私のピアノ生活の友である「ピアノ」、2号は、大人になって最初に買った電子ピアノです。 使用場所と使用時期 大学を出て就職し、結婚して、出産を控えていた頃に購入。夫婦二人+これから生まれる子どもで暮らす賃貸マンションの和室で使用しました。育休中に指慣らし、子どもが夜寝るようになって一日数時間みっちり弾いたり、伝い歩きの子どもが鍵盤を触って音が出たと喜んだり、椅子の生地をかじられたり・・・色々な思い出があります。 メーカー、特徴 国内電機メーカーの、メカとしてはあまり高機能でない、ピアノっぽいモデル。ペダルは3本で、真ん中はソステヌートペダル!喜んでドビュッシーやラヴェルの曲で使っていたら、ペダル…
今週はあまりピアノに向かう時間がなさそうなので、ピアノ生活の友である「ピアノ」について書いてみようと思います。 第1号は、子供の頃、実家にあったピアノです。 使用場所と使用時期 私がピアノを習い始める時に両親が買ってくれたそうです。その後妹もこのピアノで練習しました。 大学でゼミが始まって時間的に厳しくなるまでレッスンに通ったので、20年弱、毎日のように弾いていました。そのあとも、実家にいた間は休みの日に弾いたりしていました。 メーカー、特徴 国内メーカーのアップライト(今すごく有名な2社ではない)。ペダルは3本で、真ん中は弱音ペダル。色はワインレッド。蓋の真ん中に傷がありました。ベルベットの…
今日は子ども達に誘われて、最近彼らが夢中になっているアニメ「本好きの下克上」をAmazonプライムで観ました。ステイホーム月間に私がテレワークしている間に、リビングのテレビで全話観てたらしいです。毎日”本好き”話を聞かされているので大まかな話の内容はわかるのですが、アニメを見たのは初めてです。異世界転生・中世風・魔法などファンタジーの定番要素に、「本のない世界で、本を作る、そのためにはどうしたらよいか」と言うリアルな話が加わります。材料や道具、実作業、交渉、社会構造と実に色々なことが必要で驚かされます。今まで自分がいかに本で学び、楽しんできたかを考えて「”本のある世界”に生まれてよかったな」と…
ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」、だいぶ目が譜面から離れて、鍵盤を見ながら弾けるようになったのですが、以前から苦手な4小節が依然成功しません。山場が終わってテーマが再登場する前の、黒鍵ばかりの両手が左に右に動くところです(何のこっちゃ)。運任せのままだといつまでも弾けるようにならず、他の曲にも進めないので、そろそろ攻略したいと思っています。 今日、この4小節ばかりをしつこく何度も弾いてわかったのですが、 黒鍵ばっかりで左右に動く →これはOK。音は覚えている。 ただし、黒鍵5つのうちAsの音(3つ並びの中央)だけ弾かない →これがNG。ついAsに触ってしまう。 という状況のようなのです。とい…
クラシックの曲の魅力の一つに、小さな変化をきっかけに曲想が大きく動く、ということがあるのかなぁと思っています。聞いたり弾いたりするうちに、以前は気づかなかった「変化の兆し」が見つかることがあり、そうすると次から別の聞き方弾き方ができるので、何度聞いても弾いても飽きることがありません。 今日は、「亜麻色の髪の乙女」の転調についてずっと考えていました。 左手のGesの音、上段右はGes durの「ド」なのですが、下段中央はCes durの「ソ」になっている。同じ音なのに。 ドビュッシー 「亜麻色の髪の乙女」の最初のところ なんで2つ目をソに感じるのかな、と思ったら、1拍前のFがFesになっていて、…
今日もテレワークのお昼休みにピアノを弾きました。 シベリウス 樅の木 白樺 ドビュッシー 亜麻色の髪の乙女 白樺は、清らかで静謐な響きが魅力です。前半は明るい木漏れ日のように音が降り注ぎ、くぐもった感じの後半は森の湿った空気のよう。最後の数小節の旋律を深く響かせられると、森林浴をしているような清々しい気持ちになります。♭5つです。 白樺 最後のところ いつも、岩手旅行で見た白樺林を思いながら弾いています。
今日はテレワーク。お昼ご飯はPC叩きながら片手でサンドイッチで済ませて、お昼休みにピアノを弾きました。 シベリウス 樅の木 白樺 ドビュッシー 亜麻色の髪の乙女 「ピアノのために」サラバンド メンデルスゾーン 無言歌集「プレスト・アジタート」 静かに大切に弾きたい「樅の木」ですが、この小節だけ左手の指が届かなくてアルペジオにしていました。でも、他のところとの釣り合いが取れないように思い、気になっていました。 樅の木 アルペジオにしていたところ で、今日はさっそく譜面ガン見から鍵盤に目を移して頑張っていたのですが、そしたらこれ、右手で取る方法があったなと。右手のCisは2でテヌートにしたあと、1…
今日は仕事から帰ってから、20分で晩ご飯の支度、20分で食べて(途中で上の子塾に出発)、そのあと20分ピアノを弾きました。 シベリウス 樅の木 白樺 ドビュッシー 亜麻色の髪の乙女 ショパン ワルツ7番 ドビュッシーは、なかなか弾けない4小節の抜き出し練習。 譜面をガン見して弾いていて、指がどうなっているか、鍵盤がどうなっているかをまったく意識できていないのが、なかなか弾けるようにならない原因なのかなと思っています。もう音は覚えているはずなので、勇気を出して譜面から目を離して、弾けるためのヒントを増やしていこうと思います。
今はレッスンも毎日決まった練習もしておらず、時間のあるときに弾きたい曲を弾く感じです。完全に遊びです。 平日は子ども達の練習が終わって時間があれば1、2曲。週末は気づくと2時間ぐらい弾いていたりします。 昔弾いた曲 ショパン 子犬のワルツ、ワルツ7番、別れの曲 ドビュッシー 版画「塔」、映像「水の反映」、月の光 など子どもの頃こそたくさんの曲を弾いたはずですが、好きな曲ばかりでもなく・・・今でも好きで、最後まで弾けるのはこれぐらい。 最近譜読みした曲 リスト コンソレーション3番 バルトーク ルーマニア民俗舞曲 ハチャトゥリアン トッカータ シベリウス 樅の木 など上の子が毎年夏に地元の小規模…
こんにちは。ピアノを弾いたり聴いたりするのが好きです。作曲家ではドビュッシーとショパンがお気に入り。 ピアノのレッスンには4歳〜20歳頃まで通って(通わせてもらって)いました。10年ほど放置後、産休を機に電子ピアノを購入し、その後アップライトに買い替え。 カルチャーのレッスンや趣味のピアノサークルにお邪魔したりしてましたが、子どもたちを順にピアノ教室に入れてからは、なかなか自分の弾く時間が取れずにいます。 最近、ステイホームやテレワーク推奨などで、少しピアノに向かえる時間がありました。憧れの曲に挑戦したくなったり、弾ける曲だけ弾けばいいかなぁって思ったりして過ごす毎日。 こちらでは、その日聴い…
「ブログリーダー」を活用して、Pianofortiumさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。