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  • 923 新シリーズ 令和に巡る京の神社 第34番 地主神社(清水寺内)

    第34番地主神社所在地京都府京都市東山区清水1丁目317主祭神大国主命素戔嗚命奇稲田姫命足摩乳命手摩乳命など創建不詳例祭5月5日(地主祭り)余りにも有名になっているので、違うルートでお参りする方法を紹介する。通常、清水寺に拝観料を払って清水の舞台を鑑賞し、その奥の「地主神社」に向かうのが通常だ。あたかも地主神社の拝観料込みのように思うが、実は、神社は無料で行ける。因みに、清水寺も舞台以外は無料である。今回は、歌中山清閑寺方面からのルートをお伝えする。5条通り東大路を山科方面へ東に向かうと峠の手前に将軍塚などに向かう三叉路がある。ここまではバスやタクシーが便利だ。歩いて行くなら東大路のやや南の渋谷通りから登って行く。地主神社から奥の院を眺める。三叉路を左に折れると見えてくる。清閑寺は高倉天皇の悲恋の物語「小...923新シリーズ令和に巡る京の神社第34番地主神社(清水寺内)

  • 922 新シリーズ 令和に巡る京の神社 第33番 出世稲荷神社(左遷された?)

    第33番出世稲荷神社参道所在地京都府京都市左京区大原来迎院町148主祭神宇迦之御魂命創建天正15年(1587年)例祭4月8日稲荷社出世の象徴である神社が、左遷された。このような神社を紹介する。誰でも知っている出世頭と言えば、太閤さん豊臣秀吉。彼は稲荷信仰が篤く、天下平定の象徴として営んだ聚楽第の中に、稲荷社を勧請して祀った。時の天皇(後陽成天皇)が行幸した折にここに参拝し正式に「出世稲荷」と号した。そのままのネーミングである。聚楽第は甥の豊臣秀次の滅亡とともに破却されたが、稲荷社は残った。当時の所在地は現在の千本通二条あたり、旧の平安京の応天門のあった場所とされる。明治以降も訪れる人は多く、秀吉にあやかって出世や事業の成功を祈った。近代になり千本通が映画館や芝居小屋などの繁華街になった為、牧野省三や尾上松...922新シリーズ令和に巡る京の神社第33番出世稲荷神社(左遷された?)

  • 921 新シリーズ 令和に巡る京の神社 第32番 新日吉神社

    第32番新日吉神社所在地京都府京都市東山区妙法院前側町451-1主祭神日吉山王七神後白河天皇社格等旧府社創建永暦元年(1160年)本殿の様式流造例祭10月16日全国に約3,800社ある日吉・日枝・山王神社の総本社である日吉大社より山王七社(上七社)を勧請した。目的は後白河上皇が院政をする法住寺殿の鎮守社とする為である。同時に、平清盛から贈られた蓮華王院(三十三間堂)を鎮守寺。新熊野神社をその鎮守社としている。新日吉は「いまひえ」と読む、新熊野も(いまくまの)と読む。しかし今熊野観音寺も(いまくまの)と読むが(今)と書く。さらに日吉大社は(ひよし)と読むが、今日吉は(いまひえ)と読む。東京に行くと、日枝神社と書く。いずれも比叡山麓を源流にする山王信仰の流れである。ここまで、比叡、日枝、日吉と、いずれも(ひえ...921新シリーズ令和に巡る京の神社第32番新日吉神社

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