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  • セミリタイアした途端に見なくなったものとは?

    多くのセミリタイアの先輩たちや、これからセミタイアしたいと考えている人たちと同じように、ぼくも実際に早期退職するまでは不安と期待が入り混じる日々を過ごしました。 資金面は大丈夫だろうか。 いったいどんな生活が待ち受けているのだろうか。 仕事を辞めたら人間関係はどうなるのだろうか。 これが進学や就職なら、いくらでも情報を手に入れることができます。 大学に進んだら学生たちがどんなキャンパスライフを送っているのかの情報は、いくらでも探すことができます。 ほとんどの大人は社会人として仕事をしているので、就職したらどんな生活を送ることになるのかは想像がつきます。 実際に会うのも簡単です。 大学生や社会人…

  • セミリタイアから8ヶ月、新しい友人はできない

    ブログの題名「ちゃいてん dairy」を「49歳からのセミリタイア生活」に変更しました。どんなブログかすぐに分かったほうが読者にとってもいいですからね。 ところで、セミリタイア生活が始まって8ヶ月が経ちました。 よくセミリタイアすると社会から断絶されて孤独になると聞きますが、いまのところその感覚はありません。 確かに仕事や会社からは完全に離れました。 その代わり、家族と一緒に過ごす時間はぐっと増えました。 毎日家族でごはんを食べる生活って、仕事をしていたときはなかなか無かったんですよね。 単身赴任も多かったし、夜は外食することがほとんどだったから。 だから、何気ない家族との時間は新鮮で、楽しん…

  • 首都圏の住みたい街ランキングで高円寺が7位に!

    新型コロナが広がってから、ぼくたちの暮らしは大きく変わりました。 街の様子も様変わりしています。 最近は自粛ムードもやや収まって、街にも人出が戻りつつあります。 ただ、回復ぶりは街によって違うようです。 リモートワークが進み、ビジネスマンが減った都心部の夜はまだまだ寂しいようです。 一方、吉祥寺や高円寺が賑わっているという報道を目にするようになりました。 住んでいる場所と繁華街が隣接している街に、人々が集まっているということでしょう。 そんな中で、首都圏の「コロナ禍での借りて住みたい街ランキング」なるものが発表されたそうです。 トップ10を見ていくと、 ①本厚木(神奈川) ②葛西(東京) ③大…

  • 山登りはドラクエと同じ〜伊豆ヶ岳に行ってきた

    前回、埼玉方面での山歩きに踏み出したぼくは昨日、いよいよ「埼玉で一番人気」と言われる伊豆ヶ岳へ向かいました。 西武秩父線に乗って、トコトコと正丸駅へ。 この路線、単線なんですね。 単線の電車に乗る機会は少ないので新鮮です。 周りの風景も緑ばかり。 この先、行き着くところまで行くとポツンと一軒家が立ってそう。 まだ連休なのに、降り立った客はぼくを含めて2人だけ。 ガイド本に載っている「一番人気」は本当なの? 寝坊したので、11時半ごろ駅を出発です。 歩いていくと、山から降りてくる人たちとすれ違います。 山はすでに秋。 日陰は涼しく、歩きやすい。 20分ほどで登山口に到着です。 ゆっくり登っていく…

  • 提示された再就職の条件をみて厳しさを実感した

    ぼくは3月に会社を早期退職して、いまは「無職」の身分です。 失業保険、つまり雇用保険給付金を受け取るため、毎月求職活動をしなければいけません。 早期退職の際に、会社側が提携しているキャリアコンサルティングのサービスを受けられることになっていて、そこで「就職相談」をしてもらっています。 履歴書の書き方を指導してもらったり、求職サイトを教えてもらったり。 雑談の中で現在のホットな求人事情を話してもらったりして、興味深い体験をしています。 「こんなのはどうですか?」と求人情報を提示してくれることもあるのですが、条件をみるとなかなか厳しいですね。 先日は常勤正社員の求人を紹介してもらいました。 月給は…

  • 埼玉に行って「マムシに注意」の山を歩いてみた

    高尾山や中央線沿線の山歩きに、少々マンネリを感じてきた今日このごろ。 ベテラン登山者からは「高尾山の奥深さを知るには百年早い!」と怒られるのかもしれませんが、初心者としてはあちこち行ってみたいもの。 というわけで昨日、埼玉まで足を伸ばしてみました。 向かったのは、天覧山と多峯主山。 なんせ、それぞれ標高が197メートルと271メートルですからね。 高尾山よりずっと低い。 これならヘタレ山ウォーカーのぼくでも大丈夫でしょう。 ちなみに多峯主山は「とうのすやま」と読むそうです。 勉強になりますね。 西武池袋線の飯能駅に9時45分ごろ到着。 商店街を歩いて山の方面に向かいます。 閑散としていて、人影…

  • 高円寺の「俺流居酒屋」はギャップ萌えがすごかった

    居酒屋の名前って、ベタなものが多いですよね。 「魚民」とか「天狗」とか「鳥貴族」とか。 「串カツ田中」なんて、庶民中の庶民を公言しているような名前です。 下手にカッコつけた名前の店って、敷居が高くなって入りにくいし、お会計がいくらになるのかも不安になります。 庶民の居酒屋は、まずは店の名前を覚えてもらわないといけないから、ベタなネーミングになるのでしょう。 居酒屋だけでなく、食堂も同じですね。 「高円寺食堂」なんて、もうそのままなんで。 「高円寺食堂」に続き、最近オープンした店に「俺流居酒屋 食べてごらん」があります。 あずま通り商店街に9月に開店したばかり。 ネーミングがすごいですね。 オー…

  • カレーからジュースまで〜高円寺の間借り店

    最近は間借り営業をする店が増えているようですね。 確かに、夜だけ開けている飲み屋さんは昼間の時間を貸し出して賃料を得れば、何もしないで収入を得ることができます。 借りる方も、ちょっとだけ飲食をやってみたいという人はいきなりお店を丸々借り切るよりはずっと安上がりに始められます。 調理器具も整っているので、ゼロからすべてを準備するよりお手軽ですよね。 いまは車でもオフィスでもシェアやレンタルが普及してきたので、その流れに乗っているのでしょう。 高円寺でも間借り営業の店が出てきたので、いくつか紹介します。 間借りカレー「ニューチェック」 線路沿いにあるステーキハウス「キョーヤ」で火曜日と水曜日限定で…

  • セミリタイアから7ヶ月、会社の元同僚から久々に連絡がきた

    セミリタイア生活が始まって7ヶ月あまりが過ぎました。 20年以上勤めていたのに、もう会社のことを考えることなどほとんどありません。 当然のことながら仕事の電話も来ないし、すっかりストレスフリーの生活に馴染んでしまいました。 やることがない定年退職者が以前の職場を訪れて後輩たちに嫌がられるという話をよく聞きますが、そんな気持ちには全くなりませんね。 月に数回は友人たちと食事しているし、家族と過ごす時間も増えました。 寂しい思いは全然なく、楽しいことで毎日忙しい。 仕事上の付き合いなんて、なくても困ることはないんだと実感しています。 これ、実際にセミリタイアしないとわからないかもしれませんね。 そ…

  • 朝からスーパードライを手にしたおじさんも・・・草戸山を歩いてきた

    前回の高尾山登山はヘロヘロでした。 でも、どうやら高尾山よりも低くて歩きやすい山が近くにあるらしい。 ヘタレのぼくは、さっそく飛びつきました。 山の名は草戸山。 標高は・・・たったの364メートル! あの、誰でも登れる599メートルの高尾山よりも低いじゃないですか。 これはいい。 まずは高尾山口駅へ。 午前9時すぎに到着すると、スーパードライを片手にホームへ上ってくる登山客のおじさんの姿が。 すでに山を登り終えて一杯飲んでいるようです。 素晴らしい人生ですね。 ぼくもああいう大人になりたい。 ロールモデルです。 いつもは駅を出て右の高尾山に向かうのですが、今回はまっすぐ行って大通りを右へ。 し…

  • 「50代は2度目の20代」だけど、違いはある

    ぼくは49歳で早期退職をして、現在は無職。 仕事も肩書きもありません。 まっさらな状態です。 先日、ネットを見ていたら、「50代は2度目の20代だ」という記事を見かけました。 ほんとうは40代が2度目の20代だと思うんだけど、細かいことは気にしない、気にしない。 実際、50代こそが20代のような気分だと思うんです。 今から20代を振り返ると、怖いもの知らずでした。 仕事も肩書きもなかったけど、楽しくてしょうがなかった。 世界中を飛び歩いて、いろんな人に出会って。 ボランティアもしたし、一時は海外で不法就労もしていたこともありました。 お金はなかったけど、いくらでも自由と時間がありました。 この…

  • 高円寺「Smile Earth」の冷やし坦々まぜそばを食べながら世界旅行に思いをはせる

    今の日本の若者は海外志向が低いみたいですね。 こんな内向きじゃ、日本の将来が思いやられますな。 のっけから老害っぽい語り口ですみません。 それはそれとして、実際に海外留学の数も減っているし、アフリカやアジアの国々を貧乏旅行するような若い人たちは少なくなりました。 びっくりしたのは、草津温泉に行った時に若者がたくさんいたことです。 温泉地なんてリタイアしたお年寄りか不倫カップルが行く場所やろ、若者はさっさとインドかアフリカに行けよな! すみません、取り乱しました。 いまは海外の様子なんてYouTubeで見れば十分でしょ、ってな感じでしょうか。 ぼくは10代から30代までバックパッカーを続けていま…

  • セミリタイア生活は「年収200万円時代」と相性がぴったり

    ぼくは「失業中」の身なので、雇用保険給付金を受け取るためハローワークに毎月通っています。 新型コロナの影響で職を失った人が多いのでしょう、いつも混雑しています。 ぼくが求職活動の一環として会ったキャリアコンサルタントは、「今年は夏休みがほとんどありませんよ」と難しい顔をして言っていました。 彼は転職支援を担当しているのですが、最近の希望退職やリストラの増加に伴い、仕事が次々と舞い込んでいるようなのです。 失業者があふれているのに「商売繁盛でウハウハですよ」とは言いにくいし、ここは難しい顔をするしかないのでしょうね。 いろいろ気を遣わないといけない仕事は大変です。 新型コロナによって失職するまで…

  • セミリタイアの味方、ベーシックインカムがいよいよ現実化してきた

    将棋の藤井聡太2冠がまだ中学生棋士だったころ、新聞のインタビューに応じた記事が印象に残っています。 いま社会で関心があることについて聞かれた藤井少年は、「ベーシックインカムです」と答えたのです。 中学生ですよ。 エロに目覚めて女の子に夢中になるか、サッカーやゲームに熱中するくらいの年頃です。 社会に関心があると言っても、せいぜいオリンピックとか受験とか。 あるいは意識の高い子が環境問題に目を向けるくらいでしょう。 それが、「ベーシックインカムです」。 大人でもこれが何かわかっていない人が多数派かもしれません。 ベーシックインカムとは、政府が全国民に対して生活に必要な最低限の金額を定期的に配る政…

  • 名物を食べようと山の上まで登って行ったところ・・・

    きのうで8月も終わりましたね。 8月31日といえば、子供たちがあわてて夏休みの宿題をこなす日として全国的に知られています。 昨日はみんな、計算ドリルやら絵日記やらを必死にやったんでしょうね。 ぼくも小学生の時はテキトーに絵日記を書いて、どうせ先生も調べないだろうと、テキトーに1ヶ月分の天気を書き入れたのを覚えています。 夏休みの課題でいうと、ちびっこなら「泳げるようになる」とか「竹馬が乗れるようになる」なんかが目標だったりしますよね。 高校生や大学生くらいになると、やっぱり「彼女をつくる」「彼氏をつくる」が大目標になります。 で、セミリタイアしたアラフィフおじさんのぼくの今夏の目標は・・・ 「…

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