フルートの楽しさ、音楽の魅力を、少しでも多くの方にお伝えしたく、演奏動画や音楽のよもやま話しを投稿しています。福岡在住。'09年より毎年フルートリサイタルを開催。'17年に10回目を実施。
C.Gluck Ballet des Champs-elysees ''Orfeo ed Euridice'' グルック 精霊の踊り
この曲はフルートのレパトアとして有名ですが、元はグルックのオペラ、『オルフェオとエウリディーチェ』の第2幕第2場で、インテルメッツォ(間奏曲)として流れる作品です。初演は1762年(ウィーン)です。オルフェオは毒蛇に噛まれて死んだ妻エウリディーチェの死に悲しみますが、神々に、黄泉の国に行って妻を連れてくることを許されます。ただし何があっても決してエウリディーチェを振り返って見ないことが条件・・・。オルフェオはエウリディーチェの姿を見ないようにして手を取り、地上へと向かいますが、エウリディーチェは自分を見ようとしない夫に不審を抱いて、それ以上ついていこうしません。オルフェオは耐え切れず、
W.A.Mozart Sonata K.V.12 Adur モーツァルト ソナタ イ長調
1764年、モーツァルト8歳、ロンドンで当時の英国王妃シャーロットへ送った6曲のソナタ(ロンドンソナタと言われている)のうちの1曲。クラブサンとヴァイオリンまたはフルートのための作品で、K.V.13のFdurとK.V.14のCdurは頻繁に演奏されますね。モーツァルトはこの時期、シャーロット妃の音楽教師でもあった当時29歳のクルスティアン・バッハ(大バッハの最初の妻、マリア・バルバラの死後に妻となったアンナ・マグダレーナの子。イギリス王室に迎えられロンドンに1762年から定住)に学びます。
YouTubeのチャンネル登録者が222人になったら、これをしようと思っていました。以前、バンドネオン奏者の方とのコンサートのアンコール用に僕がアレンジしたものですが、その後もフルートデュオやヴァイオリンとのデュオなどの仕事のアンコールとして、時々やっています。ネコ耳つけてやると会場に笑いがこぼれるので・・・。
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