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2020/08/17

  • 映画『桐島、部活やめるってよ』

    プライム・ビデオで映画『桐島、部活やめるってよ』視聴。実をいうと朝井さんの原作は途中で投げ出した口でして…。ありもしなかった青春時代の心のキズが疼くと言いますか、なかなかしんどくて読破できなかったのでした。そもそも自分は高校に行ってないので

  • 麻布競馬場『令和元年の人生ゲーム』

    麻布競馬場『令和元年の人生ゲーム』読了。麻布競馬場さんの単著二作目ですね。デビュー作である『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』は短編集でしたが、本作はどちらかというともう少し長めの作品が4つ。いずれも主人公こそ違うものの、脇役として慶

  • 山田昌弘『日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?』

    山田昌弘『日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?』読了。副題は「結婚・出産が回避される本当の原因」というものです。2020年のコロナ禍真っ最中のときに書かれた本ですが、最近になってX(旧ツイッター)のTLで話題になっていたので手に取りました。

  • 佐川恭一『就活闘争 20XX』

    佐川恭一『就活闘争 20XX』読了。佐川さんの描き下ろし小説でテーマは就活。以前、『清朝時代にタイムスリップしたので科挙ガチってみた』を読んだ際、「学歴へのこだわりとリビドーが抜けたら、この著者はどういう筆致になるのか」と書きましたが、今回

  • 鈴木涼美『YUKARI』

    鈴木涼美『YUKARI』読了。源氏物語を題材にしているそうですが、済みません。どのあたりがオマージュなのか、あまりよくわかりません。教養がないと、こういうところで楽しみが減りますね…。というわけで源氏物語云々を抜きにして本書を解説しますと、

  • 森永卓郎『ザイム真理教』

    森永卓郎『ザイム真理教』読了。実は本書を読み始めるまで「ザイム真理教」という言葉は、森永さんが考案したものとばかり思っていたのですが、どうも違っていたようです。ネットで流行っているワードを拝借してきたとのことなのですが、それでもその「教義」

  • 映画『青天の霹靂』

    プライム・ビデオで映画『青天の霹靂』視聴。劇団ひとりの小説を自らが監督として、また助演もするという作品。2014年の映画なので、もう10年前になるのですね。主人公(大泉洋)は浅草の劇場にも出入りする売れないマジシャンという設定です。後に『浅

  • 映画『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』

    プライム・ビデオで映画『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』視聴。アマプラ入りを機に消化しました。方々で評価されているのは存じておりますが、アニメオタクでもないし押井守のファンというわけでもないので、これまで特に見る機会もありません

  • 映画『市子』

    プライム・ビデオで映画『市子』視聴。前回の『ある男』が戸籍が入れ替わった男の話なら、今回はそもそも戸籍のない女の話。彼女が無戸籍であることについては、当然に本人に過失があるわけではないですし、親を含め環境に恵まれなかったのは事実です。そのこ

  • 映画『ある男』

    プライム・ビデオで映画『ある男』視聴。上映時にTwitterで映画のCMを見た記憶があります。失踪というか背乗りというか、戸籍入れ替わりのお話とのことでしたが、そのCMでは当該の「ある男」でもそれに振り回された女でもない妻夫木くんの映像がメ

  • 黒川博行『騙る』

    黒川博行『騙る』読了。どこまでが本当かわからない、古美術の世界の物語が6編。どいつもこいつも欲得ずくで動く胡散臭い輩ばかりなのですが、それら登場人物のほとんどが関西の言葉なので、そんな彼らのしょーもない欲望も、なんとなくほんわかしてしまうと

  • 万城目学『八月の御所グラウンド』

    万城目学『八月の御所グラウンド』読了。直木賞受賞の表題作ともう一本が「十二月の都大路上下ル」。いずれも京都を舞台にした物語です。片方は陸上で青春している高一の女子が主人公、他方は爛れた学生生活を送っている京大の四年生が主人公です。「Numb

  • 現代ビジネス編『日本の死角』

    現代ビジネス編『日本の死角』読了。雑誌で話題になった記事のうち日本社会について書かれたものをまとめて一冊の本にしたもののようです。執筆者もテーマも千差万別ですし内容も玉石混交。そもそも、それぞれ十数ページなので分析が浅いといえば浅いのかもし

  • 映画『犬王』

    プライム・ビデオで映画『犬王』視聴。平家物語を題材にしていますが、南北朝時代のお話です。アマゾンレビューやWIkiなどを見ると設定もかなり作り込まれているようですが、そこまで理解できていないままでも、絶えず音楽が鳴っていて、そのビートで持っ

  • 映画『ヒノマルソウル』

    プライム・ビデオで映画『ヒノマルソウル』視聴。田中圭&土屋太鳳という『哀愁しんでれら』と同じペアですが、中身は全く違います。本作はおどろおどろしい要素は限りなくゼロのスカッとスポーツ系邦画です。それにしてももう26年も前になるのですね。長野

  • 相場英雄『覇王の轍』

    相場英雄『覇王の轍』読了。相場作品を読むのは『Exit』以来です。あの作品はコロナ前からコロナ禍に至るまでの時期を描いていましたが、本作はすでにコロナ後の物語になっています。「STORY BOX」という雑誌で2021年9月号から2022年7

  • 平戸萌『私が鳥のときは』

    平戸萌『私が鳥のときは』読了。表題作とその続編というか前日譚みたいな描き下ろしの2作。いずれも中学生が主人公です。氷室冴子青春文学賞の大賞作とのことですが、それもうなずけます。最近の中学生はこんなに無垢だろうか、なんてことを思ったりもします

  • 万城目学『鹿男あをによし』

    万城目学『鹿男あをによし』読了。『鴨川ホルモー』がデビュー作で本作が二作目なのですね。前作は京都の街の描写が多く、こういうのは映画にしたら街の良いPRになるよなぁ、なんて思っていたら、その通りになりました。程よくストーリーが整理されていて、

  • 『安倍晋三 回顧録』

    『安倍晋三 回顧録』読了。今更ではありますが、年末年始で読んでみました。いわゆる政治家の回顧録というものをこれまで読んだことがなかったので、こういう形式のものがスタンダードなのかどうかは知らないのですが、インタビュアーの問いに対して、安倍さ

  • 橘玲『世界はなぜ地獄になるのか』

    橘玲『世界はなぜ地獄になるのか』読了。いわゆるキャンセルカルチャーについての解説本です。タイトルからも分かる通り、それを称揚しているわけではありません。もちろん自分はキャンセルカルチャーで取り上げられる類の議論の門外漢ですが、あの手の主張を

  • 映画『アキラとあきら』

    プライム・ビデオで映画『アキラとあきら』視聴。三木孝浩作品ですが、恋愛要素はゼロ。池井戸潤さん原作の良質なバンカー成長譚です。半沢直樹シリーズはいつの頃からか顔芸ありきのドラマになり、扱いもキワモノっぽくなってしまいましたが、本来の池井戸節

  • 映画『ほつれる』

    プライム・ビデオで映画『ほつれる』視聴。世の中には不倫をする人間としない人間がいて、不倫から始まった婚姻関係とはつまるところ、する人間同士の結婚ということになります。なので、その婚姻関係がまた、不倫で終わったとしても驚きはありません。という

  • 映画『かぞく』

    プライム・ビデオで映画『かぞく』視聴。X(旧ツイッター)での評判を少し見て、興味が出たので観てみました。ただ、振り返ってみるとその評判と言っても土田世紀さんの原作についてのもので、「映画化したので楽しみ」というものがほとんど。映像作品として

  • 映画『花束みたいな恋をした』

    プライム・ビデオで映画『花束みたいな恋をした』視聴。サブカルで意気投合した大学生カップルの出会いから別れまでの5年の物語。菅田将暉くんと有村架純さんの二人ですが、大学生のシーンでは学生だし、フリーターのシーンではフリーターだし、サラリーマン

  • 映画『偽りのないhappy end』

    プライム・ビデオで映画『偽りのないhappy end』視聴。意外と登場人物が多くて整理するのに大変でした。妹が行方不明になった姉同士が出会い、ペアになってそれぞれの妹を探すのですが、その姉ペアの性格が動と静で対照的で、強いて言えばそこはわか

  • 映画『シン・仮面ライダー』

    プライム・ビデオで映画『シン・仮面ライダー』視聴。『シン・ゴジラ』が出来たときに、ツイッターで「そのうちシン・仮面ライダーとかシン・ウルトラマンとかできるんじゃないの?」みたいなつぶやきを見た記憶がありましたが、結局その通りになったのですね

  • 早坂暁『花へんろ 夢の巻』

    早坂暁『花へんろ 夢の巻』読了。子どものころにNHKのドラマで見た記憶があり、話はなんとなく覚えていました。Wikipediaで見たところでは、1985年のドラマだったそうです。映画の『ダウンタウンヒーローズ』も好きだったし、早坂作品には割

  • 遠藤貴『代理人は眠らない』

    遠藤貴『代理人は眠らない』読了。日本におけるサッカー代理人の草分けのような方のようです。帯には、おそらくリバプールの街でしょうか。遠藤航と二人で並んで写った写真が載っています。爽快な表情なので、リバプールとの契約を済ませた後の写真かもしれま

  • ファイターズ ドラフト 2023

    さて、2023年の新人ドラフトが終了しました。ファイターズは支配下で5人、育成で3人という省エネ指名ですが、少々違和感のある内容でしたね。新庄監督が投手を多く要望していたのに、支配下ではドラ1の細野投手のみ。あとは育成3位の加藤投手のみだっ

  • 映画『渇水』

    プライム・ビデオにて映画『渇水』視聴。主役の生田斗真くんが演じるのは水道局の職員。取水制限が発生するほど日照りが続く猛暑の中、水道料金の未払いが続く家庭を訪問しては停水を行うのが仕事です。原作ではどうなのかわかりませんが、本作では舞台が前橋

  • 宅建 2023 結果

    さて、2023年の宅建試験も終わりました。自己採点の結果は…、29/50!\(^o^)/オワタというか昨年より点数が下がってる~。当方は、昨年に引き続き今年もStudyingで勉強していました。事前のAI予想38点でした、でドヤ顔してる場合

  • 宅建 2023 予想

    さて、今年も宅建のシーズンです。今週末、2023年10月15日(日)が試験ですね。今年「も」とか言ってしまっている時点で、アレですが…。ええ。それなりに受験勉強はやっていますよ。その証拠に、ここ数週間はブログの更新頻度も落ちているじゃないで

  • ファイターズ 2023 終了

    さて、昨日5日(木)の楽天との試合をもって、ファイターズの2023年は終わりました。最終戦も黒星でしたが、借金22というのは、昨年と同じ数字のようですね。引き分け数の違いから、昨年より勝率は2厘良いようですが…。「優勝しか考えていない。」と

  • エスコンフィールドで草野球

    えーと、表題に他意はありません。10月中は2時間110万円(税込)で借りられるそうです。でも草野球なのでスコアボードとかは出ないとのこと。さて、先週のファイターズは変則日程の月曜分を含めて6試合を3勝3敗。借金の数は変わらず21個。残り試合

  • 姫野カオルコ『彼女は頭が悪いから』

    姫野カオルコ『彼女は頭が悪いから』読了。姫野さんの作品を読むのは『青春とは、』以来二作目になります。執筆は本書の方が古いのですが、今回これを手に取った理由は、某書店で「東大生協で話題沸騰!」みたいなポップで平積みになっていたからです。結構前

  • ファイターズ Bクラス確定

    さて、先週のファイターズは期末の変則日程となった25(月)も併せて6試合を1勝5敗。4,5位のチーム相手に良いところ無く借金の数は4つ増えて21。結果4位だった楽天を3位に押し上げる手助けをしております。まあ、ここまで来たら借金の数はどうで

  • 國立拓治『[中学生]成績トップの子の親がしていること』

    國立拓治『成績トップの子の親がしていること』読了。愛知県で個人塾を経営している方が書いた、中学生の親向けの本です。親として子どもの教育をどうサポートしていくか、という点に絞った内容ですね。高校受験を念頭にした中学校生活の過ごし方・勉強の仕方

  • 五十幡 負傷 カルロス 引退

    さて先週のファイターズは休日シフトでの変則開催となった18(月)まで含めて3勝2敗。首位街道をひた走るオリックスに1勝1敗、3位ホークス相手には2勝1敗で勝ち越すなど、まずまずの一週間でした。今季はずっと、「暗黒週」と「そうでもない週」の繰

  • 燃え殻『ブルーハワイ』

    燃え殻『ブルーハワイ』読了。雑誌の連載からの書籍化です。相変わらずどこにでもありそうでなさそうな、でも燃え殻さんの周りでならありえそうなエピソードの数々が続きます。タイトルの「ブルーハワイ」はもちろんかき氷の味から来ています。かき氷屋のバイ

  • ファイターズ 最下位転落

    さて、先週のファイターズは3戦全敗。借金の数も3つ増えて18。それどころか週の前半の楽天とのカードが仙台豪雨で飛んでいるうちに最下位に転落。1試合もこなさいうちに順位が変わってしまいました。それでも西武との直接対決で勝ち越せばまた盛り返せる

  • おおたとしまさ『勇者たちの中学受験』

    おおたとしまさ『勇者たちの中学受験』読了。X(ツイッター)のTLで流れてきたので手に取ってみました。うちはすでに子どもには中学受験をさせないという判断を下しております。なので、中学受験の本なんて読む必要は無いといえば無いのですが、逆に言うと

  • ファイターズ 5位 キープ

    さて、先週のファイターズは2勝4敗。借金の数は2つ増えて15。前週に勝ち越した分を吐き出してしまいましたね。それでもかろうじて5位をキープしています。ロッテ・オリックスという上位2チームとのカードでしたが、いずれも負け越し。ただ、ロッテ相手

  • 谷頭和希『ブックオフから考える』

    谷頭和希『ブックオフから考える』読了。副題は「「なんとなく」から生まれた文化のインフラ」というもので、ブックオフ礼賛本です。ブックオフをインフラとして捉える見方は、なるほどと思いましたが、そこまで大仰にするというか軸を立てるような見方をする

  • ファイターズ 最下位脱出

    さて、先週のファイターズは4勝1敗。借金の数は3つ減り13。ライオンズとの直接対決で勝ち越せたこともあり、最下位を脱出。5位となりました。対イーグルス・対ライオンズとBクラス内での潰し合いでしたが、より下位のチームが勝ち越すのは、リーグのた

  • 小野哲『ソフトウェア開発にChatGPTは使えるのか?』

    小野哲『ソフトウェア開発にChatGPTは使えるのか?』読了。書名は問いかけになっていますが回答は自明ですね。「めっちゃ使えまっせ。」です。というかのっけからこんな感じで開発に使ってますよ、という事例のオンパレードです。副題が「設計からコー

  • ファイターズ 王の帰還

    さて先週のファイターズは3勝2敗1分。借金の数は1つ減り16。ロッテ相手に3タテを決めた時点で今週の負け越しは無かったわけですが、オリックスには一つも勝てませんでしたね。2位のチームに3勝、首位のチームには2敗1分ということで、今のファイタ

  • 岡野原大輔『大規模言語モデルは新たな知能か』

    岡野原大輔『大規模言語モデルは新たな知能か』読了。副題は「ChatGPTが変えた世界」ということで、一応巷にあふれるChatGPT本の一つ、ということになるのかもしれません。でも、どこかの仕事術の本を焼き直しただけとか、使い方をゼロから解説

  • ファイターズ 連勝

    さて先週のファイターズは3勝3敗の五分。借金の数も前週に引き続き変わらずの17。それでも、週末の最後が連敗で終わるのと連勝で終わるのとでは気分がだいぶ違うものですね。週初の気持ちの入り方が違います。巷では清宮・万波・野村の3人がいずれも覚醒

  • 鈴木涼美『浮き身』

    鈴木涼美『浮き身』読了。ゼロ年代初頭のおそらくはご本人の実体験も織り交ぜながらの物語なのでしょう。冒頭と終わりは現在での描写。間の主要部分は過去の1ヶ月ほどの日々を思い出している、という作品です。現在部分での描写にあった、部屋を出ていってし

  • 伊藤 ノット ラストチャンス

    さて、先週のファイターズは3勝3敗。連勝も連敗もありつつ結果は五分。でも週末の2連敗が結構引きずりそうな感じではあります。これで借金は17。5位ライオンズとのゲーム差も3.5と、少し上が遠のいてまいりました。そんな中、選手の入れ替えは継続し

  • 中島弘象『フィリピンパブ嬢の経済学』

    中島弘象『フィリピンパブ嬢の経済学』読了。最初、なんで「経済学」なんだろう。タイトルを付けるとしたら「社会学」だろう、などと思いながら手に取ったのですが、なんてことはない『フィリピンパブ嬢の社会学』なる本はすでにあり、それが前著だったのです

  • 岡田秀文『治験島』

    岡田秀文『治験島』読了。実は治験に関してのノンフィクション作品だと思って手に取ってしまっておりました…。ルポライターが治験の現場に潜り込み、製薬業界の闇を暴く、的な。そういう要素がまったくないとは言えませんが、まったくのフィクション。良質な

  • ファイターズ 連敗脱出

    さて、先週のファイターズは3勝3敗。連敗こそ止まりましたが、状況が好転したとは言えませんね。借金の数は変わらず17。なんとなく最下位が定着しつつあります。連敗中も、僅差での試合に弱い、というのがまだ観戦の拠り所というか救いになっていましたが

  • xlwings 仮想環境

    先週、デスクトップPCを新調しまして、目下プログラムのインストールやらファイルの移行などに追われております。従前のマシンはWindows10でしたが、サポート終了の件もありそろそろ買い替えの時期かなぁ、と思っていたところ、巷ではどうやら買い

  • ファイターズ 12連敗

    さて先週のファイターズは、球宴後の連戦を連敗でスタート。前半戦終盤から数えて12連敗となっております。平日は試合がなかったので暫しの間平穏な日々を過ごせましたが、週末になって現実に引き戻されるという…。球宴は楽しめましたけどね。万波は上出来

  • 千葉雅也『エレクトリック』

    千葉雅也『エレクトリック』読了。1995年の宇都宮での物語。神戸の震災やオウムの事件は完全にテレビの中での出来事です。それらを横目に描かれるのは、高2である主人公の性の目覚めというか、ゲイの目覚めというか。インターネットでゲイカルチャーにも

  • ファイターズ 最下位転落

    さて、先週のファイターズは月曜祝日の開催分も併せて6戦全敗。借金の数も6つ増えて15。10連敗&最下位転落で前半戦を終えました。ホークスの9連敗も大概ですが、二桁の連敗というのは体に応えますね。14(金)の日、なんとなく気分が軽いなー、なん

  • 麻布競馬場他『本当に欲しかったものは、もう』

    『本当に欲しかったものは、もう』読了。副題は「Twitter文学アンソロジー」とあり、著者として「麻布競馬場、霞が関バイオレット、かとうゆうか、木爾チレン、新庄耕、外山薫、豊洲銀行網走支店、pho、窓際三等兵、山下素童」と、Twitterで

  • 河村有希絵『思考の質を高める 構造を読み解く力』

    河村有希絵『思考の質を高める 構造を読み解く力』読了。帯にもあるとおり、著者は「東大・MBA・コンサル」ということですが、その経歴の後、教育学部に学士入学したという方です。その間に結婚・出産も経ているようです。しかも、慶應女子からわざわざ東

  • ファイターズ 5位転落

    さて、先週のファイターズは1勝4敗。週初に一つ勝てただけであとはズルズルと。借金は3つ増え9。順位は一つ下がり5位となりました。雰囲気が悪くなっているので、活性化のためにと鎌ヶ谷から呼んできた山田遥楓は、昇格後スタメン起用の試合でいきなり初

  • 白石一文『投身』

    白石一文『投身』読了。2023年5月出版の描き下ろし作品です。2022年の夏から翌年の正月までが設定の物語。コロナ禍とその前後を振り返っているところからして、文学の世界にもようやくコロナ後がやってきたのだな、と感じます。ただ、定食屋を経営し

  • 目黒冬弥『メガバンク銀行員ぐだぐだ日記』

    目黒冬弥『メガバンク銀行員ぐだぐだ日記』読了。著者は「M銀行に勤務する現役行員」とのことで、メガバンクでイニシャルMという時点ではすべてのメガが該当しているはずなのに、なぜか読み始めるとすぐにどこのことかわかってしまうという…。ATMトラブ

  • 新庄 スクイズ イップス

    さて先週のファイターズは2勝3敗。借金の数は1つ増えて6。5位の西武とは1勝1敗の五分、首位のオリックスとは1勝2敗の負け越し、とチームの実力を反映したような戦績でした。まあ、2(日)の試合で意地を見せたことでオリックスは首位陥落してました

  • 藤沢数希『損する結婚 儲かる離婚』

    藤沢数希『損する結婚 儲かる離婚』読了。離婚裁判についての解説本ということで、別に取り立てて今必要な知識では無いのですが…。今週の「全宅ツイ不動産チンパンジー情報」でも話題になっていたので少し体系立てて知っておこうかと手に取った次第。著者御

  • ファイターズ スクイズ サイン変更

    さてリーグ戦が再開したファイターズはロッテとの週末3連戦を1勝2敗と負け越し。借金の数は一つ増やして5。一時は3まで減らせていたんですけれどもね。まだまだAクラスを狙うには足りないところが多いことを感じさせるに十分な3戦でした。中日相手には

  • 玉川陽介『Excelでできる不動産投資「資産管理」のすべて』

    玉川陽介『Excelでできる不動産投資「資産管理」のすべて』読了。2017年に発売された『Excelでできる不動産投資「収益計算」のすべて』の続編というか姉妹編という位置づけです。前著が収益物件を買う際のシミュレーションに重きを置いていたの

  • ファイターズ 交流戦 6位

    さて先週のファイターズは、雨天中止とその再開催分となった19(月)の試合も含めて4勝2敗。ドラゴンズに3勝、ベイスターズに1勝2敗で交流戦の全日程を終了。今日明日の楽天の結果次第でもう一つ上にいける可能性もわずかに残ってはいますが、とりあえ

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