~三重県津市

    37日目、ネットカフェでゆっくりした後、昼前から行動を始める。 琵琶湖に架かる近江大橋を通り、大津市の比叡山へ向かう。ゆっくり休む予定だったが、いざ比叡山を前にしたら登りたくなってしまったので、自転車で行けるところまで登る。 奥比叡ドライブウェイのゲート。ここから先は自転車は通行不可。ここまでの道のりは急傾斜のオンパレードだった。この付近は比叡平と言われる場所で、住宅地が広がる。いかにも高級住宅って感じの家がたくさんあった。その後、延暦寺に行こうと思い坂本まで行くも、坂本ケーブルの値段を見た瞬間に、僕の中の貧乏神が騒ぎだして断念。 悔しいので、自転車と歩きで行けるところまで行ってみた。 ほのか…

  • 36日目 琵琶湖一周チャレンジ!

    早朝に起床。今日はやると決めていたことがあった。そう、琵琶湖一周1日チャレンジだ。 琵琶湖一周、いわゆるビワイチは距離にして191kmと言われている。 これを、荷物を積んだ旅仕様の自転車で1日で駆け抜けようと決めていた。ドMなので。 草津市のイオンモール辺りからスタート。時刻は6時半。走り始めた時は、向こう岸も近くに見えるし先もよく分からなかったので、「ホントに200km近くもあるのか?諏訪湖よりちょっと大きいくらいにしか感じないぞ??」なんて冗談混じりに言っていた。だか、一時間くらい走ったら水平線が見えてきた。…そう、向こう岸ではなく、「水平線」が。 なるほど、まあそうだよな。と、すべてを悟…

  • 35日目 大垣市~滋賀県草津市

    朝から既に半袖で丁度良い気温。いつになったら秋になるんだ…?大垣市から滋賀県を目指して走る。 関ヶ原を越え、9県目となる滋賀県へ突入。 中部地方を抜け、遂に近畿地方へ入る。 …と、言いたいところなのだが、この米原市の看板をくぐってから、琵琶湖を臨むいわゆる「滋賀県らしい」景色にたどり着くまでがかなり長い(確か20km以上ある)。 山道を走り続け、漸く琵琶湖周辺へと到着。 天気にも恵まれて、向こう岸までくっきり見渡せる。湖沿いは明日嫌になるほど走るので(後述)、彦根市から内陸部へ移動し、南下してゆく。彦根市にて信号待ちをしていると、後ろから来たバイクの方から声をかけられたと思ったら、その方も日本…

  • 35日目 大垣市~滋賀県草津市

    朝から既に半袖で丁度良い気温。いつになったら秋になるんだ…?大垣市から滋賀県を目指して走る。 関ヶ原を越え、9県目となる滋賀県へ突入。 中部地方を抜け、遂に近畿地方へ入る。 …と、言いたいところなのだが、この米原市の看板をくぐってから、琵琶湖を臨むいわゆる「滋賀県らしい」景色にたどり着くまでがかなり長い(確か20km以上ある)。 山道を走り続け、漸く琵琶湖周辺へと到着。 天気にも恵まれて、向こう岸までくっきり見渡せる。湖沿いは明日嫌になるほど走るので(後述)、

  • 34日目 南知多町~岐阜県大垣市

    32~33日目はゲストハウスでゆっくり過ごす。 やはり布団で寝れるのは最高だ。。。32日目に、マスターのご厚意でとんぱ~れのラーメン&チャーハンをご馳走頂きました。 もう見るからに旨そう。当然めっっちゃくちゃ旨かった。 濃厚だけどしつこくない豚骨スープ。こりゃ癖になる味だ。 とあるラーメン特集雑誌では、愛知県の豚骨ラーメン部門で常に1位か2位を記録している。愛知県在住の片端是非。 そして迎えた34日目。 今日は長く走るスケジュールだったので、早朝6時前から走り始める。 とりあえず知多半島の先端、師崎の羽豆岬行っとかないとと思い、岬を目指して走る。 朝日が照らす贅沢な風景。ひとしきり堪能したあと…

  • 31日目 大府市~南知多町

    記念すべき1ヶ月経過。 31日目、愛知県大府市からスタート。今日から三日間、ずっと雨で、しかも土曜日には台風が直撃するかもとのこと。 こりゃあ無理矢理走ってもしょうがないなということで、知多半島のゲストハウスに3泊して凌ごうという計画になった。 財布的にはキツイが、流石に雨続きの中で野宿は厳しいし、ましてや台風は野宿では凌げない。また雨の中走り回っても景色や走行を楽しめないので、ここはしっかり休むことに。ということで、元々は時計回りで知多半島を巡る予定だったが、急遽ルート変更。最短距離で南知多町のゲストハウスに行くため、東海市を通って常滑市へ。大府市~東海市~知多市~常滑市と雨の中装備を整えて…

  • 30日目 岡崎市~大府市

    いやはや、本日は色々な方にお世話になりっぱなしの1日でございました。 朝、昨日お泊め頂きました牧さんのご自宅からスタート。牧さんはFacebookで僕に声をかけてくださった方で、元バイクで日本一周をしていたとのことでした。笑顔がとっても素敵な方でした。ありがとうございました。久しぶりに布団で寝たから中々調子が良い。今日はなんと元日本一周チャリダーと二人もお会いする約束があった。快速で走り、豊田市へ到着。 Twitterで声をかけてくれた、元日本一周チャリダーのかけるくんと合流。 とっても元気でかわいい大学生。 去年、大学を休学して自転車日本一周旅をしたとのこと。 来年からの社会人生活に向けた思…

  • 29日目 田原市~岡崎市

    一晩中、渥美半島は強風に見舞われていた。朝支度を済ませ、早々に豊橋方面へ向かう。 とりあえず今日は風呂に入りたい。 一応、ほぼ毎日公園の水などを使ってシャンプーしたり身体を拭いたりはしているが、やはり風呂に入るほどはさっぱりしない。 豊橋駅前を通る。新幹線が止まるだけあって、かなり栄えている。路面電車も通っていた。そして豊橋でスーパー銭湯を利用し、キレイさっぱり。この、3日か4日おきに入る風呂が至福の時間。スッキリしたところで、蒲郡市方面へ。 1年ちょっと前にした自転車放浪旅でも、立ち寄った竹島へ再び。 あの時とは違う姿で、違う感情で、違う旅のスタイルでまたここに来れたことが非常に感慨深い。 …

  • 28日目 浜松市~愛知県田原市

    浜名湖の弁天島から出発。 どうやらここは、ガヴリールドロップアウトの聖地らしい。アニメは視聴済だが、全然知らなかった。西へ走り、遂に愛知県へ突入。 よく入ってから抜けるまでが長いと言われている静岡県は6日間滞在していた。静岡県の皆さん、ありがとうございました!渥美半島に入ると、緩やかなアップダウンと田園が続く。伊豆半島のアップダウンと比べるとかなり楽ではあるが、こちらは向かい風がきつい。 以前、渥美半島を訪れた時も、西からの向かい風を受けたので、きっとこの土地は西からの風がよく吹く地域なのだろう。 天気が良くなり、太平洋ロングビーチが美しい。向かい風を受けながら走り続けると、突如として美しい風…

  • 27日目 御前崎市~浜松市

    ※前半は少し暗い内容です。27日目は、モヤモヤした気持ちで迎えた。前日の深夜0時頃に、僕がテントを設営していた所に大量のバイクが集まり、どんちゃん騒ぎを始めて叩き起こされた。どんちゃん騒ぎの中、うとうとしながら寝たり起きたりを繰り返した。 そして、またバイクのエンジン音が鳴り、遠ざかって行った。時刻は午前3時。 0時~3時に渡り睡眠を妨害されてしまい、少し苛つきを抱えたまま起床する。近くの公園に移動し、朝飯を作り平らげると、ロードバイクに乗った方から声をかけられる。 「日本一周してるんですね」「学生さん?」「歳はいくつ?」「26ならまだ若いからいいね。」 はっきり言って、僕はこの一連の会話の流…

  • 26日目 静岡市~御前崎市

    朝支度を終え、早々に静岡市の三保半島へ向かう。 三保半島に入った途端、混沌とした街の雑踏は消え、伊豆半島のような雰囲気に。 写真だと分かりにくが、奥にうっすら富士山が見えてとても美しい風景。国道150号付近を走り、静岡市街地へ。 海岸線は、太平洋岸自転車道が通っており、非常に走りやすい。 水平線を眺めながら走る。 静岡市内にて、Twitterのフォロワーさんが差し入れを渡したいとのご連絡を頂き、待ち合わせ。 食べ物や飲み物、たくさんの差し入れを頂きました!皆様、本当に毎度毎度ありがとうございます。丸子から焼津へ向かい、海岸線へ。途中、元日本一周チャリダーさんからも声をかけられ、応援頂きました。…

  • 25日目 沼津市~静岡市

    沼津市にてハヤさんという方にお泊め頂き、25日目スタート。自転車の前ブレーキの効きがどうも悪い感じがしたので、チェックしてみたらパッドが削れて殆んどなくなっていた。 旅出る直前にパッド交換して、まだ一ヶ月も経ってないのにここまで減るとは思ってなかったので面食らった。荷物が重たいことと、多くの峠を越えたことで消耗したのだろう。近くの自転車屋さんでパッドを購入し、自分で交換。ブレーキ不良は事故に繋がるので気を付けないとね。 今日は静岡市を目指して西に走る。 走りにくい国道1号を避け、由比に到着。このまま西に進めば静岡市街地だが、由比の絶景スポット「浜石岳」を目指して寄り道をする。激坂コースとは聞い…

  • 24日目 西伊豆スカイライン~沼津市

    過去一番過酷な場所で夜を乗り越える。 天気予報通り、夜~朝は雨が降っていたので、雨が止むまでテントで待機。雨が止んだ頃に撤収し、西伊豆スカイラインを走る。雨の影響で一面霧がかかっていて風景は殆んど見ることができなかった。おまけにアップダウンは激しく、疲労感だけが溜まっていく。 晴れていれば、きっと山と海が織り成す美しい風景が望めると思うが、生憎何も見えない。 正直、な~んにも楽しくなかった。それどころか、登って下ったと思ったらまた登らされる道路にイライラするばかり。けれど、一つ嬉しいこともあった。 こうやって残念ながら楽しむことができなかった景色は、旅が終わった後にまた訪れて楽しむことができる…

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