サチュレーション サチュレーションとは酸素飽和度を意味する医療用語。酸素飽和度は、動脈血のヘモグロビンのうち何%が酸素と結合しているかを表したもの。正常値は95%~99%だそうです。 以上、ブログ管理者調べ。 21. 全員参加の診察 この頃
このブログは長女の脳幹部グリオーマ闘病記と 家庭の事情(長女と三女の病気)により無理を承知で中学受験をした長男の受験体験記と現在小学校5年生の次女が中学受験を目指して頑張ろうかな?と思っている現状をランダムに書いております。
長女は 入院中の S病院🏥で楽しみにしている事がいくつか あった。●院内学級で 友達と一緒に 勉強すること●休み時間に UNOをすること●私と長女だけで 過ごすこと (自宅では 長男と 次女が居るので。。。)●毎日の&#x1
長女の 9歳の誕生日🎂の 数日後長男の 5歳の誕生日🎂がきた。。。長女も 私も 病院🏥で過ごしていた。長女「一緒に お祝い出来ないから。。。」弟に プレゼント🎁を作った。利き手
長女の病気には抗がん剤の効果が ほとんど見込めない。。。点滴の抗がん剤を投与して効果が望めないのに 辛い副作用があるそんな治療は 出来ない医師には 何度も言われていた。それでも 私は「効果が無かったのは うちの子じゃない!うちの子には 効果
長女は 小さい頃から 背が低くて背の順はいつも一番前だった。同じ病棟に入院していた 同じ歳の ひなちゃんはそんな 長女より更に小柄な可愛い❤️女の子だった。ひなちゃんは 成長曲線からはみ出しホルモン注射&#x1f
初めての外出時事前に 私の母が👵長男と 次女に私の母👵「のんちゃん(長女)は お薬💊のせいで 顔が浮腫んじゃってるけど、 お薬💊のせいだから その事は 絶対に言っちゃいけないよ
入院中 長女には楽しみにしていた事があった。。。入院 数週間前に長男と 次女の 七五三で 撮ったドレス姿や 着物姿の 写真を見ること。。。初めての外出の時に長女「来週までに 写真 貰って来てね!」楽しみにしていた。。。しかし ステロイド剤の
放射線治療が始まって 1ヶ月程した頃週末の 外出許可が出た。自宅までは 往復3時間それでも 長女は 楽しみにしていた。。。指折り数えて外出日には 何をしようか(自宅ですが。。。)考えて ウキウキしていた。外出日には夫の迎えを 首を長くして待
放射線治療と共に リハビリが始まった。都内の医大でも リハビリをしていた長女動かしにくい 麻痺した右側のリハビリが大嫌いだったがS病院🏥のリハビリの先生は長女の好きな事→製作苦手な事→運動よく聞いて下さって長女の好きな事から
S病院🏥で 長女の再宣告を受け私は やっと 決意した。仕事は辞めて長女と ずっと一緒にいる!長女は 病気の為に不安や パニックという症状があったので、私「ママ お仕事辞めて ずーっと一緒にいる事にしたよ!」そう伝えると 安
S病院🏥に転院して 3週間程経って長女の誕生日🎂が来た。放射線治療が 始まったばかりだったので、家に帰ることは出来なかったが看護師さんに呼ばれ ホールに行くと全員の看護師さんと 医師がいて院内学級のお友達や
放射線治療が始まり翌日 長女と一緒に シャワー🚿を浴びていると髪の毛が抜け始めている事に 気づいた。照射部位の 耳👂の後ろの部分だけ髪の毛が抜けると 事前に聞いていたので長女の耳の後ろを見ると タンパク質が焦
主治医との カンファレンスの翌日放射線治療時に頭が動かないように 固定するマスクを作成した。技師の方が「あったかい プラスチック製のものが 顔に触れるけど 痛くないから。ちょっと臭いけど 直ぐに終わるから 動かないでね〜」長女は 動かず上手
転院して すぐ脳圧を下げる点滴は錠剤のデカドロンに変わった。。。量もマックスで飲んでいた。。。副作用について ●ムーンフェイス ●食欲増進 ●イライライライラについては長女の場合腫瘍の場所から 「病気からくる イライラもある」と言われていた
私はY医師の話が 納得出来なかった。。。私「新聞📰に載ってた子は抗がん剤が効いて 長期生存してるじゃないですか!うちの娘だって 効くかもしれないじゃないですか!」怒りが 収まらなかった。。。この先生に 諦められたら 長女を治
私はY医師の話が 納得出来なかった。。。私「新聞📰に載ってた子は 抗がん剤が効いて 長期生存してるじゃないですか! うちの娘だって 効くかもしれないじゃないですか!」怒りが 収まらなかった。。。この先生に 諦められたら
カンファレンスルームにはY医師 S医師 F医師の 三人と 看護師さんがいた。三人の医師が 主治医になって下さる事は 知っていたので驚きはなく 早く 治療法を知りたかった。Y医師が「前の病院からのデータと こちらで 検査した結果 脳幹
S病院に転院して 数日後の 朝の回診時にY医師に「検査の結果も出ましたので、 一度 お父さんと一緒に お話させて頂きたいので、 ご都合を 看護師に 知らせて下さい」と言われた。。。“いよいよだ!いよいよ 治療法がわかる!”早く知りたい!と
S病院に転院して 数日後の 朝の回診時にY医師に「検査の結果も出ましたので、 一度 お父さんと一緒に お話させて頂きたいので、 ご都合を 看護師に 知らせて下さい」と言われた。。。“いよいよだ!いよいよ 治療法がわかる!”早く知
S病院に転院して 3日目から院内学級に通えることになった。手続きは完了していなかったが、 長女が 早く行きたがっていたので先生方や ケースワーカーさんのご尽力のおかげで長女は 院内学級に 早々に通えることになった。前日から 何度も 手提げ
私の母👵が病院に 持ってきてくれた物は長女が 小学校2時生の 3学期に書いた「自分史」という 文集だった。最後に “20歳の自分へ” というメッセージが書かれていた。。。長女 のどか が 20歳の 未来の自分へ 書いたメ
S病院に転院して 数日後私の母が お見舞いに来た。電車を乗り継いで バスに乗って 往復3時間かかる。長男(当時4歳11ヶ月)と次女(当時2歳4ヶ月)の世話をしながら、私に 手料理を持って来てくれた。コンビニで買った物や長女が残した 病院食を
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サチュレーション サチュレーションとは酸素飽和度を意味する医療用語。酸素飽和度は、動脈血のヘモグロビンのうち何%が酸素と結合しているかを表したもの。正常値は95%~99%だそうです。 以上、ブログ管理者調べ。 21. 全員参加の診察 この頃
17. 風邪をひかせてはいけない 三女が退院した時に循環器内科の先生から「泣かせないようにして下さい。それと風邪を引かせないようにして下さい。風邪が命にかかわるので風邪をひいたら入院だと思って下さい。」そう言われていました。 上二人は長男は
14. 手術後ミルクを飲めない新生児 生後二週間でBTシャントという手術を受けた三女BTシャント手術後3日目NICUに面会に行くと目を覚ましていた。 人口呼吸が取れて、NICU(新生児特定集中治療室)の看護師さんが「午前中から、飲み始めまし
9. 驚き 三女の心臓カテーテル検査の後小児循環器内科の先生が気になることを言っていた。小児循環器内科の先生「カテーテル検査中に不正脈が起きてしまいましたが 今は大丈夫ですから。詳しくは明日説明します。」 と。 翌日朝から夫と一緒に病院🏥へ
4. 三女の誕生 帝王切開の朝 夫と私の母が 病室に来た。 夫は 産まれた赤ちゃん👶の入院手続きもしなくてはならないので 「必ず 連絡が取れるように!」と 言われていた。 いよいよ 看護師さんが 車椅子♿️で迎えに来てくれた。看護師さん「の
1. 心臓病 車の中から 夫に電話した。私「エコーで 赤ちゃんをよく見てもらったんだけどね 先天性心疾患だって。 心臓の間の膜に 穴が開いてたりする ファロー四徴症っていう 心臓病だって・・・。」 夫「そっか。最初からそんな事 言ってたもん
脳幹部グリオーマという小児ガンを患った長女の闘病の記録 最終回です。
Contents 115. 吸引 (5月9日~12日)116. 幼い次女と長男の変化117. 最も嬉しく最も悲しい プレゼント(5月13日)118. すこしずつ (5月15日~18日)119. 生きていてほしい120. […]
脳幹部グリオーマという小児ガンを患った長女の闘病の記録です。
脳幹部グリオーマという小児ガンを患った長女の闘病の記録です。
Contents 105. 院内学級に行くこと106. 魔法の薬107. こんなも悲しいことがあるなんて知らなかった108: 担任の先生 105. 院内学級に行くこと Sちゃんの車椅子♿️に乗 […]
38. 中学受験 四谷大塚合不合判定テストの結果が悪くても志望校を変えなかった理由長男の合不合テストの成績では 第1志望中学には到底合格出来るとは思えませんでした。 でも長男が志望校を変えなかったのは『医師になりたい!』という強い希望だけで
脳幹部グリオーマという小児ガンを患った長女の闘病の記録です。
82. トイレ長女「トイレ 行きたい。」4月10日頃から トイレに行っても 出ない事が 多くなっていた。4月11日は長女「トイレ行きたい。」20回位 トイレに行ったが ほとんど出なくなっていた。長女は再入院した際 4人部屋に入院していたがト
79. 院内学級の始業式4月10日経管栄養を入れた 翌日は長女が待ちに待った 院内学級の始業式の日だった。始業式は 病棟の食堂で 行われた。多分 具合が良くない子も 参加できるよう 考えてくれているのだと思った。院内学級の先生が3人病棟の医
そして再入院長女が 水も飲み込めなくなり熱が出てしまったので 慌て 病院🏥に電話した。Y医師👨‍⚕️「入院の準備をして 病院に来て下さい。 慌てず ゆっくりで大丈夫で
74. そして再入院長女が 水も飲み込めなくなり 熱が出てしまったので 慌て 病院🏥に電話した。Y医師👨‍⚕️「入院の準備をして 病院に来て下さい。 慌てず ゆっくり
登校学校へ 久しぶりに登校する朝長女は早く起きて ニコニコ ソワソワしていた。長女「何で休んでたか みんなに 聞かれたら どうしよう・・・。」ジロジロ見られたり 色々聞かれたりすることへの 不安があった。私「『具合が悪くて 入院してた!』
抗がん剤服用の是非抗がん剤を 初めて長女に飲ませる時さすがに 本当に 良いのだろうか? 疑問が湧いてきた。。。最愛の娘に 効き目が期待出来ないのに 抗がん剤を 飲ませるのは 本当に良いのだろうか。。。悩んだが 抗がん剤しか長女の命を繋いでく
9. 驚き 三女の心臓カテーテル検査の後小児循環器内科の先生が気になることを言っていた。小児循環器内科の先生「カテーテル検査中に不正脈が起きてしまいましたが 今は大丈夫ですから。詳しくは明日説明します。」 と。 翌日朝から夫と一緒に病院🏥へ
4. 三女の誕生 帝王切開の朝 夫と私の母が 病室に来た。 夫は 産まれた赤ちゃん👶の入院手続きもしなくてはならないので 「必ず 連絡が取れるように!」と 言われていた。 いよいよ 看護師さんが 車椅子♿️で迎えに来てくれた。看護師さん「の
1. 心臓病 車の中から 夫に電話した。私「エコーで 赤ちゃんをよく見てもらったんだけどね 先天性心疾患だって。 心臓の間の膜に 穴が開いてたりする ファロー四徴症っていう 心臓病だって・・・。」 夫「そっか。最初からそんな事 言ってたもん