50代男性が、天体ショーの情報を発信します。管理人の天体観測は全くご無沙汰ですので、天体ショーの情報を発するブログを開設しました。出来る限り新しく楽しい情報を発信していきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
【天体観測機器】CMOSカメラASI294MC購入に際しての問題点
星見の世界に戻ってきて9カ月になります。訪問者の皆さまに助けられて、惑星撮影、DSO撮影と、管理人は順調に成長しています。成長してくると、物欲がやってきます。新しい天体望遠鏡一式、これは無理です。宝くじにでもあたらない限り。もちろん、赤道儀だけでも購入は難しい。今回、欲しいものと、その問題点を考えてみました。
2日連続で星見が出来ず、残念な思いをしています。記事にするような画像もなく・・・そこで、最近撮影した月を掲載することにします。月は、DSO撮影の障害になることはありますが、やはり眺めていると癒されるものです。しかし、今一つキレにかけるというか、ぼーっとしているというか、管理人の撮影する月はイマイチです。
おとめ座の渦巻銀河M61、4月18日に撮影していて記事にしていなかったものです。ここしばらく、渦巻を目にしていないし、昨夜何も観測できていないので、今日記事にします。
おとめ座、りょうけん座、かみのけ座の天体を重点的に撮影しています。一昨日同様、昨夜も月齢14の月が、おとめ座から少し離れたところで輝いていました。そこで、月光を避けて、かみのけ座の天体を撮影することにしました。そして、赤緯微動ハンドルが架台に干渉しない高度の天体、かみのけ座の球状星団M53を撮影することにしました。
極軸の追い込み具合を確認しつつ、おとめ座の天体をなるべく多く撮りたいため、昨夜はおとめ座棒渦巻銀河M58を目標にしました。シーズンですから、かみのけ座やりょうけん座も含めて、おとめ座も、たくさん観測したいと考えています。
【天体観測】りょうけん座球状星団M3の撮影で極軸の調整結果を検証
昨夜は、一昨日の夜の極軸の再調整の検証をしました。幸い天気が晴れてよかったです。結果としては、さらに、調整を必要としました。しかし、おそらく短時間の撮影なら可能なレベルの追尾誤差に収まっていました。ですから、一昨日の夜の極軸調整は、成功だったと言えると思います。
昨夜は、天体撮影はせずに、極軸調整に専念しました。極軸の再調整に手を付けてしまったばっかりに(おそらく)、今は追尾誤差がとても大きくなっている状況です。ということで、昨夜は極軸調整に専念する夜にしました。曇り空でしたが、雲を突き抜けてくる星の光を頼りに。
【天体観測】極軸調整の試験撮影としておとめ座楕円銀河M87を撮影
ここのところ、追尾誤差が大きく、再調整したらもっと大きくなり、20~30分間の総スタック時間には堪えられなくなり、昨夜は極軸の再調整一本にしぼって、天体観測をしました。ある程度調整が出来てきたら、試しに撮影する対象として、おとめ座楕円銀河M87を撮影することにしていました。
一昨日に引き続き、おとめ座銀河団の天体を撮影することにしました。連番で、ということで、おとめ座棒渦巻銀河M91を対象に選びました。今回は渦巻は見えるのか?
撮影対象は、なるべく早い時間帯に撮影できる、おとめ座の天体です。平日はあまり夜遅くまで撮影ができないので・・・星図を見ていて、おとめ座渦巻銀河M90くらいなら、早い時間から撮影できると思いました。家の前の公園の木立を越えてくる時間がポイントでした。もう一つは、できれば渦巻銀河の渦巻を確認したいなあと思いました。
おとめ座、かみのけ座がどんどん南にせり出してきて、撮影できるDSOが一気に増えてきています。管理人のうちの近くには公園があって、その木立が高く、それを越えてこないと撮影できないのです。昨夜はすっきりと晴れました。ここ数カ月でも、絶好の観測日和です。かなり迷いましたが、かみのけ座の渦巻銀河M88に決めました。
前に、M51に憧れていたという記事を書きましたが、今回撮影した天体も、若いころからの憧れでした。それは、おとめ座にあるソンブレロ銀河M104です。端正なたたずまい、透明感、暗黒帯が細く入っていて、完璧な形です。昨夜も、わくわくしながら撮影に臨みました。
今年は、昨年星見の世界に戻ってきて初めてのDSO撮影の年でした。中でもオリオン大星雲はたくさん撮影しました。冬の空の主役級ですからね。最初はGIMPでの炙り出しのみで地味な撮影でした。SharpCapでの炙り出しの仕方を知り、画像が美しくなっていきました。
【天体観測】天候がすぐれず、散開星団M46、NGC2360、NGC2158、再掲
昨夜も天候がすぐれず、天体観測はできませんでした。今週末は、まだ我慢しないといけないみたいです。そこで今回は、比較的最近撮影した散開星団で奇麗だったものを再掲します。大きく広がって集まったもの、小さく凝縮されて集まったもの、散開星団も個性があります。
例のサイトの不具合のせいで、諦めていたのが、かみのけ座の渦巻銀河M64「黒眼銀河」。昨夜も曇りがちだったのですが、雲と雲の隙間が大きく、もしかしたら撮影可能かもしれないと思い、思い切って撮影基地を設営しました。さて、黒眼は見えたのか。
【天体観測】天候がすぐれず、初めての球状星団、うさぎ座M79を再掲
昨夜も天候がすぐれず、天体観測はできませんでした。いつまで晴れの夜を待たせるのでしょうか。そこで今回も昔の画像を再掲します。うさぎ座の球状星団、M79です。球状星団は、管理人が画角の狭いASI462MCを使っているので、コンパクトにまとまっている天体として、とても撮影に適しているのです。
昨夜は雨で、当然天体観測は無しでした。そのかわりに、管理人が初めてDSOの撮影に成功した、おうし座にある「かに星雲」を再掲します。パソコン画面にかに星雲の影が見えた時には、声を上げて感動しました。
【天体観測】天候がすぐれず、りょうけん座渦巻銀河M51「子持ち銀河」再掲
昨夜から、天気の悪い日々が始まったようです。毎日の楽しみの天体観測が、一週間くらいできない見込み。禁断症状が起きそうです。お気に入りの、りょうけん座渦巻銀河M51「子持ち銀河」を再掲します。
銀河は一休みして、というよりも、例のサイトが不具合を起こしているため、撮影したい天体が導入できなかっただけなのですが、とも座散光星雲NGC2579の撮影に臨みました。散光星雲は、M78で結構苦労した記憶があります。しかも、NGC2579は管理人の苦手な南方・低空にあります。
【天体観測】おとめ座レンズ状銀河M84の撮影にかろうじて成功
一昨日の夜、星の数が足りずに、ライブスタックに失敗した、おとめ座レンズ状銀河M84の後日談です。管理人としては、なんとしても失地を回復したい思いでした。一昨日の夜は、SharpCapがほとんど星を掴んでくれなかったのですが、幸いにも昨夜は、フレーム画像のコントラストが高く、星を5つ掴んでくれました。
【天体観測】おとめ座レンズ状銀河M84、オリオン大星雲を撮影
昨夜は、とも座の散開星団の計画的撮影はやめて、かねてから撮影したかったM84を撮影するつもりでした。銀河は、どのように写るか、いつもワクワクします。しかし、またライブスタックの星の数の壁が立ちはだかりました。
【天体観測】ライブスタック「フレームが暗いからスタック停止」
実はこれまでも良くあったことなのですが、ライブスタック中に、突然「フレームが暗いから明るくするように」という指示がSharpCapから出て、ライブスタックが止まることがあります。フレームの明るさは、その直前とまったく同じように見えます。なぜでしょう。
【天体観測】かみのけ座渦巻銀河M99に再挑戦、オリオン大星雲を撮影
かみのけ座渦巻銀河M99は、実は、今のカメラ欲しい騒動の発端となった天体です。前回の撮影では、星の数が足らず、ライブスタックが出来なかったのです。そこで久しぶりに晴れた昨夜、再トライしました。前回より空気は澄んでいたのでうまくいけば、SharpCapが星を多く掴んでくれるかもしれません。
DSOの世界に踏み込んで以来、かに星雲から始まり、散開星団や、惑星状星雲、渦巻銀河など撮影してきました。小口径の望遠鏡でも結構写るものだなあと、今更ながら感心しています。これまで、どんな銀河を撮影したのだろうか。
ライブスタック中にCMOSカメラを抜き差ししてしまったせいで、撮影に失敗していたとも座の散開星団NGC2567。実は、再トライしていました。失敗したものをそのままにしておくのは気になるのです。しかし天候のせいでさえない結果になりました。
【天体撮影】コンポジットは地道な努力で。そしてカメラは・・・
ライブスタックをするために、なるべく多くの星を掴むことが必要で、画角の広いカメラのことを考え始めました。しかし、カメラの買い替えなどを考える前に、やることがあったんですね。前日の記事に、SamさんとUTOさんからアドバイスをもらって、また色々と勉強、気づきがありました。その結果、意外なことが起こりました。
先だってのM99の撮影の失敗、星の数が足らず、ライブスタックできなかったのですが、画角の広いカメラとして、デジタル一眼レフカメラを物色しました。天体撮影用のデジタル一眼レフカメラは、30万円以上するようです。しかし、そこまでのスペックを管理人は求めていません。安くて、そこそこ写真が奇麗に撮れるものであれば十分。
【天体撮影】極軸の再調整と、そして新しいCMOSカメラが欲しい
DeepSkyStackerでのコンポジットが出来ないと分かり、少々へこみましたが、昨夜オリオン大星雲の撮影をして、その気軽さをひしひしと感じ、やっぱり、ライブスタックは良い、という境地に至りました。ライブスタックの間、空を見上げていればよいのです。ライブスタック万歳。しかし、問題が立ちふさがりました。
【天体撮影】DeepSkyStackerでコンポジットできない!原因
できなかったコンポジット、DeepSkyStackerのパラメーターを変えたりして、やり直してみましたが、やはり、コンポジットされません。原因は、多分、追尾誤差(位置ずれ)が大きすぎることです。少々の誤差なら許されると思うのですが、管理人のシステムは、追尾誤差が大きいです。
【天体撮影】DeepSkyStackerでコンポジットできない!
昨夜、天気は良いように見えましたが、実は薄曇り。明るい天体でないと撮影は無理です。そこで、今季最後のつもりで、オリオン大星雲を狙いました。いつものライブスタックではなく、初めての通常のコンポジットに挑戦しようと思いました。これができないと、天文ファンとは言えないですからね。しかし結果は・・・
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