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  • 2023(R5)年のベストショット

    大晦日を迎えました。1年がが過ぎるのが本当に早いですね。今年も、このブログは一日も休みませんでした。自分ながら、あっぱれです。その365日の記事の中から、月々と今年のベストショットとを選んでみました。◎今年のベストショット「ノビタキの男の子と女の子」(10/16、動画もあり)北国から越冬地に向かう途中のノビタキの群れに出会いました。(この子は男の子、女の子は10月のべストショットに)この辺りでは中々出会えない渡り鳥です。なので今年のベストショットに選びました。1月のベストショット「♪梅の小枝でメジロ2羽・・・」(1/26、動画もあり)雪がツンツン降って枝にも積もっているなかで、歌い踊っているようでした。替え歌を作りました。2月のベストショト「集団窃盗現場を目撃」(2月2日、動画もあり)集団による広域強盗事...2023(R5)年のベストショット

  • マユミのまっかな実

    マユミ(真弓)の実の果皮が裂けて、中からまっ赤な種子がのぞいていました。既に飛び落ちたか、小鳥に食べられたのか?少ない数でしたが、目立っていてきれいでした。昨日10:15頃写したものです。こんなひと株でした。年末も押し迫った12月29日というのに素晴らしい空模様でした。赤い果皮(蒴果〈さくか〉とか)と、飛び出ているまっかな種子が真っ青な空に映えていました。マユミの蒴果は、4つに裂けるようで4つの種子が入っているようです。まっかな種子の赤い部分は仮種皮といい、これを剥くと白いタネが出てくるとか。その種子は有毒物質を含んでおり、昔はシラミ駆除などに用いていたそうです。マユミは、日本と中国に自生(原産・分布)するニシキギ科ニシキギ属の落葉低木で、昔、この木で丸木弓を作っていたので「真弓」という名になったのだそう...マユミのまっかな実

  • 似た物同士ですが・・・

    ハクモクレンとコブシのつぼみが、もふもふの装いで春を待っているようでしたハクモクレン(白木蓮)とコブシ(拳)はよく似てはいますが・・・同じモクレン科モクレン属でも、いろいろと違いがあるようです。その1ハクモクレン(白木蓮)のつぼみ〈昨日13:25頃撮影〉厚手のコート(外皮)を脱ごうとしているつぼみがたくさんありました。既に外皮を脱ぎ捨てていると思える、もふもふのつぼみも見られました。ほとんどのつぼみが上向きに立つような形についていました。幹の根元に取り付けられていました。写した場所は、不動院(東区牛田新町三)の金堂(国宝)脇の境内です。その2コブシ(拳)のつぼみ〈昨日13:35頃撮影〉同じ境内にありました。白木蓮より小ぶりなつぼみでした。やはり厚手のコート(外皮)を脱ごうとしているものや既に脱いだと思われ...似た物同士ですが・・・

  • 磯ではないのに!?

    黄色のきれいな花と出会いました。イソギク(磯菊)でした。磯とは全く関係のない地ですが、小川のそばのお宅で咲いていました。昨日10:40頃でした。葉の縁が内側に反っているので、葉の裏側の白色が見え、葉に白斑があるように見えました。この花の手前下は小川でした。幅7~8mの小川の向こうのお宅で咲いていたので、ズームアップして写させてもらったものです。イソギク(磯菊)は、キク科キク属の多年草とか。元々は千葉、静岡、伊豆諸島の磯に自生する花だそうです。開花期は10~12月頃だそうです。ここ1週間余の間、うっすらですが何回か雪が降り、霜も霜もおりましたが、傷んでおらずきれいでした。ここは、南向きの軒下近くで、雪などの影響は少ないように見えました。こんな暖かそうな環境と、川沿いなので磯と似たところがあり、咲き続けている...磯ではないのに!?

  • 厚葉君が代蘭(アツバキミガヨラン)

    年末も押し迫ってきました。そんな時節なのに、つぼみがたくさんついた太い花茎が伸びている植物と出会いました。調べてみると、厚葉君が代蘭(アツバキミガヨラン)という高貴な名でした。昨日11:00頃出会ったものです。民家の門扉脇に植えられていました。早速、スマホのGoogleレンズで調べてみると、アツバキミガヨラン(厚葉君が代蘭)という名で、別名(学名)「ユッカ・グロリオサ」のようでした。花が今頃咲く?と思い、更にネットで調べてみると、開花期は、5~6月と9~11月の2季咲きだそうで、12月や1月に咲いたという記事もありました。今頃つぼみをつけるのも、決して珍しくはないようでした。そして、花芽が見え始めるとグングンと伸び、すぐに花を咲かすようでした。ここ数日の間、時々チェックしてみようと思っています。ところで、...厚葉君が代蘭(アツバキミガヨラン)

  • 朝焼け

    昨朝はきれいな朝焼けを見ることができました。7:20頃我が家の2Fベランダから見えた東方の空です。(ややズームアップ36.0㎜)とがった山は、木ノ宗山(413.1m、安佐北区・東区境)です。1891年(明治24年)に銅鐸・銅剣・銅戈が発見された知る人ぞ知る御山です。ぐっとズームアップしてみました(172㎜、以下同)(銅鐸・銅剣・銅戈が発見された付近)山頂を写したものです。一般的には、「朝焼けは雨、夕焼けは晴れ」といわれているようですが、朝焼けも夕焼けも雲の量が少ないときは晴れる可能性が高くなるとか。昨日は、昼頃わずかにパラパラと天気雨が降りましたが、通じて晴れといえる空模様でした。なお、朝焼けに関してネットに次のような記述がありました。■空が赤くなる仕組み(本文・図とも「auWebポータル」より原文のまま...朝焼け

  • ホトトギスの花

    ホトトギスの花が咲いていました。今頃咲く花?と思い調べてみると、開花時期は種類によるが、7月~11月中旬だそうです。もう12月も下旬ですが、耐寒性多年草だそうなので、珍しくはないのかもしれません。昨日09:55頃写したものです。まだ開き始めの花やつぼみもついていました。マンションの玄関脇で咲いていました。花には独特の斑点があり、おもしろい形をしています。この斑点が鳥のホトトギスの胸にある模様に似ていることが名の由来だとか。ホトトギスの原産地は日本、台湾、朝鮮半島等の東アジアだそうです。東アジアに19種類が分布しており、うち10種類は日本固有の種類だそうです。この花の種類名は分かりませんでした。一般的に日陰を好み、日陰では弓なりに垂れた状態になり、日当たりの良い場所では上に伸びるとか。花言葉は「永遠にあなた...ホトトギスの花

  • 雪国のような景色

    昨日の朝も、うっすら雪化粧していました。麓の雪はすぐに消えましたが、山ではかなり降っていたようです。昼頃になっても可部連山(安佐北区)がきれいな景色を見せていました。昨朝08:30頃、我が家からズームアップして写し、トリミングしたものです。700~800m級の山が連なっており、我が家では「可部アルプス」と呼んでいます。更にズームアップしてみました。左の一番高い山が堂床山(860m)左から西冠山(721m)と可部冠山(736m)です。可部冠山です。散歩に出かけた昼前頃でも消えていませんでした。(11:30頃太田川高瀬堰付近から撮影)寒波のピークは越えて西日本の大雪は終息するようですが、まだ今日、明日は寒いようです。ただ、明後日(火曜日)あたりからは気温も上がり穏やかな日が続くようです。天候面ではいい年末年始...雪国のような景色

  • センダン林

    昨日午後、センダン(栴檀)林と出会いました。林は黄色ぽくなっており、枝いっぱいに実をつけていました。この道路を走っていて気づいたので近くに車を置き、歩いて引き返し写したものです。ズームアップしてみました。この後、向こうに見える土手(コンクリの擁壁の上)へ行ってみました。その土手近くから写したものです。(見出し画像も)すべて50mくらい離れた所からズームアップして写したものです。センダン(栴檀)は、センダン科センダン属の落葉高木で、伊豆半島〜九州の暖地に自生しているそうです。その呼び名は、実のつき方が数珠(じゅず)のように見える千珠(せんだま)から来たという説や、実が沢山ついた様子の千団子(せんだんご)から来たという説など諸説あるそうです。この場所は林を形成するくらい沢山の木が生え、一斉に実をつけており、千...センダン林

  • 縁起の良い赤い実(?)

    昨日の朝は、また雪景色となっていました。先般より少ない雪でしたが、一日中チラチラ、ときに激しく舞う寒い一日でした。そんな中、縁起が良いといわれる赤い実が一層目立つようになってきました。その1センリョウ(千両)その2クロガネモチ(黒鉄黐)その3マンリョウ(万両)その4ピラカンサ(ピラカンサスとも、和名=常磐山査子〈トキワサンザシ〉)マンリョウとピラカンサはクロガネモチの陰で雪は免れていました。この4種は我が家の猫の額で育っている赤い実です。“縁起が良い赤い実(木)”といわれているようですが、我が家では近年縁起の良いことは起きていません。今年も今日を含めあと10日、来る年は縁起の良いことが起きてほしいものです。なお、これらそれぞれの縁起の良さの主な理由は、次のとおりのようです。1センリョウ(千両)~たくさんつ...縁起の良い赤い実(?)

  • メジロとコゲラ

    先日(12月13日)写していた写真(動画)のアップです。同じ場所で写していたものです。その1柿に夢中のメジロ(動画から切り取った画像です)最初気づいたときは1羽でしたが・・・もう1羽やって来て、仲良く一緒に食べたり・・・交代しながら食べるなど・・・夢中で食べながらも、微笑ましい光景でした。山際で、小さい実がたくさんなっている山柿でした。その1の動画です。約1分です。近くを通る車の音うるさかったので、消音してBGMをのせてみました。メジロの動画を撮っていると、何やら木をつついている音が聞こえました。その方向を見ると・・・その2枯れ木に夢中のコゲラ(これも動画から切り取った画像です)コゲラがいました。(赤丸印)一生懸命つついていました。つついていたのは大きな木でしたが枯れ木でした。その2の動画です。約1分です...メジロとコゲラ

  • 比治山公園散策(その2)

    (陸軍墓地からの展望)一昨日午後、比治山公園エントランス広場の駐車場に車を置き、芝生広場(殉職警察職員の碑)~比治山スカイオーク~現代美術館~ムーアの広場~御便殿広場前(まんが図書館前)~富士見台展望台~放影研前~陸軍墓地などを巡りました。その1芝生広場(殉職警察職員之碑前)右後ろに見えるのがエントランス広場展望台です。この碑には、私のよく知っている先輩、同僚、後輩も眠っています。その2広島スカイウォーク段原商店街から、動く歩道、エスカレーターがつながっています。下りのエスカレーターがメンテナンス中でした。降り口すぐ前が芝生広場~エントランス広場でした。その3広島市現代美術館前橋を渡って向かいました。その4ムーアの広場・展望台下に見える川は京橋川で、左に見える橋は平和大通りの鶴見橋その5御便殿広場・まんが...比治山公園散策(その2)

  • 比治山公園を散策

    昨日午後、比治山(広島市南区、標高71.1mの小高い丘)公園内の遊歩道を歩いてきました。比治山公園は都心にありながら、豊かな自然に触れられる場所です。また、原爆の惨禍から復興した市街地の街並み等を一望できます。まず、今年秋に設置された「平和ヘのメッセージ」記念碑のある展望台へ行ってみました。今年5月に広島で開催された「G7広島サミット」において、各国首脳が広島平和記念資料館を訪れた際に残した「平和へのメッセージ」(日本語及び英訳)を刻んでいる碑です。碑の右の展望台からの眺めです。ズームアップしてみました。中央の緑地は「平和大通り」で、平和公園前に繋がっています。ここはその平和大通りの突き当たりに位置している展望台です。北西方向です。比治山の樹木で見えませんが街が海方向に広がっています。各首脳が残したメッセ...比治山公園を散策

  • 雪景色

    暖かい日が続いていましたが、今季一番の寒気が襲来し、昨朝は雪景色でした。昨朝08:00頃は遠くが見えないくらい降っていました。気温は1℃でした。08:50頃には青空が広がったので、近くを徘徊してみました。以下は08:55~09:50の約1時間に写したものです。熟した柿はシャーベットになっていたかも?クリスマスホーリー(ヤバネヒイラギモチの実)ソテツサザンカ八朔のようでした。皇帝ダリアナンテンデコポンのようでした。ハボタンビオラバラ花や実たちも気温の急変や雪にびっくりしたことでしょう。昨日青空が広がっていたのはわずかの時間で、その後も雪が降ったりやんだりの状態でした。日中の最高気温は3℃くらいでした。今朝もかなり冷え込みましたが、当地方の寒さは峠を越えたようです。しかし、北陸から北海道は明日にかけて、大雪や...雪景色

  • トキワガマズミ

    きれいな青(藍)色の実と出会いました。近くには、白い花や赤いつぼみも。「トキワガマズミ(常磐莢迷)」の実と花とつぼみでした。昨日11:30頃写したものです。道端の花壇で、余り手入れがなされておらず、枝が絡むように乱雑に繁っていましたが・・・青い実と白い花と赤いつぼみが一度に目に入り気づいたものです。和名は「トキワガマズミ(常磐莢迷)」で、本名(学名)は「ビバーナム・ティヌス」だそうです。地中海沿岸地方原産のレンプクソウ科ガマズミ属の常緑低木とか。11~4月に朱色のつぼみが開花し始め、開花と重なる10~11頃果実が藍色に熟すことから、青い実と白い花と赤いつぼみを一度に見ることができ、生け花や切り花として人気があるそうです。花言葉は「恋の焦り」「私を無視しないで」とか。人を呼び止める力を持っている花木なのかも...トキワガマズミ

  • レンギョウの花が!?

    12月というのに、レンギョウ(連翹)の花が咲いていました。一昨日、鈴が峰の登山道入り口近くで写していたものです。今夜から気温が急降下し、一気に冬らしくなるとか。びっくり仰天、震えあがることでしょう。一昨日09:38頃撮影。つぼみも大きく膨らんだものや小さいものがたくさんついていました。レンギョウの原産地は中国で、モクセイ科レンギョウ属の落葉低木だそうです。日本へは平安時代に渡来、当初は薬用植物として扱われたとか。春に枝いっぱいに黄色い花を咲かせるので、全国の公園や道路の植え込みに使われているそうです。本来は春の花で、開花時期は3月下旬~4月上旬だそうです。咲いていた鈴が峰の麓は温暖で暖かいところです。しかも、このところの春を思わす暖かさに惑わされたものと思われますが・・・今夜からは気温が激変するようです。...レンギョウの花が!?

  • 鈴が峰登山

    昨日、いつもの3人で鈴が峰に登ってきました。標高300級の里山低山でしたが・・・標高0mから登り、鈴が峰~西峰~鈴が峰の縦走もあり、しっかり山登りをした思いを味わいました。JR新井口駅(広島市西区)を出発してすぐの地点です。前に見えるのが鈴が峰。(09:15撮影)住宅街を歩いて、09:35頃登山道入り口にさしかかりました。ウグイス園地コースを登り、鈴ヶ峰(312m)と鈴ヶ峰西峰(320.1m)を目指し、帰路はヒヨドリ園地コースを下ることとしました。登山口で記念の1枚を。(09:45)すぐに登山らしくなってきました。つづら折りの道が続き、曲がってもまた坂道、曲がってもまた坂道でした。時折海や街並みが見えていました。新井口駅から1時間15分で鈴ヶ峰山頂に到着しました。(10:30)少し霞んでいましたがいい眺め...鈴が峰登山

  • 菜の花が!

    昨日はいい天気で、春のような暖かさでした。このところのこんな天気でちょっと間違えたのか?菜の花が咲き始めていました。本来は早春に出回るナバナのようでしたが・・・昨日10:20頃写したものです。つぼみもいっぱい膨らんでいました。こんな畑でした。ここは道路脇の空き地で、地域の方が花畑としてお世話をされているところです。なので、食用としてではなく、花の観賞用に植えられているようでした。ナバナ(菜花)は、アブラナ科の野菜の花芽のことを呼ぶようで、いろいろな種類があるようです。食卓に春を告げる花野菜で、旬は1~3月だそうです。なのに、今頃花を咲かすとは・・・ここ数年の異常な気象のせいかと思いましたが、そうではなくて、品種改良、タネのまき時期、栽培技術の研究などが進み、この時期でもつぼみをつけるようなナバナが出回るよ...菜の花が!

  • ど根性 姫

    ど根性の姫と出会いました。姫蔓蕎麦(ヒメツルソバ)です。石垣の隙間に根を張って垂れ下がり、これ見よがしにたくさんの花を咲かせていました。昨日10:45頃写したものです。金平糖のような形の小さな花をびっしりとつけていました。石垣のすき間に根を張っているようでした。こんな通りの高い石垣でした。ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)は、タデ科の多年草でヒマラヤ原産とか。明治時代にロックガーデン用として導入されたそうです。非常に強健で繁殖力旺盛なため、グランドカバーとしても利用されるそうです。春から夏は葉も茎も濃い紫色で、秋になると紅葉するとか。花は、開花直後はピンクで、徐々に色が抜け白へと変化するそうです。花や葉の姿が海辺に生えるツルソバ(蔓蕎麦)に似ていて、花が小さいことからこの名になったのだとか。最初は種が飛んで来て隙間...ど根性姫

  • ロウバイの花

    早くもロウバイの花が咲いていました。(昨日10:50ころ撮影)ロウバイ(蝋梅)といえば、早春のイメージですが・・・こんなひと株でした。黄葉した葉っぱや、まだ緑の葉が残っていました。手前の紅葉している木はユキヤナギのようでした。咲いている花はみずみずしくて、まだ咲き始めたばかりのようでした。膨らんだつもみもたくさんついていました。咲いている花に近づいてみると、あのいい香りを放っていました。ロウバイの開花期について調べて見ると、早咲き、遅咲きとあるようで、早咲きで12月末頃から、遅咲きで3月中旬にかけて咲くそうです。なので、ことさら早くはなく、例年より少し早いくらいだったようです。ロウバイ(蝋梅)の名は、梅の花に似て、半透明でツヤのある花びらがまるで蝋細工のようであり、かつ、臘月(ろうげつ=陰暦12月)に咲く...ロウバイの花

  • アキサンゴ(秋珊瑚)

    「アキサンゴ(秋珊瑚)」と呼ばれている赤い実が鈴なりでした。本名は「サンシュユ(山茱萸)」です。早春に黄金色の花を咲かせるので「ハルコガネバナ(春黄金花)」とも呼ばれているとか。昨日10:10頃写したものです。グミのような楕円形のきれいな実でした。枝という枝にびっしり、珊瑚の名にふさわしい光景でした。立派なお宅の庭からのぞいていました。「サンシュウ」という難しい名ですが、中国名の「山茱萸」をそのまま音読みしたものだそうです。中国や朝鮮半島が原産で、江戸時代に薬用として朝鮮から種子が持ち込まれたのだそうです。今では早春の花を観賞するために、多くの家庭や公園に植えられている一般的な花木だそうです。早春に黄金色の花が咲くことから「ハルコガネバナ(春黄金花)」とも呼ばれています。今年の春、ほかの場所ですが花を写し...アキサンゴ(秋珊瑚)

  • つぶらな瞳の女の子

    つぶらな瞳の可愛い小鳥と出会いました。ジョウビタキの女の子です。遠く、中国東北部やロシアからやって来る越冬冬鳥です。少し離れた場所で別の個体とも出会いました。昨日11:30頃、最初に出会ったジョウビタキの女の子です。(動画から切り取った写真です)小さな声でしたが、「ヒッヒッ」という鳴き声が聞こえたので見つけました。その後、12:10頃出会った別の個体です。(これも動画から切り取ったものです)こちらは、ほっそりとしていて、スマートでした。「カッカッ」と火打ち石をたたくような鳴き声でした。この2羽が鳴いていた「ヒッヒッ」と「カッカッ」はどちらも警戒の地鳴きだそうです。ジョウビタキのさえずりは「ヒチチューチョイチュウ」と複雑で美しい声だそうです。ただ、これは繁殖地でしか聞くことはできないそうです。越冬中は単独で...つぶらな瞳の女の子

  • 水鳥たちの楽園

    昨日は冬とは思えないような青空が広がりました。そんな中、太田川の高瀬堰の河川敷を歩いてみると、たくさんの越冬水鳥たちが気持ちよさそうに泳いでしました。昨日15:00~15:10頃でした。上流方向↑下流(堰)方向↓いい天気でしたが、風があって水面はさざ波が広がっていました。水鳥たちの多くは中央付近の水面にいました。40倍ズームですが、コンデジなのでこのくらいが限度でした。同じ種が数羽ずつ群れているようでしたが、中には違う種同士が仲良く混ざっている状態もみられました。すぐ近くにいて写せたのははオオバンの2羽だけでした。(見出し画像とこの写真)なお、たくさんの水鳥たちが気持ちよさそうに浮かんでいた状況を動画で撮ってみました。水鳥たちの楽園

  • 細葉柊南天とスズメバチ

    ホソバヒイラギナンテン(細葉柊南天)の花が咲いていました。花が少ない時期なので珍しく、写真を撮ろうとすると・・・一匹の大きなスズメバチが蜜を吸っていました。オオスズメバチのようでした。昨日16:30頃写したものです。こんな立派なひと株でした。スズメバチは、あちらこちら、花から花へ動き回りながら蜜を吸っていました。へっぴり腰で少し離れたところからズームアップして写しました。というのも、以前同じこの花にスズメバチがいたのに近づき過ぎて、追っかけられたことがあったのです。なんで、同じ花にスズメバチが!?不審に思い帰ってから調べてみると、ホソバヒイラギナンテンの花(蜜)はスズメバチの大好物だそうです。ほかの蜂も来るものの、特に、大型から小型まで各種のスズメバチが好んで集まるのだとか。スズメバチは危険な蜂ですが・・...細葉柊南天とスズメバチ

  • ヒマラヤザクラ

    神田山荘(天然温泉・クワハウス)で、ヒマラヤザクラが咲いていました。冬に咲くサクラで、NO2(二酸化窒素)を吸収する環境浄化木とか。昨日16:45ころ写したものです。あちこちの枝先にチラホラと咲いていました。薄暗い状態だったのでフラッシュを発光して写しましたが・・・ピントが合っているのか画面(モニター)がよく見えず、うまく撮れませんでした。写真を見てみると、まだ咲き始めのようで、つぼみがいっぱいついていました。日帰り入浴施設ロービーから見える中庭です。3本あるようでした。左の1本と向こうの2本がヒマラヤザクラで、右の細い2本は違うようでした。チラホラと咲いていたのは右の木です。向こうの木には近づけなかったのでわかりませんでした。こんな名札がつけられていました。ヒマラヤザクラは、インド、ブータンなどヒマラヤ...ヒマラヤザクラ

  • 懐かしの「下祇園駅」

    昨日はJR広島駅に関する投稿でしたが・・・今日は私にとっては非常に懐かしい、JR可部線「下祇園駅」に関しての投稿です。「新駅舎建設中、三角屋根の現駅舎は撤去」のニュースに接し、早速会いに行きました。12月2日11:50ころ写したものです。三角屋根が印象的な駅舎でした。新駅舎は北側(可部側)に建設中でした。線路を挟んで東側(こちら側)と西側(イオンモール側)両方に駅舎ができ、東西の駅舎を上空でつなぐ自由通路ができるようで、エレベーターも設置されるとか。昭和44年(1969年)11月に結婚した私たち夫婦が、最初に住んだのがこの駅近くのアパートでした。当時は安佐郡祇園町下安という地名だったと思います。わずか半年間でしたが、この駅を毎日利用していました。近年では、近くの武田山や火山(ひやま)への登山、周辺のウォー...懐かしの「下祇園駅」

  • 広島駅と周辺が激変中

    昨日、高校の同級生(市内と近郊居住者)の忘年昼食会を開催しました。エールエール11F。開発中の広島駅ビルを見渡すことのできる店でした。建設中の駅ビルと周辺は活気づいていて、激変しているように見えました。新広島駅ビルが完成するとこんな外観になるようです。2~4Fに路面電車が!(JR西日本のサイトから)昼食忘年会はこんな店でした。6人ではちょっと狭い部屋でしたが、大きな窓の向こうは絶景でした。どんどん進んでいる新広島駅ビルを眺めながら、当面、この駅ビルが完成(2025年春)するまではみんな元気で頑張ろうと誓い合ったりしました。開発中の状況を西側から順次写してみました。左のビルは、一足早く昨年8月竣工の「広島JPビル」。ホテル(20F)となる建物(白いビル)の外観は完成しているように見えました。この駅ビルの東隣...広島駅と周辺が激変中

  • まっかな実

    まっかな小さな実がたくさんなっている木に出会いました。ウメモドキ(梅擬)の実のようでした。昨日10:30頃写したものです。民家の塀の上からのぞいていました。葉はほとんど散り、実が鈴なり状態でした。葉や枝ぶりが梅に似ており、花も梅ににていることから「梅擬」だそうです。「擬き」と名づけられているので、どうでもよい役に立たない木を想像しますが・・・落葉後も赤い実が枝に残り、縁起が良い木とされているようです。なので、庭木としてよく育てられているそうです。この実は、発芽抑制物質を含んでおり、小鳥のおなかを通過しないと発芽しない仕組みになっていて、小鳥を使って種を遠くへ運んでもらうんだそうです。植物なのにエライですね。まっかな実

  • たまご焼きの木

    “たまご焼き”そっくりの花が咲き始めていました。本名はタイワンツバキ(台湾椿)とか。イギリスでは「Friedeggtree(たまご焼きの木)」と呼ばれているそうです。昨日15:40ころ写したものです。同じ花を違う方向から写したものです。数輪咲いていました。次の3枚はそれぞれ別の花です。枝先にたくさんのつぼみがついていました。次々に咲くようです。こんな樹形でした。樹高は1.5mくらいでした。背景の紅葉した枝葉でごちゃごちゃしてよくわかりませんが・・・山際に植えてあり、斜めに伸びていました。タイワンツバキ(台湾椿)は、日本の椿に対し、葉が長楕円形で長いのが特徴だそうです。葉は、つやがありシャクナゲの葉に似ているように見えました。花は直径10㎝くらいで、純白の一重花弁は和紙のような質感でした。台湾椿という名のと...たまご焼きの木

  • オキナワスズメウリ

    お隣さんのフェンスに巻きついている、ツル性植物にきれいな実がなっていました。オキナワスズメウリ(沖縄雀瓜)とのことでした。名の由来は、沖縄に生息し、カラスウリより小さいことからスズメウリとか。昨日10:15頃撮影緑に白模様のきれいな実でした。大きさは1.5㎝から2㎝くらいでした。この実は完熟すると、緑の部分が赤く変わっていくそうです。ただ、遅いタネまきや植え付けをすると寒さに負けるので、収穫して陰干ししておくと赤くなるとか。こんな葉でした。スズメウリ(雀瓜)と名付けられていても、スズメウリやカラスウリとは別属の別種で、ウリ科オキナワスズメウリ属のツル性植物とか。「リュウキュウオモチャウリ」という別名で呼ばれることもあるそうです。観賞用であり、実は有毒成分を含んでいるので、注意を要するそうです。お隣さんはも...オキナワスズメウリ

  • 4年ぶりの忘年会

    久し振りに夜の会合に参加しました。ある登山同好会の忘年会です。昔を思うと寂しいわずか4人の会でしたが、遠慮なく語らい楽しいひとときを過ごしました。JR広島駅南口の元ダイエイのビルにある店でした。ビールを頼んで、先付だけでこれ。あと、刺身、焼き物、揚げ物、寿司等々、食べ放題、飲み放題で、120分、3,900円。庶民の嬉しいオーダーバイキングでした。このところの登山といえば、いつも3人だけになってしましましたが・・・発足(2009年)当時から数年は、こんなにたくさん参加していました。(2010.11.20、岩樋山・道後山登山のひとこま)みんなでまた登ってみたいというのが昨夜の4人の思いでした。12月例会は、広島市内JR新井口駅からの「鈴峯」の低山です。ゆっくり、休み休み、登ろう。と申し合わせました。その旨案内...4年ぶりの忘年会

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