本堂を守った大イチョウ
今年も、安楽寺(東区牛田本町)の大イチョウの黄葉が見事でした。原爆から本堂を守ったという被爆樹木です。威風堂々たる立ち姿でした。この記事の写真は、5日前(11月25日)13:10~13:45頃に写していたものです。「爆心地から2,160m。ここで被爆しました。幹には傷痕があります」と記されていました。パワーをいただきました。平成2年(1990年)に山門が再建されたようですが・・・被爆のとき本堂の焼失を防いだといわれるイチョウを大切に扱い、このような構造としたそうです。樹齢350年余、樹高20m、幹周4.55mだそうです。境内からほぼ全体を写せたのは冒頭の写真だけでした。外側に出てみました。本当に屋根を突き抜けているように見えました。たぶん、大きくなるにつれ、それなりに広げるとかの工夫がされているのだろうと...本堂を守った大イチョウ
2023/11/30 06:45