半年で17kgキロ減量に成功!50歳を過ぎ、運動しても体重が増えていく一方で、本格的に食事改善を行って、20代前半の体重まで痩せることに成功できました。いくつになってもキレイ!を目指したい女性のための色々な情報発信ブログです。
腸内細菌は、脳にも影響する? 認知症やうつ病などにもなりやすい?
私達の腸内には、約1000兆個もの腸内細菌が生息していると言われています。そして腸は免疫細胞のかたまりと言われていますので、腸の状態がどのような影響を及ぼすことは色々な方面で研究されているようですが、特に「脳」と「腸内細菌(善玉菌、悪玉菌)」との関わりが明らかになってきているようです。 例えば、認知症の人の腸内細菌を調べたところ、悪玉菌が多く、善玉菌が少なかったそうで、悪玉菌が多いと認知症やパーキンソン病など、難病と呼ばれる疾患に結びつくことが世界中の論文で発表されているそうですよ! 腸の状態が脳にそんな影響を及ぼしているとは、正直とても驚きです。 加工食品 また、ベーコン、ハム、ソーセージ、…
さて、腸が大事というお話の中で、 腸活だけではなくて腸を育てる「腸育」の大切さ をお話してきました。 腸はリンパ球のかたまり、免疫細胞の塊と言われていますので、腸を育てることが免疫力アップにつながります。では、免疫力を高めるには、実際にはどのような食品を摂るのがよいのでしょうか。 ○免疫力を上げるには何を食べればよい? やはり、従来の日本食「まごはやさしい」が最高です! ちなみに「ま=豆」「ご=ゴマ、ナッツ類」「は=発酵食品」「や=野菜」 「さ=魚」「し=しいたけ・キノコ類」「い=イモ類」です。 特に、腸内細菌のエサになったり、腸の環境を良くするものとして、納豆や豆腐、 小魚・青い魚を食べまし…
さて先日、腸がカラダの中でいかに大切かというお話をしました。人間を木に例えるならば、木は根っこから水分と養分を吸収して葉を茂らせ、花を咲かせ、実を育てます。そしてしっかりとした根であればあるほど木は成長し、キレイな花や実が付きます。同じように人間のカラダもしっかりとした「腸」を育てると自分に必要な栄養を摂りいれることができ、不要なものをカットします。 そんな「腸」は、「免疫システムの本拠地」ですので、腸機能を高めることが非常に重要になってきます。ポイントをまとめてみると、下記のようになります。 ○腸の役割 ・食べたものを消化吸収します・カラダや脳に必要な栄養を摂り入れます・カラダや脳に不要なも…
人間は酸素がないと生きていけませんが、酸素を取り込むことで「酸化」つまり「老化」が進んでいきます。酸化とは、酸素が他の電子を奪って安定する状態のことを言いますが、簡単にイメージすると「鉄が錆びる」ような状態ですね。つまり「酸化」はカラダが錆びていくので害になります。また、日々ストレスを強く感じる環境にあるために「活性酸素」が生まれ、カラダは酸化していきます。 ちなみにこの「活性酸素」は良く聞く言葉だと思いますが、もともとはカラダの異物を排除する免疫機能として働くものなのだそうです。本来、正常に機能していれば問題ないものなのですが、私達の生活ではこの活性酸素が増えすぎる傾向にあるので、カラダの機…
これまでダイエットに取り組んでいく中で、いろいろなことを学び、食事改善を行ってきましたが、いかに腸が大事かというのを改めて理解できるようになりました。そして腸内環境を良くすることがとても大切だということに辿り着きました。 カラダの状態、その全ては腸から始まります。今から5億年前の原始時代の生き物には脳はなく、口から肛門へと続く1本の消化管=腸しかありませんでした。そこから脊椎動物が進化していったように、ヒトの祖先もまず腸から進化したという過程を考えると、食べて排泄することに生きる原点があると言えます。 腸はカラダの基礎 また、人間のカラダの基礎は腸です。植物に例えてみると木の根っこに当たる部分…
「ブログリーダー」を活用して、くうにゃんさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。