ステンドグラスをもっと普及させて、ステンドグラスで世の中をもっと明るく、もっと華やかなものにしたいです。ステンドグラスがもっと身近な存在になれるよう、ステンドグラスやガラスの未来を明るく楽しく考えるブログです。
みなさんはステンドグラスをどのように使っていますか? 窓やライトカバー、オシャレな置き物としてだけ使っていませんか? 実はステンドグラスは他にもたくさんの使い道があるのです。 今回は「ステンドグラスの使い道 応用編 part1」をご紹介いたします。 表札 写真引用:http://msga.jp/works/ 自宅玄関用として。 こちらはただ単にステンドグラスを使っているだけでなく、ちゃんと漢字もデザインされているところがニクいです。 写真引用:http://blog.msga.jp/?eid=314 こちらはさらにインターホンと組み合わせたもの。 バッチリハマっていますね。 写真引用:http…
以前の「夏の風鈴はなぜ涼しく感じる?」では風鈴の音色について書かせていただきました。www.stained-by-me.com そこで今回はガラス製の風鈴のいろんな魅力について取り上げて見たいと思います。 やはりガラス製の風鈴といえば江戸風鈴がその代表格です。 江戸時代からの製法で、一個一個職人さんによる手作りなので同じような形に見えてそれぞれの個体差があるので、音色や図柄がちょっとずつ違います。 まさに一点モノと言えるでしょう。 でも「江戸風鈴」と名乗れるのは篠原風鈴本舗様、もしくは篠原まるよし風鈴様で作られたものだけなのです。 詳しくは篠原風鈴本舗様と篠原まるよし風鈴様のホームページをご覧…
「ステンドグラスをカバーする」というのは、何も補強や保護のためにガラスを二枚重ねにしたりすることではありません。 今回のこの「カバー」というのは、音楽でいう「楽曲をカバーする」という時の「カバー」のことです。 音楽の世界ではカバーは珍しくないですが、美術の世界では、ないこともないですがあまり聞きません。 ことステンドグラスに限ってみると、トント聞いたことがありません。 カバーと似たような言葉に「コピー」があります。 でも美術の世界でコピーというと、むしろ「コピー商品」という言葉の方が連想されるかもしれません。 コピー商品となると、「勝手にデザインを盗用した」、「質が劣る」、「ニセモノ」など、悪…
絵画や版画、彫刻など、美術作品には作者のサインが入っていることが多いですね。 でもステンドグラスには作者のサインの入った作品は、あまり見かけません。 ステンドグラスに使用するガラス自体にメーカー名のサインが入っているものならあります。 オセアナというメーカーですが、ガラスに「Oceana」という刻印が入っています。 それはさておき、ステンドグラスで作者のサインを見かけないのはなぜでしょうか。 そもそも美術作品においてサインが書かれたのは主に以下の理由です。 ①作者の判別のため ②完成品であることを示すため ③資産価値の保証のため ①作者判別のため これは純粋に「自分の作品だから名前を書いた」と…
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