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介護ラボ・kanaglog@日日是好日 https://kanalog-kaigo.com/

はじめまして 介護ラボ・kanalogのカナです。 社会人経験を10年以上経て、現在介護の専門学校に通う2年生です。 介護にかかわるあれこれを書いていこうと思っています。 よろしくお願いします♪

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2020/07/25

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  • 【②洗濯介護】シミの種類に応じた処置方法 vol.474

    1.洗濯の介護。昨日は「①洗濯介護」として、洗濯の介助方法をまとめましたが、今日は実践的なシミ抜きや漂白剤の種類など、汚れを落とす際に必要な処置方法を書いていきます。1⃣シミの種類に応じた処置:シミの種類に応じて、シミ抜きの方法が異なります。下記の表は代表的な方法になります。

  • 【①洗濯の介護】7つの洗濯介助の手順とは? vol.473

    1.洗濯の介護1⃣洗濯の意義:衣類や寝具、タオルなどは、使えば汗や皮脂など様々な汚れが付きます。いる伊藤は洗濯をしないでおくと吸水性や保温性がなどが損なわれ、カビや悪臭なども発生して不衛生な状態になります。洗濯することで衣類等の本来の性能を回復させ、気持ち良い暮らしに繋がります。衛生的なシーツやタオルを使うこと

  • 【②調理の介護】家庭で出来る食中毒予防の6つのポイント vol.472

    1.調理の介護1⃣電子レンジの利用:訪問看護での調理は限られた時間内に行わなければならないこと、利用者1人分を作ること、という条件があります。電子レンジは温めるだけではなく、野菜を茹でるような下ごしらえをしたり、調味液等を入れて調理することもでき、時間短縮や少量の調理に向いているので、状況に応じて活用することが

  • 【①調理の介護】8つの調理介助の手順 vol.471

    1.調理の介護1⃣調理の意義。調理は生命維持のために行うという意味もありますが、他にも重要なことがありす。人は好きな食べ物や美味しい食べ物を食べた時、豊かな気持ちになり、穏やかになったりほっとしたりします。調理の介護を始める前に、まずは自分の調理方法と他者の調理方法が違うことを認識知っておく必要があります。

  • 【②高齢者の自立した家事】ニーズとデマンドとは?? vol.470

    1.自立した家事。家事と一言でいっても、「調理」「洗濯」「掃除」「買い物」「裁縫」など多くのものが含まれます。今回は、「ゴミ出し」を例に一連の流れを次項からまとめてきます。1⃣ごみ捨ての一連の7つの流れ。ゴミ捨ての場面を具体的にみていくと、以下の通りになります。❶【ゴミ箱に捨てる】・ゴミが出たらごみ箱に捨てます。

  • 【①高齢者の自立した家事】自立支援、重度化防止のため見守り的9つの援助 vol.469

    1.自立生活を支える家事1⃣家事の重要性:家事は生活を円滑に営むための活動なので多岐に渡りますが、調理や買い物、掃除、洗濯などが代表的なものとしてあげられます。家事は人間の生活において、生理的な生活の質をより高くするものや社会的な生活とも関わるものといえます。例えば、調理で考えてみると・・・美味しく食べられる食事が

  • 【高齢者の居住環境の整備】住宅改修における関連職種の役割と機能 vol.468

    1.居住環境の整備における多職種連携の必要性。加齢に伴い生活機能が低下し、疾病や障害があっても出来るだけ住み慣れた自宅で自分らしく生活したいと誰もが考えるのは自然なことです。国の施策でも「地域包括ケア」の推進が図られています。高齢者が住み慣れた地域でいつまでも住み続けるためには多職種による連携が必要です。介護が必要

  • 【高齢者の住まいと地域】地域包括ケアシステム、介護予防・日常生活支援総合事業の必要性 vol.467

    1.高齢者の住まいと地域. 人は、住まいを中心とした周辺地域の中で生活し、それぞれの行動範囲において日常生活圏を形成しています。とくに高齢者は、加齢に伴う身体機能の衰えによって、毎日の生活の殆どの時間を住まいと周辺地域に密着していることが多くなっていますそのため、住まいと地域のありようが生活の質に大きく影

  • 【障害者の住まい】障害者支援施設・共同生活援助・福祉ホーム・シルバーハウジングの違い vol.466

    1.障害者の住まい。障害者の住まいは「ノーマライゼーション」の考え方の定着と共に、入所施設から地域・在宅へと変化しつつあります。ノーマライゼーションとは?デンマークのバンクミケルセン(Bank-Mikkelsen,N.E.)が提唱した、障害を持っても他の人と同様の生活と権利が保障されるべきであるという考え方。今日で

  • 【高齢者の住まい】サービス付き高齢者向け住宅と住宅型有料老人ホームの違い vol.465

    1.高齢者の住まい。高齢になっても、人は一生涯”住まい”である家で暮らすことが基本となります。2012年度(平成24)の介護保険制度の改正では「地域包括ケアシステム」の推進が盛り込まれました。地域包括ケアとは、『重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることが出

  • 【❷重症心身障害の人へのコミュニケーション技術】理解している単語の数を把握する vol.464

    1.重症心身障害の人へのコミュニケーション技術1⃣基本的対応(1)視覚障害と聴覚障害の有無について知る:まず、コミュニケーション支援を行う際は、医療職に視覚障害と聴覚障害の有無を確認することが大切です。視覚障害があるといわれた場合でも、光の有無や方向がわかる児童がいるので、視覚刺激に対する応答を丁寧にみることが大切

  • 【❶重症心身障害の人へのコミュニケーション支援】脳性麻痺と知的障害の特徴 vol.463

    1.重症心身障害の人へのコミュニケーション支援1⃣重症心身障害の特徴:重症心身障害児の概念は、児童福祉法により定められており、「重度の知的障害及び重度の肢体不自由が重複している児童」とされています。介護福祉職のコミュニケーション支援は、重症心身障害者の生活の質に直結するので、重症心身障害の療育に果たしている役割は大き

  • 【❷高次脳機能障害の人へのコミュニケーション技術】半側空間無視・遂行機能障害の基本的対応 vol.462

    1. 高次脳機能障害の人へのコミュニケーション技術1⃣基本的対応(1)半側空間無視:半側空間無視のある人とコミュニケーションをとるときは、下記のような工夫が必要になります(今回は左半側空間無視を例に書いていきます)。まず、環境整備です。 ベッドやいつも座るテーブルなどに位置は分かりやすいように右側にしましょう。ぶつか

  • 【❶高次脳機能障害の人へのコミュニケーション支援】社会的行動障害の8症状 vol.461

    1.高次脳機能障害の人へのコミュニケーション支援1⃣高次脳機能障害の特徴:高次脳機能障害とは、脳の部分的な損傷により、その脳部位が担っていた機能が障害されることです。高齢者では脳血管障害によるもの、若年者では事故などの頭部外傷によるもの多いとされています。原因として、脳血管障害:脳卒中ともいう。血管が詰まって脳の

  • 【❷発達障害の人へのコミュニケーション技術】心理的問題への5つの配慮(SPELL) vol.460

    1.発達障害の人へのコミュニケーション技術1⃣基本的対応(1)LD:学習障害:言葉を聞いて理解することに困難のある人に対しては、出来る限り簡単で具体的な語を使った短い文でゆっくりと話しかける、答えられる間を十分に置きながら話しかける、などの配慮が有効です。話すことに困難のある人に対しては、「はい」「いいえ」

  • 【❶発達障害の人へのコミュニケーション支援】LD・ADHD・ASDにおける問題 vol.459

    1.発達障害のある人への支援1⃣発達障害の特徴:生まれつき脳機能の偏りによって、学習や行動において日常生活に支障を生じるほどの困難を呈する障害を「発達障害」といいます。その症状は低年齢であらわれ、LD(Learning Disabilities):学習障害、ADHD

  • 【❷知的障害の人へのコミュニケーション技術】コミュニケーション障害をもたらす3つの要因 vol.458

    1.知的障害の人へのコミュニケーション技術1⃣コミュニケーション障害をもたらす知的障害児(者)の学習の特徴と支援。知的障害児(者)の学習には固有ないくつかの特徴があります。代表的なものとして次項から(1)意欲の低さ、(2)学習速度の遅さ、(3)応用や般化の弱さ、の3つをまとめていきます。般化(はんか)とは?ある特定

  • 【❶知的障害の人へのコミュニケーション支援】知的障害の3つの特徴 vol.457

    1.知的障害の人に対するコミュニケーション支援1⃣知的障害の3つの特徴。知的障害児(者)の特徴、なかでも心理・行動の特徴は、①知的機能に制約があり平均よりも低い状態にあること②適応行動において知的機能の低さと関連する制約と伴う状態であること③発達期に生じる障害であること、の3つの要素で整理できます。知的障害児(者)

  • 【❷統合失調症の人へのコミュニケーション技術】面接技術の5つのポイント VOL.456

    1. 統合失調症の人に対するコミュニケーション技術1⃣基本的対応:統合失調症の人への支援は、医療や介護、福祉的な支援及び訓練を提供する多様な施設・機関で行われており、近年は支援を受けながら在宅生活する人も増加しています。症状や障害の程度によって支援内容は異なりますが、多くは「対話」によるコミュニケーションを必要

  • 【❶統合失調症の人へのコミュニケーション支援】統合失調症の主な9つの症状 VOL.455

    1.統合失調症の特徴と生活への支障。統合失調症とは?「統合失調症」は、かつて精神分裂病と呼ばれていました。主に思春期から青年期に発病し、思考、感情、意欲、自我機能などが障害され、物事の認識や人付き合いに困難を抱えることが多い精神疾患です。自我機能とは?精神分析の用語で、社会の習慣など現実を考慮し、衝動的な本能や

  • 【❷うつ病・抑うつ状態の人へのコミュニケーション技術】うつ病の3つの治療方法 VOL.454

    1.うつ病・抑うつ状態の人に対するコミュニケーション技術。「うつ病」と「抑うつ状態」では、コミュニケーションのとり方も異なります。それぞれに合わせたコミュニケーションを取る必要があります。1⃣抑うつ状態の人に対する基本的対応:抑うつ状態は一過性の場合も多く、様々なことがきっかけとなり、気分が

  • 【❶うつ病・抑うつ状態の人へのコミュニケーション支援】うつ病の判断基準とは? VOL.453

    1. うつ病・抑うつ状態の特徴1⃣ うつ病と抑うつ状態:私たちは日常生活の中で、時折気分が落ち込んだり、憂鬱な気持ちになったり、食欲がわかないことがあります。このような症状がいくつかある場合を「抑うつ状態」と呼びます。多くの場合、私たちは自分自身が持っている心身の自然治癒力や抵抗力、あるいは気分転換をしたり人に

  • 【軽度・中度・重度認知症のコミュニケーション技術】HDS-R・MMSEとは?? vol.452

    1. 進行度合いに応じたコミュニケーション技術。介護の現場では必ずしも認知症の原因疾患が確定診断されているとは限りません。アルツハイマー型認知症に加えて血管性認知症を発症したというように、いくつかの認知症が合併していることもあります。今回は、認知症の進行度合いという観点から、それぞれの重症度に応じたコミュニケーショ

  • 【若年性認知症の人へのコミュニケーション支援と技術】割合が高い原因疾患とは? vol.451

    1.認知症がもたらす日常生活コミュニケーションへの支援1⃣若年性認知症の人への支援。若年性認知症とは?若年性認知症の原因疾患は、「血管性認知症」の割合が高いです。その次に、アルツハイマー型認知症、頭部外傷と続きます。なお、全国の若年性認知症の発症年齢の平均は51歳です。(厚生労働省「若年性認知症の実態と対応の。

  • 【450日(記事)達成!】前職との違い(収入)と他の勉強について vol.450

    1.仕事の状況。今日は450日目のブログになります(^▽^)/1⃣就業半年目で今思うこと。入職して今月末で丸半年経ちます。思った以上に速かったです。今まで全く別の業種で就業し、その後退職して専門学校に2年通ったので、働くのは2年半ぶり。実習では介護施設だけしか体験してこなかったので、病院という組織の中で働く初めての

  • 【前頭側頭型認知症の人へのコミュニケーション支援と技術】主な5つの症状とは? vol.449

    1.認知症がもたらす日常生活コミュニケーションへの支援1⃣前頭側頭型認知症の人への支援。前頭側頭型認知症は、認知症全体の約10~15%を占め、症状が異なる3つのタイプに分かれます。第1のタイプは、反社会的行動や対人行動の障害といったBPSD(行動・心理的障害)が現れるもので「ピック病」がその代表になります。このタイプ

  • 【レビー小体型認知症の人へのコミュニケーション支援と技術】主な5つの症状とは? vol-448

    1.認知症がもたらす日常生活コミュニケーションへの支援1⃣レビー小体型認知症:レビー小体型認知症は、認知症全体の約10~15%を占めます。手足の震え、小刻み歩行、動作緩慢、行動の開始に時間が掛かるといった「パーキンソン症状」がみられます。パーキンソン症状とは?運動の調節を指令している神経伝達物質「ドーパミン」が減少

  • 【血管性認知症の人へのコミュニケーション支援と技術】主な4つの症状とは? vol.447

    1.認知症がもたらす日常生活コミュニケーション1⃣血管性認知症の人へのコミュニケーション支援。血管性認知症は、認知症全体の約20%を占めます。脳梗塞や脳出血が起こった部位により認知症の症状がずいぶん違うのが特徴です。例えば右利きの場合、左脳に起これば、失語症、失行等の障害が起こります。失語症があれば日常生活での基本的

  • 【アルツハイマー型認知症】主な5つの症状と6つのコミュニケーションの基本 vol.446

    1.認知症の特徴。認知症とは?「認知症」とは、認知機能が後天的な脳の障害によって持続的に低下し、日常生活や社会生活に支障をきたした状態のことをいいます。認知症は1つの病気ではなく、認知症を引き起こすいくつかの病気があり、その病気が原因で物忘れや認知機能の低下を起こす状態になっています。代表的なものは、アルツハイマー型

  • 【❷失語症のある人へのコミュニケーション技術】心理面の6つの基本とは? vol.445

    1. 失語症の人に対するコミュニケーション技術1⃣基本的対応:失語症の人は、相手の言っていることを理解するのに相当の努力が必要です。こちらが思っている以上に疲れやすく、雑音などがあると注意が散漫になります。静かな場所で、出来れば1対1で接するのが基本になります。短い文で、ゆっくりと明瞭に話しかけます。質問に答えが返

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