腸内細菌は、脳にも影響する? 認知症やうつ病などにもなりやすい?
私達の腸内には、約1000兆個もの腸内細菌が生息していると言われています。そして腸は免疫細胞のかたまりと言われていますので、腸の状態がどのような影響を及ぼすことは色々な方面で研究されているようですが、特に「脳」と「腸内細菌(善玉菌、悪玉菌)」との関わりが明らかになってきているようです。 例えば、認知症の人の腸内細菌を調べたところ、悪玉菌が多く、善玉菌が少なかったそうで、悪玉菌が多いと認知症やパーキンソン病など、難病と呼ばれる疾患に結びつくことが世界中の論文で発表されているそうですよ! 腸の状態が脳にそんな影響を及ぼしているとは、正直とても驚きです。 加工食品 また、ベーコン、ハム、ソーセージ、…
2020/07/30 11:59