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介護ラボ・kanaglog@日日是好日 https://kanalog-kaigo.com/

はじめまして 介護ラボ・kanalogのカナです。 社会人経験を10年以上経て、現在介護の専門学校に通う2年生です。 介護にかかわるあれこれを書いていこうと思っています。 よろしくお願いします♪

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2020/07/25

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  • 【高齢者に多い呼吸器疾患】慢性閉塞性肺疾患(COPD)・肺炎・喘息・結核について vol.232

    1.呼吸器系疾患の概要。これから呼吸器の中でも高齢者に多い疾患として「慢性閉塞性肺疾患:COPD」「肺炎」「喘息」「結核」の4つについてまとめていきます。 2014年(平成26)の、厚生労働省「患者調査の概況」によると。高齢者に多い呼吸器疾患には、慢性閉塞性肺疾患(COPD):26万1000人、肺炎:42万8000人

  • 【高齢者に多い閉塞性動脈硬化症】間欠性跛行とは?? vol.231

    1.閉塞性動脈硬化症とは?閉塞性動脈硬化症とは?? これから循環器の中でも高齢者に多い疾患として「高血圧」「虚血性心疾患」「不整脈」「心不全」「閉塞性動脈硬化症」についてまとめていきます。今日はその中から「閉塞性動脈硬化症」について書いていきます。1⃣概要。「閉塞性動脈硬化症」とは、四肢の主幹動脈、下肢の末梢動脈に

  • 【高齢者に多い心不全】左心不全と右心不全の違い vol.230

    1.心不全とは?これから循環器の中でも高齢者に多い疾患として「高血圧」「虚血性心疾患」「不整脈」「心不全」「についてまとめていきます。今日はその中から「心不全」について書いていきます。1⃣概要:心不全は心臓のポンプ機能の障害の為、必要な血液量を全身に供給できなくなた状態です。左心室の機能不全によるものが「左心不全」、

  • 【高齢者に多い不整脈】洞不全症候群や心房細動とは? vol.229

    1.不整脈とは?これから循環器の中でも高齢者に多い疾患として「高血圧」「虚血性心疾患」「不整脈」「心不全」についてまとめていきます。今日はその中から「不整脈」について書いていきます。1⃣概要:心臓は、心筋に電気刺激が規則的に歌わることで、1分間に50~100回程度の収縮を繰り返しています。 不整脈とは、

  • 【高齢者に多い虚血性心疾患】狭心症や心筋梗塞の病態・症状について vol.228

    1.虚血性心疾患。これから循環器の中でも高齢者に多い疾患として「高血圧」「虚血性心疾患」「不整脈」「心不全」についてまとめていきます。今日はその中から「虚血性心疾患」について書いていきます。1⃣概要、まず「虚血」とは?虚血は”血がない状態”を意味し、心筋に酸素や栄養素を運ぶ冠動脈が狭くなたり、詰まって血液が十分に行

  • 【高齢者に多い高血圧症とは?】動脈硬化の3つのタイプについて vol.227

    1.高血圧症。これから循環器の中でも高齢者に多い疾患として「高血圧」「虚血性心疾患」「不整脈」「心不全」「についてまとめていきます。今日はその中から「高血圧」について書いていきます。1⃣概要。血圧とは、心臓から拍出される血液が動脈壁に及ぼす圧力のことです。血圧を決める因子のうち、心拍出量と末梢血管の抵抗が最も大

  • 【高齢者に多い3つの皮膚疾患】原因と症状、治療方法について vol.226

    1.皮膚疾患。これから皮膚・感覚器系の中でも高齢者に多い疾患として「目・耳・皮膚」についてまとめていきます。感覚系は外部からの情報を取り入れるしくみです。生体はその情報を特定の受容器で感じ取ります。その情報はニューロンを介して中枢神経系に集められ記憶と照らし合わせて認識されます。感覚は、●特殊感覚(視覚・聴覚・

  • 【高齢者に多い耳の疾患】難聴の3種類の原因と症状について vol.225

    1.耳の疾患。これから皮膚・感覚器系の中でも高齢者に多い疾患として「目・耳・皮膚」についてまとめていきます。感覚系は外部からの情報を取り入れるしくみです。生体はその情報を特定の受容器で感じ取ります。その情報はニューロンを介して中枢神経系に集められ記憶と照らし合わせて認識されます。感覚は、●特殊感覚(視覚・聴覚

  • 【高齢者に多い目の疾患】白内障・緑内障・加齢性黄斑変性と症状について vol.224

    1.目の疾患。これから皮膚・感覚器系の中でも高齢者に多い疾患として「目・耳・皮膚」についてまとめていきます。感覚系は外部からの情報を取り入れるしくみです。生体はその情報を特定の受容器で感じ取ります。その情報はニューロンを介して中枢神経系に集められ記憶と照らし合わせて認識されます。感覚は、●特殊感覚(視覚・聴覚・平衡

  • 【高齢者に多い脳血管疾患】脳梗塞や脳出血の原因や症状について vol.223

    1.脳血管疾患について1⃣概要。これから脳・神経系の中でも高齢者に多い疾患として「脳血管疾患」についてまとめます。厚生労働省の2014年(平成26)の「患者調査概況」によると、脳血管疾患は117万9000人となっています。高齢者に多い脳血管疾患には、●脳梗塞●脳梗塞●くも膜下出血●脳出血などがあり、これらをまとめて

  • 【高齢者に多いパーキンソン病とは?】主要な4つの症状とホーエンヤール重症度分類表 vol.222

    1.パーキンソン病。これから脳・神経系の中でも高齢者に多い疾患として「パーキンソン病」についてまとめます。パーキンソン病をまとめた別記事と重複する部分がありますがご了承ください。良かったら下記の別記事も見てみて下さい!他の『パーキンソン病』記事はこちらから【パーキンソン病】4つの代表的な症状・住環境整備の留意点

  • 【高齢者に多い脊柱管狭窄症】主な症状の4つの特徴、間欠性跛行とは? vol.221

    1.脊柱管狭窄症。これから骨格系・筋系の中でも高齢者に多い疾患として『骨粗鬆症』『骨折』『変形性膝関節症』『関節リウマチ』『変形性脊椎症』『脊柱管狭窄症』『腰椎圧迫骨折』についてまとめていきます。今日は高齢者に多い「脊柱管狭窄症」について…1⃣概要「介護予防の推進に向けた運動器疾患対策に関する検討会」の報告によると

  • 【高齢者に多い変形性脊椎症とは?】原因と予防方法について vol.220

    1.変形性脊椎症。これから骨格系・筋系の中でも高齢者に多い疾患として『骨粗鬆症』『骨折』『変形性膝関節症』『関節リウマチ』『変形性脊椎症』『脊柱管狭窄症』『腰椎圧迫骨折』についてまとめていきます。今日は高齢者に多い「変形性脊椎症」について…1⃣概要「介護予防の推進に向けた運動器疾患対策に関する検討会の報告」によると

  • 【高齢者に多い関節リウマチ】原因と3つの薬物療法について vol.219

    1.関節リウマチ。これから骨格系・筋系の中でも高齢者に多い疾患として『骨粗鬆症』『骨折』『変形性膝関節症』『関節リウマチ』『変形脊椎症』『脊柱管狭窄症』『腰椎圧迫骨折』についてまとめていきます。今日は高齢者に多い「関節リウマチ」について…1⃣概要。厚生労働省が示している、関節リウマチの患者数の経変変化によると、

  • 【高齢者に多い変形性膝関節症】原因と2つの治療方法について vol.218

    1.変形性膝関節症。これから骨格系・筋系の中でも高齢者に多い疾患として『骨粗鬆症』『骨折』『変形性膝関節症』『関節リウマチ』『変形脊椎症』『脊柱管狭窄症』『腰椎圧迫骨折』についてまとめていきます。今日は高齢者に多い「変形性膝関節症」について…1⃣概要。膝関節に発症する「変形性膝関節症」が最も多く、『介護予防の推進に

  • 【高齢者に多い骨折】頸椎圧迫骨折・大腿骨頸部骨折・橈骨遠位端骨折・上腕骨近位部骨折とは? vol.217

    1.高齢者に多い4つの骨折。これから骨格系・筋系の中でも高齢者に多い疾患として『骨粗鬆症』『骨折』『変形性質関節症』『関節リウマチ』『変形脊椎症』『脊柱管狭窄症』『腰椎圧迫骨折』についてまとめていきます。今日は「骨折」の中でも高齢者に多い、「頸椎圧迫骨折」「大腿骨頸部骨折」「橈骨遠位端骨折」。

  • 【高齢者に多い骨粗鬆症とは?】原因や治療方法、日常生活への影響や支援について vol.216

    1.骨粗鬆症。これから骨格系・筋系の中でも高齢者に多い疾患として『骨粗鬆症』『変形性質関節症』『関節リウマチ』『変形脊椎症』『脊柱管狭窄症』『腰椎圧迫骨折』についてまとめていきます。これらの疾患がもとで日常生活に支障をきたすことがあるので、疾患の概要・原因・症状・治療について書いていきますが、今日は「骨粗鬆症」

  • 【皮膚の7つの機能】発汗の3種類と皮膚の汚れのしくみ vol.215

    1.皮膚のしくみ。私たちの体は、皮膚という薄い器官で表面が覆われています。成人の皮膚は約1.6㎡の面積があり、重さは約3㎏あります。皮膚は大きく分けて、・表皮・真皮・皮下組織、からなります。『表皮』は「角質層」「淡明層」「顆粒層」「有棘層」「基底層」の5層に分かれ、汗腺と皮脂腺の出口があり、皮膚のバリア機能を受け

  • 【入浴の3つの作用】中温浴と高温浴、身体に与える影響のついて vol.214

    1.なぜ入浴・清潔保持を行うのか。なぜ人は入浴するのか?全身を覆う皮膚は、新陳代謝や外部からつく汚れで汚れます。汚れを落とすと皮膚を健康に保つことが出来ます。また、・リラックスしたいとき・疲れを取りぐっすり寝たいとき・代謝を高める目的など、様々な理由で入浴など清潔にする方法を用い、爽快感や満足感を得ています。

  • 【③認知症の中核症状:失語・失行・失認】病識保持事例と病識低下事例の比較

    1.失語・失行・失認。高次脳機能障害の「失語」「失行」「失認」は、本来は脳卒中など脳が狭い範囲内で壊れて生じる疾患で現れる症状で、巣症状と言われます。一方、認知症の病変は脳全体に広がり、ダメージは広い範囲に渡るので、今回はこの3つの症状をまとめていきます。言語に密接にかかわる脳領域を言語野と言いますが、「アルツ

  • 【②認知症の中核症状】空間・視覚・社会的認知障害について vol.212

    1.空間認知障害。アルツハイマー型認知症では、早期から「空間認知機能」が低下します。例えば通所介護(デイサービスやデイケア)の送迎者が到着し、車から地面に降りる時、認知症の人はビルの屋上から地面に降りるような感覚で足がすくんでしまうといったことが生じます。車の床と地面の間は小さな段差ですが、認知症の人は別の感じ方を

  • 【①認知症の中核症状とは?】記憶障害・見当識障害・遂行機能障害について vol.211

    1.中核症状とは?中核症状は認知障害で、欧米では認知症状や認知欠損と言われています。中核症状とBPSD(認知症の行動・心理症状)は明確に分けられるものではありません。例えば移植は食行動の異常でBPSDですが、食べ物と誤認しなのなら「失認」という中核症状になり、手に触れたものを何でも口に入れてしまうのなら「口唇傾向」と

  • 【若年性認知症とは?】病態・疾患・経過、認知症鑑別診断(DDQ-43) vol.210

    1.若年性認知症とは?若年性認知症とは、65歳未満の認知症のことを言います。2009年(平成21)に公表された前項苦調査の結果では、若年性認知症者数は約3万8000人と推定され、にんちしょうぜんたいの1%程度を占めています。若年性認知症の原因は、脳卒中などによる「血管性認知症」が約4割と最も多く、・アルツハイマー

  • 【3種類の治療可能な認知症】病態・疾患・経過について vol.209

    1.治療可能な認知症とは?認知症には「症状が継続する」という条件が付いているので、治療で軽快するのは認知症ではないとも言えます。治療可能な認知症とは、認知機能低下が現れて短期間なら治療で回復する疾患のことです。しかしこれらの疾患でも、長期間経過してしまうと治療しても元には戻らないものが多くなります。これらは認知症症状

  • 【前頭側頭型認知症の原因疾患】病態・疾患・経過について vol.208

    1.前頭側頭型認知症とは?前頭側頭型認知症とは、非流暢性失語(ひりゅうちょうせい)が初発症状で、言語障害が中心の進行性非流暢性失語というごくまれなタイプもあります。前頭側頭型認知症の病態。前頭側頭型認知症は、ドイツのピック(Pick,A.)医師が、病理解剖例の脳を肉眼で見て、前頭葉や側頭葉がそこだけ萎縮している症例

  • 【レビー小体型認知症の原因疾患】病態・疾患・経過について vol.207

    1.レビー小体型認知症。レビー小体型認知症の病態。レビー小体型認知症はαシヌクレインというたんぱく質が神経細胞の中に異常蓄積します。このたんぱく質の球状塊は顕微鏡で見つけることができ、レビー小体と言います。子の病変にはパーキンソン病の脳でこれを発見した医師の名前が付いています。レビー小体型認知症とパーキンソン病の

  • 【血管性認知症の原因疾患】病態・疾患・経過について vol.206

    1.血管性認知症。血管性認知症の病態。血管性認知症は、脳に血液を送る血管の狭小化・閉塞や心筋梗塞などによる脳血流低下によって生じる脳梗塞、脳血管の破裂による脳出血などが原因で生じる認知症です。頸動脈~中大脳動脈など、太い血管の閉塞では広範囲の梗塞を生じて脳卒中となります。主症状は半身の「運動麻痺」や「失語症」ですが

  • 【アルツハイマー型認知症の原因疾患】病態・症状・経過について vol.205

    1.認知症とは?認知症とは、正常に発達した知能が後天的に脳の器質的な病変によって、日常生活に支障を来す程度にまで知能が低下した状態のことを言います。平成23~24年度の「都市部における認知症有病率と認知症の生活機能障害の対応」総合研究所の報告書によると、面接調査で診断が確定した978名の内訳は、❶アルツハイマー型認

  • 【①認知症の重症度判定】日常生活自立度判定基準とは? vol.204

    1.認知症の重症度判定。介護保険では、認知症高齢者の「日常生活自立度判定基準」が重症度判定に使われます。他に、認知機能や生活状況を総合評価する「CDR:臨床認知症評価尺度」も研究では使われます。アルツハイマー型認知症では、「FAST」が重症度判定や進行過程を示すのに使われますが、認知症全般の重症度評価尺度ではあり

  • 【①認知症6つの評価法】長谷川式認知症スケール(HDS-R)とは? vol.203

    1.認知症の診断。認知症の診断にはいくつかの基準を満たすことが必要で、これを診断基準と言います。この基準は5つあり、❶認知機能が低下していること❷生活に支障が出ていること❸一時的ではなく症状が持続していること❹意識が清明で覚醒していること❺うつ病などの精神疾患ではない、ことが概ね共通した基準となります。これから1つ

  • 【③BPSD】11個の主要なBPSD・個別の背景因子について vol.202

    1.11の主要なBPSD。多様な要因によりBPSDが生じやすい基盤がつくられ、不満や不安が鬱積しているところに、介護する者からのきつい言動などの誘因・きっかけが加わると顕著なBPSDとなります。火山に例えると、様々に要因が積み重なってマグマだまりが出来ている所に、誘因・きっかけが加わって火山が爆発するというイメージです

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