わたしの声 いのちの言葉 いのちの、その源に触れた瞬間、人は不思議と懐かしさを感じる気がする。だって、わたしたちはそこから生まれ、そこへ還ってゆくのだから――。 そんな想いをベースにのんびりゆったり言葉を紡いでいます。
* どっちが前で どっちが後ろか だれが前と決めるのか だれが後ろと決めるのか 前向きが良くて 後ろ向きは悪なのか 前向きはポジティブで 後ろ向き…
* 小さいころ、 おばあちゃんの家にある大きな仏壇が怖くて堪らなかった。目を閉じた隙に仏壇の奥から手が伸びてきて、 そのまま向こう側へ連れ去られてしまう気が…
* アスファルトに影を落とした迫りくる空が呼吸を奪った陽は瞬く間に落ちてゆき 行くことも 戻ることも 出来ないまま あなたに出逢った 星が姿をくらました…
* この飴が溶ける間、戻りたい過去を思い浮かべると、そのときの思い出があなたを過去へと連れていってくれるでしょう――。そんな謳い文句のPOPと飴が目に入る…
* たとえ どんなに素晴らしい夢も 素敵な願いも 決して 自分の上に置くもんじゃあないよ それらは あくまで君から生まれたもの 君がいなければ その夢…
* いつだって今の君が感じることが正解 昨日あんなに強く決意したことさえ 今日の風向きが変われば 簡単に覆ってしまう そんなこと 生きてれば誰だって経…
* きみが産声をあげたとき世界は七色に染まった 透明なキャンバスが映すのは いつだって きみの きみだけの色 通り雨の速さで移り変わる 流行りの色…
* わたしの目から見えるものは いのちの目から見えるもの わたしの耳から聞こえるものは いのちの耳から聞こえるもの わたしが味わうものは いのちが味わう…
* 君のことで喜ばせてよ君のことで泣かせてよ 君のことで笑わせてよ 君のことで悩ませてよ 君のことで 一喜一憂できるなんて これ以上しあわせなことはない…
* 君がそうだと頷くとき同時に神様はそっと背中を押すだろう 君が違和感を抱くとき 同時に神様は違う道を指し示すだろう 君が疲れ休むとき 同時に神様は世…
* 君は無口で、それでいてとてもおしゃべりだ。君の言いたいことは、 声に出さなくても笑っちゃうぐらいにすぐわかる。 滅多に吠えたり鳴いたりしない君は、…
* 夢は 自分が抱いたようでいて 知らないうちに抱かされているもの 夢は 焦がれるものでもなく 目指すものでもなく 手繰り寄せるものでもない 夢と自分…
* 頭の中をぐるぐるめぐる それらしい理由も 意地の悪い言葉も 今は少し眠ってもらって ただ 胸のこの痛みを こみあげてくるかなしみを しずかに感じてみる…
間違いもまして 正解さえ存在しない この世界で生き抜くキミへ どんな道を選んでも たとえ 後ろ指をさされるような 失敗をしてしまったとしてもね そんな…
どんなにいびつな線を描いても それが きみの描いた線ならば 神様は ためらうことなく 美しい、と そう言うだろう
どんな宗教も信仰していないのに、小さいころから、 なぜかいつも「神様」がそばにいた。 その「神様」の姿は、一度も見たことがないし、 「神様」の声だって、…
小さいころからなぜか「神様」が好きで 時々嫌いだったなぜかいつも 気づくと「神様」に呼びかけていた事あるごとに 感謝もしたし 嘆いたし 暴言も たくさんた…
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