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  • 理想のアーリーリタイアと厳しい現実との違い

    「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」などのベストセラー本をたくさん出している橘玲さんの記事がありました。 アーリーリタイアについて失敗しない秘訣について語っています。 記事を読むと、アーリーリタイアって米国では1990年代からすでに話題になっていたんですね。 1990年代に資産運用に興味を持ち、米国の本を何冊か読んだのですが、「アーリーリタイア(早期リタイア)」を勧めるものばかりでした。「経済的な自立によって自由が手に入る」という考え方が、とても衝撃的だったことを覚えています。 30年以上たってようやく、アーリーリタイアが日本でも興味を持たれ始めています。 FIREなんて言葉も入ってきている…

  • セミリタイアしたら読書しなくなった5つの理由

    ぼくは子どものころからずっと読書が趣味で、毎年100冊前後は読んできました。 だから「セミリタイアしたら読書三昧だ! これこそ文字通り晴耕雨読の日々だな」などと夢想しておりました。 ところが。 セミリタイア生活が始まって半年以上が経つのに、この間に読んだ本は数冊だけ。 ほとんど本を読まなくなってしまったのです。 世間では「セミリタイア=図書館通い」のステレオタイプなイメージが浸透しているくらい、セミリタイアと読書には親和性があるはず。 お金がかからず、暇を潰すことができ、頭を使うことができる。 いいこと尽くしのはずなのに、なぜ? 理由を考えてみました。 ①細切れの時間がなくなった 会社勤めをし…

  • たった千円で「人生の勝者」になる方法

    会社に勤めていたころ、出張は楽しみでした。 なにせ、会社にいるのが嫌いだったんでね。 とにかく会社から離れれば離れるほど開放的な気分になりました。 仕事をしている時間以外は、基本的に自由です。 海外出張になると、もっと開放されましたね。 時差があるので、現地の昼間は日本の深夜という状況になることもあります。 となると、やることは一つ。 昼からビール!です。 太陽の光をあびながら、プハーっと飲み干すビールのうまさったら。 周りが働いているときに、明るい時間帯から飲む背徳感。 それも、ビールの苦みとともにおいしく味わう。 これほどの幸せはありません。 これぞ「人生の勝者」です。 昼から飲むというの…

  • ちゃんぽんの立ち位置を高円寺「じげもんとん」で考えてみた

    麺類の王道と言えば、誰がなんと言ってもラーメンでしょう。 ラーメンが嫌いな日本人って、ほとんどいないんじゃないでしょうか。 子どもからお年寄りまで、ラーメン大好き。 海外に打って出る日本の麺類も、まずはラーメンです。 Ramenはスシと並んで、もはや国際食になりました。 続く2番手を争うのは、そばとうどんですよね。 こちらも日本全国どこでも食べられる庶民の味方。 東日本はそばが多く、西日本はうどんが主流だと思います。 どちらが人気なのでしょう? 以前はそばがやや優勢のように感じていましたが、近年は丸亀製麺や花まるうどんのチェーン店が出てきてうどんも勢いがあるようです。 そもそも、そばとうどんの…

  • 「格差の拡大」がこれからも続いていく理由

    ぼくはバブル時代の最後に学生時代を送りました。 風呂なしアパートに住んで銭湯に通う貧乏学生だったので、バブルの恩恵はまったくありませんでしたが、それでも世の中がどんどんリッチになっていく雰囲気だけは感じていました。 その後、バブルがはじけて「失われた20年」が始まります。 そこで起きたのが、格差の拡大です。 金持ちはますます富み、貧しい人たちは貧しくなっていって、森永卓郎さんが予言した「年収300万円時代」は現実のものとなりました。 いまや「年収200万円時代」も現実化しそうです。 格差の拡大は世界的な傾向で、世界の富豪上位2153人がもつ資産は、最貧困層46億人の総資産を上回っているそうです…

  • 予言が的中! 藤井聡太2冠が誕生

    将棋の藤井聡太が棋聖に続いて王位も獲得しました。 「2冠獲得の確率は90%」とみた予想が、見事に的中しましたね。 あっぱれ!俺。 18歳1カ月で史上最年少の「2冠」と「八段」です。 40年近い将棋界ウオッチャーからしても、スゴイの一言。 次々と記録を塗り替えまくる怪物です。 あの羽生善治が登場したとき以来の旋風が吹き荒れてますね。 藤井がスポーツ選手なら「令和の怪物」みたいなあだ名がついたのでしょうが、草食系の風貌だし、将棋は知的ゲームなので、ふさわしくないのでしょう。 大名人だった中原誠は「棋界の太陽」と呼ばれましたが、藤井聡太にもいいニックネームが欲しいところですね。 それにしても強かった…

  • 東京・日本橋のホテルに無料で泊まってきた

    ツイッターを眺めていたら、こんなつぶやきが流れてきました。 お知らせ:8月3日から自粛再開に伴い当ホテルでは少しでも皆様に安全に生活して頂けるように無料宿泊キャンペーンを開催することに致しました。満員電車に乗って通勤を強いられている方や医療関係者の皆様是非当施設をご利用下さい。期間は現時点で8月31日までを予定しております。続く#拡散希望 — 住庄ホテル (@Sumishohotel) July 30, 2020 東京・日本橋にある「住庄ホテル」が無料宿泊キャンペーンをしているというのです。 いま宿泊業はどこも打撃を受けています。 特にインバウンドやビジネス需要を見込んできた東京都心部は大変な…

  • 人生はギャンブルだということを、多くの人はわかっていない

    ぼくが大学生のころはバブルが弾ける直前でした。 だから、就職活動は銀行や証券会社が人気。 採用数も多く、同級生の多くが金融業界に就職していきました。 安定したお堅い職業と言えばだれもが「銀行」と答えた時代です。 中でも、政府系の銀行なんかは安定した就職先の最たるものと見られていました。 興銀の愛称で呼ばれた日本興業銀行や、長銀と呼ばれた日本長期信用銀行は、その代表的な銀行です。 だけど、現在は両行ともこの世に存在していません。 安定と言えば、公務員もそうでしょう。 バブルの時代に北海道の夕張市役所に就職が決まったひとは、「これでオレの一生は安泰だ」と思ったかもしれません。 しかし、市は2006…

  • 幻の店? 高円寺「かたつもり」の絶品タイカレー

    スタバもTSUTAYAもないことで知られる高円寺。 個性的で多様な個人のお店が多いのが、街の魅力です。 しかも、自由でゆる〜い雰囲気があります。 都合が悪ければさっさと休んでしまうお店も珍しくありません。 個人商店だからこそできることですね。 「阿波踊りの練習があるから休みます」という飲み屋さんもあるほどです。 せっかく足を運んでも「本日は休みます」と張り紙がしてあることもたびたび。 中には「御用の方は台湾まで連絡ください」なんて書いてあることもありました。 以前は「研修のため」という理由も多かったのですが、このご時世だからなくなりましたね。 代わって「仕込みのため」や「機器の修繕のため」とい…

  • 高円寺「レインボー」のスペアリブはとろけたけれど・・・

    むかし、レインボーマンというヒーロー物があったんですよ。 よく覚えていないけど。 調べてみると、正式名称は「愛の戦士レインボーマン」だって。 悪者は「死ね死ね団」。 すごいですね。 バイキンマンより直接的。 いまだったらテレビ局に抗議が殺到しそうです。 レインボーといえば、レインボーブリッジが完成した時も話題になりましたね。 「レインボーブリッジを封鎖せよ」という映画ができたりして。 なんかカッコいいイメージがあるんでしょうね。 このレインボー、近年はやや政治色を帯びてきている気がします。 レインボーがLBGT(性的少数者)の象徴になって、デモや集会でよく使われるようになりました。 そして、最…

  • 引きこもりセミリタイア生活にオススメのアイテムを買いに行った

    ぼくは外を出歩くのも旅行するのも好きで、セミリタイアしたらガンガン歩き回り、旅して回ろうと思っていました。 ところが、そう思い通りにいかないところが人生ですよね。 新型コロナが広がり、そのあとは記録的は長雨が続きました。 ようやく雨がやんだかと思ったら、途端に猛暑の到来です。 いったん収束に向かったかと思われたコロナも再び拡大していて、気軽にいろんなところを動き回れる雰囲気ではありません。 どうしても家に引きこもる時間が増えてしまいますね。 暗いニュースが続いて、じっと家にいるだけ。 先行きも見えない。 こんな時こそ必要なものがあります。 それは、ユーモアの精神です。 かの喜劇王チャップリンも…

  • 高円寺の海の家「やじきた2号店」がプレオープン、フワフワかき氷を味わう

    ぼくが通っていた高校は、すごく自由な校風でした。 いい言い方をすれば、ですが。 悪い言い方だとハチャメチャ。 文化祭や体育祭のあとは、みんなで酒盛りして騒ぎましたね。 もう35年ほども前の話です。 当時は世の中全体もおおらかでした。 高校生にもなれば、ビールくらい飲むのは当たり前という雰囲気でした。 寮生が半分くらいいたのですが、寮でお酒が見つかって停学処分になる生徒もちょくちょく出ていましたね。 ひどいのになると、酔っ払って道路で寝込んでいるところを見つかったやつも。 授業が終わったあと部活の前に一杯ひっかけて、ちょっと赤ら顔で練習に出てきた猛者もいました。 いやあ、今から考えるとみんなやり…

  • これがネパールラーメン? 高円寺「祭り太鼓」で食べてみた

    ネパールってよく聞くけど、それほどなじみのある国じゃないですよね。 行ったことがある人は少ないのでは。 登山家だとヒマラヤのある国だから憧れでしょうけど。 ぼくの登山は高尾山レベルなので、ネパールに行くことはあっても、ヒマラヤ登山は遠い夢の話です。 あと、ネパールの国旗は独特で、三角形を2つ合わせた形。 四角形ではない国旗は、世界でただ一つらしいです。 面白いですね。 ヒマラヤの国といえば、ブータンも思い浮かびます。 こちらは「世界一幸せな国」で知られていますね。 みんな、どんな生活をしているんだろう。 ひとびとは仙人みたいな境地に達しているから幸せなのだろうか。 こっちも世を捨てたセミリタイ…

  • 高円寺食堂で、日本一ノミネートの唐揚げをほおばる

    生まれてきた赤ちゃんに限らず、名前って大事ですよね。 会社を立ち上げるにせよ、新しくお店を始めるにせよ、いろんな思いを込めて名前を決めるのだと思います。 マンションの名前にも凝ったものがありますよね。 ネットで調べたところ、日本一名前が長い分譲マンションは「THE IMPERIAL GARDEN LIMITED RESIDENCE」ではないかという情報がありました。 「インペリアル」に「ガーデン」に「リミテッド」と、全部てんこ盛りにしたかったんでしょうね。 もしかしたら会議でもめたかもしれません。 開発担当「緑が多いのが特長だから、ガーデンは入れた方がいいかと」 販売担当「リミテッドを入れて特…

  • 「定年後の人生設計を考えろ」って言われても難しいよね

    「50代を後悔している理由」を1万人のビジネスマンに聞いたという記事がありました。 気になりますね。 成功した人の話よりも、後悔している人の話の方が役に立つ気がしますからね。 アラフィフのぼくにとっては他人事ではありません。 後悔したくないもんね。 どれどれ。 ビジネスマンに聞いているだけあって、年収や再雇用、出世、仕事のスキルなどについての後悔が多いようです。 セミリタイアしているぼくには関係ねえな。 目に留まったのは、「地域デビューや妻と旅行、学び直しや趣味は暇つぶしにしかならなかった」という意見です。 みなさん、仕事が大好きなんでしょうね。 たしかに、仕事でしか得られない充実感や達成感も…

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