久々に家の息子

久々に家の息子 大学の授業数が少なく全てオンライン事業になったため、 しばらくの間帰省しているうちの息子。 せっかくなので、塾でバイトをしています。 うちの塾は講師やバイトに同姓がとても多くて 同姓の場合には、下の名前で呼んでいます。 そんなある日、 公立中高校一貫校の女子の生徒がうちの息子を指さして、 「先生あのバイトの人うちの学校の先輩なんですよ！すごい頭いいんですよ！」 と教えてくれました。 「ふ～ん、そうなんだ。」と答えました。 「ありがとうね、うちの息子だよ。」とは言えないですよね

偉大な先輩

偉大な先輩 昨年、新校舎になって、すぐ近くにあった系列の予備校が、 同じ建物になりました。 フロアが違っても休憩室が同じで、 面談室も共通です。 公立中高一貫校の中学生は、 同じ学校の高校生の先輩と顔を合わせる機会が多くなりました。 優秀な高校生の先輩たちをアイドルのように扱っています。 今日〇〇先輩が来てた！ あの先輩この前の模試で全国○位だったらしいですよ！ 神です神！！ など、どこから仕入れているのかわかりませんが、 嬉しそうに教えてくれます。 良い刺激を受けているみたいです

昨日書いたWさん親子

昨日書いたWさん親子 娘さんは母親の言うことを全く聞かないそうですが、 塾ではとても素直です。 教えたやり方をどんどん吸収していきます。 ご自宅でも兄達が勉強を教えてあげると言ってくれにも関わらず、 塾とやり方が違うから嫌だ！と言って、 塾の勉強を一人でこつこつと進めたそうです。 結果は合格！ それも非常に高い点数！ もしかしたら新入生代表になるかもしれません。

息子と娘

息子と娘 上の2人のお子さんは、男のお子さん。 塾無しで公立中高一貫校に合格して、 入学後にも上位の成績をキープしているという Wさん母。 しかし、3人目の娘さんは、うちの塾に入塾してきました。 兄2人はWさんが家で勉強を教えて、 公立中高校一貫校に合格したそうです。 しかし、今回は母の言うことを全く娘が聞いてくれなくて、 このままでは合格できない…と考えたからだそうです。 娘と息子って母親に対する態度が違いますよね。

不思議の国のお母さん

不思議の国のお母さん 悪意が全くないのは分かっているのですが、 ちょっと困りものです… 面談等の日時をメールや文書で連絡しても来ない… 違う日時に来る… のが当たり前… Yさん母は要注意！ とあの手この手を使って、 お母様に理解させようとしていますが通用しません… たまに、指示通りに来てもらえると、 講師一同びっくりします（笑） そんな Y さん母ですが、 3人のお子さん達はみんな良い子でしっかり者！

勉強している気分に浸っている子

勉強している気分に浸っている子 女の子に多いのですが、 生徒に質問することが勉強だと思っている子がいます。 ワークの答えを見れば分かるようなことでも、 先生に質問してきます。 そして、 聞いただけで満足してその内容を覚えようともしないです。 だから、次に解き方は同じでも設問が違う問題なんかが出ると またできません… 勉強って、やったつもりが一番怖いですよね…

小学校4年生から通塾していた H 君。

小学校4年生から通塾していた H 君。 親は自身の出身校でもある 私立中高一貫校の中学受験をさせたがっていました。 しかし、本人が断固拒否！ そして、3年。 今年の高校受験では、 本人がその学校に進みたいと言い出して、 合格に向けて猛勉強。 見事に合格しました！ 中学受験の時に親に言われるままいやいや進学していても つまらない6年間を過ごしていた可能性があります… 今回は自分から入りたいと言い出したので、 充実した学生生活を送れるでしょう。 親御さんも3年間待った甲斐があったのではないでしょうか。

姉妹で通塾してくれているTさん姉妹。

姉妹で通塾してくれているTさん姉妹。姉は私立中高校一貫校の学業特待生・公立中高一貫校も合格しましたが、私立の中高一貫校の学業特待生を選びました。私立の中高一貫校は学費が無料で、難関大学にも多数合格者を出してます。しかし、全部とは言いませんが、大学附属の私立中高校一貫校は生徒の学力の差が激しいです…姉も抜群の成績で入学しましたが、成績の伸びがイマイチです。母曰く、周囲の勉強しない雰囲気に流されてしまっているとのこと…妹も今年、私立中高校一貫校の学業特待生と公立中高校一貫校の両方合格しました。しかし、今度は公立中高一貫校に行くことに決めました。

米粒

先日、 新入塾生希望の生徒さんとその親御さんの面談がありました お母様は黒の素敵なカットソーにシンプルなネックレスをした とてもセンスの良い方でした しかし、面談中に気づいてしまいました カットソーが黒なので目立つんです… ネックレスのチャームの横にくっつく3粒のご飯粒… 話をしながらも、「昼ご飯かな」と 米粒のことが気になって仕方がありませんでした。 今になると生徒さんのお顔は覚えていますが、 お母様の顔の印象がどうしても米粒のイメージです 生徒さんが男の子だったので指摘してもらえなかったのかな… 女の子って母親のことをよくチェックしていますからね。

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検定の結果 入試でも数点の差で合格や不合格が決まると言いましたが、 検定ではそれがもっと明らかになります… 先日も英語検定の結果が返却されてきました。 英語検定の評価方法は現在は変わってしまっていますが、 以前は1点単位合格基準が決まっていました。 それで、たった1点で合格や不合格になる生徒が非常に多かったです… 全体の1割くらいいる時もありとました。 1点で不合格になった生徒は非常に残念です。 しかし、1点で合格した生徒も不安です… もっと余裕のある点数で合格できるように、 事前の準備が必要だったのではないでしょうか。

わずかな差

公立中高校一貫校を受験したNさん。 受験コースで学習してから メキメキと力をつけていき、 合格圏内に入ってきました。 しかし、結果は惜しくも不合格… そんなNさんが結果資料を持ってきてくれました。 それを見てびっくりです！ 合格した子と3点しか違いませんでした… 試験だから、 全員合格にすることはできないのはわかっています… しかし、 こんな経験を小6でするっていうことは 残念で仕方がありません…

塾だから言うわけではありませんが

塾だから言うわけではありませんが、「自分でやりたい」と言って塾を辞めた子で成績の上がった子はいません… ほとんど全員成績がひどく下がり、また、親から塾に入れられてしまいます。 今回のケースもそのパターンだと思います… 小学生の時から知っていますが、彼女の成績が下がった原因は、「頑固な性格」です。 自分のやり方をおし通して、効率の悪い方法で勉強を進めていました… 中1の時は量と時間でカバー出来ていましたが、学年が上がり学習する量が増えてきて未消化の部分が多くなり他の子に抜かされていくのです… そんな状態で自分でやったら、今後どうなるかは目に見えています

自分でやりたいから

スランプで苦しんでいた公立中高一貫校の中2のKさん。 中1の頃は常に学年ベスト3に入っていたのに 中2になってからは少し成績が下降してしまいました… それでも5位から7位ぐらいなので、 非常に頑張っています。 しかし、 自分で少し頑張ってみたい ということで、先月で退塾してしまいました。 「自分で頑張りたい」とお子さんが言ったら、 「立派だな！」と思って、 その通りにさせちゃいますよね。 でも、それは非常に危険なんですよ…

兄妹で入塾させてくれているご家庭が多いのですが

兄妹で入塾させてくれているご家庭が多いのですが、 上のお子さんなどを遅いタイミングで入れていたご家庭は、 下の子を早くから塾に入れてくれます。 上の方を遅く入れて受験が大変だったので、 下の子にはそんな苦労をさせないためなんでしょうね。 上の子って損ですよね…

友達の紹介は少ないが

友達の紹介は少ないですが、 違う学年の知り合いや親類の子を紹介してくれるパターンが 非常に多いです。 昨年も新聞折り込みチラシなどを一切入れずに、 電話等の入塾の勧誘も行っていないのに、 入塾者がひっきりなしに来てくれました。 うちの宿は近隣の塾に比べて 高級感があるのに月謝が安いです。 無駄な広告宣伝にお金をかけていないぶん 生徒にサービスが還元できます。 従業員にも還元してくれていいんですけどね… 社長！！

紹介のない塾

今の時期は新年度前なので、入塾希望者が多いです。うちの塾は同級生の友達の紹介が少ないです…以前、生徒に聞いたところ一緒の宿に友達が来てその子の成績まで上がると嫌だから！と言われました…

地道な努力

市立中学校に通う、 中2のOさん 中1の終わりから通塾してくれています。 見た目と裏腹のハスキーボイスを持つ、 髪の毛さらさらの美少女なのですが、 理解力がちょっと低め… そんな彼女ですが、 通塾開始以来 成績がずっと上がっているのです！ 定期テストの度に、 2～3位ずつ必ず順位が上がっているのです。 彼女のよいところは素直なところ！ できないところは何度もやり直しさせます。 普通嫌がるところですが 彼女は素直に何度でもやり直します！ 覚えは悪いのですが、 さすがに人の何倍も繰り返すと身に付きます。 嫌がらずにできるところが 彼女の才能です。 また、 自分のできないところをしっかりと把握してい…

がんばれ、受験生！

今日は祝日 中3生は、模試を受けています！ 市立の中学3年生は、 高校受験を通して、 大きく成長していきます！ がんばれ、受験生！

大パニックです

昨日からパソコンの調子が悪く、 一人でパニック状態です。 調子が悪いのは以前からわかっていましたが、 なかなか重い腰を上げられず、 新しいパソコンを購入できませんでした… まだまだ、大丈夫と思う気持ちがだめなんですよね…

言いたくないけど・・・おばさんだから・・・

講師のアルバイトをしている 大学4年生のQさん。 小6の時からうちの塾に通っていた 元塾生です。 大学の四年間、 塾の講師のアルバイトをしてくれています。 生物系の学部でしたが、 ゲーム関係のの仕事に就きたいと方向転換したために、 去年の就職活動で就職内定を取れませんでした。 これから独学で専門技術を学んで、 今年もまた現在の夢にチャレンジする！ と言っています。 先回りはダメと分かっていますが、 本当にそれで大丈夫？ か心配です… 「ゲーム」と聞くと、 「好き」と「仕事」は違うよ… と言いたくなってしまいます。 おばさんなんで・・・

さびしい

公立中高一貫校の3年生の生徒達は、 そろそろ高校生への準備が始まります 先日も系列の予備校の説明会があり 全員が参加してくれました。 進学先の高校のクラス分けのテストが 後一回残っていますが、 彼らの頭の中は高校生活への夢でいっぱい！ 予備校に行ったら 高校生の高度なレベルの学習がみんなより早くできる！ と大変喜んでいます。 彼らが中学校1年生（早い子は小学校3年生） の時から毎週担当してきた私としては、 彼らとの別れは悲しいです・・・寂しいです・・・ もうあの 文句 減らず口 イヤミ 屁理屈 悪態 が聞けないのかと思うと・・・

吉本

中学受験の面接の時にて、 吉本新喜劇のチ〇〇ラのような 歩き方しかできなかった H ちゃん・・・ 学力は高いのですが、 男兄弟に囲まれていて 行動が非常にガサツです・・・ みんなで一緒に練習すると どうしても目立つので気になってしまっていました。 本人や親御さんも気にしていて、 なんとか直そうと取り組んできましたが、 私も必死でした・・・ H ちゃんが歩いてる姿を見ると 〇ン〇ラという言葉が頭から離れません。 おうちの人はHちゃんの歩いてる姿を見て 何て言ってるの？ と本人に聞いたところ、 「ヤンキーみたい」って言われると いう返事・・・ ちなみに、 彼女は歩き方も治りましたし、 合格も勝ち取…

意識

衛生管理を入れていて、 健康観察のカードを持参してもらっています。 もう10ヶ月以上続けていますが、 小学生の持参率はほぼ100%です。 それに対して、 中学生と高校生が・・・ 入室時にも検温しているので 問題ないと思いますが、 生徒自身の意識の低さと 親の関心の低さを感じてしまいます・・・

矛盾

中学受験コースを途中でやめた生徒の親から メールで退塾の連絡がありました。 大量の宿題を 子供がやりたくないと言っているのでという理由でした。 結果は不合格。 「本人が受けたくないと言っているのに 親が無理やり受けさせるのだから不合格は当然。 もう子供がそちらの塾に行きたくないと言ってるので やめます。」 ・・・ 子供の言い分を聞かずに受験させたのに 子供の言い分を聞いて塾辞めさせた・・・ これ矛盾してるんですけど

慣れてる保護者

コロナが猛威を振るい始めた頃、 前回の緊急事態宣言の時には、 ZOOMを使ってオンライン授業を配信しました。 その際に、 こちらも初めてのことで 分からないことだらけで大変でした。 しかし、 それ以上に保護者の方が非常に心配していて、 ZOOMに関して問い合わせもたくさん来ました。 今回のオンライン説明会に関しても 保護者の方から不安や質問が来るのかなと思っていたら、 なんと質問は全くありませんでした！ 当日もスムーズにオンラインに接続してくれて ZOOMの保護者会は成功に終わりました。 保護者の方が慣れていて 問題がなかったことは非常に嬉しいのですが、 コロナが普通になってきていて、 ZOO…

ZOOM初心者・・・

来年度の進学や進級に向けて、 学習塾ではこれからが面談の時期です。 先週の土曜日にも、 中学受験を終えた小学校6年生とその保護者を 対象に説明会を実施しました。 通常ですと塾に来てもらって対面で行いますが、 あまりにも人数が多くて 分散できなかったグループに関しては、 ズームを使ってオンライン説明会を行いました。 私が司会をやったのですが、 慣れないことにしどろもどろでした・・・

呪われた 彼・・・

私立高校の入試を終えて 県立高校の受験を待っている 中学3年生の Y くん。 学校の体育の授業で 足の指を骨折してしまいました… しかも彼は半年位前にも、 足を骨折しています。 みんなから、 「あいつ呪われてるな」 と言われて少し凹み気味… そんな彼に、 「ここで悪い運を使ったんだから受験はバッチリ！」 と励ましてみましたが、 彼は苦笑いでした…

Mくんのこと⑤

Mくんのこと⑤ M 君は他の受験生と同じように 中学3年生から5教科で 週三回塾に通うようになりました。 塾生にはもちろん M 君にも奨学金のことは秘密です。 真面目な彼は、 塾でもコツコツと勉強を続け 学校の成績も学年でトップ3に入るようになりました。 そして迎えた1月頭の私立入試。 彼は受験した私立高校で トップクラスの奨学金のクラスに合格しました。 これから3年間、 学費を気にしないで 高校の勉強を続けられることになったのです。 うちの塾ができたことは、 ほんの少しのことかもしれません。 しかし、 彼の人生をより良い方向に向かわせるお手伝いが 少しでもできたことが嬉しいです