伝統工芸や芸術は金と無関係ではない。歴史が示す芸術と経済の密接な関係を、信長の陶工保護やインディアンジュエリーの事例から考察します。

2025年6月21日、日本国民の家計に重くのしかかる「ガソリンの暫定税率」を廃止しようとする法案が、最終的に参議院で廃案となりました。 この法案は、与党の自由民主党による衆議院財務金融委員会での審議拒否が原因で、参議院での採決に進んだ異例の

2025年6月18日、自民党の井林辰憲氏が衆議院財務金融委員長を解任。ガソリン税法案の審議拒否を理由とする解任は、現行憲法下で初。民主主義と議会政治のあり方を問う歴史的な決定を解説。

今回は2025/06/16に行った彫金の実演配信できた質問に対しての回答です。 質問はこちら「​​イムルタさん決められた幅に彫る場合に例えば5ミリ幅に凄く細かすぎる柄なんかは彫ったりしないものですか⁇（原文まま）」 彫金関連の電子書籍はこち

今回は過去の彫金実演配信でいただいた質問への回答です。 今回のお題はメンバーシップに登録している方の彫った絵に対して「こうしたほうがよくなる。」というフィードバックです。 詳しい内容はメンバーシップ限定動画にアップします。 メンバーシップに

彫金配信でよくある質問に回答。タガネの刃先の意図、デザイン起こしの思考、立体化のためのだしたがねの使い方などを簡潔に解説します。

補陀落信仰とは何か？ 龍に乗る観音や仙人の意味とは？ 日本画に見る霊獣と信仰の構図をわかりやすく解説。幻想的な構図に込められた宗教的・思想的意味を探ります。

2025年現在の日本政治への危機感を背景に、「選挙に行くことの意味とメリット」を具体例を交えて解説。「選挙に行っても意味がない」という諦めを乗り越え、生活をよくするための一歩としての投票行動を訴えます。政治不信が蔓延する今だからこそ、ちゃんとした政治家を選ぶ力が私たちにあることを伝えたい。たった1票が未来を変える力になります。

アメリカ先住民の伝統工芸として知られるインディアンジュエリー。その美の裏にある迫害・強制移住・文化融合の歴史を辿りながら、“生きるために生まれた芸術”の真実に迫ります。

今回は彫金の実演配信中にいただいた質問のいくつかをまとめて回答します。 質問の内容としては彫金タガネの研ぎに関して、ダイヤモンド砥石で遂げるかという事と研磨機など機械を使わずに手作業で成形することは可能かという事です。 また別に配信でタガネ

中世ヨーロッパで紋章は命に関わる証明だった？なりすまし事件や裁判の実例、日本の戸籍制度との比較から、視覚的アイデンティティの本質を読み解きます。

中世ヨーロッパの教会建築や宗教装飾が持つ「権威の象徴」としての役割を、歴史背景とともに解説。バロック建築や法衣・紋章の装飾が視覚的支配や秩序維持、自己防衛にどう機能したのかを、現代との比較を交えて考察します。IMULTAの手彫りアクセサリーが体現する、時代を超える装飾文化の本質にも触れています。

資本主義社会でアートの価値は何によって決まるのか？彫金師・IMULTAがライブ配信中に受けた哲学的な質問に対し、「作り手の技術」「市場の評価」「人への影響」という3つの視点から答えた内容をまとめました。精緻な手彫りの技術と作品に込めた思いを語ります。

装飾はただの美ではない──そこには宗教や祈りが込められてきた歴史があります。アカンサスや蓮華、曼荼羅に宿る意味を辿る考察ブログ。

自然物に宿る魂への信仰＝アニミズム。その思想が装飾文化に与えた影響を、彫金・植物模様・各地の民俗信仰から紐解きます。

消費税10％増税・再エネ賦課金・年少扶養控除廃止──。現在の立憲民主党の幹部が民主党政権時代に国民負担を決定した事実を、当時の政策とともにわかりやすく整理。誤った発言に惑わされないための資料として活用ください。

ガソリン税は1リットルあたり53.8円＋消費税で二重課税に。道路整備の名目で導入された税が今や不透明な一般財源化。制度の問題点と経済への影響を詳しく解説します。

ソシャゲの「詫び石配布」をヒントに、国の通貨発行権やインフレ、国債の仕組みをわかりやすく解説。財政破綻論の誤解もスッキリ論破します。

2018年にマレーシアが実行した消費税（GST）撤廃は、税収減にもかかわらず経済成長を果たしました。本記事ではその背景と制度変更の仕組み、そして日本も同様の政策を取れる理由を解説。準基軸通貨・家計資産・国債運用の観点から、消費税廃止が現実的かつ合理的であることを示します。

消費税は全額社会保障に使われている」と言われてきたのは嘘だった──財務省の答弁で判明した“8.8兆円還付”の真実とは？輸出還付金と政治家の虚偽発言を追及し、いま本当に必要な税制改革を問う。