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滝沢昌之/フルーティスト https://note.com/otomigaki

フルートの楽しさ、音楽の魅力を、少しでも多くの方にお伝えしたく、演奏動画や音楽のよもやま話しを投稿しています。福岡在住。'09年より毎年フルートリサイタルを開催。'17年に10回目を実施。

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2020/07/08

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  • ダブルタンギング、トリプルタンギングの動画2本

    舌の筋肉は1日でもサボるとすぐに落ちます。ここ数日、舌に関する動画を続けて配信していましたが、シリーズ締めくくりの2本を紹介させてください。オリジナルの練習曲と、実際の作品からの抜粋です。舌を動かすことは認知症の予防にもなるそうですよ。

  • 武満 徹/巡り -イサム・ノグチの追憶に-

    友人の彫刻家であるイサム・ノグチの死を悼んで書かれた作品。たえまなく旅を続けた彼の生涯を象徴するかの様に、フルートは多くの異なった場所を放浪するかのごとく巡リ、苦しみのある響きがノグチへの深い思いを感じさせる。イサム・ノグチの代表作、"energyvoid"には、20世紀の激動の時代に東洋人と西洋人の混血児で、しかも非嫡出子という出生から国際的な彫刻家に大成した、複雑で空虚な思いからの霊気が漂う。この"itinerant"では、"energyvoid"の霊感が武満のそれと交わり森羅万象の世界が表現される。それは「何もないところにこそ、力の源がある」と言わんが如く、2つの芸術の重なりを見

  • 癒しの音楽メドレーVol.2 J.マスネ「タイスの瞑想曲」抜粋〜P.ゴーベール「子守歌」抜粋

    コロナ騒動が終息しないうちに豪雨・・・。九州は毎年どこか、または同じ地域が被害にあう。矛先を向ける相手もいないので、また今回も音楽に心寄せているしかない。

  • クロード・ドビュッシー「シランクス」

    「シランクス」は、ドビュッシーがムレイの舞台劇『プシュケ』の付随音楽として作曲したフルートの名曲です。シランクスはギリシャ神話に登場するパンの笛です。性豪の牧神パンが純潔の象徴でニンフ(精霊)のシランクスを見初め、それから逃れようとシランクスは川辺の葦になる。風が葦を通り抜け、悲しげな旋律を鳴らし、パンは葦を切り取って楽器を作る。「シランクス」はそんな物語のある音楽です。

  • 様々なデタシェとタンギングのニュアンス

    デタシェは「切り離す」という意味で使う弦楽器用語ですが、フルートでもアーティキュレーションで音楽の語り口を様々に表現する際に、この言葉を元に、「長めのデタシェで」などと、切音のニュアンスを言うことがあります。ヴェニスの謝肉祭のテーマをレガートからスフォルツァンドまで13種類吹いています。

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