コアアンドメインは今回のIPOで7億5,000万ドルを調達予定で、25億8,000万ドルという多額の累積債務を返済に当てるため上場を計画しているようです。ただし、累積債務を抱えているといっても、2021年1月31日に終了した12か月間のフリーキャッシュフローは、2億800万ドルであり、成長及び収益性に関しては投資を検討する余地があります。
カルチュラのビジネスを一言でいうと、「統合型ビデオプラットフォームの提供(タルボット解釈)」です。つまり、世の中で出回っているビデオに関する製品は動画の配信、録画、編集、管理、視聴分析をぶつ切りにしたものですが、これらすべてを1つのプラットフォーム上に集約してしまおうというのがカルチュラの戦略です。
ジェネラックは上場は2010年と比較的最近ですが、創業は1959年と歴史があります。米国国内を中心に業務用・家庭用の発電機メーカーとして事業展開しています。特に家庭向けの発電機に関しては全米No.1のシェアを誇っており、一家に一台に迫る(ジェネラックいわく)という驚異の普及率を持っています。日本でも代理店を通じて2015年から販売を開始しています。
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