【組織・マネジメント】成功循環モデル~関係の質の向上が結果の質の向上をもたらす~
『成功循環モデル』 「学力向上と学級経営は両輪である」と言った方がいます。 学校や学級で成果という花を咲かせようと願うなら、構成メンバーの人間関係という土壌を耕し肥やすことを大切にしなければなりません。親和性や協働性の高い組織ならば、色々なことに挑戦し成果を上げることができるのではないでしょうか。 反対に、土壌を無視して成果だけを追求すると、却って土壌を荒らすことにもなりかねません。 みなさんはダニエル・キムの提唱した『成功循環モデル』をご存じでしょうか。よいクラス、よい学校、強いチームづくりの参考になると思います。 「関係の質」を重視する このモデルは、成功する組織になるためには「結果の質」…
第二の誕生とは? 人は、二度生まれると言われます。一度目は、母親の胎内から誕生した時です。二度目の誕生は、精神的な自立です。いわゆる思春期といわれる時期にあたります。心身の急速な変化により、接する大人が戸惑うこともあります。時には、少しのことにイライラしたり、一人になりたがったり、本人自身も苦しさを感じることも多いようです。いわゆる反抗期という形になることが多いのです。 これは、自立した大人になるための大切な時期でもあります。難しい時期だからこそ周囲の大人が、よりよい成長のために、温かく見守りながら、連携・協力しあっていくことが何よりも大切です。 セイフティーネットの重要性(しがらみは多いほど…
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