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滝沢昌之/フルーティスト https://note.com/otomigaki

フルートの楽しさ、音楽の魅力を、少しでも多くの方にお伝えしたく、演奏動画や音楽のよもやま話しを投稿しています。福岡在住。'09年より毎年フルートリサイタルを開催。'17年に10回目を実施。

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2020/07/08

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  • フルートのエチュード動画2本

    G.ガリボルディ (1833-1905) はイタリアに生まれ、その後パリを中心に過ごしました。演奏家、教師、オーケストラの指揮者として活躍し、フルート初級者の美しい練習曲の作者で知られています。この "可愛らしい練習曲" は、 "ALTES" 1巻などの入門書を終えた学習者が始める最初の本格的練習曲です。また、現代の楽器との比較をしていただくために、ガリボルディ存命の頃に活躍していたであろうベーム式円錐管でも吹いてみました。 マルセル・モイーズ(1889年 - 1984年)は、フランスのフルート奏者。フルートを嗜む人なら誰でも知っている、H.アルテス、P.タファネ

  • Jacques Ibert / Piece pour flute seule - イベール/フルートソロのための小品

    イベールの作品を演奏するときは、脳裏にいつも地中海の景色が広がります。ハバネラ、フラメンコ、美しい夕日が沈む海岸・・・。ルイロット4代目と黄金期のオールドヘインズ、2本の古いフルートで吹きました。ヘインズはロットを継承したと言われていますが、現れる音楽には異なる趣があります。このロットは120年位前、ヘインズは60年位前の楽器です。これだけ古いと、楽器自身の意思で勝手に歌い始める時があります。それがオールドの醍醐味ですし、コントロールが難しいので鍛えられます。 全部で4つの異なる収録です。演奏姿がお見苦しいかと思い、2本目はコロナ自粛の夏、写真で旅行気分。それぞれ少しニュアンス違い

  • Luciano Berio / Sequenza I - ルチアーノ・ベリオ/セクエンツァ I

    ベリオは、戦後の前衛音楽を代表する作曲家です。1958年に、名手ガッゼローニのために書かれた「セクエンツァI」は、その後、ハープやヴァイオリン他、様々なソロ楽器のために書かれた「セクエンツァ」シリーズの1作目です。ここでベリオは不確定的記譜法を導入し、拍子や小節のない書法を作り出しました。何度演奏してもインスピレーションを促され、古さを纏うことなく色褪せない名曲です。いつものカメラと、iPhoneのムービーと、2台で撮ってみました。イタリア人同士の会話の様に聞こえるかどうか・・・。また映像にも少し凝ってみました。一般には馴染みない、または敬遠されがちな現代曲ですが、飽きずに最後まで聴い

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